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記憶は何処へと

夕飯にかぼちゃの煮物を作ったんですよね、小豆入れたやつ。

姉「あ、これ好き。なんだっけ、えーっと、友達煮?」
母「ちょっと、友達って(笑)。他人煮でしょ」
私「いえ、いとこ煮です」

別にボケや笑いを狙ったわけでもない、至極素なままの母姉の会話。
鋭いツッコミが苦手な自分としては、反応が追い付かなくなります。
ここに父が加わると、更に収集が付かなくなります。タスケテクレー。

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甥っ子君がピカチュウのノートに絵を書いておりました。
自画像らしいのですが、足元に躍動感が溢れております。
大人になっても古い記憶として残っているのは、
3~4歳ぐらいからだという話を聞いたことがあるな。幼児期健忘、だっけ。
甥っ子君は、どんな原風景を持って大きくなるんだろう。
願わくば、こんなバカ話で笑っているような、そんな記憶だといいな。
今でも「お母さんのお腹の中で、何を考えていたのかな?」と聞くと、
「はやくでたーい」と答えるんですよね。<一ヶ月の早産だった

和み最強セット

九州ぐるっと夏旅行・21

人吉駅の一時間の電車待ち。時間も丁度良いので、お昼を食べに駅を出ました。
でもこの駅近辺、それらしいお店がなかなか見当たらないんですよね。
少し歩いた場所に温泉とお土産屋さんを併設した物産会館があって、
そこにレストランもあったのですが、なんとこの日に限って貸切でお休み。
どうやって時間潰ししようかと敷地を出た所で、ギャラリーカフェの看板を発見。
「町屋ギャラリー 立川」さんです。お食事メニューの無い喫茶店で、
小腹の足しになるように……とおぜんざい(温)を頂きました。

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日本家屋を利用した町屋カフェは、雑貨ショップも併設しております。
利用客が自分一人しかいなかった所為もありますが、
畳&日本茶&日本庭園の、なんとまあ落ち着くこと寛げること。
電車待ち時間、すごくリラックスして、ひと息付くことが出来ました。

ザボンではない

母がマーマレードを作ろうかと買ってきました。なんぞ、これ。
あまりの大きさに写真を撮ろうとしたら、甥っ子君が悪戯をするんだよ。
ミッキーさんに、食い倒れ人形のプリンの帽子を被せた、的な。

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車で30~40分ほどの所で農家さんが無人販売している場所があるのですが、
どうやらそこで見つけた模様。他にも、茎の赤いほうれん草とか、
わさびの葉とか、ちょっと変わったお野菜も一緒に購入してきておりました。
ついでに、そこで販売していた新米も買って帰ったのですが、これがまた美味。
普段ご飯は2合炊いて半分近く余るのですが、今日は炊飯器が空になりました。
一緒に食べたさんまも美味しかった。日本の秋の味覚、万歳。

その幻想世界へ

久しぶりの維新派大阪野外公演、勿論名物の屋台村もございました。

通常維新派の野外公演では、設置した劇場の前に屋台村が併設されます。
古い闇市を思わせる……とよく言われますが、闇市自体を良く知らないので、
寧ろ高・大学の文化祭の後夜祭的に近いものを感じます。

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上演時間よりも結構早目に始まるので、少し余裕を持って行くのがお勧め。
屋台村へはチケットなしでも入場できるし、飲食は勿論、美容院や雑貨ショップ、
ステージではパフォーマンスやバンド演奏もあって、楽しく時間を過ごせます。
今回は屋台村名物モンゴルパンを食べました。可愛いヘアアクセも買ったよ。

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維新派が凄いなと思うのは、この大掛かりさと独自の世界観を貫き通すところ。
地方上演では旅を始めるところから、野外公演では屋台村の雰囲気から、
日常とは違う別の異空間へとトリップするような気分を味わえるんですよね。

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見慣れた大阪の街でさえ不思議なものに思えてしまう、そんな維新派マジック。
折角足の運びやすい場所での野外公演だし……どうしよう、もう一度行こうかな。

角度もばっちり

甥っ子君が「ぼうはんかめら、つけたんだよー」と言うので見てみたら、
こんなのが壁のコルクボードの上に設置されておりました。

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ちゃんとひっかける部分があるところにも注目。上手いな。
成程、確かに防犯カメラっぽいな。てか、何処で防犯カメラなんて見たんだ?
子供って、時々びっくりするぐらい、しっかりいろんなものを見ているよな。

赤い天体ショー

本日の皆既月食。何とか見ることが出来ました。

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カメラが趣味の母親が三脚を立てて撮影する横、
甥っ子君が母が使っていない古いカメラを持ってきて、
並んで一緒にパシャパシャしておりました。音だけは一人前。

