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時代の着こなし

バラ鉢に薄めの液肥を散布。肥料控えめのフリュイさんにも少しだけ。
月末には固形肥料を与えるつもりなので、今月の液肥はここまでかな。
活力剤は葉っぱの変色加減の様子を見つつ、検討します。
あと、あおいさんとボレロさんとジュードさんに、ベーサルシュート発見。
特にボレロさんは、二本伸ばしておりました。発育旺盛だなあ。
ジュードさんはカット済み。後はもう少し大きくなってからですね。

この週末、甥っ子君と夏祭りに行こうかと計画中。
去年着ていた甚平を引っ張り出しましたが、もう来年は無理だな。
久し振りに、自分も浴衣を着てみようかな。ブライスさんにも着せたいぞ。

そういや、近年何となく気になるのが、浴衣の裾の長さ。
最近の若い子って、くるぶし丸見えの裾短めが多いような気がして、
あれって流行? 短すぎない? とバールの店員さんとお喋りした所。

「え、自分の持っている着付け本では、くるぶしが丸見えの長さですよ」

あれ、そうなの?
くるぶしの長さじゃなかったっけ?
自分の知識が間違っている?

心配になってネット検索しましたが、やっぱりくるぶし丈ですよ、ね?
まあ、着物も時代によって着方って変わるものです、が……?

防御にならない

バラメモ。
全ての鉢に、通常の半分位に薄めた活力剤を散布しました。
葉っぱの変色&落葉は、前回の活力剤散布後、少し落ち着いたかな。
その後に散布した薄めの液肥散布のお陰もあってか、新芽と蕾が続々登場。
特に、新芽がなかなか顔を出さないなーと心配していたフリュイさんが、
それぞれの枝に新芽を伸ばし始めてくれるようになりました。
プラス、念の為にと8月初めに、害虫対策としてベニカXも散布済み。
葉っぱに虫食いはあれど、新芽が食べられている様子もないので、
あまり神経質になることはないかと、ひとまずこのまま見守ります。
案外これだけ暑いから、害虫も行動できないのかなーとも思ったり。

でもね、蚊はいるのですよ。やっぱり。

水遣りの際、ハーフパンツの膝下にニット地のレッグウォーマーを装着、
足首には蚊除けのリングを嵌め、長袖のラッシュガードを羽織り、
鍔が広くて首元も覆える防御率高そうな帽子を被るのですが、
それでも蚊には刺されます。特に足。レッグウォーマーの意味は一体……。
袖も、手の甲までは隠れるのですが、露出している指は刺されます。
やっぱり手袋も付けるべきかな。でも足はどうしたものだろうか。
いっそ、サウナスーツでも着た方が、蚊に刺されなくなるかな。

大きくなりそう

梅雨時の早朝のバラ。若い葉っぱに水滴の縁取り。綺麗だなあ。

ファイル 2513-1.jpg

通常の半分ぐらいに薄めた液体肥料を、鉢に散布しました。
但し、念の為にフリュイさんだけはお預け。
肥料が多いと蕾が開かない、ボーリング現象を起こしやすいらしいのです。
あと、はいからさんの株の根元から、元気なベーサルシュートを発見。
ベーサルシュートとは、今後株の中心になりそうな新しい枝のこと。
葉っぱが黄ばんでかなり落ちているので心配していましたが、
どうやら株自体は元気なようですね。安心しました。

8月は、活力剤と液肥を、もう1~2回ぐらい散布しようかな。
プラス、折を見て、病気と害虫対策の薬を撒こう。

相変わらず、朝晩の水遣りに、日々追われております。
秋に備えて蕾を見つけ次第摘んでいるのですが、
花が無いので朝の楽しみも無く、夏の暑さに葉っぱも落ち気味だし、
そのくせ害虫はがっつり現れるので、気分的にはやや下がりモード。
この時期、何をモチベーションに乗り越えればいいのかなあ。

