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ずっと揺られて

甥っ子君との思い出作り&夏の18きっぷ旅行

夕食後、電車に乗って、予定より二時間遅れで盛岡駅に到着。
本当はもう少し早めに到着して、界隈を巡りたかったんですけどね。
宿泊は、駅から歩いて五分ぐらいのホテルを予約しておりました。
結局この日は、まるっと移動のみに費やしたんだな。

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翌朝は、少しのんびり目に起きて、ホテルをチェックアウト。
駅にあったパン屋さんにて朝食をとったのですが、
モーニングのセットで卵が付いてきました。喫茶店みたいだな。
この日の予定をおさらいして、さあ出発なのだ。

タイミング良い

甥っ子君との思い出作り&夏の18きっぷ旅行

電車の延着で予約したホテルの駅に到着するのが遅くなったので、
駅の乗り換え待ち時間に駅にあったお店で夕食を食べました。
梅かつおおろしうどんです。名前からして味が想像できそうだぞ。
味は濃いめだけど、さっぱりしてて、期待に違わず美味しかったです。

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食事中、突然ものすごい集中豪雨が降って来ました。
丁度、東北地方に大雨の予報? 警報? が出ていたようですね。
幾度か家族から雨は大丈夫か? メールが来ていたので、
もしかするとよっぽど大変な状況だったのかもしれません。
幸い、雨は幾度か目にすれど、駅構内であったり、車中であったり、
駅から出る時には止んでいたりと、結局一度も傘は差さずに済みました。
相変わらず、微妙なお天気運を持っております。

ちょっと遅ネタ

ベトナムさんの、イプシロンお買い上げのニュースにびっくり。
また随分早く決まったな、発射前から打診があったのかな、JAXA凄いな。

ベトナムさんと日本さんは、意外に古くからのお付き合いがあった模様。
この二人のお話は、ちょっと面白そうで、書いてみたいんですよね。
ベトナムさんは、現実的で、実質的で、凄くしっかりしているイメージ。
そして、強く、逞しく、律儀で、働き者のお姉さまだと思います。
で、意外に照れ屋で、はにかみ屋さんだと非常に嬉しい。私が。

もう十年ぐらい前になるのかな、ベトナムに旅行に行ったのは。
あの時は特に予備知識も無く、距離的にも料金的にも日数的にも程良くて、
何となくでふらっと行ったんですよね。もっと調べとけばよかったな。
ぼったくられたなーってこともあったし、たくさん親切もされました。
普段は紅茶派なのですが、滞在中はベトナムコーヒーばっかり飲んでたな。
ちなみにその旅行中に買ったベトナム産のカットソー、今も現役で着てます。
可愛くて、丈夫で、お気に入り。似たようなの、見つからないんだよなあ。

印象に残ったのが、現地の方がすごく中国を毛嫌いしていた事でしょうか。
ガイドさんがしきりに、中国は駄目、日本は沢山助けてくれる良い国と言ってて、
単に日本人向けのガイドさんだから、こちらを持ち上げてくれているのかなーと
その時は思いましたが、最近のニュースを見ていると……うん、なるほどね。

もひとつ印象に残っているのが、とある町中のレストランでの出来事。
適当に料理をお願いしたのですが、その中に生ガキがあったんですよね。
旅行中だし、流石に生は当たると怖いと思って手を付けずにいたら、
ウェイターさんがやって来て、「食べないの?」とジェスチャー。
身振り手振り英語日本語交じりで、生はちょっと怖いからと告げると、
それを一旦引いて、わざわざフライにして持って来て下さいました。
こちらのオーダーミスだったのに。お礼を伝えて、有り難く頂きました。

さっき見たよね

甥っ子君との思い出作り&夏の18きっぷ旅行

電車に乗っていると、「あー、あの人も18きっぷなのかなー」と、
何となく察する時が結構あったりします。勘違いかもしれませんけどね。
大きな荷物を持っててずっと同じ電車に乗っていたりとか、
ネットの列車の乗り継ぎ案内のページを印刷した紙を持っていたりとか、
時刻表の本を丹念に眺めていたりとか……多分お仲間じゃないかなあ。

