ドイツ旅行こぼれ話
お料理の話。
芋が多かったり、野菜が少なかったり、味が濃かったりしましたが、
総じて旅行中のドイツの食事は普通に美味しく頂く事が出来ました。
日本人にはボリュームがありますが、お肉は脂身が少なくて柔らかいし、
パンは歯ごたえがあって美味しかったし、
素朴な味付けながらも、きちんとお料理されたものだったと思います。
同行した母も、じゃが芋好きの父親も、これは概ね同意見。
尤も、旅行会社やお店が、日本人向けに配慮していたのかも知れません。
でも、ドイツに行って以来、結構ヴルストが好きになりましたな。
父曰く。
暖かい料理がちゃんと出たのは良かった…との事。
暖かい料理?と話を聞いてみると、
以前行ったイタリア旅行では、団体ツアー用にと、
既に作り置きをした料理を出すレストランが多くて、
殆ど冷めてしまったものばかりだったそうです。
食に拘りのあるお国のイメージがあったので、これはちょっと意外。
そう言えば旅行後、イタリア料理はイマイチだったって言ってたな…。
しかも旅行会社のツアーで入った現地のレストランで、
お水一杯に20ユーロ支払わされたこともあったそうな。
当時、1ユーロ150円以上か?うわあ、イタリア…。
つか、そこは添乗員さんか旅行会社側が、何か言うべきじゃないのか?