人間だけでなく

この連日の猛暑で、流石にバラ鉢さん達は夏バテ気味。
なので、水で薄めて与えるタイプの活力剤を散布しました。

一番バテちゃているのが、はいからさん。かなり葉が落ちてしまい、
全体の頭三分の一ぐらいしか残っておりません。あちゃー。
あんまり酷いので、念の為に土中のコガネムシへの懸念も念頭に、
はいからさんの鉢にのみオルトラン顆粒を埋めておきました。
そしてその次点で、ジャクリーヌデュプレさんも要注意。
下半身三分の一ぐらいが露出状態となっております。ハズカチー。
どちらも新芽はちゃんと出ているので株自体は大丈夫かと思いますが、
こりゃ来年は黒星病と夏対策、もう少し考えなくちゃ駄目だな。

後の鉢は、黒星病に弱かった鉢から順に葉が少なくなっている感じ。
朝に水やりを増やしたのが効いているのか、それなりに元気そう。
特にボレロさんは丈夫ですね。春の開花時期には虫に悩まされましたが、
この時期になって漸くネットでの高評価の真価を実感しております。
同じくジュードさん、フリュイさん、プリュムさん、ザラークさんも、
夏バテの気配もなく、青々と葉っぱを茂らせております。

現在は食酢のスプレーを二週間に一度程度軽く散布と、摘蕾を実行中。
8月は施肥の予定ですが……こんな状態でやっても大丈夫なのかな?
薄めの液肥や活力剤の方が良いかな? 八月後半まで待とうかな?

庭に逃げ場無し

梅雨も終わり、夏の到来に合わせて、バラの摘蕾を決行。

夏場は暑さで株が疲れがちで、しかも綺麗に花が咲かないので、
秋の花に向けて力を温存させる為に、蕾を摘むことにします。
春からこちら、常にどれかの鉢が花を咲かせており、
日替わりで花瓶に活けて楽しんでおりましたが、それも暫しお休み。
ちょっと寂しいのですが、ちょっと勿体ないのですが、
心を鬼にして、全ては秋のお楽しみに取っておきます。

後は、この暑さをどうやって乗り越えさせるか、だな。
この異常気象な酷暑、果たして何処に涼しい場所があるというのか。

ここで会ったが

いたよ、おっきいのが! 太くて、長いのが!

ヨトウムシの話ですけどね。漸く見つけたぜ、コノヤロー。
夜盗虫との名の通り、夜に活動し、花の蕾を食い漁るイモムシです。
梅雨頃からかなりの蕾を食害されておりましたが、
漸く先日の帰宅時、日の暮れた薄闇の中で発見しました。

でも正直、見つけたかったのですが…………見とうなかった。

いや、ね。虫、苦手なのですよ。ホント。全般的に。
ある意味グロで閲覧注意的なルックスの持ち主でして、
実際その夜は夢に見たぞ。悪夢過ぎる。もしかして呪いか?

ヨトウムシに限らず、バラ栽培していると、害虫とは縁が切れません。
そんな無数の虫たちをどうやって薬以外で駆除するかというと!

最強アイテム、箸、です。

虫駆除用として鉢にぷすっとぶっさしておりまして、
イモムシも、コガネムシも、チュウレンハバチも、ナメクジも、
見つけ次第箸で摘まみ、家の外にある排水溝へ落とします。
直接触らないで済むし、手も汚れないし、安全だし、箸マジ最強です。

そんな翌朝、出勤前に咲いたバラを切って花瓶に活けていると、
「今年のバラは虫の被害が殆どないね」と姉に言われました。
一瞬言葉を返せず、絶句してしまいました。え、ええ、えええ~……。
関与をしていない傍からは、そう見えるんだよね。
まあ、綺麗に花を咲かせていると、素直に受け取っておきます。

バラ鉢の夏対策

ちょっとびっくりするぐらい綺麗なロゼット咲き、フリュイさん。
ダリアみたいにまん丸くなりがちなのに、この形は珍しいな。
でも、いつもの咲き方よりも、こちらの花姿の方が好きかも。

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梅雨が明けたのでしょうか? 猛暑の続く中、
バラ鉢へ朝の水やりを増やすようにしました。
出勤前に水撒きするので、普段より15分ほど早起きしています。