乗り継ぎ駅の一つで、黒人系の女の子を見掛けたんですよね。
編み込んだ髪の毛可愛いなあ、まだ学生っぽいよね、手足細長ーい、
こんな地方で一人で電車に乗ってるって事は日本に慣れてる人? 
……等と彼女の後ろを歩きながら、ぼんやり眺めておりました。
そこから更に幾つかの乗り継ぎを済ませ、日も暮れはじめたとある駅にて、
電車待ちのホームのベンチにその女の子が座っているのを発見。
こちらと目が合った途端、何故か「あっ」て表情をした所を見ると、
もしかすると何処かでこちらを目にして、憶えていたのかもな。

18きっぷで旅行をしていると、たまにこういうのがあったりします。
そういうのも、また面白かったりします。

人目が気になる

甥っ子君との思い出作り&夏の18きっぷ旅行

途中の乗り換え駅にて、売店で駅弁を買う事にしました。
でも何故だろう、この駅、駅構内&改札近辺に売店がないんですよね。
新幹線の改札正面にはやや大きめの売店があったので、
駅員さんに売店に行きたいと伝えて、中に入れて貰いました。
買ったのは、新聞でも紹介されていたらしい「牛肉の味噌焼き弁当」。

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こちらの沿線もロングシートばっかりでちょっと気が引けましたが、
正面に座っていた女の子二人連れも駅弁を食べていたし、
まあいっかーと開き直って、もぐもぐ食べておりました。

初っ端から遅延

甥っ子君との思い出作り&夏の18きっぷ旅行

甥っ子君との日々はここで一旦終了して、
この後また一人でふらふらと18きっぷ旅行へ行って参りました。

出発の朝、朝御飯を食べながらテレビを見ていると、
人身事故にて電車がストップしているとのニュースが。
運転は再開しましたが、一部運休する列車もあるとのこと。
そっかー、大変だなー……と人事のように思いつつ、
念のために予定よりも早めに姉宅を出たのですが、
まさか、その運休した電車に乗る予定だったとは、
その時は思いもしませなんだよ。えええー。

とりあえずルートは決まっているので、
スマホで検索しながら、ひたすら電車を乗り継ぎました。
一本の運休が、結果的に二時間の遅れを生みましたが、
まあ、急がなくちゃいけない旅行でもないので、こんな経験もありなのだ。

いっぱいいっぱい

気が付いたら、パソコンの容量が0になっておりました。えええー。
春に外付けHDDを買ったのですが、上手く扱い切れていないんでしょうね。
ネットで検索しつつ、あれこれやってみたのですが、決定的な解決には至らず。
フリーソフトでパーティションの分割をしようとしたのですが、
そのソフトすら容量不足でインストールできないとは是如何に。
取りあえずなんとかなるにはなったのですが、
パソコン音痴がうきーっとなりながらあれこれ弄りまわしてしまったので、
現在ディスクの中がぐっちゃぐちゃに散らかった状況になっております。
これ、整理するより、いっそリカバリーした方が早いかもなあ。
出来るだけ初期化は避けたいと頑張っていたのに、本末転倒ですな。
もー、まるっと一日、これだけに消費しちゃったよ。
根っからのアナログ人間なんです。サイトも未だにメモ帳に手打ちしてます。

それにしても、外付けHDDを買った時、かなり余裕が出来たと思ったんだけどな。
音楽はたかが知れているし、DVDの再生もしないし、動画もそんなに見ないし、
ゲームもしないし、ソフトのダウンロードも怖いから殆ど手を出さないぞ。
パソコン自体が古いので、仕方ないと言えばそうなのですが……解せぬ。

流石はヒーロー

甥っ子君との思い出作り&夏の18きっぷ旅行

会場内で遊んでいると、ショーに出演したヒーロー達が、
舞台出口から出て来るのを目撃したりもします。

「ヒーローが通りまーす、一列になって、道を開けてくださーい」

……とのスタッフさんに従って並んでいると、目の前をヒーローが通り、
ちゃんとひとりひとりに握手もしてくれるんですよ。
運良くそれに二回も遭遇して、甥っ子君も列に並んで握手して貰いました。
ただ、二回目はちょっと疲れて愚図ってて、目の前を通っても手を出さず。
でもやっぱりヒーロー、そんな甥っ子くんの頭をちゃんと撫でてくれました。
中には、「がんばってくださいっ!」と大きな声をかけて握手してもらう、
元気いっぱいで礼儀正しい小さなお友達もいました。くそう可愛いなあ。
ヒーロー達もすっごく嬉しいだろうな。
きっとあの声援と、見上げてくるきらきらした目に支えられて、
日々大変なお仕事を頑張ることができるんだと思います。

