記事一覧

プレ忘年会らしい

友人達と一足早い忘年会を致しました。
やたらと年齢の幅が広い謎めいたメンバーなのですが、
偶然にも孫や娘や甥が近い時期に出来た人が多くて、
ちびっこ話に花が咲きました。皆、揃いも揃って身内馬鹿。
写真を見せ合っても、自分ちの子が一番可愛いと思っています。

ちなみに今回の名言。
「女の子は、三歳過ぎればミニホステス」

曰く。
男の子はいつまで経っても子供らしさが残るそうですが、
女の子はあっという間に「媚びる」事を憶えるそうな。
嘘泣きも、おねだりもお手の物。特に男親に。
三歳の女の子を持つ母親の言葉でした。
女は生まれた時から女なんだよね、うん。

とっても危険です

久しぶりに足を運んだ某デパートのコスメフロアが素敵に改装され、
巡りながら動悸がヤバくなりました。
すげー、なにこのブラボーな充実っぷり。プロデュースした人は誰だ?

一時期に比べて、デパートコスメ業界も、随分様変わりしましたね。
ジャンルが幅広く、ナチュラル志向が強くなって来たのかな?
何にせよ、足を運び難い場所にあったショップや、
気になっていたメーカーがかなり入っていたので、とても嬉しいです。

でも、ある意味、非常に危険地帯になりそうです。
下手に足を運べば、散財っぷりが洒落にならなくなりそうな予感。
誰だ?ボーテドコー○ーが撤退して、コスメ熱が落ち着いたなんて言ったのは!

思春期の手前で

朝、ランドセルを背負って通学する、小学生の二人組を見かけました。
多分3~4年生くらいかな?男の子と女の子。
一歩前を歩く男の子は何やら両手を広げて一生懸命お話していて、
聞いているのかいないのか、イマイチ反応の薄い女の子が、
やや俯き加減でその後をついて歩いておりました。
時々男の子が振り返り、並んで歩こうとするのがまた妙に微笑ましい。
二次創作設定を、リアルで見た気分でございました。にやにや。

可愛いなあ。女なんかと一緒に学校に行けるかよ!と思うのは、もう少し先か?
この年頃の「好き」って感情は、妙な偏見や打診や理屈が無いですよね。
いろいろ腐った大人には、ちょっと目に眩しいです。

自国の民族衣装

すごく素敵な着物を着ている人を見かけました。
辛子色や鳶色や栗色がベースのアンティーク柄ですが、とっても可愛い!
色は地味な組み合わせなのですが、全体はちょい派手で目を引きます。
着物って良いなあ。街中で見かけると、つい目で追っちゃいます。
基本「柄」を見るのが好きなので、勿論着物も大好きです。
人様が素敵に着こなしているのを目にすると、自分も着たくなりますよね。
でも、浴衣ぐらいしか着付け出来ません。
わざわざ着付けても、何処にお出かけしていいのか判らなくなります。

もっと気軽にお着物を楽しめたら良いのにな。
ワンピース感覚で広まればいいのに。

ミントが好きです

11月のお題、「紅茶」より小噺。
ジャンル違い要注意。
以下、APH・英日です。



ファッションモールの一角にあるごく小さな店舗。
高めのスツールに腰を下ろし、記入したアンケート用紙を手渡す。
彼はそれを受け取ると、翡翠色の瞳を瞬きさせ、ペンで何やら記入した。

最近人気のあるらしいこの店は、同じ職場の女性同僚にお勧めされた。
病気と言うほどでもないが、何となく体調が優れない人向けに、
個々の体質に合わせて処方してくれる、ハーブティーの店らしい。
調合するのは、本場の国からやって来た専門家。
彫りの深い整った横顔に、成程女性層の人気が出る訳だと納得した。

目の前に置かれたのは、綺麗な透明のカップ。
貧血、滋養、冷え症、その他の効用の詰まったハーブティーからは、
暖かな湯気と共に、独特の香りがゆらりと立ち上る。
じいっと向けられる酷く真剣な翡翠の瞳を受け止めながら、
飲み慣れないそれに、恐る恐ると口を付けた。

「…あ、美味しいです」

予想以上に飲みやすい口当たり。
思わず零れた一言に、彼は酷くほっとしたように微笑んだ。
この笑顔を見る為にまた来たくなるような、そんな笑顔だった。



ハーブティーの本場って何処だ?

感じる時もあるよ

久しぶりにコスメのカウンターへ行ってきました。
時間もあったので、ついでにカウンセラーもして貰いました。
小さなヘラで腕の血流?をチェックして、
コリのある場所で体調の如何を診て貰ったのですが。

「アレルギーありますか」
「ああ、花粉症です」
「冷え症気味みたいですね」
「はい(超きっぱり)」
「便秘気味でしょうか」
「最近、そうかもしれません」

「ストレスはあまり溜まっていませんね」

…え、そうなの?

