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武器は双剣中心

モンハン、頑張って進んでおります。まだ、村5クエストなんですけどね。
世間が4で盛り上がっている最中に3gプレイとは、周回遅れも甚だしいな。

てか、奇面族のちびっ子が増えた!<漸くかよ

ちっさい子供がちょこまか動くのを見て、いらん妄想ばっかりしています。
以下ヘタリア、ジャンル違い要注意。
ハンター菊さんと、奇面族のギル&ユールです。



迷子の奇面族、二人目を発見した、菊さんとギル。

ギ「あーっ、てめえーっ」
ユ「なんで、てめえがいるんだよーっ」

実は幼馴染のギルとユールさん。二人は同じ、奇面族の子供です。
村の掟で一緒に旅に出たのは良いけれど、道中で喧嘩別れしたのです。

ギ「こいつ、おれさまのじゃまばっかしゃがるんだよっ」
ユ「てめえが、おれさまのあしをひっぱったんだろっ」
ギ「いこうぜ、きく。こんなやつ、ほっとけよ(菊さんの右手を引いて)」
ユ「ざけんな。きくはおれさまといくんだよ(菊さんの左手を引っ張り)」
ギ「これいじょう、おれさまのじゃますんじゃねえっ(ぐいぐい)」
ユ「それはこっちのせりふだっ、あしでまといなんだよっ(ぐいぐい)」
ギ「おい、きくっ。はっきりいってやれっ」
ユ「おれさまとこいつ、どっちといくんだよっ」

菊「……じ、じゃんけんで決めましょうか」

画面上で、ぴこぴこ首を振るギルと、ぷりぷりお尻を振るユールさん。
二人が並んだ後ろ姿は、さぞや菊さんのハートを癒すだろうなあ。

ギ「ほらみろよ、こんなにたくさんアイテムをあつめたぜっ」
ユ「じゃまなモンスターたちは、ぜんぶけちらしてやったぞっ」

菊「二人とも、本当にありがとうございます」

まさに、孫に囲まれて喜ぶ爺の図。実際喜んでいるのは私なのですが。
てか、なかなか進みません。だからゲーム、下手っぴなんですって。

小劇場ならでは

妄想の吐き出し。
ジャンル違い要注意。
以下、ヘタリア、菊さん総受けです。



アドリブ劇の傑作、「青木さん家の奥さん」のパロです。
密室&会話劇で、スペースと役者さえいればOKという、
非常に自由度の高い、そして役者の呼吸と技量が試される作品。
これ、それぞれのキャストで考えると、凄く面白そうだなあ。
悩んだ結果、普、西、仏、英、そして米を登場させてみました。

とある町内の、とある配達屋さんの、とある配達員さん達の物語。
ギル、フランツ、トニョ、アーサーに、新しくやって来た新人のアルフレッド。

ギ「おい、誰だよっ。本田ん家の配達伝票盗った奴はっ」
フ「それは俺の台詞だよ。いい加減お兄さんに回してよねっ」
カ「ふざけんなっ、俺がどんなに楽しみにしていたか……ばかあっ」
ト「ちょお、ギルは先週も行ってんやろ。ずるいわっ」

ア「……誰だい、その本田さんって」

ト「そっか、お前来たばっかりやから、知らんねんな」
フ「本田さんってのは、この町内に住んでいる常連さんの名前」
ギ「最初に目ぇ付けたのは俺様だ、てめえら邪魔すんじゃねえっ」
カ「清楚で、奥ゆかしくて……まあ、この町内一のヤマトナデシコだな」

ア「……ヤマトナデシコって、なんだい?」

フ「もういいよ、お前さんには関係の無い話」
ギ「聞かなかったことにしとけ。いいな、忘れろ」
カ「大体お前ら、用も無いのに行き過ぎなんだよ。ストーカーか?」
ト「お前に言われたないわ、一番の危険人物やん」