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ちなみに、流石はヒーロー、決して差別はしません。
大きいお友達の姉にも、ちゃんと握手してくれたそうです。<なにやってんだ

チョーイイネー

甥っ子君との思い出作り&夏の18きっぷ旅行

入場を済ませ、「仮面ライダーウィザード」のショーを観ました。
先程の大劇場ではなく、フリースペースに舞台と椅子を設置した会場で、
見やすさと座り心地は劣るのですが、役者との距離も近くて、
規模は勿論全然違うのですが、ちょっと小演劇を彷彿とさせます。

舞台としては、やっぱりこちらも「大変だわ、これ」ですね。
特にこちらは天井が低い中で、アクロバットしたり、剣を振り回したりと、
役者さんはかなり気を使わなくちゃいけなかったでしょうね。
面白いのが、戦隊ヒーローと違い、こちらは「変身」があるんだよな。
スタイルチェンジなので、ヒーロースーツの色が変わるのですが、
これがなかなかバラエティに富んでいて、上手な見せ場となっておりました。
基本は一旦引いて、そしてスタンバイ済みの役者登場……ではあるのですが、
カッコ良かったし、おおって思ったし、特に最終形態での変身は、
手品みたいでびっくりしました。あれ、ホントどうやったのか知りたいぞ。
あと、舞台の進行役を務めたショッカーさんが、アドリブも上手くて、
発声もしっかりしてて、見てて安心感もあって、すごく印象に残りました。

ヒーローショーはストーリーにあまり拘る必要がない分、
演出に力が入っているのかな……というのが、この二本からの感想。
そして通常の舞台以上に、見えない所で神経が使われているなと感じました。
そうなんだよね、結局舞台って、見える所じゃなくて、見えない部分も、
気付かない部分も、悟られないように徹する部分もあって。
そして、それぞれの役割があって、気配りがあって、努力があって、
沢山の人達が支えた上で、初めて成り立つんだよな。
そんな当たり前を、改めて思い知らされました。
勢いではありましたが、今回観て本当に良かったな。

子供の夢を作るショーを支えた全ての皆さんに、心からの敬意を。

稼ぐぞヒーロー

甥っ子君との思い出作り&夏の18きっぷ旅行

会場の物販コーナーには、限定グッズの他に、ゲームなども置いております。
ここで初めて知ったのですが、ガシャポンで出てきた指輪のおもちゃとか、
お菓子なんかに入っているおまけのキャラクターカードって、
コーナーに設置しているゲームと連動しているんですね。
みんな持っている指輪とカードを差し込んで遊んでおりました。
いろいろ考えられているんだな……商魂逞しいぜ。

さて、ショー会場の開場時間になったので、
三人で入り口に向かいましたら、ここで問題が発生。
なんとワタクシの入場券が見当たらないというハプニングに。
確かに自分の分のチケットは受け取っていたので、
会場の入り口で鞄の中をごそごそ探るのですがなかなか見つからず。
後ろに人も並んでいるし、時間もかかりそうだったので、
「ごめん、ちょっと先に中に入ってて」と姉と甥っ子君を促した所。

「だめっ、いっしょにいくのっ」

絶望的な顔で泣きそうになりながら、
一緒に連れて行こうと必死になる甥っ子君に胸キュン。<駄目な大人
結局、チケットはその後直ぐに見つかりました。よかったー。
あちこちで貰ったパンフレットやチラシの間に挟まっておりました。

沢山のヒーロー

甥っ子君との思い出作り&夏の18きっぷ旅行

ショーを観終わり、キャラクターショップを覗いた後は、
また再び先程の「Wヒーロー」の会場に戻って来ました。
一角ではショッカーのミニショーがあったのですが、
甥っ子君は決して近付こうとしませんでした。(笑)

