九州ぐるっと夏旅行・51
水前寺到着。実は水前寺は全くのノータッチでおりました。
噴火の警報で阿蘇山へ行けなくなり、熊本城だけでは時間が余るし、
だからと言って遠出も出来ず、半ば時間潰し気分で足を運びました。
でも、これが思った以上に良かったです。
人が少なかったこともあるのでしょうが、のんびり園内を散策できました。
特筆すべきは、やっぱり水の綺麗さ。魚が浮いて見えるレベル。
折角なので、ミラーレスカメラで撮った写真をどうぞ。
実物の水は、もっと綺麗で、もっと澄んでおります。水の撮影は難しい。
九州ぐるっと夏旅行・51
水前寺到着。実は水前寺は全くのノータッチでおりました。
噴火の警報で阿蘇山へ行けなくなり、熊本城だけでは時間が余るし、
だからと言って遠出も出来ず、半ば時間潰し気分で足を運びました。
でも、これが思った以上に良かったです。
人が少なかったこともあるのでしょうが、のんびり園内を散策できました。
特筆すべきは、やっぱり水の綺麗さ。魚が浮いて見えるレベル。
折角なので、ミラーレスカメラで撮った写真をどうぞ。
実物の水は、もっと綺麗で、もっと澄んでおります。水の撮影は難しい。
九州ぐるっと夏旅行・50
ランチを終えて、もう一つの熊本の観光地、水前寺庭園へ。
市電を降りて、観光パンフの地図を見ながら、
こっちかな、そっちかな、と迷いながら歩くと、小さな用水路に遭遇。
で、何気に覗いてびっくりしたのが、その透明度の高さ。マジびっくり。
魚がたくさん泳いでいるのですが、水面のさざ波がなければ、
魚が宙に浮いているみたいに見えるぐらい。すげえ。
この透明度をなんとか写真に……と頑張るものの、自分の腕では難しい。
改めて撮影した写真を振り返るも、どれもイマイチなのが実に悔しい。
熊本は名水もあり、水道水がそのまま地下水利用のミネラル水だったりと、
水に関してはかなり優秀な土地なようですね。
九州ぐるっと夏旅行・49
周遊券の話
当然ながら、全ての観光地が駅から近い訳ではありません。
目当てにしていた複数個所が離れている場合も多く、
今回の旅行でやたらと活用したのが、観光用の周遊券。
観光地では、大抵複数種類の観光パスが揃っているので、
案内所や販売所で行きたいと思っている場所と滞在日数を伝えれば、
それに一番合ったものをお勧めして頂けます。
パスは、観光地やお土産屋さんで見せると特典があったり、
割引があったり、プラスアルファなお得感もあってお勧め。
因みに鹿児島の仙厳園では、園内のお土産屋さんでボンタン飴を貰いました。
特に今回、鹿児島と熊本の市電やバスではかなり重宝しました。
鹿児島では見た目も分かりやすい観光用周遊バス、
熊本はルートが分かりやすく本数も多い市電が便利でしたね。
九州ぐるっと夏旅行・48
熊本城見学を終え、お城からほど近い場所にある繁華街にてランチ。
地産地消を推奨する郷土料理のお店「農家レストラン しのじの」です。
おしゃれで半個室になったようなテーブル席は、女性の方に人気がありそう。
実際、店内は女性グループ率が高かったように感じました。
頂いたのはしのじの御膳。全体的にバランスの良いメニューで、量も程良く、
いろいろな種類の郷土料理が楽しめるのはポイント高いですね。
個人的には、お味噌汁がやたらと美味しかったです。
この日は先着30名にトマトのスムージーの無料サービスがあったようですが、
残念ながら本日分は終了とのこと。がっくり。
オープンして、三十分ぐらいしかたってなかったとおもうんだけどな。
九州ぐるっと夏旅行・47
おまけ話、繁華街の話
旅行をしていて宿泊地を選ぶポイントは、目的地に近いことは勿論、
基本的に各都道府県の所謂主要駅を選ぶようにしています。
理由は、18きっぷ。電車の乗り換えやダイヤの都合などがあるので、
乗り継ぎに不便がないようにと考えてのものです。
で、たまに「あれ?」と思うのが、そんな乗り換えに便利な主要駅でも、
実は「繁華街」が近くにあるとは限らないんですよね。
今回にしても、鹿児島&熊本がそうだったな。
繁華街が近くになくてもいいじゃね? と思われそうですが、
少々困るのが「ご飯を食べにいく場所がない」時があること。
