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ずるいずるいよ

少し前に手術を終えた母が、漸く普通の食事で大丈夫との許可を貰ったので、
父の誕生日も近いことだしと、快気と誕生日の御祝で皆で食事に行きました。

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食べたいものを聞いた所、母のお気に入りのお店をプッシュされました。
炉端焼きのお店で、姉も以前に連れて行って貰ったことがあったらしく、
美味しいよーとお勧めされたので、じゃあ折角なのでとそこに決定&予約。
隠れ家的な場所にあって、雰囲気も良く、お料理も美味しく、
オーナーも気さくで、なにより両親共に満足してくれたようで良かった良かった。
それにしても、アルコールのチョイスが見事にバラバラだったな。

父→お茶…車の運転手、そもそもアルコールがまるで駄目
母→ビール…常にビール、毎日ビール、とりあえずビールな人
姉→赤ワイン…チューハイや梅酒、日本酒も飲むけどワインが多め
妹→日本酒…料理やその場に合わせてワインや梅酒等も飲む

お祝なのでここは姉と二人で割り勘になりましたが、レシートを見て何気に仰天。
いや、お祝いだからそれは構わないけど、貴方がたは私の預かり知らぬ間に、
こんなお安くないお店でお食事を楽しんでいらっしゃったのですか? おい。

これも芸術の秋

「みてー、びじゅつかんができたー」

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冷蔵庫にくっつけている磁石の裏に、クリップをくっつけております。
曰く、甥っ子君のアート作品だそうです。正に新ジャンル。

金木犀の花の香りがするようになってきました。もう秋ですね。
昨日……一昨日ぐらいかな? 気が付いたら、突然あちこちから香るのが不思議。
でもこの匂い、一番季節を感じるような気がします。良い香りですよね。

磁器パラダイス

九州ぐるっと夏旅行・12

九州陶磁文化館の最大の目玉のひとつが、柴田夫妻コレクション。
その数といい、種類といい、見事な逸品ばかりでときめきがとまりません。やべえ。
館内撮影OKという太っ腹ぶりに甘えて、ここで自分的お気に入りをご紹介。
所謂柴田コレクション内cottonコレクションだな。おこがましいにも程がある。



雲の形をした雲柄の御猪口。この遊び心と繊細ぶりときたら。

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青染付に黄色の虎。色を一色加えて際立たせる手法はこの頃からあるのか。

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変わった形状の小鉢。モダンで、今店頭に並んでいても全然違和感がない。

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青磁を水面に見立てて、鮎を泳がせるデザイン。滲みも水中っぽい。

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ウェッジウッドのハンティングシーンシリーズだっけ? を先ず連想しました。

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紹介と言うより寧ろ……否、完全に自分得だな。自分用メモ。
こんな日に限ってホテルにミラーレスカメラを忘れた、大うつけ者な私……。
しっかし、何百年も昔の作品とは思えないモダンなものもあって、マジ驚きます。
時代は変われど、日本人のデザインセンスって、根っこは変わらないのかな。

ラブリー大怪獣

甥っ子君が「これみたいー」とウルトラマンのディスクを手渡してくる

もう夜遅いから明日にしようね、と宥める

翌日、さあ見ようかとセットするも、全く起動しない

どうやらブルーレイディスクだった模様、我が家のデッキはDVDのみ

買い物ついでに、可愛そうだったかなーと、レンタルに立ち寄る

特撮コーナーにあるウルトラマンの何かを物色

特撮コーナーの横に陳列されていた、ゴジラシリーズを発見

てな訳で、怪獣映画の元祖であり伝説、1954年版の「ゴジラ」を鑑賞しました。
あまりにも有名なこの作品、まあ時代だけにツッコミどころは結構満載。
でも当時の社会背景や制作状況を思えば、力の入った作品なのだと伺えます。
古い映画は当時の音響技術の限界や独特の演技、やや早口な台詞回し等の為、
どうにも科白が聞き取り難いのが辛いですね。字幕が欲しくなります。
作品としてはきちんとしたメッセージ性もあり、テーマソングの秀逸さも加わり、
思わず吹き出したりや裏手ツッコミも含めつつ、最後まで楽しく拝見しました。
それにしても、やたらと気になったのが、海の中を移動するゴジラ。
海面から顔を出す際は常に直立姿勢ですが、あの姿勢で移動しているの?
海中でも足音が聞こえていたから、水を掻かなきゃ沈んでいるんだよね?
となると、優雅な白鳥の如く、水面下ではあの足を必死にバタつかせている訳?
しかもあの体勢で立ち泳ぎなら、体を浮かせるのが精一杯でしょ? 
なら、前に進むには、やっぱりあの短い腕をばたばたさせるのだろうか?
……などと、手足をじたばたさせるゴジラの妄想に、ときめきが止まりません。
ゴジラに嵌る人の気持ちが、ちょっぴり判った気がします。
シュタイフ社の限定販売ゴジラぬいぐるみ、すげえ欲しくなってきました。
でもあのお値段がなあ。見た目に反してちっとも可愛くありません。ちくそう。

