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大分とマシですが

歯医者さんの、抜歯後の検診。

医「どう、痛みは無い?」
私「(きっぱりと)痛いです」
医「うーん、見ている限りは大丈夫だけどなあ」
私「何となく鈍痛があって、すごく気になります」
医「どうしても、多少は仕方ないけどね」
私「資格試験前で、勉強していると気になってイライラします」
医「そっかー、気になるよね」
私「すいません。私の頭が悪いからです。歯の所為じゃ無いです」
医「痛み止め、渡しておくね(苦笑)」

そんな会話。
ええ、ドクターは悪くないんです。
いつも子供みたいな事言ってごめんなさい。

もうこんな星など

妄想というか、走り書き。

ジャンル違い、要注意。
以下、封神です。



「悠久の孤独…それに耐えてきたのだな」
差し出された手は、殺気を孕んでいた。
「さぞ、辛かった事であろう」
ほほ笑む瞳の奥には、裏があった。

それでも、本当はずっと待っていた。

望むのは、あの時消えた未来の行方を見極める事。
恐れるのは、見極めた―――その後。

終わりは、望む形にはならないかもしれない。
最後は、無念を残したままになるかもしれない。
それでもこの同胞は、何もかもに決着をつけてくれるだろう。
彼もまた、同じ刻を生き、その孤独を知っているからこそ―――。

「ゆくぞ、みなの者」

ああ、だけど。

「最終決戦だ」

彼はひとりでは無かったのだな。



ジョカさまは、姐己ちゃんとは違う意味で、嫌いになれないキャラでした。
たった一人で生きていくと言う事は、
倫理も道徳も自分一人で判断しなくてはいけなくなるんですよね。
歪んでしまっても、それを相談したり、正したりする相手がいない。
人は一人で生きていけない。生物学的にも、精神的にも。

いちゃついてます

ふと思いついたゆるい妄想。

ジャンル違い、要注意。
以下、楊太です。



発「で、おめえの好みのタイプって、どんな感じなんだよ」
望「…そうだのう。気障で、プレイボーイで、イマイチ抜けた自意識過剰…かのう」
楊「ちょっと師叔。貴方一筋の僕に、プレイボーイになれって事ですかっ?!」

お互いの認識の違い。

望「あとどっちかといえば、可愛いタイプかのう。母性本能をくすぐられるっつーか」
発「あー、おめえ、結構面倒見が良いからな」
楊「ちょっと師叔。僕の真似で誤魔化さないで、ちゃんと本当の事を言って下さい」

自分の中でこの二人は、いつも微妙にすれ違うみたいです。

望「じゃあ、おぬしの理想のタイプって、どーゆー感じなのだ?」
楊「聞きたいですか?」
発「やめとけ、太公望。どーせ、ろくなもんじゃねーぞ」

目をきらきらさせて、やたら言いたそうな王子。
でも、結局答えは。

楊「…怠け者で、ずる賢くて、お子様ジジイで…」
望「わしに喧嘩を売っておるのか?」
楊「ここから先が良い所なんですって。黙って聞いてて下さいよー」
発「のろけなら、俺のいねートコでやってくれよな」



思う事があって、コミックスを引っ張り出し、ジョカ戦を読み返しました。
改めて、ジョカとフッキの切ない関係が気になります。

黄金色の黄昏時

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圧倒される空の色を眺めながら。

地に咲く悲願花

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黄色い彼岸花を、ご近所さんのお庭にて発見!こんな所に!
可愛いなあ、何だか彼岸花には見えないですよね。
あの妖しさと言うか、神秘性が無くて、むしろポップ。<偏見

そう言えばここ数日前から、道を歩いていると金木犀の香りがします。
最も季節の移り変わりを感じる薫りの一つ。そうか、もう秋なのか。
…旅行に行きたいな。

いたいのいたいの

口の中が気持ち悪いです。理由は勿論、親知らずを抜いたから。
もう一方の下の歯を抜いた時もそうでしたが、上の歯を抜いた時に比べ、
鈍痛と違和感がなかなか抜けません。ううう…。
特に今回は生え方が悪い歯みたいだったので、尚更なんでしょうね。
我慢できない訳じゃないけど、気になるので、未だ鎮静剤を飲んでいます。
そんな調子でご飯は食べれるの?とも聞かれるのですが、
食欲は決して衰えないので問題なし。痛くても食う!
でも、大口を開けれないので、何でもかんでも小さく切って口に運びます。
デニッシュパンも、ナイフとフォークで食べてます。お上品です。
某スタバのマカロンもかじれなかったので、粉々に砕いて食べました。
マカロンの可愛さが台無しになった気分でした。そんなセンチメンタル。

実で無く花だけど

9月のお題

「無花果」
もっちりと剥き身の白い肌、歯を立てた弾力に、熟女の芳香が漂う



アダムとイブの食べた木の実は、無花果との説もあるそうです。
理由は、木の実を食べた直後、二人は無花果の葉で自分の体を隠したから。
林檎という記述は、何処にもされていなかったそうですが、これ本当?