おじいちゃんに

おじいちゃんのお誕生日だったので、甥っ子君とケーキを買いました。
スーパーでお爺ちゃんとお婆ちゃんが食料品を買っている間に、
二人でこっそりと近くのケーキ屋さんにGO。
お店の人が可愛らしくプレートを書いてくれました。

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夕食後、ろうそくを灯してハッピーバースデーを歌いました。
そして、お爺ちゃんと一緒に灯を吹き消す甥っ子君。なんでやねん。
甥っ子君とお爺ちゃんを見ていると、まる子と友蔵を彷彿とさせます。

ずるいずるいよ

少し前に手術を終えた母が、漸く普通の食事で大丈夫との許可を貰ったので、
父の誕生日も近いことだしと、快気と誕生日の御祝で皆で食事に行きました。

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食べたいものを聞いた所、母のお気に入りのお店をプッシュされました。
炉端焼きのお店で、姉も以前に連れて行って貰ったことがあったらしく、
美味しいよーとお勧めされたので、じゃあ折角なのでとそこに決定&予約。
隠れ家的な場所にあって、雰囲気も良く、お料理も美味しく、
オーナーも気さくで、なにより両親共に満足してくれたようで良かった良かった。
それにしても、アルコールのチョイスが見事にバラバラだったな。

父→お茶…車の運転手、そもそもアルコールがまるで駄目
母→ビール…常にビール、毎日ビール、とりあえずビールな人
姉→赤ワイン…チューハイや梅酒、日本酒も飲むけどワインが多め
妹→日本酒…料理やその場に合わせてワインや梅酒等も飲む

お祝なのでここは姉と二人で割り勘になりましたが、レシートを見て何気に仰天。
いや、お祝いだからそれは構わないけど、貴方がたは私の預かり知らぬ間に、
こんなお安くないお店でお食事を楽しんでいらっしゃったのですか? おい。

これも芸術の秋

「みてー、びじゅつかんができたー」

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冷蔵庫にくっつけている磁石の裏に、クリップをくっつけております。
曰く、甥っ子君のアート作品だそうです。正に新ジャンル。

金木犀の花の香りがするようになってきました。もう秋ですね。
昨日……一昨日ぐらいかな? 気が付いたら、突然あちこちから香るのが不思議。
でもこの匂い、一番季節を感じるような気がします。良い香りですよね。

お寺さんへゴー

秋晴れの秋分の日、家族揃ってお寺さんの施餓鬼に行って参りました。
我が家のお寺は神戸の三宮にほど近い場所でして(下町だけどね)、
帰りは中華街や三宮に寄ることが多く、子供の頃からお墓参りは好きでした。



今回は姉と甥っ子君も同行。午後から開始だったので、先にランチ。
「TOOTH TOOTH GARDEN RESTAURANT」10月までの期間限定店です。
ガレットランチを頂きましたが、食べ放題のパンが美味しかった。

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今回は甥っ子君も一緒。檀家ごとに順番に焼香を上げるのですが、
我が家の番にて甥っ子君が姉に付き添われながら焼香を上げ終えた後、
何故か会場で微妙な笑い声が聞こえておりました。
まあ小さい子供だし、微笑ましく見えるんだろうなーと思っていたのですが、
どうも甥っ子君が中央に坐する住職さんに、こっそり手を振っていた模様。
そして真面目な顔をした住職さんが、こっそり手を振り返していた模様。
自分のいた位置からは見えなかったのですが、そりゃ笑い声も上がるわな。
いつも気安い住職さんの立派な姿に、甥っ子君は感心しておりました。

帰りにはちょっと休憩を兼ねて、ケーキを食べて帰りました。
「パティスリー グレゴリー・コレ」です。迷ったら、大抵ここになりがち。
某コンクールで受賞された「ビジュー」を頂きましたが、
甘さと酸味のバランスが良く、とっても美味しかったです。

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こっちはおまけ。先月のお盆に行った時、帰りに寄ったお店。
ブログにあげようかと準備だけしつつ、すっかり忘れておりました。
ランチに食べた、「ユーハイム 三宮本店」にて、ビーフシチュー。

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お茶に寄った「モロゾフ 本店」にて、プリンパフェも食べました。

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ついでにお買い物。神戸にしむら珈琲店の珈琲豆と、
モロゾフのアーモンドケーキと、堂島ムジカティーの紅茶。

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神戸には、老舗のお店からお洒落なカフェまで沢山あって、
いつもどこに行こうかという幸せな悩みに苛まれます。

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