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末長く愛でられ

京都の桜を見に行った話。

日が暮れかけた空の下、二年坂をもう一度通って円山公園に行きました。
陣取りのブルーシートが敷かれる園内を通って、有名な枝垂れ桜へ。
今回の桜のメイン。何年かに一度、妙にこの桜が見たくなる周期が来ます。
周囲は花見客で賑やかで、情緒も風情もあったもんじゃ無いんですけどね。
長寿過ぎて、あちこち補強もされていて、
無理矢理延命治療を受けているような気がしなくもありませんが、
それでも、それだけ長く愛されている桜なんだと思います。

ファイル 946-1.jpg

この桜に関しては、鬼が住んでいると言われても納得できる気がする。
死体が埋まっていても、不思議じゃない。

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