ア「……ねえ、俺も会ってみたいんだぞ。その、本田さん?」

ギ&ト&フ&カ「はああっ?」<威嚇

カ「お前みたいな餓鬼を、本田さんが相手にする訳ないだろ」
フ「こう、大人の恋が出来る、スマートな俺みたいな男じゃなきゃ」
ト「でも、結構子供ぽいとこもあんで。そこがまた魅力やねんけどな」
ギ「あのちっせえ頭見てっと、撫で回したくなるんだよな」

ア「……どんな人なんだい、その本田さんって」

カ「言ってしまえば……可憐な妖精のような人だな」

ギ「妖精って。お前の頭、沸いてんじゃねえの?」
ト「表現がキモイねん。やっぱ変態の言う事はちゃうわー」
フ「まあ、ポエマーなお坊ちゃんなら、そう見えるよね」
カ「黙れっ。俺は事実を言ったまでだろ、事実をっ」

ギ「っていうか……小鳥みてえな奴だな」

カ「小鳥って。お前、何でもかんでも自分の好きなモンに例えんな」
フ「お前流の、最大の褒め言葉だってのは判るけどねえ」
ト「気持ちは判るけど、それじゃ相手に気持ち伝わらへんで」
ギ「うるせえっ。そう思うんだから仕方ねえじゃねえかっ」

フ「そうだな……例えるなら、蜜を滴らせた白百合のような立ち姿で」

ト「うっわ、あかんて。蜜はやめとき、蜜は。引くで」
ギ「それ、公共の場で言うなよ。訴えられるぞ」
カ「あいつをエロい目で見てんじゃねえよ、このエロ髭っ」
フ「煩いよっ、これだから日本文化を理解しない素人はっ」

ト「とにかくな……うん、可愛いねん。ものすっごい可愛いねん」

フ「……うん、意気込みだけは理解するよ」
カ「……時々、お前の単純さが羨ましくなるよ」
ギ「……ま、ある意味真理には違いねえか」
ト「しゃあないやんっ、それ以外に言いようがないやん」



こんな五人の会話で進行します。なんだか続き、書きたくなってきたぞ。
あれこれと妄想が沸いている割には、更新が追い付きません。
ファイルだけはどんどん増えている、そんなミステリー。

捕獲ができない

モンハンをプレイしながら妄想。てか、全っ然進んでないんですけどね。
ジャンル違い要注意。
以下、ヘタリア、普日です。



プレイヤーは女性長髪銀髪白肌で、ユール姐さんを意識しております。
でもゲームを進めていて、失敗したかなーとちょっと後悔。
後から登場する奇面族の子供が、俺様、偉そう、構え、の三拍子揃った、
しかもプレイヤーを弟子呼ばわりする、まんまドイツ騎士団キャラなので、
菊さん、若しくは桜ちゃん仕様にしておけば美味しさ倍増だったかも。
ちなみに今のところ、釣りをしている時の仕草が一番のお気に入りです。

「しょーがねえから、おれさまがついてってやんぜ」
「たまにはこんな、のんびりしたかりもいいよな」
「さすが、おれさまのでし。やればできんじゃねえか」
「おれさまがさびしくねえように、たまにははなしかけろっ」

走り回る菊さんの後ろに、金魚のフンのように付いてくるドイツ騎士団。
まわりをうろうろしたり、時々ぴゃーとあっちに行ったり、
クエストに失敗すると地団駄踏んで怒ったりします。
モンスターの巣に飛び込み、取り囲まれてしまった時でも、
彼が襲われていると思わずそっちに行ってしまうんだよな。

「師匠っ、危ない、さがって下さいっ」
「沢山アイテムを拾ってて下さったんですね」
「師匠のサポートのおかげで助かりました」
「危険な依頼なのですが、一緒に来て頂けますか」