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会場内には靴を脱いで入る遊び場があったのですが、そこで遊んでいると、
誰かのお母さんが持っている、仮面ライダーベルトに甥っ子君釘付け。
「触って良いよー」との御好意に甘え、甥っ子君が触らせてもらっていたら、
その後ろで持ち主の男の子が、ちょっと心配そうに見守っていました。
取られるかもって思ったんだろうな、でも何も言わない優しい子でした。
そう言えば、意外に甥っ子君はおもちゃを欲しがらないんだよな。
ガシャポンはやりたがるんだけど、中身が欲しいんじゃなくて、
寧ろハンドルをがしゃんと回すのが好きみたいなんですよね。

仮面ライダーウィザードは、指輪の魔法で色んなスタイルに変身します。
基本は赤の火属性ですが、動きの速い風属性とか、力の強い土属性とか。
で、シールとかカードとか展示物を一緒に見ている時の会話。

「これは、なあに?」
「ふれーむすたいるー」
「これは?」
「はりけーーんすたいる」<やたら伸ばす
「こっちは?」
「うぅぉーぅたー」<テレビの真似をして妙に発音が良い
「じゃあ、こっちは?」
「どっどっど」<変身の効果音、尚正解はラウンドスタイル

ラウンドスタイルは常に擬音で答える甥っ子君に胸キュン。

そんなひとこと

台所で紙パックのトマトソースを見つけたので、お昼ご飯はパスタに決定だ。

パスタを茹でながら、冷蔵庫にあった茄子とピーマンとベーコンを炒め、
さてトマトソース投入……とパッケージを開いたら、こんな表示を発見。

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ありがとう、じゃないんだね。うれしい、か。どういたしまして、カゴ○さん。
なんだかこんな所って、すごく日本的だなあと感心しました。面白いな。
玉ねぎやスパイスの入った下ごしらえ済みのトマトソースは、新製品なのかな?
ちょっとガーリックが効いていましたが、美味しかったです。

凄いぞヒーロー

甥っ子君との思い出作り&夏の18きっぷ旅行

さて、ご飯を食べてちょっと遊んだ後は、一旦会場を出て、
同敷地内にある劇場へと向かいました。
この日東京ドームシティ内で、ヒーローショーの上演は二か所。
大きな劇場で上演の「獣電戦隊キョウリュウジャー」ショーへ行きました。
入り口前では、待ちかまえていたキョウリュウレッドが握手をしてくれました。
変身したヒーロー姿でしたが、長身で結構スタイルの良い人だったな。

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舞台を観た感想ですが、とりあえず「これ役者さん、大変だわ」に尽きます。
姉が「三十分ぐらいの上演って短いね」と言っておりましたが、
いやいやいや、演じる側としては多分これが限界でしょう。
勿論一役をずっと一人でこなしているとは思いませんが、
三十分の舞台を一日四回、それを毎日ともなれば、これ相当体力いるぞ。

まず、上演時間中、アクション満載で動きっぱなし。完全に体力仕事。
しかも全身コスチュームなので暑いだろうし、動き難いだろうし、
仮面をかぶっているので視界は狭いだろうし、
その上高台からの落下や、ワイヤー、階段上でのアクション等々、
(階段や段差のある場所での演技って、見栄えは凄く良いのですが、
足元を見ることが出来ないので、実はかなり怖い&危険&慣れが必要)
ある意味、役者と言うよりスタントマンなんでしょうね。
一瞬の隙が事故や怪我へと直結するので気が抜けないし、
舞台を支える裏方のスタッフさん達もかなり神経使っているんだろうな。
これ、ヘタな商業演劇より全然大変そう。特に舞台監督さんが。

……等と七面倒臭い事を考えてしまいましたが、
舞台としては単純に良かったです。子供向けと侮れません。
お約束を踏まえつつも、素直に「おー、かッけー」と思えるし、
物語性が必要ないだけに派手な演出に力が入っていますし、
元番組を知らなくても、舞台&アクション好きな人なら楽しめそうです。
改めて、こんな舞台もあるんだなと認識し直しました。
凄いなあ。やっぱり舞台って面白いよなあ。

華麗なヒーロー

甥っ子君との思い出作り&夏の18きっぷ旅行

「Wヒーロー夏祭り」の会場内には、ゲーム、遊び場、物販、等々、
子供向けらしいあれこれが盛り沢山の、楽しめるイベントとなっておりました。
歴代のヒーロー達がずらりと並ぶ様は、なかなか壮観。
ここで姉と甥っ子君が遊んでいる隙に、一人で一旦会場を出て、
別会場で開催中の戦隊ヒーローショーのチケットを取りに行きました。
こちらは余り並ぶ事なく、思った以上にすんなり買えましたね。
直前公演は見送り、12時からの次公演をとお願いしたら、
予想以上に良い席をゲットできました。よかったー。