まあ、お芝居を見たばっかりだし、買い物もしたし、
美味しいものを食べに行ったし、サイトであれこれ書いてるし、
発散していると言えば、そうかも知れませんな。

でも、妙に負けた気分になるのは何故なんだろう…。

ほっとあたたまる

夜中、小腹が減ったり寒い時は、ホットミルクを良く飲みます。
蜂蜜を少しと、匂いが気になるので、シナモンも加えます。

ついさっきもレンジでミルクを温めて、
いつもスパイスを置いてある棚を手探りして取った瓶を一振り。
さて…と口を付ける直前、漂う香りがいつもと違う!
なんで?と手に取ったスパイスの瓶を確認したら、
シナモンではなくてナツメグでした。
成程。一瞬、ハンバーグの匂いがする…と、思った訳ですな。

他のスパイスをブレンドすれば、チャイ風になるかも!と考えましたが、
すいません、普通のホットミルクが飲みたかったので、処分しました。
乳牛さん、農家さん、ごめんなさい。

程良く効かせて

カフェメモ、マールブランシュカフェ阪神梅田店。

ファイル 509-1.jpg

京都の和スイーツのカフェです。
遅い時間だったので、殆どのケーキが売り切れており、パフェにしました。
パフェはサイズが二つあります。チビパフェとケーキのセットもあります。
勿論おっきいサイズを食べました。チビサイズは友人の注文です。

モンブランパフェを注文しましたが、底に入っているトロピカル系アイスが、
良い感じに酸味が効かせてくれて、全体のバランスが絶妙。
京都本店には本店限定ケーキもあるようなので、是非一度行きたいです。

シアバター愛用

クリスマスコフレ…って程でもないですよね。
クリスマス限定のセットを購入。ロクシタンのハンドクリーム三種です。

ファイル 508-1.jpg

この時期は特に、手と唇が乾燥するのが嫌で、
常にリップとハンドクリームが手の届く場所にあります。
勿論、パソコンデスクの上にもスタンバイ中。
クリーム乗った手でキーボードを触るのもアレなので、
お休み時用の手袋をつけて、パソコンに向かいます。
ついでにハンドケアにもなって、一石二鳥か?とも思っています。

ナイスですねー

劇団新感線公演「鋼鉄番長」観劇。
久々のネタものですね。くだらなさがてんこ盛りです。褒めてます。
無駄に力一杯で、無駄に凝っていて、無駄にカッコ良いです。<愛
下ネタ満載なのに、あまりにも馬鹿馬鹿しくてえっちくありません。
舞台上でも突っこまれていましたが、古田氏は随分お痩せになりましたね。
今回は役者の降板が重なり、皆さん大変な思いをされたでしょうが、
空っぽ頭で楽しめる、観て良かったなと思える舞台でした。
観終わった後、セーラー服刑事な例の土佐弁が、頭から離れなくなります。

ファイル 507-1.jpg

劇場の入り口に、演出のいのうえ氏がおいででしたが、
確か以前同じ劇場に見に来た時も同じ所にいらっしゃったな。
気付いた何人か、パンフにサインをお願いしてましたね。
あまりにも普通にスタッフ然とそこにいるので、
最初は気付かずびっくりしましたよ。
自分もサインをお願いしようかなーと悩みましたが、
ペンも持っていなかったので結局やめちゃいました。
ちょっと勿体無かったな。

こちらの劇団は、本当に毎公演、期待を裏切りません。
次回公演の案内はありませんでしたが、今からとっても楽しみです。

パンがおすすめ

ファイル 506-1.jpg

チキンカツレツ、バルサミコ酢ソース仕立て…だっけ?

美味しいものが食べたいなあ…と何気に呟いたら、
ランチに連れて行って貰えました。
チョコクロで有名なベーカリーレストランですね。
食べ放題の焼き立てパンがとっても美味しかったです。
胃袋の調子を考慮して少なめにパンをチョイスしたら、
「ご希望の種類がありますか?」と店員さんに聞かれました。
いえ、単に沢山食べられないだけなんです。気遣い、恐れ入ります。

ここってアンケートに応えると、しょっちゅうDMが来るよなあ。

折り重なる色彩

子供の頃って春の桜は好きだったけど、
秋の紅葉が綺麗だとは特に思わなかったんですよね。
でも今は、同じくらい好き。

ファイル 505-1.jpg

一年かけて作り上げる深みのある色彩は、本当に見事だと思います。

大ヒットの予感

噂のお米で作るホームベーカリーが発売されたんですね。
いいなあ、欲しいなあ。
でも予約殺到で、品薄状態なんですよね、納得。

ホームベーカリーは長く愛用しておりまして、
何度か米粉や冷ご飯で作るお米パンにもチャレンジしていました。
お米パンって、普通の小麦パンよりも甘いですね。
普段は砂糖を入れずに食パンを作っているので、
甘くないパンに味覚が慣れているから、余計にそう感じるのかな?