なかなかほのぼのしいコンビです。こんな二人も可愛らしいのですが、
レベルが上がる度に騎士団→公国→王国→帝国……になると、尚一層おいしい。

「師匠、随分背が伸びましたね」
「お前はチビのまんまだよな」
「遺憾の意」

オンラインで別のプレイヤーとのクエストには、不機嫌になったりして。

「良いけど。お前、絶対俺から離れんなよ」

で、一緒にクエストするのが、ユール桜メンバーだったら笑える。

「桜、今度のメンバー男二人だからな。絶対あたしから離れんなよ」



ゲームがなかなか進まないのは、不器用なだけではなく、
いらん妄想に頭使っているからに違いない、そうに違いない。

お互い気になる

なんとなく妄想。
ジャンル違い要注意。
以下、ヘタリア、普日です。



日本さんから見れば、欧州のメンバーには入って行き難いと思う。
弟さんとの関係は特別だし、イタちゃん可愛い!を公言しているし、
ハンガリーさんとの関係や、オーストリアさんだって家族みたいで、
悪友だってそうだし、北欧の皆さんとか、ロシアさんとかも……等々。
そう思って、勝手に自己完結して、いろいろ遠慮してしまいそう。

でもそれと同じぐらい、プロイセンもアジアメンバーに入り難かったりして。
兄と公言する中国は歴史的にも文化的にも特別な関係であるし、
可愛い台湾ちゃんは日本さん大好きを公言して憚らないし、
東南アジアからは何かと特別視され、頼りにされている節もあるし、
中東だって一目置いてるし、なんなのあいつ、八方美人にも程があるだろ。

多分、日本から見たハンガリーさん的位置が、プロイセンから見た台湾ちゃん。
日本さんが、同じ欧州人だし、長いお付き合いもあって、お二人で並べば、
美男美女のお似合いカップルですよねー……と寂しく思うその対のように、
ちっさいし、あいつ可愛いモン好きだし、昔いろいろ世話してたみてえだし、
あんだけ素直に慕われりゃ普通絆されるだろ? とプロイセンは思っていたり。

日「まさか、彼女とはそんな関係ではありませんよ」
プ「俺だってそうだっての、冗談じゃねえ」
日「爺に懐く孫みたいなもんです。在り得ません」
プ「第一あの暴力女にゃ、坊ちゃんがいるだろうが」

でも、お互いに遠慮のない関係を続けていて、例え振られた相手だとしても、
この人はずっと心の中であの人を大事にしているんでしょうね……とか。
とか言いながら、何だかんだと可愛がっているし、仲だってすげえ良いし、
強く迫られたら押しに弱いこいつが拒否できる訳ねえだろ……とか。
お互いの心の中でそう思っていそう。そんなもだもだしい二人。

こんな話をいつか書いてみたいです。でも、恋バナ難しいっす。

違う違うんだよ

少し前に観た、寺山修司映画「上海異人娼館」パロにチャレンジ。

ジャンル違い&ネタバレ要注意。
以下、APH、普日英です。



上海にある、とある娼館へやって来るアーサー卿と菊さん。
経営者の耀さんは、如何にも世間擦れしていない菊さんを預かる事に。

耀「ホントに、本人の意思あるか?」
ア「勿論。そうだろう、菊」
菊「はい……」

本編では、終始はっきりとその理由は明かされておりませんでしたね。
これは「愛の実験」とだけで、後は察しろという訳ですな。
娼館の一室を宛がわれる菊さん。殺風景でがらんどうの部屋の中、
その壁に菊さんはアーサーさんの写真を一枚貼ります。
もの寂しげに窓の外を見つめる菊さんを目にしたのが、
娼館の裏手に住む町の少年、ギルベルト。公国辺りと思って下さい。
役的にはフェリちゃんとかルートさんとか男台湾くんっぽいけど、でも師匠。
キャスティングにやや無理矢理感がありますが、そこは普日領所以のお約束。

毎晩男娼として客を取る菊さんの様子を、窓の外から伺うアーサー。
にこりともせずに男の相手をする菊さんを、恍惚とした表情で眺めます。

ピ「あいつは、快楽に身を落としているです。浅ましいですよ」

一緒に眺める愛人の言葉にも、うっとりと笑って首を振ります。
他の男と肉体関係を持っていても、二人の精神的な愛情は変わらず、
彼の自分への愛は絶対的なものだとの証明のための実験なのです。