そして、再び会場に戻って、甥っ子君達と合流。
朝一番のショーで会場内の人が少なくなっているその間にと、
少し早めに縁日でお昼ご飯を食べることにしました。

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仮面ライダーウィザードカレーは……あれだ、カレー風味のシチューだな、うん。
まあ、お子様向けだもんね。

僕らのヒーロー

甥っ子君との思い出作り&夏の18きっぷ旅行

姉「ほら、このCM。最初はこれもどうかなーって思ってたのよ」
妹「あ、すごい行ってみたい。行こうよ」
姉「甥っ子君は、おーちゃんと何処行きたい?」
甥「○○こうえんー」
姉「じゃあー、○○公園と、東京ドームシティ、どっち行きたい?」
甥「……とーきょーどーむしてぃ!」<言わしてるやん

と言う事で、朝から特撮テレビを二本立てで見た後、
三人で電車に乗って、東京ドームシティへと行きました。

甥っ子君とやりたかった事・其の五

「甥っ子君とヒーローショーを観に行く」

いえ、単純に「舞台」として、非常に興味があったんですよ。
それに、甥っ子君がいなければ、自分一人ではまず観に行かないしね。

姉「駅からの道、判るかなあ」
妹「まあ、子連れの人達について行ったら大丈夫でしょ」

案の定、自分達と同じような子供を連れた親子連れが多くて、
その人達に倣って歩いて行ったら到着。てか、駅すぐそこでした。
目指すは、開催中のイベント「Wヒーロー夏祭り2013」です。
仮面ライダーと戦隊ヒーロー、伝説の歴代戦士も勢揃いの、
ショー、縁日、ゲームも楽しめる史上最大のお祭りイベント……だそうです。
前売り券とか買ってなくても大丈夫なのかなーと心配しましたが、
当日窓口でなんとか二時公演のチケットが取れてひと安心。
会場に入ると、憧れのヒーロー達が待ちかまえていました。

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そして、この前で写真を取る長蛇の行列も待ち構えていました。

みんな知ってる

甥っ子君との思い出作り&夏の18きっぷ旅行

甥っ子君とやりたかった事・其の四

「寝る時に絵本を読む」

まあ、これはお泊りの時にはいつもやっております。
今回は三人で川の字で寝たのですが、何故か真ん中にされました。
まあ、絵本を読むから、自然そうなっちゃうんですけどね。
ただ、人口密度がやたら高くて、暑いんだよ。特に甥っ子君。
子供は絵本が好きですよね。上向きに寝転がって読んでいたのですが、
ちっこい頭をぐいぐい寄せてきます。可愛いけど、子供の熱気が凄いぞ。

「あ、ごんぎつねだー、うわー、なつかしー」
「泣ける絵本特集ってのを見て買ったの」
「自分的にはやっぱり、泣いた赤おに、派だな」
「あー、あったねー。どんな話だっけ」

こんな会話を交わしたのが、実は前日。
実はこの日、話題に上がったこの本がやたら気になってしまい、
駅前にある本屋さんを三件回ったのですが、結局見つかりませんでした。
絵本的には超定番の、ロングセラー本だと思っていたんだけどなあ。
何処の書店でも、店員さんに「泣いた赤おに、の絵本ありますか?」と聞くと、
「ああ(あの話か、って顔)」とのリアクションがありました。流石名作。

母は毎日大変だ

甥っ子君との思い出作り&夏の18きっぷ旅行

翌日は、甥っ子君の教室があったので、それに引っ付いて行きました。
音楽と英語を一緒に勉強する、保護者も一緒に参加する教室……なのかな?
お遊戯しながら、絵本を読みながら、歌いながら、でも全部英語。へー。
毎回ちょっとした宿題があるそうなのですが、流石に子供は物覚えが速いな。
夜にその作業をしながら、その日出ていた英単語を口ずさんでおりました。