夏場は毎日庭への水やりはしておりますが、
(休みの日は自分が、仕事の日は家にいる誰かが)
この炎天下では流石に日中が不安なのです。
昼間は木陰になる場所に置いてはおりますが、
流石にこれだけ増えちゃうと全部はスペース的に無理。
日陰になる場所、なんとか作らなくちゃ駄目かなー。

無事ではあれど

明け方四時半に目が覚め、眠れぬままに庭のバラ活。

被害がないのは幸いですが、連日の雨でバラ鉢がえらい状態に。
一番顕著なのは、ダントツではいからさん。黒点病超勃発でして、
全体の半分ぐらいまで広がり、葉が黄色く落葉してしまいました。
次点はあおいさんとジャクリーヌさん。この三種が雨に弱いと判明。
弱いって程ではないけど気を付けた方が良いかな? と思えるのが、
ローブリッターさんとフリュイさんでしょうか。後は平気そうです。
特にボレロさんやザラークさんは、寧ろイキイキしているレベル。
暑かったからか、うどんこ病はどこにも見当たりませんでした。
とりあえず、痛んだ葉を取り除き、黒点病対策として食酢スプレー、
それにプラス念の為にと米ぬか液スプレ―も散布しました。

そして、こんな天気だったというのに、ヨトウムシが元気に活動中。

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特に、あおいさんとジャクリーヌさんが、集中的に餌食になってます。
夜に帰宅の際、家に入る前にじーっと観察するようにしておりますが、
なかなか見つけることが出来ません。暗いし、目が悪いしね。
米ぬかを入れた小さな容器を鉢の上に乗せる誘導トラップも試みましたが、
アリやナメクジばかりが集まり、思うような効果は得られません。
様子を見て、控えていたオルトランを散布しようか検討中。
年間五回までに使用を控えなくちゃいけない薬剤らしいし、
コガネムシの幼虫に効果があるようなので、
出来れば秋口に集中して使いたかったんだけどな。

とは言え、現時点ではかなり良い感じに花をつけてくれております。
常にどれかの鉢が花を咲かせているようなペースでして、
嬉しいことに我が家のバラは花付きが良い品種が多かったのか、
一季咲きのピエールさんやローブリッターさんは兎も角、
春よりも沢山蕾をつけてくれるんじゃね? な鉢もおいでです。

正直、これだけ長期間花が楽しめるとは、思っておりませんでした。
バラって難しいとは言われるものの、意外と丈夫なのかもしれない。

はなのいのちは

ザラークアセンディングさんの七変化。否、三変化か。



朝、蕾が開いた所。ここでカットして、花瓶に活けました。

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夜、仕事から帰宅した所。開いていた花弁が閉じています。

ファイル 2496-2.jpg


そして、翌日の夜。すっかり色褪せて、開き切ってしまいます。

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綺麗なアプリコットカラーがお気に入りのザラークさんですが、
残念ながら花持ちはあまり良くありません。
全体的に、イングリッシュローズはその傾向があるのかな?
逆に日本のF&Gローズは、ガーデンでも切り花でも両方楽しめるという
コンセプトで開発されているだけに、花持ちがとても良いですね。

一季咲きなのに

凄い。びっくり。
我が家にやって来て初めて、ピエールさんが繰り返し咲きました。
今まで、一度たりともそんな気配すら感じなかったのに。
基本は一季咲きだけど、株が充実すると繰り返すって話、
どうやら都市伝説じゃなかったようですね。
ちゃんと手を掛けるとバラは応えてくれるって、本当なんだ。

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とはいえ、今年は春に蕾をピンチしていなかったので、花数がやや少なめ。
開花と同時にとっととカットしていたから、それも要因かもしれません。
でも、こんなに綺麗な花を、春だけじゃなく見ることが出来るなんて
本当に嬉しいな。ありがとう、ピエールさん。でも、無理しないでね。

春のバラシーズンが終わり、ちょっとテンションが落ち着き、
トーンダウンしていただけに、モチベーションが上がりました。
よーし、この調子で頑張ろう。夏を乗り越えて、秋咲きを迎えるのだ。

現在、週に一度程度の頻度で米ぬか液をスプレー。
梅雨時なので雨に流されてどこまで効果があるかは分かりませんが、
しないよりはマシかな精神で、無理ない程度に続けております。

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