姉の所へ行く最大の楽しみが、甥っ子との再会。
判っているのかいないのか、ほわほわ笑顔で迎えてくれました。
夜も一緒に寝ました。尤も、引っ越し準備で、
碌に寝るスペースが無かったからなのですが。
事前に話は聞いておりましたが、まあ転がること転がること…。
気が付けば腕枕状態だったり、爪先に頬ずりされていたり、
角質の全く無い足で顔面キックを受けたり、
なんか吐息が近いと思ったらおでこごっつんこ距離だったり、
ちっこいモミジの手を、ぴた、とひっつけてきたり、
夢でも見たのか急にむくっと起き上がって泣き出したり。
しかもクーラーのタイマーが切れると、更に動きが活性化します。
何度も目が覚める度に、お腹ぽんぽんして寝かしつけておりました。
でもね、可愛いんだよ、こんちくしょうめ。
空の段ボールに入って遊ぶ姿に、ガムテープを引っ張りながら、
何度梱包して我が家に送り届けようと思ったか、思ったか…。