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そろそろ終盤に

バラの液体肥料を散布。フリュイさんのみ他の半分に薄めております。
プラス、二日ほど置いて活力剤も散布。前回と同じパターンですな。
はいからさんの蕾が続々と上がってきております。全部で十個かな?
花付きに関しては、ボレロさんを凌ぐ勢いですね。凄いな。
ボレロさんとあおいさんもぼちぼちと蕾をつける中、
ひっそりと目立たぬところにフリュイさんも蕾を覗かせていました。
もう少しバラの花が楽しめそうですが、これが終われば冬支度になるかな。

さてここでまたしてもバラが欲しい病が収まらず、注目株をピックアップ。

・ペッシュボンボン 強香 黄~桃 繰り返し咲 お菓子みたいに可愛い
・リベルラ 強香? 白~紫 四季咲 ウェーブかかった花弁が綺麗
・カリプソ 強香 黄~オレンジ~ピンク 四季咲 独特の色味
・オデュッセイア 強香 赤~紫 四季咲 深みのある赤紫
・サフィレット 微香 白~モーブ 四季咲 耽美で透明感のある大人色
・真宙 強香 杏 四季咲 香りの賞受賞

どうも、自分の中でグラデーションブームが来ている模様。
もうお迎えするのは止めたいのに、でもお迎えしたい……どうしよう。

世話はできても

バラの全鉢に液肥を散布しました。今月の肥料は液肥のみの予定。
相変わらず、フリュイさんだけは通常の半分程度の量に抑えております。
それにプラス、2日程ずらして、薄めの活力剤も散布。
そろそろいらないかなとも思いましたが、暖かい日もまだまだ続くし、
蕾をつけている株もあるので、一応、念の為に、です。

寒さを感じる季節ですが、ボレロさん、あおいさん、はいからさん、
ジャクリーヌさんは、順調に蕾を出してくれております。
特にボレロさん、あおいさん、はいからさんの花付きの良さは凄いな。
残念なのがプリュムさん。枝先の成長が見えず軽く剪定をしたのですが、
成長がのんびりで、新芽が小さいまま、なかなか伸びません。
ジュードさんも同様ですが、ただこちらは2輪ほど花を咲かせたからなあ。
現時点、秋の開花を見ていないのは、一季咲き以外ならプリュムさんのみ。
他よりも水を欲しがる品種なので、知らず水切れを起こしていたのかも。

春は自然が咲かせるけど、秋は腕が咲かせる……とはよく言ったもんだ。

フリュイさんも開花させたまでは良いけど、数が減っちゃったし。
あおいさんやはいからさんも、花は咲くけど葉が落ちて下半身が寂しいし。
管理することはできるけど、綺麗に咲かせるのは技術が必要なんだな。
改めて、バラの栽培は難しい&奥が深いですね。

朝日に照らされ

バラ・フリュイさんが開きました。ばんざーい!!

この花は肥料の加減が難しいらしく、多肥だと花が開かないようで、
特に秋の花は開き切ることが無いとも言われているようでして、
控えめを心がけて怖々お手入れしていたのですが、いや、良かったです。
実は秋の一番最初に付けた蕾を、ヨトウムシにやられまして、
上半分をがっつり食べられてしまったのですよね……イラッ。
実験的にそのまま放置しましたが、そちらもふんわり開いてくれました。
ただ肥料が少ない分、やっぱり花数も少なくなりました。
お迎え時は20以上蕾が付いていたのですが……矢張りプロの犯行は違うな。

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我が家では、大体この程度花が開いたらカットして、部屋で楽しみます。
屋外に置いておくと、あっという間に虫に狙われるからです。
なので、バラ鉢は沢山あれど、あんまり庭は華やかではありません。

淡いクリームイエローに赤の覆輪が入る花弁ですが、蕾の時は真っ赤。
開き出すと徐々に色が薄くなりますが、結構開花に時間が掛かります。
バラのショップの写真ではまるこいポンポン咲きっぽく見えるのですが、
我が家では綺麗にロゼット咲きになってくれます。
どちらが正解かは分かりませんが、個人的にはロゼット咲きの方が好き。

正直勢いでお迎えしたのですが、今はかなりのお気に入りになりました。
今年の肥料の量を基準の一つにして、来年はもっと花を増やしたいな。

秋咲きバラの色

咲いたバラをまとめて花瓶に活けたら、計らずとも良い感じの色合いに。

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左から順に、あおいさん、ボレロさん、ジュードさん、はいからさん。
あずき色のあおいさんは房咲きなので、実はこれ、一本の枝です。
ボレロさん、ジュードさん、はいからさんは強香のバラなので、
部屋に飾っているとほんのりといい香りがします。しあわせしあわせ。

一気に華やかに咲き誇る春のバラと違い、秋バラはマイペース。
皆さん順次、いつもどこかで、ぽつぽつと花が開いていくノリですね。
バラは春と秋では花が変わるとも言われるようですが、
今の所一番それを強く感じるのはボレロさんかな? 花弁が違う? 

