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右の下唇のあたり

6月の御題

「てるてるぼうず」
天の神への生贄。さあ、引き換えに青空を



口内炎が痛いよう。
既に腫れたそこをを噛んでしまうの、今日で5回目になるのか?
小まめに歯磨きしたり口を濯いだりしていますが、
かなり大きくなってしまい、歯磨きするのも辛いくらいです。

何が怖いって、この状態で歯医者さんに行かなくちゃいけない事。
親知らずを抜く予定なのですが、きっとこれよりも痛いんだろうな…。

コメント一覧

さき 2009年06月11日(木)00時14分 編集・削除

こんばんは。
先日の宝塚観劇ツアーでは大変にお世話になりました(ぺこり)。
あれこれお話できてたいそう癒されました、ありがとうございました。


6月のお題更新されたんですね。楽しみにしていたのでとても嬉しいです。
短文になると、cottonさまの文章のうち、最も鋭い部分が切り出されているように感じます。前々回の「革命家」や、今回の「生贄」など、お題に選択された平易な言葉との対比というか、ぎょっとするような言葉をさり気なく配置されるところがとてもにくい演出だなあと。こうした点が、cottonさまの文章の独特の毒とかろみを生み出しているのだと再認識させられました。
確かにアニミズムというか、シャーマニズム(土着信仰)がルーツですよね、てるてる。形代や紙人形と同ジャンル。ただ神様のいけにえかと思うと、なんだかてるてるがかわいそうに思えてきてしまいますね。
ここから先は傲岸な余談なのですが、「天の神への生贄」の後にすぐ「に。」とつけて締めると、前半12字/後半12字で音読した時に気持ちがいいかなあと感じました。既に考慮した結果でしたら、蛇足を伏してお詫び致します。というかこうして音のことばかり考えてる私はやっぱり詩歌が出身なのかもしれないと図らずも自己のルーツまで考えさせられました。いやはや参りました。

そして、事後報告で申し訳ないのですが、拙宅にて6月のお題を拝借致しました。非常に安直な内容しか書けず、筆力のなさを恥じるばかりですが、この場にて御礼だけでも申し上げたくご報告させて頂きます。

6月の残りのお題、「虹」も心より楽しみにしております。

cotton 2009年06月12日(金)00時56分 編集・削除

こんばんは、さきさま。
こちらこそ、MY我儘ルートのデートにお付き合い頂き、有難うございました。
行ってみたかった場所や、気になるお店にも行けて、とっても幸せでしたv

お題のてるてるぼうず、さきさまのお言葉を頂いて、びっくりして、
「あー、へー、なるほどー」とパソの前で一人声を上げてしまいました。
前半、後半、ともに12字だったとは、私自身全く気づきませんでした。<駄目過ぎ
書き始め当初「贄」にするか「生贄」にするかで悩み考え、
誰の頭にも想像しやすく、生々しさのある「生贄」を選択した結果で、
文字数と音読は本気で念頭にございませんでした。
…そうか、文字数や音律か、成程…。
この辺りに気を配られる辺り、流石はさきさまだなあと感心しきりです。凄い。
いつも口にしますが、お互いの視点って本当に違いますよね。いやあ、面白い!!
さきさまが風景描写に力を入れて、自分の感じた事を間違えず相手に伝える…に対比して、
自分はやっぱり単純な言葉で判り易く、でも読んだ後はその人にお任せ…が基本なんだろうな。
さきさまのご意見、本当に勉強になります。以後、参考にさせて戴きます。
こんなお話を伺うと、お話していた例の実験創作、是非ともやってみたくなりますよね。

そして、お題ご報告、ありがとうございます。
お使い頂けて、こちらの方が恐縮してしまいます、どきどき…。
さきさまの創作は本当に大好きなので、一ファンとして、とても楽しみにしております。

興味深いお言葉、本当に本当に嬉しかったです。ありがとうございました。
また、その辺りも含めて、是非ともじっくり語り合いましょう!!