もう少し品質向上と低価格化を見計らい、
必ずやゲットする所存でございます!<拳握りしめ

デジタルでメモ

デジタルメモのポメラがガンダムモデルを出すとのニュースに、
思わず吹き出してしまいました。
ガンダムファンって、根強いな。
ガンダムって見た事はないし、特にファンって訳じゃありませんが、
公式サイトを見ていると、何だか欲しくなってきますね。
なんだ、このこだわり具合は。愛か?愛なのか?(笑)
…もし自分が買うならジオン軍仕様かな。
いえ、買いませんよ。
それに現在愛用の限定カラーの獅子丸(ポメラの名前)が、
今でも一番のお気に入りです。

買った当初は使うかな?と思っていたポメラですが、
振り返れば、結構良い感じに活用しています。
特にサイトの更新に関しては、現在必要不可欠。かなりお世話になっています。

理想と現実とは

こう、読んでいて呼吸困難になりそうに切ない話に憧れます。
胸が苦しくなるような、続きを読むのが辛くなるような、そんなシリアス。
でも、自分書く話って、どうもすっとぼけたものが多いんですよね。
一体いつになったら、自分の書きたい話が、思う様に書けるようになるのかな。

ちなみに、甘い話を書くのはもう諦めました。
適正ってあるんですよね、うん。自分には無理!
これは、余所様にお任せ致します。

謝るのもお仕事

「マカロン」より小噺。
ジャンル違い要注意。
以下、DB・カカチチです。



「この度は、誠に申し訳ございませんでしたっ」

深々と頭を下げに来た担当責任者は、初めて見る顔だった。
大きな瞳に、一つに束ねた艶やかな黒髪が印象的な、小柄な女。
担当が変わったばかりらしいが、最初の仕事がこれじゃ気の毒な話だ。
今回のミスだって、おそらく彼女は何も知らなかっただろうに。
まあ、事前に気付くことが出来たし、大事には至らなかった。
次から気をつけて貰えれば、とりあえずこちらとして構わない。
ただ、一応仕事上の責任として、形ばかりの厳重注意は伝えた。

泣き出しそうに歪められた大きな瞳。
心底申し訳なさそうに寄せられた眉根。
ひたむきに引き締められた丸みのある唇。

思い出し、小さく吹き出す。
真面目そうな奴だったな、妙な所で馬鹿正直だったし。
世間ずれしていない所は初々しいが、あんな調子でこれから大丈夫か?
あいつ、なんて名前だったっけ。
お詫びの品にと持ち込まれたマカロンを齧り、彼女の残した名刺を手に取った。



業者さんと営業さんかな?
自分で書いててアレだけど、お詫びにマカロンってのは無いと思う。

鮮やかな秋の色

ファイル 500-1.jpg

気温が急激に下がったので、今年の紅葉は綺麗だそうな。

遠く絹の道から

ファイル 499-1.jpg

今年のポスターにもなっている琵琶が観たくて、
奈良の秋の恒例展示、正倉院展に行きました。
混雑を避けようと、遅めの時間帯に向かったら、待ち時間無く入場できました。
駅で900円の前売りを買って挑んだのに、
博物館前で700円のレイトチケット販売を見た時の衝撃と言ったら貴方…。

螺鈿の琵琶は感動しました。
夕刻にも拘らず、これを最前列で見る為に列に20分並びましたよ。
細工が細やかで、柄が可愛くて、きらきらしてて、本当に美しい!
千年以上昔の物なのに、こんなに綺麗なまま残っているんだ。凄い。
奈良時代のものって、今見ても充分モダンで可愛い柄が多くて、
いろいろと目の保養になりますね。
あと、未だに毒性が残っているという、大陸から渡って来た薬を見て、
おお!と妙にドラマチックな妄想が滾りました。浪漫だ。

それにしても、現存している文書に書かれた字の綺麗な事…。
悪筆なので羨ましい限りです。
字の綺麗な人って、それだけで知的に見えますな。

乾いた踏み心地

今日は風が強かったですよね。
しかも寒かったからか、街路樹の大きな葉っぱがたくさん落ちて、
風に吹き寄せられて、道の到る所に溜まって山になっておりました。

ファイル 498-1.jpg

所謂新興住宅地に住んでおりますが、
道路の街路樹にスズカケの木が植えられております。
実は、この木の落ち葉を踏むのが結構好き。
この時期、道に落ちてからからに乾いた葉っぱを、
かしかし踏みながら歩いております。