活力剤散布&ジュードさんとプリュムさんの枝先をカットしました。
枝先の新芽が茶色く萎れてぽろりと取れてきており、この症状、
春先のザラークさんと似ているような気がするのですよ。ブラインド?
これの処置が正解かは分かりませんが、このまま暫し様子を見ます。

赤バラと白バラ

早咲きの品種から、順調に秋バラが咲いております。
現在、はいからさん、ジャクリーヌさん、ボレロさんが花盛り中。
ザラークさんはぽつぽつと、そして間もなくあおいさんも開きそう。
特にボレロさんの花付きの良さは凄い。成程、評価の高い理由はこれかな。

早目ですが、追肥とオルトランを埋め、ついでに活力剤を散布しました。
相変わらず、フリュイさんのみ、他の四分の一程度の量に抑えました。
追肥の際に土の表面を少し耕しますが、全体的に土はふかふかでしたが、
プリュムさんがやや硬め、ローブリッターさんの水はけが悪かったな。
ローブリッターさんは父親に枝を切られ、葉が少ないってのもあるのかも。
ただ、切られた枝からは新芽がちょこちょこ顔を出しているので、
株自体は大丈夫かな。でも怒りが消えた訳ではありません。ぷんすか。

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ボレロさんとはいからさんを花瓶に生けて自室に飾っておりますが、
風が吹くとふんわりとバラの香りが広がるのが、なんかゴージャス感アリ。
外を歩くと、金木犀の香りも漂ってきておりますよね。秋だなあ。

水遣りしてない

秋バラが咲きました。ばんざーい。

最後に摘蕾&夏剪定してから、二十日弱で開花しましたね。
もっと時間がかかるかなーと思っておりましたが、早かったな。
一等賞は、ジャクリーヌさんです。次点はボレロさん。
両方とも、そしてそれ以外にも蕾がたくさん出ているので、
これから続々と花を咲かせてくれそうで、凄く楽しみです。

でも、この秋の長雨で、黒点病がどえらいことになりました。
特にジャクリーヌさんとあおいさんの葉っぱが殆ど落ちてしまい、
あの夏の間も青々と葉を茂らせていたボレロさんも黄ばんでおります。
花の写真も撮りたかったのですが、残念ながら雨で傷んでしまい、
そしてジュードさんに、アブラムシが湧きました。
薬を散布したいのですが、この雨でなかなかままならず。
参ったなあ。放置すると増えるっていうしなあ。
十月にするつもりだったけど、オルトラン粒剤、埋めようかな。

夏の暑さを乗り越えられてほっとしていたのですが、
正直とんだ伏兵(秋の長雨)がおりましたね。まだまだ油断大敵です。

二週でここまで

秋の長雨で、バラの黒星病が広がっております。
久し振りに雨が止んだので、落ち葉を拾い、黄ばんだ葉を取り除き、
半分に薄めた活力剤を散布。少なめですが、フリュイにも与えました。
お酢スプレーも散布しましたが、直後にまた雨降ったんだよなー。
黒星病が酷いのは、あおいさん、ジャクリーヌさんの二鉢ですね。
他の鉢は大丈夫、黒星に弱いと思っていたはいからさんも無事です。
あおいさんとジャクリーヌさんは並んで置いているし、
ひょっとすると置き場所にもよるのか? とも思いましたが、
同じく並んでいるボレロさんはまだ元気だもんなー。

置き場所について、ちょっと気になったのは、ピエールさん。
バラ作業にイモ虫はつきものでして、ヨトウムシや尺取り虫がメインの中、
何故かピエールさんだけに、それ以外の毛虫を見つけるんですよね。
ひょっとすると、梅の木の下に置いているからかもという疑惑アリ。
来年は、一部鉢の置き場所も考慮すべきかもしれません。

あとねー、ツルバラのローブリッターはトレリス仕立てにしたくて
今年いっぱい頑張ろう! と蔓を伸ばしていたのですが、
いつの間にやら父親があっさりカットしてやがりました……マジかよ。
しかも適当にカットしたから、葉の無い枝ばかりになっちゃいまして。
まだ暑い日があるし、雨も多いみたいだし、葉がかなり焼けちゃってて、
大丈夫かなーと新しい葉を大事にしつつここまで来ていたのに、
正直このまま乗り越えられるのか、すげえ心配です……心配です。涙。
もーやだ。怒りが止まらん。もうバラは増やさないつもりだったけど、
新しく注文しようかしら。父親名義の着払いで。若しくは肥料でも。