そういえばゴジラの例の雄叫び、文字に書き起こすならどう書けば良いのだろう。
誰もが一度は聞いたことのある声ではありますが、非常に文章化が難しいです。

お寺さんへゴー

秋晴れの秋分の日、家族揃ってお寺さんの施餓鬼に行って参りました。
我が家のお寺は神戸の三宮にほど近い場所でして(下町だけどね)、
帰りは中華街や三宮に寄ることが多く、子供の頃からお墓参りは好きでした。



今回は姉と甥っ子君も同行。午後から開始だったので、先にランチ。
「TOOTH TOOTH GARDEN RESTAURANT」10月までの期間限定店です。
ガレットランチを頂きましたが、食べ放題のパンが美味しかった。

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今回は甥っ子君も一緒。檀家ごとに順番に焼香を上げるのですが、
我が家の番にて甥っ子君が姉に付き添われながら焼香を上げ終えた後、
何故か会場で微妙な笑い声が聞こえておりました。
まあ小さい子供だし、微笑ましく見えるんだろうなーと思っていたのですが、
どうも甥っ子君が中央に坐する住職さんに、こっそり手を振っていた模様。
そして真面目な顔をした住職さんが、こっそり手を振り返していた模様。
自分のいた位置からは見えなかったのですが、そりゃ笑い声も上がるわな。
いつも気安い住職さんの立派な姿に、甥っ子君は感心しておりました。

帰りにはちょっと休憩を兼ねて、ケーキを食べて帰りました。
「パティスリー グレゴリー・コレ」です。迷ったら、大抵ここになりがち。
某コンクールで受賞された「ビジュー」を頂きましたが、
甘さと酸味のバランスが良く、とっても美味しかったです。

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こっちはおまけ。先月のお盆に行った時、帰りに寄ったお店。
ブログにあげようかと準備だけしつつ、すっかり忘れておりました。
ランチに食べた、「ユーハイム 三宮本店」にて、ビーフシチュー。

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お茶に寄った「モロゾフ 本店」にて、プリンパフェも食べました。

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ついでにお買い物。神戸にしむら珈琲店の珈琲豆と、
モロゾフのアーモンドケーキと、堂島ムジカティーの紅茶。

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神戸には、老舗のお店からお洒落なカフェまで沢山あって、
いつもどこに行こうかという幸せな悩みに苛まれます。

動画撮り忘れた

九州ぐるっと夏旅行・11

3日目(伊万里~有田~伊万里)
朝、ややのんびりとホテルを出て、駅近くのコンビニで朝食を購入。
野菜ジュースと肉まんを食べながら、松浦鉄道で有田へと移動しました。
駅に到着するもあめが結構降っていたので、街中散策はちょっと大変そうだと、
ひとまず前回見逃してしまった九州陶磁器文化館を見学することにしました。

有田駅から少し歩いて、高台になった見晴らしのよい場所にあります。
入館料無料にもかかわらず、収蔵品の充実っぷりは流石の一言。素晴らしい。
シーズンオフだけに人も疎らで、のんびりじっくり見て回る事ができました。

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館内にてひと際目を引くのが、30分ごとに音楽を奏でる磁器製のからくり時計。
季節ごとに動く人形も音楽も違うみたいで、この日は「小さい秋」が流れました。
そう言えば、ドイツ旅行の際、やたらと目にしたのがからくり時計だったな。
どうも日本磁器とくれば、ドイツとの繋がりが見え隠れしますね。<腐視点

殿堂入りグルメ

九州ぐるっと夏旅行・10

伊万里に来たからには、やっぱりここは伊万里牛を食べなくては。
そう意気込み、駅からほど近くにある「㐂・柊」へ向かいました。

女性に人気がありそうなお店で、席はそれぞれ個室になっているのかな?
食べたのは、やっぱり伊万里牛ハンバーグ。ソースはネギソースをチョイス。
ついでに日本酒飲み比べセットがあったので、それもお願いしました。