耀「また、お前に花が届いているあるよ」
菊「(黙って花束を受け取る)」
耀「みすぼらしい花束あるね」

街の屋台で買ったような、素朴で飾り気のない花束。
大金持ちのアーサーならば、もっと豪華で高価そうな花束を贈ります。
差し出し人は判らないけど、受け取った花を部屋に飾る菊さん。

その内、殺風景な部屋にも、高価な調度品が並ぶようになっています。
でも、倒錯的な愛の実験は終わらず、さらにエスカレート。
敢えて動けないように鎖で縛りつけた菊さんの目の前で、
アーサーさんは愛人との性行為を見せつけたりもします。
これ、意味あるのか? やっぱりSMは良く解らんな。

そんな中、菊の娼館へ足を運ぶギル兄さん。
商品のように並ぶ娼婦に混じる菊さんの姿に、視線を引き寄せられますが。

耀「気に入った子はいたあるか?」
ギ「あいつ……あの、端の奴……」
耀「ああ、あの子あるね。お金はどれ位持っているあるか」
ギ「(ポケットから取り出すのは、小銭程度)」
耀「餓鬼が冷やかしに来るんじゃねえある。とっとと帰るよろしっ」

そんなはした金じゃ、大切な預かり物のあの子の相手はさせないあるよ。
娼館から放り出されるギル兄さん。
菊さんを買うには、相応の大金が必要なのだと悟ります。

ロ「政府の奴らなんかに、任せておけるかよ。ちきしょー」
ア「俺らでなんとせなあかんねん」
フ「でも、俺達でホントに出来るかなあ」
ギ「……俺がやるよ」
ロ「なんだ、突然。てめえ、今まで全然興味が無かったじゃねえか」
ギ「金になるんだろ……だったら、何だってしてやる」

世情は革命の気質が高まっておりまして、若い革命グループが、
大きなカジノを経営するアーサーさんに資金援助を求めます。
革命には興味ないけれど、ギャンブルの一つとして援助するアーサーさん。
だけど、結局革命は失敗。アーサーさんは革命グループに逆恨みを買います。

ギルベルトは負傷しますが、それでも大金を手に入れることが出来ました。
片腕を包帯で吊った身体で菊さんの元へ行き、男娼の菊さんを買います。
部屋は派手で豪華な調度品ばかりですが、
場違いなまでに質素な花が飾られているのに気が付くギルベルト。
そっと手を取った菊さんの指には、彼にはあまり似合わないゴツイ指輪が。

ギ「趣味悪ぃ指輪だな」
ギ「俺がもっと良いのを買ってやるよ」

指輪を外そうとするギルを、咄嗟にどんと押し遣る菊さん。
実はこの指輪は、アーサーさんが菊さんにプレゼントした唯一のもの。
まるで菊さんを決して離さない楔とか、枷とか、鎖とか、そんな象徴。
負傷した腕を庇って倒れるギルは、その痛みに唇を噛み締めます。
それに気が付き、慌ててその身体を起こそうと手を伸ばす菊さんに。

ギ「なんで、拒絶すんだよっ」
ギ「俺はお前を買ったのにっ」

無表情のままの菊さんに、違うと首を横に振り。

ギ「俺は……お前に喜んで欲しかったから……だから……」

花をいつも贈っていたのが、ギルベルトだったと悟る菊さん。
項垂れるギルベルトさんを、慰めるように抱き寄せ、ベットへ誘います。
キスをして、抱き合って、もつれ合って、体を入れ替えた時、
二人でベットから転がり落ちちゃいます。
ベットの下できょとんと目を合わせ、つい笑ってしまう菊さんに。

ギ「笑ったっ」
ギ「なあ、もっと見せてくれよ。お前の笑った顔」

頬を手で包み、嬉しそうに顔を寄せるギルと、くすくす笑う菊さん。
その様子を窓越しに見ているのはアーサーさん。
菊さんが彼に心を開いた事に気がつくと、途端嫉妬に狂い出します。

そして、財産を失ったアーサーさんは、町中でギルを見掛けます。
彼の後をこっそり追いかけ、彼が入ったのは革命グループのアジトの部屋。
懐から銃を取り出して、彼が入った部屋の扉をノックします。

