記事一覧

今年で六十回目

春日大社に足を運んだのは、今年は二十年に一度の御造替の年でして、
普段は入ることが出来ない内部まで、一般公開をしているからなのですよ。
しかも、神主さんに内部を案内&説明して頂ける特別参拝があるのです。
特に予約無しでも大丈夫で、この日の参加は自分を含め、
関西以外から観光にいらしたおじいちゃんおばあちゃんの計四人。
バスツアーでの特別参拝の団体さんチームもおりましたが、
あのすごい人数を思えば、随分贅沢なプチツアーですな。
お陰さまで、気兼ねなくいろいろ質問もでき、とても勉強になりました。

ファイル 1840-1.jpg

目が覚めるような鮮やかな朱色が、厳かで、美しい。
平日だったからか、タイミングを計れば、こんな無人のショットも撮れたのだ。

そしてちょっと驚いたのが、この境内にりんごの原木が植えられていたこと。
尤もこれは、某学校からの寄付で植えられた若い木であるそうですが、
日本には平安の時代に、大陸経由で既にリンゴの木が伝わっていたようです。
開国の頃に師匠から送られたのが最初かなーと勘違いしておりましたが、
ああそっか、あれは西洋のリンゴってことだったのか。勘違いハズカシー。

早朝の神の社へ

早朝、人の少ない時間を狙って、奈良の春日大社へ行きました。
前にブラタ○で取り扱われていたのを見て、ずっと気になっていたのですよ。



境内はかなり広いので、ぐるっと回るだけでかなり時間が掛かります。

ファイル 1839-1.jpg


朱の門に差し込む、早朝の光の神々しさよ。

ファイル 1839-2.jpg


これ、加工を一切しておりません。発光しているみたい。凄い。

ファイル 1839-3.jpg



人の少ない時間を狙ったのは、早朝の神社の撮影ってのもあるのですが、
何より、人目を気にせずブライスさんの写真を撮りたかったから。
でも、自分と同じく早朝の春日大社の写真を撮りに来た人とか、
マラソンの人とか、思っていたよりもそれなりに人とすれ違いました。

てか、折角の神社での写真、巫女さん衣装を作って着せればよかったな。

秋の代表的味覚

安納芋と紫芋を貰いました。鮮やかな色味がとっても綺麗。
調理するよりそのままが良いかな、と蒸かして食べました。美味しかったー。

ファイル 1838-1.jpg

部屋に籠って、黙々とブライスさんのアウトフィットを制作していたとある日。
一段落した真夜中、パソコンを眺めながら、なんか手が震えるなーと思いきや、
そう言えばこの日、振り返ると朝に紅茶を一杯飲んだだけだったかも。
やべ、低血糖か? と慌てて冷蔵庫にあったサツマイモをチンして食べました。
忙しかったり何かに集中すると食べることを後回しにする事がありがちで、
この症状、たまーに味わうという駄目な大人です。駄目どころの話ではない。

いちごなカップ

信楽に行くと、イベントに合わせたり、あちこち観て回る割には、
結局同じ場所で買い物&食事&お茶をすることになりがちです。
今回自分用に購入したのはクリスマスツリーオブジェと、これ。
陶磁器好きで際限なく増えるので、一応必死に自制しております。

ファイル 1834-1.jpg

苺模様の小さなお椀。ご飯碗? カップ? なんか微妙なサイズです。
あんまり信楽焼っぽく見えませんが、勿論これも信楽焼。
正直、普段の自分ならまず選ばないような可愛らしい柄なのですが、
ひと目見て、何故かえっらく心惹かれてしまったのだ。

日本の五大銘茶

信楽へ行くと大抵足を運ぶのが、「山本園 WITH TEA」です。
日本茶のお店が併設している和風カフェでして、
あさみや茶を使用したお抹茶スイーツが濃厚なお味でお勧め。
この日は新作の抹茶ティラミスを頂きましたが、
暖かいほうじ茶とよく合って、とっても美味しかったです。

