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効果はバツグン

春の伊豆女子旅行()・14

動物をひと通り回った後は、サボテン植物園へ向かいました。
さてここで、またしても問題発生。
植物園の入り口は、高原竜というドラゴンを模したトンネルのお腹を通るのですが、
暗い所が苦手な甥っ子君が、門のドラゴンを怖がって中に入ろうとしません。
宥めて、怖い場所じゃないんだよと話して、しばらく様子を見て、
最終的にはばーちゃんに抱っこされて、漸くなんとか中に入ることが出来ました。

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水族館の時の二の舞。映画館に入る時さえ、時々怖がるからなあ。
恐らくは、夏に連れて行ったショッカーの秘密基地にも、
原因の一端があるでしょうけどね……てへ。
未だに、「そんな悪いことしたら、ショッカーさんが来るよ!」と言ったら、
視線をうろうろさせて大人しくなるので、かなり有効活用しております。

背中で語れる男

後ろ姿に定評のある……との言葉を目にして、
自サイトで取り扱いのあるキャラに当て嵌めて妄想してみました。

以下、ジャンル混合要注意。



・封神
師叔→自分の中で、元祖後ろ姿に定評のあるキャラ
王子→寧ろ、玉師匠とか通パパとか師叔の後ろ姿を見守っているタイプ

・DB
チチさん→後ろ姿というよりも、空を見上げているイメージ
悟空さ→後ろ姿ではなく真正面ですね、やや腰低めの臨戦体勢の構えで

・ヘタリア
祖国→同じ後ろ姿でも、そっと振り返っている、見返り後ろ姿っぽい
師匠→祖国と逆で、意地でも後ろを振り返らない気がする



師叔は導き系後ろ姿。でもって、祖国は矢面系? 庇い系で、師匠は切り開き系。
他にも、儚い系とか、頼れる系とか、やんちゃ系とか、飄々系とか、
いろいろありそうですね。どんなジャンルだ。
でも、男の人の後ろ姿って良いですなー。

カラフルインコ

春の伊豆女子旅行()・13

食事の後は園内散策しました。
噂のイケメン怪鳥ハシビロコウさんにお目に掛かりたかったのですが、
残念ながらこの日は飼育小屋から出てきてくれませんでした。
気難しがり屋さんな所も、また魅力。きゅん。
尚、シャボテン公園の二代目名誉園長に就任されていらっしゃるそうな。
ちなみに、初代の名誉園長は、カピバラさんだそうです。

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檻や柵のある場所もありますが、無い場所にも動物がいます。
インコなんかも屋外に居ましたが、これもやっぱり逃げ出さないのかなあ。

東西融合の舞台

「狂言風オペラ2014 ドン・ジョバンニ 管楽八重奏版」を観劇しました。
ドイツの楽団と日本の伝統芸能のコラボで、2011年に続いて、二回目かな?
観客の年齢層が比較的高めで、中高年男性が多かったように見受けられました。

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狂言だけに、基本喜劇です。上演中は笑いが絶えず、客いじり有、
楽団いじり有、終始和やかに、老若男女が安心して楽しめる安定感があります。
特に狂言役者さんだけに、発声の見事さには相変わらず惚れ惚れします。
後、能に関してはいまいち理解できない無粋者ですが、鼓の音は凄く好きでして、
ラスト近くにあった管楽器との演奏はとても味があって良いなあと思いました。

何気に目を引いたのが、亡霊役の衣装の柄。さり気ない亡霊柄がラブリー。
そして今回も前回同様、演奏者と役者がお酒を飲むシーンがありましたが、
これって何気にこのコラボ舞台のお約束になっているのか?
ちなみに今回、演者が客席に下りて客いじりがありましたが、
うれしはずかし、ドンファン童司ちゃんに声をかけて貰えましたよ。うひゃ。