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お昼の明太子ご飯がまだかなりお腹に残っていたので、ご飯は無し。
ちょっと少なめにも思えますが、自分としてはこれで充分でした。
伊万里牛ハンバーグは、ほろりと柔らかく、濃厚な肉の味が非常に美味。
日本酒は「古伊万里」「鍋島」「東一」の三種。前二種は名前で選びました。
切れがあるのは古伊万里、香りが良いのは鍋島、飲みやすいのは東一、かな。
お酒の量も少なめにとお願いしましたが、これでほろ良く酔えるお手軽体質です。

今まさに話題の

姉が今話題のiphone6 plusに、携帯を機種変更をしました。
結構前からずっと携帯の調子が悪かったみたいで、
秋モデル発表前だけどもう良いや……とショップに行くのを見送ったのですが、
その際iphoneは候補の中で第3位くらいかなーとほざいておった筈だがのう。
早速話題の機種を見せて貰いましたが、かなり大きくなっているんですね。
携帯と言うよりも、最早タブレットとの中間みたいな感じだよな。
一生懸命あれこれ弄っている姉に、母が狙っている系視線を向けておりました。
タブレットを持っているから、スマホには興味ないなんて言っていたくせに、
ありゃそう遠くない内に機種変しそうだな。間違いない。

そうか、姉もとうとうiphoneデヴューか。ちょっと取り残され気分。
マイスマホも相当古くて、九州旅行の時も調子悪くてひやひやしておりました。
そろそろ機種変更も考えなきゃいけないかなーと思っているのですが、
デザインがお気に入りなんだよなー、INFOBARシリーズ、新作は出るのかな?
それにしても、ニュースでは行列が出来たとか売り切れとか聞きましたが、
姉は発売日よりも二日遅れで普通に購入出来たんだな。
まあ、機種変とアップルストアでの販売とはまた違うんでしょうけどね。

ぐずつきお天気

九州ぐるっと夏旅行・9

コインロッカーに預けていた荷物を持って、さてバスターミナルへと移動。
ここで、ちょっとおさらい。
いつも使っている青春18きっぷ、通常は5枚綴りになっているのですが、
今回金券ショップには4枚綴りしか売っておらず、それを使用しております。
なので本日の移動は、18きっぷは長距離移動用に節約する為、
18きっぷ一枚分よりもお値段が安い、高速バスを使う事にしました。
博多発の高速バスは、本数も一時間に一本ぐらいあるし、
二時間程度で到着するので、使い勝手はかなり良好。
特にこの日は思いの外お土産を買ってしまって手荷物が増えてしまい、
しかも雨のぱらつくお天気だったので、乗り換え無しの移動は助かりました。

そんなこんなのバス移動。いつもと違う車窓を眺めている内に、
お天気は本格的な雨に変わり、到着する頃には土砂降り状態に。
屋根の無い場所での停留所に下車。日本磁器の故郷、伊万里に到着。

伊万里は2年ぶり、今回で2度目の訪問となります。
相変わらずの陶磁器好きで、あいすいません。
でも、有田と伊万里はどうしても、もう一度来たかったのですよ。

銘菓がたくさん

九州ぐるっと夏旅行・8

博多写真まとめ。



目を引くスタバの外装。写真を撮っていく人が多かったです。

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幼稚園のお友達は、みんなお行儀よくお話を聞いていました。

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寧ろ、修学旅行生達の方がやたらと賑やかでしたね。

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お稲荷さんまで来る人は殆どいなくて、ちょっと別世界でした。

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駅で購入したお土産。二○加お面の存在感よ。

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「日本市」のお店のコンセプトは好きなので、各地に広がって欲しいですね。
尚、今回博多に寄った理由は、博多名物を買う為と言っても過言ではありません。
実は2年前、門司港に来た際駅前で貰った観光案内パンフの広告にて目にした、
「銘菓ひよこ」のフィナンシェ、「ひよこのピィナンシェ」が猛烈に欲しくてだな。
あの時は見つけられずに悔しい思いをしたのですが、今回は無事発見&購入。
それにしても、博多は知名度の高い銘菓が、実に充実しておりますね。
普段はあまりお土産は買わない方なのですが、端からえらい飛ばしてしまったよ。

拙者親方と申すは

九州ぐるっと夏旅行・7

ランチの後は中途半端に時間が余ったので、駅近くにある郵便局と、
ついでに博多駅から徒歩15分くらいかな? の妙楽寺へ行ってみました。
観光カタログに記載していた説明によるとこの妙楽寺、
あの歌舞伎で有名な「ういろう売り」の発祥の地なのだそうです。
演劇ファンとして、これは行っておかねば! と勇んで向かいましたが、
でも残念ながら門が閉められ、中に入ることは出来ませんでした。めそ。

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それにしても今までこのういろう売り、名古屋が舞台だと思いこんでおりました。
なんでかな………………あ、ういろ、っ(察し)