ア「話がある。開けてくれ」

扉の向こう、人の気配が近付いて、そちらへ銃口を向けて、そして……。



寺山氏作品は所謂ビジュアル系なので、文章で表現するのは難しいなあ。
彼らしい表現が随所に見られる作品でして、独特な映像がとても綺麗です。

ちなみにこの映画上映企画のタイトルは、
「幻想と詩とエロチシズムの寺山修司◎映像詩展」というものでした。
この映画前売り券を某コンビニにて購入の際、手続き方法が判らず、
レジの高校生ぐらいの若い女の子に手伝って貰ったのですが、
このタイトルはあんまり若い娘さんには見せたくなかったぜ……。

見た目と印象と

妄想、ルックスの話。
サイトで取り扱う各ジャンルのメインキャラの、容姿のイメージ&思い込み。
ジャンル混合要注意。



●封神
師叔→全体に小作り。丸い。愛嬌はあるけど、あくまで普通レベル。
楊ぜん→典型的な美形。所謂誑し顔。自分の容姿を、客観的に捉えている。

師叔は自然に人が集まるタイプだけど、楊ぜんは近付き難くて、
綺麗だけど何考えてるのか判らないって言われそうなタイプ。
人にどう見られるのかを気にしがち。逆に師叔は、そういうのを気にしない。

●DB
チチさん→品のある正統派系。クリリンも言っているけど、普通に可愛い。
悟空さ→可愛いかもしれないけど、地味系の普通顔。

悟空さは、精悍ではあるけど、端正ではない。
決してモテ系じゃないけれど、体つきが良いので見栄えする。
チチさんは、幾つになっても可愛らしいタイプ。

●APH
祖国→童顔だけど、落ち着いて見える。梨園にありがちな上品顔。
師匠→目力が強い。顔芸に抵抗がない。黙っていれば、端正で整っている。

祖国は女顔と言うよりも、性別不詳顔。自分のルックスに自信がない。
師匠は、寝顔の方が大人っぽい。目を開くと、一気に落ち着きがなくなる。
俺様カッコ良いとは思っているけれど、自分の顔面偏差値には興味ない。
因みにドイツさんと師匠は、顔の造作はほぼ変わらないんだけど、
持ち前の雰囲気と印象が全く違うんだと思います。
なので、人によって「そっくり」か「全然似てない」か、評価が極端に分かれる。
そんなのあるのかねと思いきや、実は管理人とその姉がまさしくそれ。
すごく似てる、全然似てない、びっくりするぐらいどちらかに意見が二極します。



一部例外を除いて、割と上記を念頭に話を進めております。
勿論、あくまで自分の中でのもの。人によって、全然違うものだと思います。

SとMを考える

風呂に入りながら、ちょこっと妄想。
ジャンル違い要注意。
以下、APHです。



なんとなく、ドイツさんのSは、最初はいつもの無表情だけど、
興に乗ってくるとにたりと笑うSな気がします。
逆にプロイセンさんのSは、最初こそケセケセ笑っているけど、
その内に無表情になってきて、最後はにこりともしなくなるSっぽい。
どっちが怖いだろうか。どっちも怖いよ。
ただ、プロイセンさんはある意味限度知っていそうだけど、
ドイツさんは箍が外れると止まれなくなりそうだな。
そんなドS兄弟。逆にMだったらと考えてみると、
プロイセンさんは何処までも男前Mで、
ドイツさんは可愛い乙女Mっぽくなりそうだ。
どっちが良いだろうか。どっちも良さそうだな。

いや、こんな事を書いていてアレですが、基本的にSMは苦手です。
痛いのは見るのもされるのも、両方とも勘弁。
ホラーは結構大丈夫だけど、グロとか痛いのには耐性がありません。
たけし映画も良作とは思いますが、色んな意味で痛々しくてアウト。
あと、子供を扱った嫌な事件とかも駄目。
通り魔とか、異常殺人とか、虐待とかのニュースを見るだけでも、
大袈裟で無く、気が遠くなります。お腹の辺りの力が抜けます。
特に、甥っ子くんが産まれてから、更に駄目になりました。
変に想像力が働いてしまい、甥っ子に置き換えて考えてしまうからだろうな。