前回観た際にも同じ感想を持ちましたが、知名度の低さが本っ当に勿体ない、
オペラも狂言も未経験の方にこそ観て頂きたい、非常に良質な舞台でした。
伝統芸能の入門には、狂言をお勧めします。

シャボテン料理

春の伊豆女子旅行()・12

お昼ご飯は、この期間限定で開催されていた広場の露店で頂きました。
出展されていた料理は、全てシャボテンを使ったメニューなのです。

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餃子、コロッケ、から揚げ、串焼き等々、いろいろ種類もありまして、
これにシャボテンラーメンもプラスして食べました。
甥っ子君がショーの参加で貰った、シャボテンコロッケもこちらのもの。
味自体は非常に淡白なので、特別シャボテンを意識することもありません。
昔、知り合いも言っていましたが、ぬめりのあるアロエっぽい感じですね。
ぬるぬる系は苦手ではありますが、調理自体のお蔭が、どれも大丈夫でした。

ベストムービー

春の伊豆女子旅行()・11

カピバラさんのお風呂を見た後は、入り口近くにある大講堂にて開催される、
「どうぶつ学習発表会」を観ました。ショーではなく、発表会ってのがポイント。
一日三回開催されておりまして、この時間は「バード&アニマルショー」。
会場内、客席の上をも羽ばたく鳥が、すっげえ迫力でかっけー!!

さて、ここで事件発生。まあこんなイベントににはよく見られがちの、
観客のどなたかに一緒に手伝ってもらう参加型コーナーってのがありますよね。

「では、会場のどなたか、お手伝いしていただけますかー?」

……との宝塚系のスタッフのお姉さんの声に。

「はいーっ」

ここでいの一番、誰よりも大きな声で手を上げやがりましたよ。我が甥っ子君が。
でも「ちょっと小さいかなあ」と、残念ながら参加できず。
お財布の千円を貸してくれませんかーな内容だったので、しょうがないよね。
でもその次の参加コーナーでは、「さっきの元気な男の子に」とお声が掛かり、
張り切ってステージに上がり、見事お手伝いを果たすことが出来ました。

修了時に、参加記念にシールとサボテンコロッケを貰いましたよ。

しかし、この決定的な瞬間、見ているこちらがはらはらどきどきしてしまい、
正に絶好のムービーシーンだというに、動画どころか、
写真さえ一枚も撮っていなかった自分のばかばかばかーっ。
一応、写真は母とばーちゃんがたくさん撮ってたけどね。

しかし、鳥の調教師ってカッコいいよなー。見ててときめきました。

期待してたけど

今回、整体治療院に通っているからでしょうか、
原稿の時期にありがちな腰とか肩とかの負担がかなり楽でした。

顎関節症を中心にあれこれ治術して貰っているのですが、
頬骨の位置がきちんと左右対称に整えられていて、何気にびっくり。
これは関節症前から、歪んでいるなーと自覚があったんですよね。

・簡単チェック方法
鏡の前で目を閉じる

手探りで頬骨の一番高い所に、左右それぞれ人差指を当てる

目を開ける

顔面整体は一度して貰いたいと常々思っておりましたが、
図らずとも、現在の治療院でそれが叶った模様です。
でも、だからと言って美人になれる訳ではないんですよねー。<実感

侮れない高機能

表紙に使おうかと思って却下した写真、第二弾。

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今回、写真加工に関して関しては、最初は自分で頑張っていたのですが、
なかなか思うようにいかず、結局オンラインのフリーソフトを利用しました。

Pixlr-o-matic

丁度、スマホのカメラアプリを探している時に見つけたのですが、
こちらのフリーソフトはかなり便利で、面白くて、
気が付けばあれこれ無意味に写真を加工して遊んでしまっておりました。
写真のフリーソフトって、良く出来ているものが多いなあ。

日本語の変化に

新刊案内のページを作りましたが、紹介文にやたらと困りました。
ぶっちゃけ、日本旅行に来たモニカさんとユールさんに観光案内する菊さんと、
アパートに住めなくなった桜さんがギルさん宅にご厄介になる、そんなお話です。
こちらのブログの小ネタには書いていない、全く新しい話になります。

お話を書いている最中、オンラインの類語辞典を良く活用するのですが、
「可愛がる」の類語を検索したところ、
「萌える」「萌え萌えになる」「ブヒる」と出てきてびっくりしました。
「萌え」という言葉自体はかなり一般に浸透していると思いますが、
ブヒるなんてあるんですね。語源は何ぞや?