ファイル 1833-1.jpg

家から信楽までの車ルートは、かなり曲がりくねった道ではありますが、
途中で茶畑があったりと、景色が綺麗で好きだったりします。

たぬきだらけの

久しぶりに、陶器の里・信楽に行って参りました。
この連休は陶器まつりを開催中でして、随分賑わっておりました。



信楽に来たからには外せないだろうと、使命感に駆られたショット。

ファイル 1832-1.jpg


陶芸の森にて、ゆるキャラとちびっ子たちの、心温まるショット。

ファイル 1832-2.jpg


そしてつい出来心で撮ってしまった、物議を醸す問題の破廉恥ショット。

ファイル 1832-3.jpg



陶芸の森には沢山の出店があったのですが、実はあんまりそちらは巡らず、
専ら人気の少ない場所にて、ブライスさんの撮影に勤しんでおりました。
でも別の販売店で、可愛い陶器製クリスマスツリーを見つけて、満足満足。

秋の桜と青空と

秋の桜が青空を目指す。

ファイル 1829-1.jpg

写真を撮ろうと思って、勇んで張り切って撮影に挑むのですが、
半日時間を使っても、気に入ったショットは精々1~5枚程度。
時には時間をかけたにも拘らず、1枚も気に入るものが無い時もあります。
カメラが趣味の母にその事をこぼしたら、「それが普通」と言われました。
そんなものなのか……な? どうなんだろう。
多分、自分が撮りたいものが、何処か漠然としているからなんでしょうね。
ここの日記に載せているものを見ても、らしさというか、統一感がないもんな。
カメラアプリのフィルター加工に頼っているってのもあるからなあ。

ステルス効果有

朝晩が冷え始めて来たので、続々と冬服を引っ張り出しております。
部屋着にしている半纏、もうボロボロなので新しいのが欲しいと思いつつ、
暖かくて着心地も良いので、今年も据え置きになりそうな予感。
そして、甥っ子君の冬服も着々と取り出してきておりますが、
子供は直ぐ大きくなりますよね、去年の服、かなり着れなくなりそうな予感。

ファイル 1828-1.jpg

今年処分が決定した、甥っ子君のトレーナー。これ、よく着てたなー。
捨てるその前に、とりあえず愛用中のお財布を抱かせて、記念撮影。
同じブランドな訳でもなく、狙った訳でもないのに、なにこの完全に一致感。

幕の内ディナー

折角、姉の初の歌舞伎観劇だし、幕の内のお食事を予約してみました。
南座の劇場内レストランは「祇園 花萬」一択です。

いつも一幕のみの幕見せやお弁当で済ませるので、お店での幕の内は初めて。
念の為にチケット購入と同時にお店に電話予約を入れましたが、
南座では当日予約でも結構余裕があるように見受けられました。
「幕間の利用で」と予約をすれば、幕間用メニューと決まっておりまして、
時間になってお店に入ると、テーブルには既にお食事がスタンバっております。
少しでも時間短縮の為に、開演前に先にお会計を済ませておくのですが、
電話予約の際も当日も、店員さんが丁寧に説明&案内&対応して下さいました。

ファイル 1822-1.jpg

こちらに椀物と御飯が付いてきます。どれも京都らしいお上品な味付け。
お店側も流石に心得たり、どれも食べやすいものばかりが並んでいて、
幕間は三十分と忙しげですが、思ったよりもゆっくりお食事できて、
歌舞伎観劇らしい、ちょっと特別な贅沢気分も味わえます。
劇場内で食べる幕の内弁当も美味しいけど、たまにはこういうのも良いですね。

山高帽キャップ

なんだかんだ言いつつ、京都で開催中のマグリット展の図録を購入しました。
本当はもう一度観ようかとも思いましたが、この日はあまり時間的余裕が無く、
しかも入場に十五分待ちという行列が出来ていたので、残念ながら断念。
入り口でショップのみ利用と伝えれば、直ぐに中に入れて貰えました。

ファイル 1820-1.jpg

レジの横にあった鉛筆も一緒に購入。山高帽は取り外しできます。めっさ可愛い。

ページ移動