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綻び始めた蕾に、心慰められます。
ボレロさん、ジャクリーヌさん、はいからさんの花付きの良さったら貴方。

バラの散髪作業

9月のお手入れの一つ、バラの剪定を終えました。
但し、花付きがやや遅めと思われるフリュイさん、ジュードさん、
ザラークさんは既に一週間程前、8月末に剪定は済ませておりました。
ちょっと遅れてプリュムさんも終わっており、残りのあおいさん、
ジャクリーヌさん、ボレロさん、はいからさんも無事終了。
全ての鉢を一気に剪定するのも大変かと思って、分割作業にしました。
剪定後、全ての鉢に活力剤と、台風の黒星病対策に食酢スプレーを散布。
活力剤は夏場同様、通常の半分程度に薄めておりますが、
念の為にフリュイさんのみ、そこから更に半分程に薄めました。
尚、一季咲きのローブリッターさんとピエールさんは剪定ナシです。

これにて、夏場の摘蕾は終了。今後はどんどん花を咲かせる所存です。

とは言え、あおいさんはうっかり二つほど咲かせちゃいましたけどね。
剪定は、細く頼りない枝&込み合い過ぎた枝や葉を中心に、
後はびょんびょん伸びた枝を1/3~半分ほどの長さにカットしました。
葉が落ちて根元がスカスカなジャクリーヌさんとはいからさんは、
枝分かれし過ぎた先っぽをカットするだけに留めております。
初めての夏剪定で、姿の整え方も解らず、かなり自己流&アバウト。
あまり神経質にならない程度に、様子を見ながら試行錯誤していきます。

曇り時々雨の中

全てのバラ鉢に、中耕&追肥を施しました。
肥料少なめ推奨のフリュイさんのみ、半分ぐらいの量に抑えております。
一週間程前には活力剤も散布済み。土の具合もふかふかで良い感じでした。
ただ、あおいさんとジュードさんの鉢に蟻が多いのが気になります。
ヨトウムシは見つかりませんでしたが、ナメクジとムカデはいたな。
秋以降はオルトラン散布を予定しているので、それで減ると良いのですが。

鉢バラさん達の現状。奥から、ローブリッターさんとピエールさん。
見え難いですが、暑さに弱いローブリッターさんは葉がかなり焼けました。

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左から、ジャクリーヌさん、あおいさん、ボレロさん。
ジャクリーヌさんとあおいさんは葉が落ちましたが、ボレロさんは超元気。

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上から、はいからさん、プリュムさん、ザラークさん、フリュイさん、
ジュードさん。はいからさん以外は、結構葉っぱが残りましたね。

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葉が落ち気味の鉢もありますが、全体的には、まあ頑張った、かな?
尤も、丈夫な品種のバラ鉢さんばかりってのが、最たる要因ですけどね。
後、面倒臭くても、早朝の水やりはやっぱり必要だなと思いました。
来年はもう少し、暑さ対策に取り組まなくちゃな。

9月の作業予定
・上旬に夏剪定
・中~下旬、様子を見て、米ぬか液散布を再開
・夏バテの余韻が長引くようなら、活力剤散布

摘蕾は夏剪定まで。もう少しで、漸く開花にお目に掛かれそうです。

こんなにいたか

暑さと炎天下と虫刺されを敬遠して庭に出る気になれず、
ここ暫くは最低限でしかバラをチェックしていなかったのですが、
やっぱりいやがりましたよ、夜盗虫が。油断も隙もありゃしない。

この所、虫食いの葉っぱが増えていたので、気にはなっていたのです。
で、水遣りをしつつじーっと観察していたら、あっという間に8匹発見。
勿論全て捕殺。一匹たりとも逃しませんよ。<フリーザ様風に
特に新芽がやけに食べられていると心配したピエールさんの鉢には、
なんと4匹もおりました。そりゃ、新芽も無くなっちゃうわな。
枝や葉に隠れているのかとしゃがみ込んで必死に探したのですが、
何故か支柱の上部に4匹集まっておりました。なにしてはんの、あんたら。
つか、最初の頃に比べて、虫を見ても狼狽えなくなったなあ。自分。

そして相変わらず、せっせと摘蕾中。
十鉢もあるだけに、三日も空くと、蕾があちこちで顔を覗かせています。
特にボレロさん、ジャクリーヌさんは、常にカットしている気がするぞ。
いい加減暑さにもうんざりしているし、早く秋の花にお目に掛かりたいな。

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