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大人の階段登る

ふと、妄想。
ジャンル違い、要注意。
以下、APH、菊ユールヒェンです。



菊さんとユールヒェンさんが、
お互いの事を同性だと思っていたら面白いというネタ。

男の子の菊さんは華奢でおかっぱで丁寧な敬語を使うし、
ユールさんはベリーショートで背が高くて、自分を俺様呼び。
着物姿の菊さんと、スカートが苦手でズボン姿のユールさんなら、
子供の容姿も相俟って、更に性別が判り難くなりそう。
ちっちゃい子供の頃でも良いけど、成長期一歩手前でも美味しい。
菊さんはユールさんの事をカッコ良いって憧れてて、
ユールさんは菊さんの事が可愛くて羨ましいのです。
お互いがお互いみたいになりたいな…なんて思っているとか。
こう、成長するにつれて、性別の違いが出てきて、
それに気付いたお互いが色んな事に戸惑うような。
子供が大人になる過程の微妙な初々しさとか、
そんな青くて、気恥ずかしげで、甘酸っぱい話が書いてみたいですな。

舞台は日本でもドイツでも、どちらでも可。
明治から大正辺りでも良いかな。
そうなれば、ユールさんはドイツお雇い外国人の娘で、
菊さんは日舞とか芸事の家元の跡取り息子だったら面白そうだ。

菊ユールブームは今だ健在の模様です。

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