むちむち明太子

九州ぐるっと夏旅行・6

大宰府から再び博多駅に戻り、ここでランチタイム。
博多と言えば明太子、「博多もつ鍋 やまや」へ行って参りました。
こちらのランチメニューは、ご飯、お味噌汁、メイン、付け合わせ、
それにプラス辛子明太子と高菜が食べ放題のサービスがあるのですよ。

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この日の日替わり定食はさんま。折角なので旬の味覚をチョイス。
カウンターの前にある陶器の器には、高菜と明太子が入っておりまして、
たっぷり乗せて頂きました……が、これってコレステロール値高いんだろうな。
でも、白いご飯と相まって、とってもおいしかったです。満足満足。

お神酒も梅酒で

九州ぐるっと夏旅行・5

観光地であり、梅の名所でもある大宰府では、
あちこちで梅のモチーフを目にしました。
奥にある梅林も見事で、これは季節に来るとさぞや綺麗だろうな。



入り口案内所。このシンボルマークは可愛いと思う。

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電車の天井にも、梅が散りばめられている。

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名物梅ヶ枝餅。うっすらと梅マークの焼印が。

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鮮やかな本堂の欄間。細かい細工が目を引きます。

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奥にある天開稲荷は、九州最古のお稲荷様だそうです。

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普段気を留めない個所ではあるのですが、何気に目に留まったのが本堂の欄間。
鮮やかでとても綺麗でしたが、何か意味があるものだったのかな?
右側一か所にだけ人物が彫られていたのが、何となく印象に残っております。

ぷにぷにしてる

映画の前売り券をゲット。甥っ子君曰く、「白いぽよんぽよん」の映画です。

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しょっちゅうネット動画が観たいと強請るし、なにかと口にしていたし、
早く観に行こうよと急かされる度にまだやってないよと言い聞かせたりと、
この調子なら冬の映画はこれになりそうな感じだったしね。
たまたま先日前売り券の発売日をネットで目にして、特典も可愛いし、
近くのショッピングモールの映画館に問い合わせたら取り扱いしていると聞き、
じゃあ折角だし……と、甥っ子君と買い物ついでに、映画館に寄って窓口で購入。
振り返れば、映画の前売り券なんて初めて買ったかも。
マスコットストラップ、甥っ子君も喜んでくれました。今から公開が楽しみです。

ちびっこ参拝客

九州ぐるっと夏旅行・4

2日目(博多~伊万里)
ぐっすり眠って、ちゃっかり朝風呂にも入って、翌朝健康ランドを出発。
そうして向かったのは太宰府天満宮。お約束の定番スポットですな。
とりあえず、福岡に来たなら、道真公にご挨拶しなくちゃいけない気がしたんだ。

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朝ご飯を食べ逃してしまったので、門前通りで名物梅ヶ枝餅を購入。
お行儀悪いと思いつつ、もぐもぐしながら歩きました。
早目の時間にもかかわらず、修学旅行生の団体がいて、なかなか賑やか。
本堂では、地元の幼稚園なのかな? 可愛らしい児童とその保護者御一行様が、
お行儀良く並んでお座りして神主さんに祝詞をあげて貰っていました。
最後の「ありがとうございましたー」の合唱の愛らしさよ。

温泉に行こうよ

九州ぐるっと夏旅行・3

夕食を食べた後は、一旦駅まで戻りました。
観光案内所でパンフレットを貰い、それを眺めつつコーヒーショップで一服。
流石に福岡の主要地たる博多駅、大きくて、使い易くて、充実していて、
遅い時間まで各施設やショップも営業していて、何かと便利な駅ですね。

この日はホテルの予約はしておりません。宿泊先は24時間営業の健康ランド。
元より何処ででも結構眠れるし、宿泊先に多くを求めるタイプではなく、
とりあえず風呂に入れるか入れないかが最重要ポイントな性質なので、
健康ランド宿泊は寧ろ持って来いだったりするのですよ。

駅からの送迎バスに乗り込み、十分掛からなかったかな? の場所に到着。
お風呂は温泉だし、平日だけに人もまばら、女性専用のリラックスルームもあり、
しかも充電器付きのリクライニングシートがあったのは非常に助かりました。
電車に座りっぱなしの体が、大きなお風呂でリフレッシュできました。

濃厚クリーミィ

九州ぐるっと夏旅行・2

山陽線をひたすら走り続け、乗り換えを繰り返し、漸く到着したのは博多駅。
博多に来たなら博多ラーメンを食べなきゃいけない気がしたんだ、
スマホで検索駅から少し離れた場所にある「博多一双」へ行きました。