ショコラな招待

疲れた頭で妄想してみました。
ジャンル違い要注意。
以下、APH、世界各国と日本です。



普「へ? 日本に行くのか」

仏「そ、二月半ばまで、お呼ばれしちゃっているから」
西「ついでに、一緒にお誕生日祝ってくるのが恒例やねん」
南伊「バーカ、俺も一緒に行くぞ、コノヤロー」
北伊「わはー、今年も楽しみだねー」
瑞「当然、吾輩も招待されているのである」
墺「まあ、毎年の事ですからね」
米「俺だって、呼ばれているんだぞ」
希「ん……俺も、呼ばれた」
仏「今年はお兄さんと日本、コラボ企画もあるんだよ」
南伊「俺だってなあ、震災支援の共同開発するんだからなー」

普「おいこら、何で俺様だけ仲間外れなんだよっ」
独「……仕方無いだろう」

だって、バレンタインだもん。
世界各国の有名なショコラティエさんを呼び込む日本さん。
フランス兄ちゃんの名が上がるのはまあ当然として、
イタリア兄弟も幾つか有名老舗がありますよね。
スイスさんも多いし、オーストリアさんは勿論定番デ○ル。
アメリカも、ギリシャさんも、スペイン親分も見ますよね。

でも、意外にドイツさんのメーカーチョコって余り目にしないかも。
リッタースポー○は、バレンタインギフト用ではないからな。
でもね、今年は見つけたのですよ。ドイツ高級チョコレートの出店。

普「これで日本も、俺様を招待しやがるな」
独「いや、兄さん。日本が呼んでいるのは俺の方なんだ」

デパートの催事では、各国のショコラティエさんもおいでになりますよね。
パティシエ姿で購入者にサインをするドイツさんって、素敵だと思うんだ。

白「まあ、なんてったって、うちが一番熱烈に呼ばれてんねんけどなっ」

そして、ベルギーさんのモテっぷりは異常。
この時期ばかりは、日本各地で超引っ張りだこですな。

白「日本のショコラも年々向上してるから、うちも負けてられへんわ」
日「ベルギーさんにそう言って頂けるとは、とても光栄です」



そんな、バレンタイン事情。こんなお話を書きたいなあ。

ご主人さまと私

何気に続いている、ベルばら妄想の続き。
ジャンル違い要注意。
以下、APH、ギル桜です。



ギル兄さんは俺様キャラなのに、主人従者、どちらも嵌る素敵キャラですな。
桜さんは、さり気なく優しい、良い主人になりそうだと思う。
幼少期、親を無くし、本田家の屋敷に連れて来られた、幼いギルベルト。
夜、心細さでぐすぐす布団の中で泣いていると、そっと顔を覗かせる桜さん。

桜「ないているのですか?」
ギ「ち、ちげえよ、ちょっとねむれねえだけだっ」
桜「(もそもそギルベルトの布団の中に入ってくる)」
ギ「お、おい、なんだよ」
桜「(無言で隣に寝転ぶ)」
ギ「……べつに、おれさまは、ないてたんじゃねえぞ」
桜「はい(ギルベルトの手を繋ぐ)」
ギ「おれさまは……さびしくなんて、ねえからな」
桜「はい。わたしが、さびしくてねむれないのです」
ギ「……しょうがねえな」

寂しがり屋のお前に、俺様が子守歌でも歌ってやんよ。
以来、桜さんが眠れないときは、ギルベルトが子守唄を歌うようになるとか。
意外に音楽の心得のあるギルは、桜さんに請われて、
時々フルートを演奏したりとか。
実は、声変わりして歌声に自信が無くなったから、フルートを習ったとか。
原作では、オスカルさまがバイオリンを演奏してましたけどね。

桜「私、ギルベルト君のフルート、とても好きです」

ずっと男装をしていた桜さんが、身分を隠して女性のドレスを着て、
アーサーさんの出席するパーティーに潜り込もうとします。
そんな乙女心に、苦虫を噛み潰したような顔をするギル。