著者近影として

表紙に使おうかと思って却下した写真。

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公園で撮影したのですが、傍から見ればさぞや変な人だっただろうな。

このネタで書いてみようかなー……と書き始める

しかし行き詰まって、悶々とする

あ、あのネタがあるじゃん、と最初から書き直し

勢いに乗るのは良いけど、予想以上に長くなる

ネタを変えようかと思うも、すでに日が無くて後悔

日程がずれ込んでくるも、なかなか進まず、泣きたくなる

ひと山越えると、調子が出てくる

でも、このネタって面白いのか? と疑問に思う

なに、これちっとも面白くないんじゃね? とがっかりする

ちょ、やべ、書き直そうか? と思うも、日が(以下略

とりあえず、書くだけ書こうと自分を励ます

やっぱり面白いの? と再度自分に絶望する

書き直そうか? と思(以下略

……そんなループでなんとか入稿に漕ぎつけた、今度の新刊。
書いている間「あきらめたら、そこで試合終了ですよ」という
某先生の名言がずっと頭にありました。漫画、読んだことありませんが。

間に合いました

5月4日、SUPER COMIC CITY 23 に参加します。
サークル名は「綿綿書房」、スペースは「東2ホール・ネ29b」です。

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なんとか、新刊入稿終えました。ばんざーい。
兎に角、本を作ることにのみ集中し続けておりましたが、入稿を済ませた途端、
現在多大なる緊張に蚤の心臓が破裂しそうなんですけど……逃げたい。

でも、まだ終わりじゃありません。もうあと、ひと頑張りなのだ。

チェリーローズ

巷で話題になった、ハーゲンダッツ期間限定アイスを頂きました。
ピンクで、春らしくて、可愛くて、花柄で、見た目だけでノックダウン。

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個人的には、桜の方が好きですね。しっかり桜らしい風味がします。
散々芳香剤っぽいと言われるローズも美味しかったですが、
正直もっとバラの味がしっかり出ている方が好きかも。ちと物足りなく感じました。
でも、ハーブティーに馴染みが薄い日本人にとって、
バラの風味が芳香剤っぽく感じるのはすごく納得&理解するので、
商品として広く販売するはこのレベルがギリギリなんでしょうね。

桜の商品、好き。この季節、見たらつい欲しくなります。

伊豆の老舗名所

春の伊豆女子旅行()・10

朝食の後は、身支度をしてホテルを出ました。
送迎バスで駅まで出て、そこから路線バスになるのかな? に乗って、
向かった先は伊東といえば歴史の深い「伊豆シャボテン公園」です。

バスで四十分弱かかったかな、伊東駅からは結構遠いです。
シャボテンと名前にありますが、寧ろ半分動物園ですね。
普通の動物園にいる、象とかライオン等はおりませんが、
動物との距離が凄く近くて、親しく触れ合えるのがこちらの魅力。
実際、なんかいろいろ動物達はフリーダムに園内を闊歩しております。
網や囲いのある場所も一部ありますが、これ、逃げ出したりしないのかな。

そして、シャボテン公園のこの季節の人気は、カピバラの露天風呂。

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なんてことはない、お風呂に入るだけなのですが……すげえ和むんだな。これが。
入浴時間は一時間程らしいですが、基本カピバラさんが満足するまでだそうです。

朝はパン派です

春の伊豆女子旅行()・9

二日目(伊東)