アレンジメント

最近、何故だか、やたらヘアアクセを買ってしまいます。
ヘアピン、シュシュ、カチューシャ、ヘアバンド、クリップ等々…。

特にピンは人様が可愛くつけているのに憧れて買うのですが、
どうにも自分の髪には可愛く止まってくれません。なんでかなあ。
てっぺんのお団子ヘアとかにもチャレンジしてみたのですが、
田舎のおばあちゃん風になってしまいます。あれ、人を選びますよね。
無造作な纏め髪も、自分がすると変にだらしなく見えるんだよな。

何が駄目なんだろう?髪型?髪質?髪の量?
尚、ベースと年齢には、ノータッチプリーズ。

ヘアアレンジって、奥が深いですね。
今度美容院に行った時、美容師さんに聞いてみようかな。

一番の美容液は

どうにも体調に不安を感じているので、漢方薬を飲んでおります。
まずいです。毎回飲む度に顔を顰めています。
飲む時は、常に横に口直し用に飴とかお菓子を置いています。
せめて錠剤かカプセルだったら良いのにな…。

もっと睡眠もとるよう心がけよう。
体の為にも。お肌の為にも。
健康が一番だよね、やっぱり。

お風呂の季節だな

とりあえず、風呂で寝るのは気をつけよう。

以前から風呂では十~二十分ぐらいの転寝をしがちでしたが、
最近はあっという間に一時間が経過していてびっくりですよ。
一定温度に保ってくれる湯沸かしに取り換えてから、
いつまでも適温が続くので、本気で油断してしまいます。
不自然な体勢になるからか、たまに口開けて寝ています。
湿度が高いので、咽喉は今のところ大丈夫ですけどね。

クララが立った

立った、甥っ子が立った!
姉から送られて来た甥っ子のつかまり立ちの動画を見て、にまにましています。

母曰く。
もー、この子一所懸命立とうとしているのよ!
頑張り屋さんよねえ、練習してんのよ、こうやって。
この子は、本当に努力家さんだわ。偉いわねえ。

姉曰く。
うん、私もそう思う!すごく頑張り屋さんなのよ、この子は!

私曰く。
…いや、それは人間の子供の本能的行動だと思うよ。
誰だって、やってる事だから…。

親馬鹿と婆馬鹿に挟まれて、ツッコミが一人しかおりません。
私、どちらかと言えば、ツッコミ下手のボケ担当なので、
時々非常に精神的に辛く感じる時があります。

まるくてさんかく

ネタに使わせて頂いたキャンディーを購入。
包み紙にハート苺を発見。

ファイル 493-1.jpg

こういう遊び心、製菓会社は良く使いますよね。
姑息だと思いつつ、好きだったりします。

胃に負担なのか

朝にトーストを1/4枚食べて、その後食事をするタイミングが取れす、
気が付けば夜まで飲み食い一切無しでした。
帰りの電車でなんでこんなしんどいのかなーと思ってましたが、当たり前か。
こりゃいかん!と思って家に帰る前に、バーでパスタを食しましたが、
一気に食べたからなのか、胃が空っぽなのにワインを飲んだからなのか、
非常に今、お腹が謎めいた状態です。気持ち悪いけど、小腹が減ってる感じ。
なんだそりゃ。どっちやねん。

とりあえず、胃薬飲みました。
最近、やたら胃薬飲んでる気がするなあ。

ラーメンたべたい

11月のお題「ラーメン」「マカロン」「紅茶」

「ラーメン」より小噺。
ジャンル違い要注意。
以下、封神・楊太です。



残業が終わり、良い店を見つけたんですよと誘われ、二人で飲みに行った。
程々に酔った所で、小腹が減ったと言ったら、ラーメン食べますかと誘われた。
そのまま線路の高架下にある屋台に並んで座り、二人でラーメンを啜った。

ここ連日、こんな調子だのう。
仕方ないですよ、時期的にそうなんですから。
なーんか、疲れた。癒しが欲しいのう。
癒しって、例えば?
こう、可愛くて優しい恋人に、笑顔でにこっと…。
こんな風にですか?

にこりと向けられた笑顔は、確かに可愛くて優しかった。
思わず大笑いしてしまうと、奴はちょっと拗ねたようにじろりと睨む。

もう、本気なのに。
おぬし、面白い奴だのう。
本気なんですよ…僕は。

その声が含む真摯な響きに目を丸くすると、奴は唇を噛締めて俯いていた。
ちゅるりと麺を啜り、飲み込む。

本気なんです、本当に。
のう。
はい。
なんで、それをさっきの店で言わなかったのだ。

静かで感じの良いさっきの店でなら、雰囲気もばっちりだろうに。
それがなんで、こんな小汚い屋台のラーメン屋なのだろうか。

言おうと思ってたんですよ、そのつもりで誘ったんです。でも…。

消え入りそうな声で語る真相は、高架上を走る電車の音にかき消されてしまった。



真夜中に食べるラーメンって、美味しいんですよね。