京都の桜を見に行ったお話。
トロッコ列車で往復した後のひと休み、カフェ「嵯峨野湯」です。
注文したのは苺のプディング。それとドリンクのセット。
店名と写真のバックに違和感を覚える方もいらっしゃるでしょうが、
実はこちら、もともと古い銭湯だった建物を改築したお店なのです。
店内のあちこちにその名残が残されていて、でも清潔感があって、
何故か「北欧風」と言われても納得できそうな、そんな不思議空間。
ショッピングゾーンもあって、お店を見るだけでも面白いですよ。
京都のカフェって、新旧を上手く取り込み、
個性的で、自然体で、可愛く、面白く、
経営側も楽しんでいるようなお店が多いように感じます。