こことこことをとことこと

ネットにて、とある保護犬カフェの話を目にしました。

とある家族が、カフェにいた保護犬を引き取ることになりました。
カフェ側は犬を飼うことに関しての説明をし、
誓約書を交わした上での譲歩であったにも拘らず、
引き取り手の身勝手な理由で、翌日にはその犬をカフェに返した模様。
カフェに戻ってきたわんこさんは、終日静かな様子で、
ずっと同じ場所にうずくまったまま動かなかったそうです。

ここで、無駄な想像力を働かせてしまう自分……。

もしかするとわんこさんは、新しい家族が出来て嬉しかったのかな。
初めてのお家に連れられて、緊張したのかもしれないし、
嬉しくてはしゃいじゃったのかもしれないし、
好奇心のままにあちこち走り回ったのかもしれない。
なにかに驚いて粗相をしたのかもしれないし、
初対面の人にびっくりして吠えてしまったのかもしれないし、
慣れない匂いについ歯を当ててしまったのかもしれない。
辛い過去があって保護犬カフェにいたぐらいだから、
なにかの拍子に昔のトラウマが蘇ったのかもしれない。

その環境に慣れていなかっただけなのに。
喜んでいたのに。嬉しかったのに。
たった、一日だけで。

……と、そこまで妄想して、泣きそうになりました。
あくまでも、自分の勝手な妄想です。あしからず。

でもね、それを見て、自分は改めて思いましたよ。
うちのわんこさんだけは、絶対にずっと一緒にいようと。
世の中には、悲しい傷を持った保護犬が沢山いるだろうし、
そんなすべてのわんこさんを助けられるような力はないけれど。
でも、せめて、うちの子にはそんな思いをさせない。
特別頭の良い子じゃないけれど、ちょっとやんちゃっ子だけど、
お互いに微妙にすれ違っているところもあるけれど、
誰に対しても遊んでもらいに向かって行っちゃう子なんだけど。
でも、人間の悪意を知るくらいなら、ずっとそのままでいて欲しい。
警戒心がなさ過ぎててもいい。天真爛漫過ぎてもいい。
ずっとそのまま真っ直ぐでいられるように、守りたい、その笑顔。

日々、ふらふらしながら過ごしております。結構、必死。

どんなに忙しくても、しんどくても、ぐったりしてしまっても、
ご飯を食べてさえいれば、少しは体が楽だったりするので、
とりあえずお弁当と夕ご飯は欠かさないようにしています。
でも、毎朝お弁当を作るのもなかなかしんどい毎日なので、
とりあえず前日の夕食の残りをタッパに入れて持参します。
最近では母がそれを理解してくれて、夕食の残り然り、
お弁当にしやすいおかずを作り置きしてくれます。感謝感激。

私「あ、今日がカレーだったんだ。よっしゃ、明日のお弁当決定！」
甥「うん、そのつもりだったから」

近頃では、甥っ子君までそれが伝わっているようです。すまんのう。

因みに、今夜は唐揚げでした。多めに作ってくれておりました。
冷蔵庫にキャベツの千切りも作っていてくれていたので、
ご飯の上に乗せて、豚丼のたれをかけて、鶏唐丼にしよう、そうしよう。

肩凝りで頭痛になる人は、頭皮も凝っているとの説を聞き、
ヘッドマッサージ用にマッサージブラシを買ってみました。
シャンプーブラシにもなる、シリコン素材のブラシね。

血行促進やリフトアップ、髪にも効果があるらしいヘッドスパ、
湯船に浸かりながら小刻みにマッサージするように使ってみましたが、
なんと言うか、意外なところが痛気持ち良くて驚きました。
特に耳の後ろ、何故か左側。どうやらここが、すごく凝っていた模様。
血行促進効果でしょうね、終わった後は耳があったかくなりました。
これ、二つ同じのを購入して、両手で使いたくなってきたぞ。
てか、ヘッドスパ器、良いのがあったら欲しいかもしれない……。

最近、無意識に歯を噛み締めているようで、気になっていたのですが、
これで少しでも緩和されたらいいなと、謎の期待を持っています。

街中で、お着物姿のご婦人をお見掛けしました。
着物スキーなので、見かけたら、とりあえず目が追いかけちゃう。
着こなし具合から、恐らくは普段からお召しになっていられる
お着物上級者であろうことが推測されましたが、
宝塚の男役さん並みのすっきりしたショートヘアで、
それがまたすんなりした首元と襟足を強調して、よくお似合いなんだ。
こんなハンサムな髪型でもマッチする、着物の懐の深さに関心。
あ、勿論、ご婦人の着こなしがなせる業でもありますよね。

ベリーショート、憧れるんですけどねー。カッコいいよな。
でも、あれこそ人を選ぶ髪型なんだよな、自分は似合わねーんだよ。
小顔とか、頭の形とか、あときちんとしている感がポイント？
ショートに可愛い帽子とか、イヤリングとか、今回のお着物とか、
上手に着こなす方を見る度、自分の髪を無性に切りたくなります。

わんこさんがいない今、訓練学校のＳＮＳを覗いて、
近況を確認するのが密やかな楽しみになっております。
たくさんのわんこさんが順番に公開されているので、
当然うちの子が連日登場する訳ではないのですが、
いろんな子が一生懸命訓練する姿は健気で、凛々しくて、
どの子も本当に可愛らしいです。日々の癒し。

