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貴方は光僕は影

「ベルサイユのばら」で、ちょこっと妄想。
ホント、こーゆー事ばっかし考えて漫画読んでいるんだな、私。
以下ジャンル混合、ネタバレ注意。



●楊太さんの場合
・オスカル師叔にアンドレ王子が基本形かな?やっぱり
楊「僕が怖いですか、師叔。他の男に、貴方を奪われるくらいなら、いっそ…」
望「なにを…楊ぜんっ」
まいった、そのまんま楊太やん。パロにもなりゃしない。

・オスカル王子とアンドレ師叔だったら
楊「師叔、左腕が…」
望「これが、おぬしの腕でなくて良かったよ」
楊「師叔っ、馬鹿な事を言わないでくださいっ」
王子はオスカルになっても敬語。アンドレは左目を失うけど、師叔は左腕で。

●悟チチの場合
・アントワネットチチさんは兎も角、フェルゼン悟空さはどうなんだ?
チ「悟空さ、このベルサイユからおらを連れ出してけろ」
悟「おめえは絶対、オラが国外に逃がしてやる」
愛する王妃を国外逃亡させようと奮闘するフェルゼン。プラトニック希望。

・意外性を狙って、アントワネットチチさんとルイ16世悟空さ
チ「王太子さまともあろう悟空さが、毎日修行ばっかりしてっ」
悟「だって、まだ亀仙人のじっちゃんが王様だろ。おら、良く分んねえもん」
チ「もう、ちっとはおらとお話ぐらいしてけろ」
太子の趣味は錠前作りでなく修行。先行き不安な夫婦。でも子供は作る。

この作品は殆どがラストの悲しいカップリングなので、書いてて辛いな。
でも、書く!

認識は人それぞれ

gooのランキングを見て、自分の中の速水社長の認識の歪みに葛藤。
先日二次創作サイトを検索して、あちこち巡ってみたのですが、
成程、大人っぽくて、スタイリッシュで、カッコ良いよ…。(白目でショック)
勿論、ギャグ系サイトさまもございまして、まさに自分と同じ、
むしろ軽く凌駕する程に鼻血率の高い彼を発見して安堵しました。

そして、またもや「ガラスの仮面」妄想。そろそろ飽きられそうだな。
ジャンル混合、激しいネタバレ要注意。



●封神、楊太さんで
・紫のバラの人からのプレゼントを受け取る北島王子
楊「これは…妲己の宝貝のレプリカに、衣装や帽子、メイクセットまで…」
(貴方の妲己変化を応援しています。by 貴方のファンより…との手紙に)
楊「紫のバラの人、見ていて下さい。僕はやります、貴方の為に!」
手紙を手に握りしめ、新たな意欲を燃やす王子。誰か止めてやれ。

・北島師叔、速水王子に夢を語る
望「いつか封神計画を遂行した暁には、紫のバラの人を周に招待したいのだ」
喜んでくれるかのう。夢見る瞳で語る師叔を、白目と縦線目元で見守る速水王子。

・若き月影王子と、その恩師であり、紅天女作者の尾崎一蓮師叔のロマンス
楊「師叔…僕はずっと、貴方をお慕いしておりました」
望「大袈裟だよ。わしは、おぬしには何もしてやれなかった男だ」
楊「いいえ、僕は本当に幸せでした。僕の魂の半身は、師叔…貴方なんです」
望「楊ぜん…もう、師叔はやめてくれぬか。望、と呼んでくれ」
楊「ああ、望…」
ひしと抱き合う二人。でも楊太。現在原作中、唯一セックス描写のあるカップル。

北島王子でも月影王子でも、相手が師叔なら腕枕するのは奴。
キャスティング的にそうでなくても然り。ここだけは譲れない。<王子がね

●DB、悟チチさんで
・アニメ、北島悟飯ちゃん初登場シーン
ブ「悟飯ちゃん、大きくなったら、何になるのかな?」
飯「偉い、役者さんです」
空「チチの奴、ジャニーズに入れるってうるせえんだ」
チチさんジャニーズファン疑惑。ユニットはトランクス君とペアで。

・意外な一面を垣間見せる速水悟空さに、戸惑う北島チチさん
チ「…今日の悟空さ、ちょっと変ですだ」
髪も金髪で逆立っているし、冷血仕事虫というより、まるで不良みたいだべ…。

・北島チチさんと速水カカロットさ、レストランでばったり鉢合わせ
チ「…何だべ?」
カ「否…そのバラ色の服、よく似合っている」
紫のバラの人が送ってくれた服を着ているチチさんに、社長やたらきらきら笑顔。
セクシードレスでも、メイド服でも、猫耳でも、亀仙流の女性用道着でも可。
個人的にはチャイナ服を推します。勿論、スリットは深めで。