ランチを食べて、買い物して、帰宅して、親子で遅めのお昼寝をしている間、
オムライスが食べたいとのリクエストがあったので、夕食を作りました。

姉「お昼寝から目が覚めたらご飯が出来ている幸せ、味わえたよー」

お母さんは毎日大変だもんね。お疲れ様だな。
この日の夜は、なんか微妙に物足りなかった昨夜のリベンジで、
もう一度花火をしました。昨日よりも少し多め。

「絶対に花火を振り回さないって、約束できる?」

今度は事前に甥っ子君にそう念押しさせてから、花火に行きました。
どうだろう……とちょっと心配したけど、今度は大丈夫。
ちゃんと約束を守ってくれて、花火を振り回さなかったです。

小劇場ならでは

妄想の吐き出し。
ジャンル違い要注意。
以下、ヘタリア、菊さん総受けです。



アドリブ劇の傑作、「青木さん家の奥さん」のパロです。
密室&会話劇で、スペースと役者さえいればOKという、
非常に自由度の高い、そして役者の呼吸と技量が試される作品。
これ、それぞれのキャストで考えると、凄く面白そうだなあ。
悩んだ結果、普、西、仏、英、そして米を登場させてみました。

とある町内の、とある配達屋さんの、とある配達員さん達の物語。
ギル、フランツ、トニョ、アーサーに、新しくやって来た新人のアルフレッド。

ギ「おい、誰だよっ。本田ん家の配達伝票盗った奴はっ」
フ「それは俺の台詞だよ。いい加減お兄さんに回してよねっ」
カ「ふざけんなっ、俺がどんなに楽しみにしていたか……ばかあっ」
ト「ちょお、ギルは先週も行ってんやろ。ずるいわっ」

ア「……誰だい、その本田さんって」

ト「そっか、お前来たばっかりやから、知らんねんな」
フ「本田さんってのは、この町内に住んでいる常連さんの名前」
ギ「最初に目ぇ付けたのは俺様だ、てめえら邪魔すんじゃねえっ」
カ「清楚で、奥ゆかしくて……まあ、この町内一のヤマトナデシコだな」

ア「……ヤマトナデシコって、なんだい?」

フ「もういいよ、お前さんには関係の無い話」
ギ「聞かなかったことにしとけ。いいな、忘れろ」
カ「大体お前ら、用も無いのに行き過ぎなんだよ。ストーカーか?」
ト「お前に言われたないわ、一番の危険人物やん」

ア「……ねえ、俺も会ってみたいんだぞ。その、本田さん?」

ギ&ト&フ&カ「はああっ?」<威嚇

カ「お前みたいな餓鬼を、本田さんが相手にする訳ないだろ」
フ「こう、大人の恋が出来る、スマートな俺みたいな男じゃなきゃ」
ト「でも、結構子供ぽいとこもあんで。そこがまた魅力やねんけどな」
ギ「あのちっせえ頭見てっと、撫で回したくなるんだよな」

ア「……どんな人なんだい、その本田さんって」

カ「言ってしまえば……可憐な妖精のような人だな」

ギ「妖精って。お前の頭、沸いてんじゃねえの?」
ト「表現がキモイねん。やっぱ変態の言う事はちゃうわー」
フ「まあ、ポエマーなお坊ちゃんなら、そう見えるよね」
カ「黙れっ。俺は事実を言ったまでだろ、事実をっ」

ギ「っていうか……小鳥みてえな奴だな」

カ「小鳥って。お前、何でもかんでも自分の好きなモンに例えんな」
フ「お前流の、最大の褒め言葉だってのは判るけどねえ」
ト「気持ちは判るけど、それじゃ相手に気持ち伝わらへんで」
ギ「うるせえっ。そう思うんだから仕方ねえじゃねえかっ」

フ「そうだな……例えるなら、蜜を滴らせた白百合のような立ち姿で」

ト「うっわ、あかんて。蜜はやめとき、蜜は。引くで」
ギ「それ、公共の場で言うなよ。訴えられるぞ」
カ「あいつをエロい目で見てんじゃねえよ、このエロ髭っ」
フ「煩いよっ、これだから日本文化を理解しない素人はっ」

ト「とにかくな……うん、可愛いねん。ものすっごい可愛いねん」

フ「……うん、意気込みだけは理解するよ」
カ「……時々、お前の単純さが羨ましくなるよ」
ギ「……ま、ある意味真理には違いねえか」
ト「しゃあないやんっ、それ以外に言いようがないやん」