真面目な子、やんちゃな子、臆病な子、警戒心が強い子、
物覚えが遅い子、反抗的な子、寂しがり屋な子……等々。
きっとそれぞれにいろんな個性の子がいるであろう中、
訓練に励むドッグトレーナーさん達って、本当に大変だろうな。

尚、ウチのわんこは合宿の際、手続きをお願いしていた母親曰く、
お迎えに来てくれたトレーナーさんに尻尾を振って、
なんの躊躇いもなく、普通に自ら車に乗って行ってしまったそうな。
……うん、そういう子だよね、うちのわんこさん。分かっていたけどね。
まあ、昨年も担当してくれたトレーナーさんが迎えに来てくれたし、
ちゃんと覚えていたんだろうし、それはそれで良いのでしょうが、
あまりにも警戒心がなさ過ぎて、飼い主的にはちょっと心配です。

コロナ感染防止に奮闘する中、そろそろ花粉症が心配な季節に。
まだちょっと早いんじゃね？　と思われるかもしれませんが、
でも多い年には一月末から症状が出たりもするんですよね。
風邪との違いも判別し難くてややこしいというのに、
花粉が重なれば、更にどっちなのか判らなくなりそうだぞ。
今年はどうなんだろう、多いのかな？　少な目かな？
どちらにしても、マスクは外せなさそうですけどね。
これからの季節が、更に一層憂鬱になって参りました。

とは言え、ワクチンの話題も出つつありますからね。
速やかにウイルスを駆逐して頂きたいのですが、
でも接種って……やっぱり注射なのかなあ。＜まだ言うか

仕事に忙殺される只今、楽しみも、癒しも、わんこもいない、
家には風呂と寝に帰るだけのような乾いた生活が続いております。
そんな中、「せめてこの間に自分を磨こうかな」と思い立ち、
先ずは足の裏を磨きます。手っ取り早く。

いえね、最近かかとが気になっておりまして、
そう言えばお手入れをさぼりがちだったなーと。
みてらっしゃい。この仕事が終わる頃までには、
ツルツルかかとを手に入れて見せるんだから！

某店内で有線で流れる音楽を、なんとなく耳にしていたのですが。
まあ今時っぽいアメリカンポップスが流れるのはよくあること、
某聖子さんの「スイートメモリー」が流れた時は、
ジャンルの違いこそあれ、まあいい曲だよねと納得しましたが、
しかしそこで吉本新喜劇のあのテーマ曲が流れた時は、
何故これを選んだ？　と思わず顔を上げてしまいました。
全部、同じお店。もっと言うと、某大手デパート。
なんでやねんと思いつつ、別に嫌いではない。ほんわかぱっぱっぱ。
キダタロー氏楽曲もそうですが、関西人としては反応せざるを得ない。

ショップ内で流れる音楽、聞き流しつつも、案外耳に入ります。
でも、肝心な話や大切なことは、案外聞き逃します。駄目じゃん。

コロナの感染者が減らないみたいですね、難しいんだろうな。
ニュースなどを見ていると、ワクチン接種の話題もありますが、
個人的に最も重要視したいところが、

「注射以外の接種方法は無いのかどうか」

とりあえず、この一点に尽きます。

この状況下でこんなことを言うのは怒られそうですが、
何を言っているのかと呆れられるとは百も承知ですが、
いや、ホント、マジで、注射、泣くほど嫌いなんですって！！
世間的には一定数いると信じているんだけどな、
大人になっても注射がマジ泣きするぐらい嫌いな層。
これだけ医学が発達したご時勢なんだし、痛くない注射とか、
注射以外の接種方法とか、生み出していても不思議じゃないのに。

順番がきたら潔く腹を括ろうとは思いますが、
でも正直、出来るだけ後で良いです、遅くていいです、自分は。
あれですね、小学校の予防接種で、一番最後まで嫌がるタイプ、
ええ、まさにそれでしたよ、ワタクシ。＜じりじりと後退

というかだな。
ドラクエシリーズのあの熱烈なバニー推しは、なんなのだ？

ビルダーズ２をプレイ中、猛烈に思ったのが、それ。
当方女の性別を持っているので、男性心理に疎いのですが、
そんなにぴちぴちギャルのバニー姿って嬉しいものか？
確かに自分も、着物男子に振袖女子は好きですが、
それとはまた趣きが違うようですよね？

まあ、ドラクエ＆鳥山御大の伝統的なものなのでしょうが、
今の若い世代、果たして通用するネタなのだろうか？
まあ、甥っ子君はゲーム内でそれなりに頑張って、
エッチなアイテムを探しておりましたけどね。
「今、ビルダーズでエッチな本が～」と私に話しかけるのですが、
内容を知らない人が聞いたら大いなる誤解を受けそうだぞ。

とは言え、ドラクエやジャンプで性的な成長過程を得るのは、
寧ろ歓迎すべき傾向だろうなーとは思っております。
作者によっては多少過剰な描写も見られますが、
性的趣向はまだ健全でノーマルな部類ではなかろうか。
いろいろ歪めているのは、二次創作系ファンですね、スイマセン。