ギ「……ほら」
桜「(差し出された手に、首を傾げる)」
ギ「だから……っ、ダンスの練習っ。お前、男パートしか踊れねえだろっ」
桜「ああ、そうですね」
ギ「仕方ねえから……俺様が練習相手になってやるよ」
桜「はい。ありがとうございます」

何で別の男の為に俺様がこんな事……と思いつつ、
それでも彼女の為にと、きっちり練習に付き合う律儀なギル。
いつも練習に付き合っていたから、ギルは男女両パート踊れたりして。
パーティーが終わって帰って来た桜さんを、屋敷で出迎えて。

ギ「で、あの眉毛とは、ちゃんと踊れたのかよ」
桜「……はい」
ギ「ふーん……良かったじゃねえか」
桜「ふふ、そうですね」
ギ「(涙を堪える桜に、眉を潜め)どうした」
桜「でも……何だかギル君との方が、踊り易かったです」

そりゃ、ずっと俺様がお前の練習相手だったからな。当然だろ。……多分。

ギ「お前の事は、ずっと子供の頃から見ていたからな」
ギ「男のカッコしてるけど、本当はちゃんと女らしい事もな」
ギ「剣よりも、花とか、可愛い物とか、美味しい物の方が好きだって事も」
ギ「俺様だけは、本当のお前を判っててやるよ」

菊ユールなら、さり気なくユール姐さんが菊の気持ちを悟りそうですが、
桜さんは傍から見れば判りやすいギルの好意の表れも、
「いやいやまさか」と打ち消して、全く気付かなさそうですね。
ギルはギルで、頑なに一線を守ろうとするし、
この二人は第三者から見ると、かなりじれったくなりそうです。

事故で眼を傷つけてしまったギルは、徐々に視力を失うのですが、
それが知られると桜の傍に居られなくなるので、ずっと黙っています。
そして、なんやかんやをすっ飛ばして(おい)、革命の時。
桜を庇って銃弾に倒れるギル。そんな彼に駆け寄る桜さん。

桜「ギル君、ギルベルト君っ」
ギ「……さ、くら、そこに居るのか?」
桜「喋らないで下さいっ」
ギ「(手を伸ばし、桜さんの顔に触れ、指先で確かめる)」
桜「まさか……眼が、見えないのですか?」
ギ「お前が、無事で……よか、った」
桜「どうして、どうして黙っていたのですかっ」
ギ「なくな、よ……」
桜「いつからですか、ギル君っ」
ギ「(子供の頃から眠れない桜に歌っていた、子守唄を口ずさむ)」
桜「ギル、ベルト君」

宝塚公演を観た日、帰宅して本棚を漁り、久々に原作を読み返しましたが、
流し読みにも拘らず、オスカルさまの最期のシーンに眼が潤んでしまったよ。

ギル君、ギルベルト君。
苦しくはなかったですか? あなたは苦しくなかったですか?
あなたが耐えた苦しみなら、私も耐えてみせましょう。
長くはなかったですか? 死は安らかにやってきましたか?
手を、貸して下さい、ギルベルト君。私が臆病者にならないように。
ギル君……抱きしめて下さい。

原文を、そのまんま桜さん風に改変。
そして、おまけに湾ちゃんのロザリー。
ひたすら桜さんを慕う彼女は、一歩間違うと(間違わなくても)百合カップル。

桜「ああ、泣かないで下さい。可愛いお顔が台無しですよ」
湾「桜姉さま……」<この呼び方が個人的重要萌えポイント



漫画って、子供の頃に読んだ時と今とでは、また受け止め方が変わりますね。
子供の頃は、ベルばらってあんまり面白いと思わなかったんだけどな。
あの時は、フランスの歴史とかが、良く判っていなかったからかもな。