朝、テレビのタイマーで起こされました。びっくりした。
どうやら、前にこの部屋に宿泊した客が、セットしていた模様。
偶然にも目覚ましの十分前だったので、そのまま起きて朝風呂へ。
朝日を眺めながらの露天風呂は、大変気持ちようございました。
さっぱりして身支度を整えての朝食、こちらもバイキングです。

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ホットケーキとピーマンサラダという洋食ばかりの中、
わさび漬けがおいしそうだったのでちょこっとだけ取ったら、
姉も同じことをしておりました。所詮姉妹、考えることが一緒だな。

遠足前の小学生

春の伊豆女子旅行()・8

お腹いっぱい食べた後は、みんなでお風呂へ行きました。
女三人に小さい男の子がいるし、念の為にと家族風呂を予約。
まあ、まだ大丈夫な年齢だろうけどね。
湯船が二つあってゆったりした良いお風呂でしたけど、
時間制限と、シャワーが一つしかないのが、ちと忙しなかったです。

夜は、気が付けば寝てました。どうやら、寝オチしてた模様。
実は前日、旅行の準備が遅くなって、ほとんど寝てなかったからな。
旅行に行く前日って、大抵そんな感じになってしまいます。
いつも土壇場まで何もしないタイプです。テスト前日に一夜漬けするタイプです。
そして、何故か甥っ子君が隣に寝てました。
甥っ子君の隣イコール、夜中に蹴飛ばすお布団を掛け直す係、となります。姉め。
それも、また楽しいですけどね。こんなことできるの、この期間だけだもんな。
たっぷりいっぱい思う存分、堪能しておきますよ。

和洋中が揃った

春の伊豆女子旅行()・7

さて、水族館に預けっぱなしだった荷物を受け取り、
タクシーを呼んで駅へと戻り、ここから電車で移動です。
一度乗り換えをして、向かったのは東伊豆「伊東駅」です。

駅から出ると、ホテルの案内さんが立っているので、
声をかけて送迎バスでホテルに移動。まあ、五分もかからない距離ですけどね。
チェックイン後は、直ぐご飯。この日の夕食はホテルバイキングです。
バイキングなのに、各テーブルに卓上コンロが付いているのが面白いな。

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こちらのホテルは、バイキングがウリの一つになっていたのかな。
結構種類が豊富でしたが、お昼にしっかり食べたので、ちと軽めに抑えました。
甥っ子君も楽しそうで、何故か皆にプリンを持ってきてくれました。

夕日のスポット

春の伊豆女子旅行()・6

水族館を出て直ぐそこにあったキッズカフェにて一旦休憩した後は、
お散歩気分で海外沿いを歩き、タクシーの運転手さんにお勧めされた、
沼津港に掛かる大型展望水門、「びゅうお」に行きました。

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内港と外港を結ぶ水門から見えるのは、駿河湾。
眺めが良くて、富士山も綺麗に良く見えました。
夜になるとライトアップされるようですね。

頑張れ間に合え

イベントの参加証が送られてきました。ひいいぃ。
5月4日東京ビッグサイトにて開催のスパコミ23のものです。
一日違いのオンリーと散々迷っておりましたが、
結局諸事情によってこちらにせざるを得なくなりました。
でも、オンリーの方にも行きたかったんだよなー。

今必死に書き進めておりますが、これが間に合うようなら新刊と、
既刊の「ポーセリンロード」を持って行く予定です。
詳細が決まり次第こちらにて連絡させていただきます。
あー、時間との戦いだ。今年はエイプリルフールもお花見も見送りですね。
エイプリルフール、何故かこれだけは今まで欠かさなかったので、ちと残念。
果たしているのかは判りませんが、期待して下さった方には申し訳ないです。

緊張でお腹が痛くなって参りました。ええ、すげえ小心者です。
あ、念の為、エイプリルフールではありませぬぞ。イベント参加は。