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彼女の得意料理

小ネタの吐き出し。
ジャンル違い要注意。
以下、APH、日にょ普です。
現代パラレル、大学生の菊さんとユールヒェンさん。
それにプラス、ギル桜ルートも交えた、カオス妄想。



日記を書くのが好きなギルさんは、ブログを作っております。
最近仲良くなった、日本人留学生の事もブログに書きます。
彼の常識的な部分を発揮して、彼女の本名は一切出しておりません。

彼女が家に来て、料理を作ってくれたぜ。
日本料理すげえうめえ。
肉じゃがマジサイコー。俺様栄誉賞を与えるぜ。
弟よりも、俺様の方がコロッケを三つも多く食ったぜ。
弟の皿から奪ってやったら殴られたけどな。
ビールちょっとしょっぺえ。

ユ「あの馬鹿、何やってんだ…」

家族思いのユールヒェンさんは、遠い日本の空の下から、
弟のブログもチェックしてますぞ。
ギルさんは彼女認定しておりますが、桜さんはお友達と思っております。

ギ「お前さ、何か趣味とかってあるのかよ」
桜「そうですね…読書とか、あとお料理が好きです」
ギ「へえ、じゃあ食わせろよ。美味いかどうか、俺様が味見してやる」
桜「はい(異文化交流ですね、わかります)」

材料を持って、バイルシュミット宅に訪問。

ル「すまない、兄貴が我儘を言って…」
桜「とんでもない。こちらこそギルベルト君にはいつもお世話になってます」
ル「俺も手伝おう、いや、手伝わせてくれ」
桜「(ムキムキのエプロン姿、テラモエス)」
ギ「おい、俺様を一人で放っておくんじゃねえよ。もっと構え」
ル「兄さん、邪魔をするなら台所から出て行ってくれ」
桜「(寂しがり屋の兄とツンデレの弟ですね、わかります)」

桜姐さんは腐女子です。
菊さんはゲームとか漫画は好きだけど、イベントに行く程ではないです。
別の所でオタクを発揮しています。カメラとか、プラモデルとか、
パソコンとか、インディーズとか、電車とか…何が良いかな。

ユ「なあ、お前、肉じゃがって知ってるか」
菊「はい。日本の家庭料理としては人気の定番料理ですよ」
ユ「へえ、美味いのか?」
菊「私は好きですね」
ユ「じゃあコロッケは?」
菊「食べてみますか?」

学校の近くの商店街に、コロッケ屋さんがありますよ。
よろしければ、帰りにでもそこに寄ってみますか?
京都だったら錦通りだろうな。有名な細長い京都の台所。



これホント、ちゃんと小噺として書けば良かったなー。
食べ物ネタの時みたいに、京都ネタを踏まえて書いたら面白いかも。
ユールさんの喋る日本語が微妙に京都訛りって、可愛いと思うんだ。
でも、今書いている長編を何とかしないと、書くにも書けないよー。

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