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世界中で愛された

ハーレクインロマンスネタを妄想。
ジャンル違い要注意。
以下、楊太小噺です。



ベビーシッターの仕事で楊ぜんがやってきたのは、
警戒心が強いが聡明な5歳の少女、邑姜の屋敷。
まだ幼い彼女には、未だ目にした事のない年の離れた婚約者がいる。
それを推奨しているのは、父である太公望伯爵だった。
しかし、楊ぜんはこの屋敷にやって来たのは、別の理由が…?

楊「なんて、大きな御屋敷…」
太「ああ、すまない、待たせたのう」
楊「貴方が伯爵?(可愛らしい方…この人がやり手で評判の)」
太「うむ。師叔と呼ばれておる」
楊「(吸い込まれそうな碧の瞳。それにとてもセクシーで…この人は危険だわ)」
危険なのはどっちだ。
ハーレクイン的ポイントその1、瞳の強調と危険なセクシーさと高いセレブ率。

太「わしは後見人だ。邑姜は妹の忘れ形見なのだよ」
楊「貴方の子供では無かったんですか?」
太「邑姜には、出来る限りのことはしてやりたいと思っておる」
楊「(ああ、この人は不器用なだけで、本当は優しい人なんだ)」
不器用なのはどっちだ。
ハーレクイン的ポイントその2、最初の印象と実際とのギャップが大きい。

太「準備できたか、楊ぜん」
楊「は、はい…すいません。正装なんて着慣れなくて…」
太「…あ、…いや…」
楊「どうかしましたか?」
太「その…良く似合っておるよ…見違えた」
楊「貴方こそ、とても素敵ですよ」
似合っているのはどっちやねん。
ハーレクイン的ポイントその3、ドレスアップすると見違えるように美人になる。



Y●HOO!のコミックス、無料立ち読みサービス参考。
なので、最初の数ページのみ読んだので、残念ながら結末は知りません。
恋愛小説と翻訳物が苦手なので小説読書は難しそうですが、
漫画だと少女漫画チックでさらりと読めますね。
考察としてはいろいろ面白く、なかなか興味深いです。

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