これは本当に偶然ですが、只今司馬遼太郎氏の「坂の上の雲」を拝読中。
まだ途中なので、読書覚書はまた後日。
この時代を題材にした作品を読む度、あの凄まじい動乱期を、
あんなぎりぎりの綱渡りの状況下で近代化を果たし、
良くぞ日本を守れたものだと、改めて感心＆感動します。
歴史小説は好き。日本の歴史は本当に特殊で、ある種の奇跡だなと思います。
海外旅行へ行くと、改めて自国が一番だなと再認識する事も多いです。
それだけに、今ニュースを見るのが辛い。本気で辛い。
今読んでいる本の内容だけに尚更そう感じるのかもしれませんが、
必死で日本を作り上げてきた有名無名の先人達に、
こんな形で申し訳なさと恥ずかしさを感じる日が来るとは思わなかった…。
これ、わざと？私の頭脳ごときでは計り知れない、深い理由と裏がある訳？