こんな五人の会話で進行します。なんだか続き、書きたくなってきたぞ。
あれこれと妄想が沸いている割には、更新が追い付きません。
ファイルだけはどんどん増えている、そんなミステリー。

サンゴ移植活動

普段フェイス用の化粧水は、メインのものにプラスもう一本、
二種類をスキンケアとして使っております。
冬とか乾燥する時は保湿成分が入ったとろみのあるもの、
夏とか紫外線が気になった時には美白効果があるもの、ですね。
で、美白効果のものとして、長く使っているものが、○ーセーの雪○精。
ロングセラーの定番商品ですよね。悩んだらこれに帰ってくるな。
ドラッグストアで探していたら、丁度コーセ○コーナーいた女の子が、
狙っていたでっかいお徳用サイズのセット、棚に並んであった三個全部、
籠に入れててちょっとしょんぼりしました。海外旅行客かな? 大人買いすげえ。
まあ、別のコーナーにも並んでいるんですけどね。

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てか、今年から? パッケージが新しくなってて、妙にスペーシー。
環境保護活動のアピールとしてのデザインなのでしょうか、
なーんか微妙に安っぽく感じるような……げふげふ。失礼しました。
いやいや、大切ですよね。沖縄の綺麗な海、守りたいです。

仲間入りイィー

甥っ子君との思い出作り&夏の18きっぷ旅行写真

悪の秘密基地の会場では、ショッカーグッズも販売。商魂逞しいです。
子供用のTシャツを買おうとしたら、甥っ子君に断固拒否されました。



白と黒のショッカーさんが、駅からの道を教えてくれるので迷いません。

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秘密基地の入り口近くには、幹部以上は立ち入り禁止の表示も。

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こんなお土産も売っていたのですよ。個数限定ショッカーパン。

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パンはメロンパンっぽく見えたのですが、中は三層になっていて、
チョコがサンドされていました。翌日の朝食用に、三個購入しましたよ。
尚、この後の滞在中「そんな事したらショッカーさんが来るよ!」は、
甥っ子君が大人しくなる素敵な魔法の呪文となりました。ふふふ。

捕獲ができない

モンハンをプレイしながら妄想。てか、全っ然進んでないんですけどね。
ジャンル違い要注意。
以下、ヘタリア、普日です。



プレイヤーは女性長髪銀髪白肌で、ユール姐さんを意識しております。
でもゲームを進めていて、失敗したかなーとちょっと後悔。
後から登場する奇面族の子供が、俺様、偉そう、構え、の三拍子揃った、
しかもプレイヤーを弟子呼ばわりする、まんまドイツ騎士団キャラなので、
菊さん、若しくは桜ちゃん仕様にしておけば美味しさ倍増だったかも。
ちなみに今のところ、釣りをしている時の仕草が一番のお気に入りです。

「しょーがねえから、おれさまがついてってやんぜ」
「たまにはこんな、のんびりしたかりもいいよな」
「さすが、おれさまのでし。やればできんじゃねえか」
「おれさまがさびしくねえように、たまにははなしかけろっ」

走り回る菊さんの後ろに、金魚のフンのように付いてくるドイツ騎士団。
まわりをうろうろしたり、時々ぴゃーとあっちに行ったり、
クエストに失敗すると地団駄踏んで怒ったりします。
モンスターの巣に飛び込み、取り囲まれてしまった時でも、
彼が襲われていると思わずそっちに行ってしまうんだよな。

「師匠っ、危ない、さがって下さいっ」
「沢山アイテムを拾ってて下さったんですね」
「師匠のサポートのおかげで助かりました」
「危険な依頼なのですが、一緒に来て頂けますか」

なかなかほのぼのしいコンビです。こんな二人も可愛らしいのですが、
レベルが上がる度に騎士団→公国→王国→帝国……になると、尚一層おいしい。

「師匠、随分背が伸びましたね」
「お前はチビのまんまだよな」
「遺憾の意」

オンラインで別のプレイヤーとのクエストには、不機嫌になったりして。

「良いけど。お前、絶対俺から離れんなよ」

で、一緒にクエストするのが、ユール桜メンバーだったら笑える。

「桜、今度のメンバー男二人だからな。絶対あたしから離れんなよ」



ゲームがなかなか進まないのは、不器用なだけではなく、
いらん妄想に頭使っているからに違いない、そうに違いない。

下手くそっチャ

雨が降ったり止んだりの天気で日中はムシムシしておりましたが、
夕方になるとふっと風が秋っぽいものに変わった気がしました。
暑い暑いと言いながら、でももう、九月になったからな。
残暑はあれど、でも季節は確実に変わっているのだ。
今夜は念の為、ベット際の窓は締めて寝よっと。明け方冷えそうだぞ。