修行で鍛えている速水カカさは、神の目でさえ捉える事の出来ない超速度で、
楽屋に紫のバラを置いていきます。見つかったら超化を解いて、聖悟空さに。
北島チチが薔薇を発見して慌てて楽屋の外に出るも、見つからない理由はそこ。

阿呆っぽくてすいません、どんだけ妄想してんだ。多分、これで終了です。
でもまた、何かネタが出てきたら、つらつら書き殴るかもしれません。

絵で表現出来たら

相変わらず、「ガラスの仮面」妄想が止まりません。
こんな時、自分に画力があれば…と、つくづく実感。
あの原作絵だからこそ、威力が増すんですよね。いろいろと。

以下、妄想。ジャンル混合、ネタばれ注意。



●楊太…と言うより封神
・月影妲己ちゃんには高笑いが良く似合う
妲「太公望ちゃん。そんな事では、わらわの紅天女は譲れなくてよん」
ひゅーほほほ。

・速水王子と北島呂望でもイケるな
望「僕は、いつか紫の薔薇の人に会って、お礼が言いたいんだ」
楊「もしも…その人が君にとって、とても嫌な人間だとしたら?」
望「そんな事っ。たとえマフィアでも極悪人でも、絶対その人を好きになるよ」
如何にも紫っぽい人(髪とか瞳とか服とかオーラとか)を目の前に、この台詞。

・そして、紫の薔薇の人=王子と知ってしまった師叔
望「そんな…いつも嫌味っぽくて、ナルシストで、女装好きで、変態のあやつが…」
ずっとわしを見守り、そして助けてくれた紫の薔薇の人だったなんて…。
グーの手を口元に当て、目元縦線で動揺する、マヤお決まりのポーズで。

カッコ良い王子ファンには、非常に申し訳ありません。
基本速水社長は、ロリコン、ストーカー、ネガティブ思考、妙なポージング、
薔薇の花と共にオーバーアクションで、私の脳内を飛び交っております。

●悟チチ…てかむしろDB
・姫川ベジータが結構面白い。月影先生でも可
ベ「貴様のような下等サイヤ人に、紅天女が演れるとでも思っているのか」
はーっはっはー。

・先生ときたら、やっぱりピッコロさんかな
ピ「こいつは恐ろしい才能を秘めている。オレが修行して立派な役者にしてやる」
チ「悟飯ちゃん…有名人にならなくてもいいから、早く無事に帰ってくるだよ…」
アニメでは、こんな風にチチさんが心配するシーンがあったような?

・そしてまさかの月影悟空さと北島悟飯ちゃん
空「さあ、悟飯。おめえが、セルと紅天女を演るんだ」
ピ「何を言っているんだ、悟空っ。悟飯にはまだ無理だっ」
空「思い切り演れ。紅天女を演じて、そしてえらい役者さんになるんだろ」
役者と学者の音律の近さにも注目。

個人的にどうも速水社長≠悟空さ…なのは、お金持ち、やり手、
ネガティブのキーワードに、彼が見事引っかからないからだろうな。
悟空さなら、あそこまでヘタレ展開にはならないよね。<by 梅の谷の社務室

●おまけ
・某宮崎監督のトトロより
メイ「あなたはだあれ、紫の薔薇の人?」
ホントすいません、間違っている自覚はあります。

コミックスを知らない人にはほにゃららな話題で、本当に申し訳ありません。

漸く紅天女編突入

「ガラスの仮面」は、やっと文庫本22巻まで読みました。
水城女史がお気に入りです。彼女のポジションは実に美味しい。
亜弓さんとマヤは、舞台を離れればむしろ仲良しさん希望。百合に非ず。
亜弓さんには、チラ見でふふんと鼻で笑いつつ、
社長の例の白目攻撃を受けながら、マヤといちゃついていてほしい。わざと。

そして相変わらず妄想。
以下、ネタバレ有、ジャンル混合要注意。



●楊太さんの場合

・紫の薔薇の師叔と、北島王子
口ではいつも憎たらしい事を言っていたけれど、
その実は優しく、ずっと楊ぜんの成長を影から見守る師叔。
楊「やはり…貴方が紫の薔薇の人だったのですね」
望「わしは、お主の父と師匠を殺した男だ。憎まれて当然なのだ」
楊「どうして今まで黙っていたのですか」
望「…わしはずっと、お主の教主としての成長を見守っておるよ」

師叔では無く、むしろふっきゅん。
窓辺に立ち、目元に縦線、こめかみに汗、苦笑…はお約束で。

・速水王子と北島師叔なら、桜小路君は普賢さんでしょう
普「望ちゃん、寒くない。ほらこれを着ててよ」
望「って、それではおぬしが寒いであろう」
普「僕は大丈夫。あ、あそこの席が空いているよ。一緒に座ろう」
望「う、うむ」