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博多ラーメンって細麺なのかな? 硬さは普通をお願いしました。
豚骨独特の匂いが強く、カプチーノみたいに泡立ったスープは濃厚でクリーミィ。
かなりこってりした印象の見た目ですが、思った程重くはありませんでした。
博多ラーメン、とっても美味しかったです。いやあ、満足満足。

ばらんも汽車形

旅行に行って参りました。一年ぶりの青春18きっぷ旅行です。
この夏は無理かなーと思っていたのですが、半ば強行突破しました。
実は、普段きっぷは駅前の金券ショップで購入しているのですが、
買いに行った時期がかなり遅かったからでしょうね、
通常の5枚綴りはもう無く、4枚綴りしか残っていなかったのですよ。
なので今回は、4枚の18きっぷで挑むことになりました。
スタート以前から既に先行き不安なのですが、まあとりあえずレッツゴーなのだ。



九州ぐるっと夏旅行・1

1日目(自宅~博多)
相変わらず、旅行出発前は徹夜で慌てて荷造り&準備。
日の出と共に、起きて来た母に暫く旅行に行くと告げて、いざ出発。
この日は、ひたすら移動にのみ費やしました。ダイヤもなかなかハード。
岡山でのみやや時間待ちがあったので、そこで朝食兼昼食の駅弁を購入。

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購入の際、どれにしようかと悩みまくっていたら隣に居た人が、
「これ、テレビで紹介されたやつですよね」と販売員さんに確認するのを聞き、
結果決定と相成りました。「おい椎牛そずり(おいしいぎゅうそずり)弁当」です。
岡山北部にある津山市と共同開発された駅弁らしく、
ケースの扇形は津山市にある機関車庫をイメージしているそうです。
サイズも程良く、彩も綺麗で、おかずの種類もあって、満足度が高いです。

サードステージ

観劇して参りました、「朝日のような夕日をつれて2014」です。
鴻上氏主宰のひと昔前の演劇ブームの一角の「劇団第三舞台」の代表作ですね。
正直、まさか自分がこの生舞台を観ることが叶うとは、思いませんでした。

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「第三舞台」と言えば、当時「夢の遊眠社」「東京サンシャインボーイズ」等と並び、
小劇場演劇ブームを引っ張る人気劇団の一つ……だったんじゃないかな、確か。
この作品はそんな劇団の旗揚げ公演の戯曲を、現代版に修正されたものでして、
ネタも笑いも今が旬なものに細かくリメイクされておりました。
ただ、なんというか、小演劇ブームの頃の「時代」を感じました。
シンプルな舞台に、必要最低限の小道具、時々挿入されるダンス、
そして動く、喋る、スピード感を重要視する舞台運び。
確かに当時は、全体的にそんな舞台をする劇団が多かったみたいですね。
特に中心になった役者二人は、初演当初からずっとこの役をされているのかな?
兎に角運動量と科白の多さと滑舌に驚きます。藤井隆氏も腰の切れが良かった。

内容は「ゴドーを待ちながら」をベースにしたものですが、
後半は物語が一転、二転して、同氏の戯曲「トランス」を彷彿としました。
個人的には「トランス」の方が、分かりやすくて好きかな。
鴻上氏の作品は、タイトルがとても印象的ですね。

それにしても、8月に観た舞台三本中来日公演を除く二本で、
「進撃の巨人」ネタが出ており、その人気の高さが伺えますね。
今、旬ネタなんだろうな。

バウムと言えば

カフェメモ、三宮にある「ユーハイム本店」にてランチを食しました。
バームクーヘンと言えば、まず真っ先に浮かぶ有名メーカーですね。
前にカフェ利用で足を運び、ランチはずっと狙っておりました。
1Fはショップ、B1はインビスレストラン、2Fはティーサロン&レストランでして、
取扱いしているメニューはフロアによって若干異なる模様です。
昔ながらのハイカラパーラーな趣のあるB1を利用しましたが、
2Fはクラシカルでやや高級感があるように見受けられました。どうなんだろう?

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頂いたのはランチメニューにあった、本店オリジナルのビーフシチューです。
しっかり煮込んだお肉は柔らかく、懐かしい洋食らしいお味でした。
特筆すべきは付属のパン。ライスかパンの選択でパンをお願いしましたが、
出てきたフォカッチャが柔らかくてもちっとしてて、すごく美味しかったです。
東京の店舗ではベーカリーのショップもあるようですね、良いなあ。

足を運んだ時期的にも、ガイドブックを持った観光客や、家族連れが多く、
やはり神戸で名高い有名店なんでしょうね。