3DSをしています。いや、今までも時々やってましたけど。
でも実は未だに、最初に買ったゲームがクリアできていないんですよね。
本体を買ったとほぼ同時期、ネットでソフトも買ったのですが、
その時送料を浮かせる為にと別のゲームも買っていた事を思い出し、
数日前に漸くそのパッケージを開きました。
およそ一年越しか? で、ナイロン外装を開いたよ。放置し過ぎですね。

ゲームは「モンスターハンター3(トライ)G」です。え、4が出るって?
ゲームに無知な自分でもタイトルを聞いた事があったぐらいなので、
人気があって面白いんだろうなーと、その程度の認識で購入しました。

ええ、面白いんですが、全っ然進みません。<またか

技術が必要なものは苦手。上達しません。ぶきっちょなんですって。
そういや昔マリオもやったのですが、風邪で休んだ姉に暇潰しにと貸したら、
一日で自分よりもステージが進んでいて脱力したっけ。
バイオの時はあまりに死に過ぎて、寧ろゾンビよりもゾンビっぽかったぞ。

迫るショッカー

甥っ子君との思い出作り&夏の18きっぷ旅行

お食事が終わった後は、早速(自分的本命の)ショッカーの秘密基地へ。
入り口がやや暗くて、ここで既に甥っ子君が怯え始めました。
それを宥め、捕まえ、抱っこして、会場に連れて行く鬼畜な大人二人。
扉の前で「ショッカーが悪戯するかもしれません」との諸注意を聞き、入場。
その一番最初の曲がり角。いかにも訳ありな黒い箱を見つけた途端。

シ「イィー!」
姉「いやああああっ」
甥「うわあああん」
私「ええええっ」

中から飛び出したショッカーさんに、一番びっくりしたのは姉でした。
そして、その声にびっくりする甥っ子君と私。甥っ子君、泣きそう。

「ハイタッチイィー」
「お子さんはこっちイィー」
「怖くないイィー」

怖くないアピールをして甥っ子を宥めてくれたり、道を教えてくれたり、
及び腰でなかなか進まないこちらを迎えに来てくれたりと、
悪の秘密組織のメンバーの皆さんはとっても優しかったです。
最後の部屋で、壁際にさり気なく立つ怪人が動いた時はビビったな。
あまり間近で見る事もないので、つい「触ってもいいですか」と聞くと、
ちょっと恥ずかしい素振りを見せつつ、こくりと頷いて下さいました。
はにかむ怪人。シャイな幹部にプチ萌え。音もなく背後に立たれますが。
出口で記念品も貰いました。ステッカーです。ストップパワハラ。

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隣の水族館でショッカーさんがジャックするイルカショーもあったのですが、
こちらはやや時間帯が遅く、待ち行列も凄かったので断念しました。
いやあ、悪の組織の皆さん、大忙しですね。

悪の組織ランチ

甥っ子君との思い出作り&夏の18きっぷ旅行写真

ショッカーのお食事処は、小さいお友達と共に大きいお友達も楽しめる仕様。
これ絶対、子供に託けて行きたがる大人は多いだろうな。<挙手



ドリアの表面の、キュートなショッカーさんマーク。

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全メニューに付けられたネーミングが、いちいち凝っているのですよ。

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幹部用の椅子と、モニターには秘密組織の輝かしき活動記録映像が。

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天井に飾られているのは、万国旗ではなく、ショッカーの旗。

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改造手術の決定的瞬間の撮影も可。一生の記念に如何ですか。

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バイキングそっちのけで写真を撮りまくっておりましたら、
食事を取りに来た女性が、撮影が終わるまで後ろで待っていて下さいました。

「すいません、ありがとうございます」
「その気持ちよく判りますっ。私も撮った写真、ネットに上げまくりました」

皆、考える事は同じだよねー。ねー。