最近、母が無花果のコンポートを作って、冷蔵庫に入れてくれています。
某ワインバーは、おつまみに干し葡萄と干し無花果を出してくれます。
生で良し、煮ても良し、干しても良し、結構万能ですよね。

年末恒例のアレ

ずーっと買い物を控えていたのですが、そろそろ我慢の限界に達しそうです。
やばい。こんな状態で何かのきっかけが出来たら、凄い勢いで散財しそうだ。
しかもそんな矢先、コスメのクリスマスコフレのお知らせがちらほらと…。
一応、絶対に外したくない二つは既に予約済み(早っ)なのですが、
気になるものがあと3個程あって、かなり悩んでおります。3個て…。
プレゼントにもぴったりだし、前から欲しかった物だし、お値段的にもお得だし、
今しか買えない限定品だし…でもどれも、無くて困るものではないんだよね。
どうしよう…ネット注文か、店頭に受け取りに行くか…。(その段階かっ?!)

グラス一杯分の

さて、映画を観たその帰りのお話。

久しぶりに出てきたので、街をのんびりぶらぶら散策して参りました。
まずは、以前から行ってみたかったスフレの専門店にてティータイム。
その後、お買い物をしている最中、うっかり鎮痛剤が切れてしまいました。
いらいらするから薬を飲みたいし、ついでに夕食も兼ねようかと近くのバーへ。
注文するより先に「お水だけ先に頂けますか」とお願いしたのですが、
冷水を持って来てくれた店員さんが、テーブルに出した薬を見て、
「御白湯の方が良いですよね」と直ぐに御白湯に取り換えてくれました。
適当に飛び込んだチェーン店でしたが、店員さんの気の利いた心配りに感謝。
いつも思いますが、体が不調な時に親切にしてもらうと、ぐっと胸に来ますな。

それ以前に、お酒を飲みながら薬ってどうなの?的なツッコミはご容赦。

カメラの向こう側

映画を見てきました。知人の作成した自主制作映画なので、タイトルは内緒。
親子の繋がりを、地方を題材に静かに淡々と紡いだ良作でした。
どちらかと言えばありがちな物語なのですが、題材を効果的に使い、
コミカルな部分も織り込みつつ、綺麗にまとめられていたと思います。
彼の作品は昔から良く見ていましたが、こんな物語を撮る人だったっけ?
以前の作品は、その独特の個性と世界観が、良くも悪くもアクが強過ぎて、
それなりの評価もあったのですが、正直好みでは無かったんですよね。
でも今回の作品はびっくりするほど、素直に感動しました。
彼の作品が変わったのかな?それとも、自分の見方が変わったのかな?
どちらにしても、素晴らしい。良い映画を拝見させていただきました。
東京やその他のミニシアター等でも上演予定をしているようで、
是非ともお勧めしたいのですが…ここでタイトルを言えないのが辛いな。

続けているとどんな形であっても可能性は残るけど、
辞めてしまうとそこで可能性は無くなってしまう。
彼は今もその世界に残り、作品を作り続けているんだな。
承知の上で辞めた人間ですが、それでもそんな彼らが羨ましいと思います。

片頬お多福状態

昨夜は痛み止めが切れて、歯痛が酷かったので、とっとと不貞寝しました。
今も我慢出来なくはありませんが、鈍痛が気になります…腫れてるし。
丸い顔がますます丸くなっています。姉に電話したら笑われました。

秋冬用の靴を買いました、何だか久しぶりにお買い物が出来てほくほく。
カジュアルでお値段もお手頃だったので、ちょっとカラフルな色をチョイス。
ぺたんこでストラップも付いているので、歩き回る日には重宝しそうです。
本当はその隣にあったブーツがすっごくすーっごく可愛かったのですが、
サイズとお値段に断念…tripp○nって大きめなんだよ、サイズもお値段も。
足のサイズが小さくて、常に靴選びには苦労しております。
しかも踵が絶壁なのか、すっぽ抜けやすく、パンプスタイプはストラップ必須。
私だけじゃないよね?こんな足の人って。