仲良くじゃれ合う二人を、少し離れた距離からあの白目で見つめ、
いちいち大袈裟にハートブレイクンな速水王子。

…楽しい。

●悟チチさんの場合

・北島悟空さなら、姫川亜弓はベジータさんだろうな
悟「すげえ。おめえ本当にすげえ役者だなあ」
ベ「馬鹿野郎。ライバルに、何拍手なんてしているっ」
悟「おめえ、天才なんだな。オラ、びっくりしたぞ」
ベ「ふん、当然だ。貴様とは出来が違うんだ」

天才肌の悟空さと、影の努力家ベジータさん。
ベジさんには、薔薇を背中に、星を周囲に纏って頂きたい。

・ここであえて月影チチさん投入
チ「何しているだ。そっだら事では御飯ちゃんの父親は務まらねえべ」
悟「でもよお、チチ。オラ、腹減っちまって…」
チ「馬鹿言うでねえ。その台詞を覚えるまでは、晩飯抜きだべ」
悟「いいいっ?ちょっと待ってくれよ」

それを「お母さん…」と呟きつつ、心配そうに見守る御飯ちゃん。
隣には、腕を組んだピッコロさんがふんと鼻を鳴らせている…て感じ。

予想以上にナチュラル。困った、笑いに持ち込めないぞ。

●おまけ

・速水社長が名前を伏せて、マヤちゃんを舞台に招待する流れ。
舞台の幕が上がる直前に現れ、隣の席に座る社長に、
一体何を企んでいるんです?!と腰を上げようとしますが、
そんな彼女の手を握り、席を立たせまいとします。
幕が上がっても、そのまま握った手を離さない社長に、
戸惑いを感じつつ、頬を染めて抗議するマヤ…というシーンを見て。

マヤ「手を放して下さい、私逃げませんから」

cotton「手を放して下さい、舞台を観るのに集中出来ませんから」

まず間違いなくこう言いそうな、色気のない自分に乾杯。
女子らしい気恥かしさも、照れも、トキメキもあったもんじゃない。

千の仮面を持つ誰か

Y〇HoO!のトップにガラスの仮面が掲載されているのを見て、
改めて読み返したくなりました。
突っ込み所は満載ですが、この漫画、読み出したら止まらなくなります。
今、一体どうなっているんだろう。狼少女ぐらいまでは知っているけど、
まだ連載してますよね?最終回時には新聞でニュース掲載されるな、きっと。
死ぬまでに最終巻まで一気読みしたい漫画です。切実に。

で、何気にこれでパロディを妄想。
楊太、悟チチ混合なので、要注意。



●王子と師叔

・一見何の取り柄も無い平凡なマヤ師叔が封神計画を実行するのを、
陰ながらそっと見守る紫の薔薇の道士
望「やります。わしは、封神計画を演ってみせます!」
楊「おチビちゃん(と書いて、師叔と読む)、全く君って人は…」
着実に封神計画の道を昇りつめる師叔に、陰ながら支え続ける王子。
メッセージには紫(←ポイント)の薔薇を添えて「貴方のファンより」と。

・否、むしろ王子は、努力の人、亜弓王子か?
楊「師叔、恐ろしい子…(白目で)」
楊「師叔、僕が認めた唯一のライバル(と書いて、人と読む)」

・月影先生でもOK。てか、月影先生なら師叔でもいけるかな?
望「何をしておる、楊ぜん。そんな発声で、わしの右腕が務まると思うか!」
楊「師叔、でも僕は…」
望「良いな。その呼吸を忘れるでないぞ」
何だか、ボケと突っ込みを研究するお笑い芸人みたいだ…。

書いてる本人は、もの凄ーく面白いです。これ。



●悟空さとチチさん

・健気に演劇に打ち込む北島チチさんと別の劇団に所属する桜小路悟空さ
チ「おら、いつか悟空さと同じ舞台に立たせてけろな」
悟「ふーん、立ちたいって言うなら、立たせてやるぞ」
出会ったばかりの頃の、幼い無邪気な約束。悟空さは演出家にあらず。

・速水悟空さは流石に無理があるけど、ここでカカロットさ登場!
チ「冷血漢、仕事の鬼!おめえなんか、最っ低だべっ!」
カ「おめえはうちの会社の大切な金の卵だ」
チ「見ているがええだよ。おらは絶対おめえなんかに負けねえだっ」
カ「仕事の鬼と言われたオレが、こんな女ひとりに調子を狂わされるとはな…」
受け取った紫の薔薇を抱きしめてロビーで佇む北島チチさんを、
自虐気味に笑いながら、そっと影から見守るスーツ姿の速水カカロットさ…。
おおおー!これは美味しく頂けそうだ!!




うわー、猛烈にガラスの仮面が読みたくなってきました!
誰か全巻持っていないかなあ。

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