勿論飲食店が皆無だったりはしませんが、どうしてもファストフードとか、
ありがちなチェーン店だったりするんですよね。
「主要駅が、繁華街に隣接されているわけじゃないんだー」と
最初は不思議な心地でいましたが、そういや京都もそうだったな。
京都の繁華街は、四条界隈ですからね。
九州ぐるっと夏旅行・46
雄大且つ優美な熊本城は、きちんと形が整った感がありました。
隅々まで、きっちり、すっきり、ぴし、って感じ。
城内には、おもてなし武将隊もいらせられます。
時代劇まんまの、本丸の荘厳なる大広間。圧倒される。
さあ、これで貴方も城主になれるのです。
紋付き袴と白無垢でお写真を撮るカップルも見かけました。
このお城は、地元の人に愛されているんですね。
九州ぐるっと夏旅行・45
7日目(熊本)
ホテルを出発。駅にて一日周遊券を購入し、周遊バスに乗車。
熊本の目的は阿蘇山でしたが、入山できないとの話に気持ちを切り替え、
熊本観光の代表的名所、熊本城へ向かいました。
運転手さんが女性で、節々で観光案内をアナウンスして下さるのですが、
女性声が新鮮でかわいらしくて、なんか和みました。
振り返れば、最初は阿蘇山近辺のホテルにしようと思っていたのですが、
変更しておいて良かったかもな。セーフセーフ。
九州ぐるっと夏旅行・44
列車に揺られ、夕方過ぎには熊本駅に到着しました。
そして到着早々、早速くまモン発見。てか、至る所におります。
ひとまず観光案内所にて、阿蘇山への観光手段を問い合わせてみたのですが、
「現在噴火警報が出ておりまして、登山はできません」と言われてびっくり。
麓の辺りでもいいから、行ってみたかったのですが仕方がないな。
夕食をとも思いましたが、連日食べ過ぎ気味だったので、この日は胃の休憩。
お行儀悪いと思いつつ、駅前で買った熊本名物いきなり団子をもぐもぐしつつ、
ホテルへ向かいました。いきなり団子、地味に美味しいですよね。
九州ぐるっと夏旅行・43
さて、JRに乗り、一路熊本へ。ここで、ちょっと経路の話を。
鹿児島~熊本ですが、昔はJR線で繋がっていたのですが、
現在は新幹線のみ、普通線は肥薩おれんじ鉄道という私鉄になっております。
なので、この沿線は18きっぷでは乗車することができず、
もしもJRを使うなら、ぐるっと遠回りで一日掛かりになる距離。
丁度、去年行った青森の青い森鉄道みたいな感じだな。
どうも、九州はこの手の微妙にJRが使えないルートが多いようですね。
どうしようかと考えて、結局使った手段は、その肥薩おれんじ鉄道ルート。
但し通常料金ではなく「おれんじ18」という切符を購入して、乗ることにしました。
この「おれんじ18」、簡単に言えば、おれんじ鉄道の18きっぷバージョン。
利用期間も、特急以外は乗れて途中下車可なところも、18きっぷと同じです。
料金も、通常2800円掛かる鹿児島~熊本間が、
利用日仕様の18きっぷを持っている人は2000円で購入できるのです。
青森の青い森鉄道と同じ、18きっぷ利用者への救済処置なんだろうな。
とまあそんな訳で、この鹿児島~熊本間を乗り越えることができました。
日本全国移動ができる、お得な青春18きっぷ。
最近は鉄道事情から、末端が微妙に使い難くなっているようですね。残念だー。
九州ぐるっと夏旅行・42
鹿児島写真、まとめ。
西郷どんは、今も鹿児島を見守っていらっしゃるのだ。
仙厳園の御殿見学では、最後にお抹茶と和菓子も頂けるのです。
桜島にてコンサートを行った、ながぶっさんの記念モニュメント。
温泉の宅配なんてあるんですね、うらやま素晴らしい。
鹿児島で購入したお土産。薩摩切子が買えなかったことが残念無念。
桜島で購入した塩麹は唐揚げの下味に使いましたが、良い感じでした。
そして何気に当たりだったのが、桜島の溶岩で焙煎したらしい珈琲と、
四年連続某金賞を受賞したと言う鹿児島産紅茶「姫ふうき」。
珈琲は普段飲まないので良く判りませんが、家族にはすこぶる好評でした。
そして好奇心で購入した「姫ふうき」は、なんというか、懐かしい味。
これは、自分的鹿児島に行けば購入必須品。すごく気に入りました。
大切に飲んで、今手元にあるものを切らせば、通販で購入する予定です。