麻酔が切れてきた

親知らずの抜歯、三本目終了。今度は下の歯なので痛いです。
歯ぐきの下で横に生えていたらしく、今までよりも時間が掛かりました。
注射嫌いなのに、歯医者嫌いなのに、私頑張っているよね…うん。

舞台のチケット、漸くブッキング疑惑のあるものが全て届きました。
結果、どうやら全て日はずれておりました、ひとまず安心。
でも、案の定同じ公演のチケットを三枚取っておりました。
一枚は友人に頼まれていたので彼女に渡すのですが、
結構取り難い舞台だし、関西在中でご興味のある方はいらっしゃいますか?
詳細は、下記からご覧下さい。

詳細

劇団新感線、いのうえ歌舞伎「蛮幽鬼」のチケットです。
万人受けする、多分現在日本一のエンターテイメント劇団。

公式サイトはこちら

11月中ごろの平日夜から公演になります。
ご興味のある方は、一度こちらにコメントか、メールにてご連絡ください。


ニューウェーブ

パン屋さんの店頭で販売していたシュークリームが気になり、思わず購入。
店員さんに数を告げると、その場で中のクリームを詰めてくれるのです。
最近はそういったシュークリームの販売が、結構多いですよね。
真黒いシュー生地の中身は、真っ白いミルククリ―ムなのですが、
見た目もちょっと変ってて、クリームもシューもなかなか美味しかったです。

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スウィーツって結構流行がありますよね。
少し前はロールケーキで、その前は生キャラメル、更にその前は塩かな?
またそろそろ、ブームが変ってきそうですよね。今度は何だろう。
シュークリームかなーとも睨んでいるのですが、どんなもんかしら?
何にせよ、美味しいものも甘いものも大好きなので、
新たな味覚に出会えるならば、この手の流行は大歓迎だと思っております。

秋のキャンペーン

地下街を歩いていたら、秋のビューティーイベントの一環で、
スペースに各メーカーが集まって、お試しサービスを実施してました。
予約も必要無く、時間もあったし、人もそんなに多くなかったので、
しっかり列に並んで、ちゃっかり御相伴に預かりました。えへへ。

並んだ列は、某ナチュラルガー○ンの無料マッサージ体験。
ヘッドかショルダーかを選択できるので、ヘッドをお願いしました。
結構肩凝りもあるのでそちらをお願いしようとも思ったのですが、
多分この短時間マッサージじゃ物足りなそうだったのですよ。
冷え性なので、これから寒くなると、また酷くなるだろうな…。

隣がボディショッ○の桃のクリームのお試しスペースだったので、
甘い香りがアロマ効果となり、相乗効果で至福の一時を味わえました。
涼しくなってきたし、そろそろ肌の乾燥も気になる季節なんですよね。
いろいろコスメチェックしておかなくちゃな。

愛こそはすべて

さて、ビートルズでふと妄想。
これはwikiにあった、エピソードの一つなのですが、
ジョンレノン氏と結婚したオノヨーコ女史は妊娠した当初、
やっぱりジョンのファンからは嫌がらせを受けたようです。
でもそんな時は、ジョンはその倍返しで、
ヨーコに優しくしていた…とのエピソードに胸キュン。
関係無いけど、ヨーコ女史っておっぱいでかいよな…。

以下、妄想。ジャンル混合、要注意。



●楊太の場合
天才美形アイドルだかタレントだかモデルだかの王子と、望ちゃん。
人気があるだけに、当然女性陣の攻撃対象は望ちゃんへ。
ファンからの心無い嫌がらせを受ける新妻(何っ?!)に、心痛める王子。

楊「師叔、すいません…僕の為に、こんなことに…」
望「むー、まあ予想はしていたしのう。仕方あるまい」
楊「僕、公の場で発表しますよ。貴方に嫌がらせなんて筋違いです」
望「事を荒立てるでない。子供のいじめと同じだ、じき飽きるであろうよ」
楊「本当にごめんなさい。ああ、僕は貴方にどうすればいい?」
望「別に何もしなくて良いよ…だから」
楊「だから?」
望「………別れるなんて、絶対言うでないぞ」

