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おとぎ話っぽい

ザラークアセンディング



蕾の姿がまるでお伽噺に出てくるように豪華で可愛らしい。

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イングリッシュローズ故、残念ながら花持ちは良くないです。

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ぱっと目を引く、光が点ったような、鮮やかな色が素晴らしい。

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でも光加減によっては、ふんわりピンク色掛かっても見えます。

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花自体はシンプルながら、蕾や葉等、株全体はデコラティブっぽい。

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今年は全体的にやや枝が乱れましたが、花付きは程々に良かったな。
花姿は素朴で、どちらかといえば地味寄りな花ではありますが、
我が家のバラの中では、一、二を争う好きな花色だったりします。

秋の花に向けて

今月のバラ管理、中耕と肥料&オルトランを撒きました。
あと、米ぬかが少しだけあったので、ついでに一緒に埋めました。
相変わらず、フリュイさんだけは肥料の量を半分に抑えております。
今回、ネットで購入した新肥料を使ってみましたが、どうかな?

土の具合も悪くはなかったし、植え替えはもう少し先にしようかな。
意外だったのが、警戒していたヨトウムシを一匹も見なかったこと。
流石の害虫もこの夏の暑さにバテてしまったのだろうか、
それとも、新しい虫除けスプレーが効いたのかもしれません。

一気に取り掛かると、ものの三十分程度の作業ではありますが、
この暑さと日照りと面倒臭さに、なかなか庭作業の腰が上がりません。
でも、去年の秋の花が惨敗だったので、今年はちゃんと咲かせたいのだ。

季節が変わるよ

バラの夏剪定を済ませました。多分、去年よりも早めだよね。
ツルバラは伸ばし放題のまま。とりあえず、冬に整えるつもりです。
これにて、夏の摘蕾は終了。後は花を咲かせていく方向で。
今年の夏は、摘蕾した蕾の数が少なかったような気がするんだよな。

摘蕾を始めた七月頃から、大体十~十五日に一度のペースで、
液肥(フリュイは除く)と虫除けスプレーを散布しています。
今月中に中耕と追肥を施したいけれど、この直射日光がなあ……。
それでも、お散歩をしていると、影が長くなったり、
陽が落ちるのが遅くなっていたりと、季節の移り変わりを感じます。
夏も終わりに近付いておりますが、結局どこにも行けないままかー。
このご時世、仕方ないとは思うのですが、それでもコロナが憎いよ。

エデンのローズ

春バラを振り返る

ピエールドゥロンサール



色といい、形といい、この花を綺麗と思わない人はいないだろうな。

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今年はかなり花付きも良く、二番花も盛り上がって咲いてくれました。

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お姫様のように可愛らしいくせに、驚くほど丈夫なのだ。

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花弁が多くて重たいのか、やや俯きがちに咲く、ちょっと内気さん。

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バラの良さを教えてくれた、記念すべき我が家のバラ鉢第一号。

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惜しむらくは、香りが殆ど無いところと、一季咲きなところかな。
尤も、株が充実すれば繰り返し咲いてくれるようですね。
この花をツルバラのように外壁一面に伸ばしているお宅を見ましたが、
開花季節は凄く綺麗で見応えもあり、華やかで素敵でしたよ。

色がトロピカル

春バラを振り返る。

カリプソ



蕾の形がお菓子みたいに可愛らしい。苺感が出てますよね。

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オレンジからピンクへのグラデーションがとっても美しい。

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今年は特に花付きが素晴らしく、次々と蕾を付けてくれました。

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残念なのが、あっという間に花が開き切ってしまう事でしょうか。

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早朝の短い時間が、一番綺麗に咲かせてくれるような気がします。

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花付きに関しては、今年のMVPじゃなかろうか? と思う程でした。
深みのあるグラデーショントーンも綺麗で、香りも良いのですが、
花が開き切るのが早く、切り花にしても一日しか待たないのが勿体ない。

花びらに透明感

春バラを振り返る。

ボレロ



黒点病に強く、青々と葉を茂らせて梅雨を乗り切ってくれます。

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内側がほんのりピンク~ベージュに染まる、カップ咲きの花。