ふたりの主従考

実はまだ終わっていなかった、ベルばら妄想の続き。
ジャンル違い要注意。
以下、APH、菊ユールです。



ベルばら妄想で、うっかり主従関係に火が付きました。
菊さんの「同盟国を絶対に裏切らない」キャラには、マジ惚れします。

菊さんなら、従者と言うよりも寧ろ、お庭番のイメージがありますね。
絶対に動揺せず、感情を顔に出さず、ひたすら影に徹し、役目に準ずる感じ。

ユ「着替える。菊、身体を拭け」
菊「はい」

顔色一つ変えず、ユール姐さんの服を全て脱がせ、素肌をタオルで丁寧に拭き、
ついでに肌の保湿用に香油まで塗って、きちんと着替えさせる菊さん。
そんな事を日常的に当たり前にさせておきながら、
こいつ絶対、俺様の事を女として見てねえよな……と思っているユール姐さん。
ユールさんを庇って負傷しても。

ユ「怪我をしたのか」
菊「かすり傷です」
ユ「(痛くない程度に、菊の頬を叩く)」
菊「……申し訳ありません」
ユ「俺様が罪悪感を抱くような庇い方をするんじゃねえ」
菊「はい」
ユ「次からは、もっと上手くやれ。お前が傷付く事を、俺が許すと思うのか」

そんな徹底した主従関係。こういうのは、ギル桜では無理だろうな。
アンドレとオスカルさまは、もうちょっとフランクな関係でしたけどね。
つか、ベルばらから妄想が離れているので、ここでちょっと軌道修正。

イヴァンさまとの結婚話の件について。

ユ「俺様が結婚すると、死にそうなくらい辛くなる奴がいるんだ」
ユ「そいつ、全然顔に出さねえから、誰も気付かねえんだけどよ」
ユ「だから、せめて俺様ぐらいはそいつの事、判っててやんねえとな」

にひっと笑うユール姐さん。
口に出さずとも、当人に言わずとも、お互いが判り合っている関係。

ユ「と言う訳だから、親父。イヴァンにそう伝えておいてくれ」
フ「おや。お前から直接言わないのかい」
ユ「……なんか、身の危険を感じるからな」

その場で俺様を拉致監禁とか。そしてそんな俺様を餌に誘い込むとか。
あいつならやりかねそうだぜ。いや、マジで。
身震いするユール姐さんに、引き攣った顔で苦笑するフリッツ親父。
私はイヴァンさんを、何だと思っているのだろうか。

菊「ブランスキ伯と結婚するのではないですか?」
ユ「いや、それはねえ(真顔)」
菊「でも……彼は師匠に酷くご執心でした」
ユ「(俺様だけじゃなく、お前にもな)」

オスカルさまがアンドレの裸の上半身を見てうろたえるシーンがありましたが、
ユール姐さんにそれは無さそうだな。逆にすげえじっくり観察しそう。

ユ「なんだ、お前。ひょろっこいと思っていた割には、良い筋肉ついてんな」
菊「(ぺたぺた触られながら)はあ」
ユ「ガキの頃は、俺様よりもよっぽど女みてえだったんだけどな」
菊「(腰に手を回され、ぎゅっと抱き締められ)……師匠?」
ユ「……この胸が、いつも俺様の盾になってくれているんだな」

ここで、抱きしめ返してくれたら、ロマンスが生まれるんだろうけど。
胸の内でそんな事を考えながら、密やかに自嘲するユール姐さん。
こんな時、菊さんは絶対に抱き締めたりしません。姐さんもそれを知っている。
バーカ。ったく、しょうがねえ奴。
だから俺様ぐらい、お前をちゃんと判ってやれる奴がいねえと駄目なんだよ。

クライマックスの革命の最中、
銃弾に倒れるユール姐さんを手当てしようとするリヒテンに。

ユ「手当はいらねえ……菊と、同じ場所に……連れて行ってくれ」
リ「喋らないで下さい、ユールヒェンさまっ」
ユ「たのむ……あいつと俺様は……夫婦に、なったんだ」

菊が待っているんだ。あいつの所へ、行かせてくれ。
血と硝煙に汚れた顔で、微笑むユール姐さん。
どなたか、夫婦になった詳細を書いて下さいお願いします(エロス含む)。



タイトルは「ブランデンブルグのゆり」でどうでしょうか。
「サンスーシーのらん」でも可。どっちがいいかね。

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