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ふんわりと透明感のある花。開くとやや俯きがちになります。

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これでも今年は花の数が、やや少なめだったかもしれません。

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豪華で繊細で、でも丈夫で育てやすい、かなりお勧めの品種です。

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香りも良くて優秀なバラなのですが、残念なのが虫がつきやすいこと。
白いバラは全体的にその傾向が高いように感じるのですが、
特にスリップスという極小さな黒い虫が花の奥にまで入り込んでしまい、
切り花を楽しめるのは、春先のごく短い期間に絞られがちなのです。

深みあるバラ色

オデュッセイア



深みのある赤紫色と、ビロードのような光沢が高貴な和バラ。

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強香で花姿も整っており、切り花にしても長持ちします。

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一言で言い表せない複雑な色味が、正に大人の魔性。

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花付きも良く、一陣が終わっても、次々蕾を付けてくれました。

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花弁にはややフリルがつきます。エレガントで優雅。

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部屋に飾っていると、日が進むにつれて退色とは違った趣で変色し、
花姿も変に崩れたりしないお行儀の良さがあります。
ロサ・オリエンティス輩出のこちらは、強健種で初心者にお薦め。

通称ジャッキー

我が家のバラ作業は、梅雨が明けると問答無用で摘蕾が始まります。
夏の間は暑さで綺麗に咲かないし、株の体力を温存させる為です。
と言う訳で、ここで記録も兼ねて、春先のバラを振り返ってみます。



ジャクリーヌデュプレ

蕾はほんのりとピンクに染まっているのが、初々しい。

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毎年我が家にて一番最初に花開く、一重咲きのツルバラ。

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清楚で、凛として、そこはかとない色気があるのが素晴らしい。

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黒星病にはやや弱く、直ぐに葉っぱを落としがちなのが難点。

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洋は勿論、和風の庭にも良く似合う、すっきりとした花姿。

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イングリッシュローズらしく、ひとつひとつの花持ちは悪いですが、
花付きが良くて次々に新しい蕾が開くので、楽しめる時期は長いです。
中香ですが香りもあり、何となく女性に人気がありそうなバラですね。

結構デカかった

庭のバラ鉢は、蕾や花の咲き具合によって、定期的に移動させます。
一番花が咲いている鉢を、一番目に付くように、ね。
先日も、花が咲き終えて一段落した鉢を奥に移動させようと、
鉢の縁に手を掛けて持ち上げようとしたのですが。

……あれ、柔らか、い?

なんと、凸った鉢の縁部分に、すっぽりヨトウムシが隠れていたようで、
うわ、マジ、全然気付かなくて、まともに触ったって、今、嘘、いやああ!
朝も早くから、庭で絶叫してしまいました。
でもとりあえず、持ち上げる前に気付いて良かったか。不幸中の幸い。
だって、鉢が結構重いし、力を入れると、重みで、圧力で、いやああ!

庭作業は、本当に危険がいっぱい。油断も隙もありゃしねえ。

体の柄の名称も

バラ管理。フリュイさん以外の全鉢に、液肥を散布しました。
お礼肥えを埋めたばかりだったけど、まあいいか。
あと、全鉢にお酢スプレーも散布。米ぬか液も撒きたいんだよなあ。

先日お散歩をしていたら、すれ違った日傘を持った奥様に、
我が家のわんこの犬種をひと目で言い当てて頂きました。なんと!
あまりメジャーでない……というか、殆ど見ない犬種だし、
犬種を聞かれて答えても耳慣れない名前故に大抵二度聞きされますし、
今まで動物病院やペットショップでないと一発で理解されなかったので、
正直、かなり驚いてしまいました。てか、すごく嬉しかったぞ。
どうも、以前に似たような犬種を飼っていらっしゃった模様。
それでも、いつも犬種を聞かれた時にこちらがよく説明するそのままを
口にしていたほど詳しかったので、本当に犬好きな方なんだろうな。

そんなウチのわんこさん、漸く今年の予防接種を全て終えました。
今年は合宿訓練&コロナでなかなかタイミングが取れず、
ここまで遅くなってしまいましたが、これでひと安心だなや。

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