たまには正統派のラブ話で。
後日、テレビ番組に生出演する王子。

吉「楊ぜんさん、新婚生活はいかがですか?」
楊「とても順調ですよ」
吉「何かその秘訣がありますか?」
楊「まあ、たとえば、ですよ。あの人がいわれの無い中傷で傷ついたとしますね」
吉「はい。あくまでたとえ話なんですよねっ」
楊「そんな時は、その悲しい気持ちの倍以上、優しくしようって心がけています」

テレビ画面のこちら側。

望「あっ…の、だあほ…っ///」

国民的アイドルの軍師様でも考えましたが、
自分の所為で王子が傷つくと悟った時点で、
何も言わずに望ちゃんはあっさり身を引きそうで怖いです。
でも、王子は嫌がらせなんかに負けません、当然きっちり倍返しに報復します。
今後の悪い芽を摘む為にも、決して手は抜きません。天才ですから。



●悟チチの場合

そのまんま、国民的人気のある悟空さが突然結婚。
ファンからの執拗な嫌がらせがあれども、天然で気丈な奥方はものともせず。
悟空さ鈍感だから、こーゆー所に気付かないだろうなー。
しかも何で自分の所為でチチさんが嫌がらせを受けるのか、理解出来無さそう。
でも、このままだと話が進まないので、とりあえず悟空さが気付いたと仮定。
それにしてもこの設定、パラレルではなくて、リアルに原作連載当初と重なります。

悟「すまねえな、チチ。おめえに迷惑かけちまって」
チ「悟空さの所為じゃねえだよ、おらは大丈夫だべ」
悟「チチ…」
チ「これだけのファンがいるなんて、やっぱりおらの旦那様は三国一だべ」
悟「おめえ、細っこいけど、何だかすげえ強えな」
チ「だっておら、子供の頃から、ずっとずーっと悟空さが好きだったんだもん」
悟「オラ、おめえに何かしてやれっかな?」
チ「悟空さがいてくれたら、おら、それで充分だべ」
悟「…よし。判った」
チ「でも…おら泣き虫だから、ときどきはぎゅってしてくんろ…」

そしたら、おら頑張れるだよ。
笑顔でそう言う、健気で一生懸命な若奥様。しまった、妄想ネタと被って無いぞ。
悟空さが、チチさんに「優しくする」と口にするのが、どうも想像できません。
あと、悟空さファンには刺されそうですが(先に謝ります、すいません)、
自分の中での彼は、どう転んでも女の子にモテるタイプじゃないんですよね。
顔も目立つ訳でなく、良く見れば結構可愛い…でしょうし(寧ろここは好み)。
修行ばっかりしているから、話題が豊富なタイプでもなさそうだし、
気のきいた事も言えないだろうし、寧ろ無神経な事言って怒らせそうだ。
あー、やっぱり悟空さには、チチさんしかいないよなー。



いろんな方面のファンの方に平謝り。
日々是妄想。腐っています。

どうして貴方は

先日テレビでビートルズ特集をしていたのを、見入ってしまいました。
そして、今月観た舞台も、音楽はすべてビートルズのカバー曲ばかり。
YA●OO!でも特集をしていますよね、記念的な何かがあるのかな?
どうにも懐かしくなって、CDを探してipodに入れ、現在聞いております。

子供の頃からそれとなく耳に入っていた音楽ばかりで、
古いアメリカンポップスと一緒に、良く聞いた時期がありました。
ちなみに携帯の呼び出し音は、ずっと「Obla Di Obla Da」。
昔、良く聞いていた頃、マイベストを編集してたな。またやろうかな。
「Hey Jude」や「Let It Be」等の代表的な曲は勿論好きですが、
実は一番好きなのは「Hello Goodbye」かもしれません。

―削除済み―

辞書を引かずとも意が判るくらい非常に単純な歌詞なのですが、
不思議に切なく、リズムはテンポが良くて耳に残ります。
結構自分の中に相反する矛盾を抱えるタイプなので、尚更好きなのかも。

一度は目にしたい

9月のお題「彼岸花」より、小噺。

ジャンル違い、要注意。
以下、悟チチ小噺です。



変った形の花が咲いていた。珍しいので摘んで帰った。
花を持って帰ると、チチはいつも喜んでくれたから。

だけど、今回は違ったらしい。

「駄目なんか?」
「駄目じゃねえけど、これは縁起の悪い花なんだべ」
「何でだ?」
「だって、血の色みてえな赤だろ」

翌日、同じ形をした花を見つけた。

「やっぱり駄目か?」
「駄目じゃねえけど、やっぱり縁起が悪い花なんだべ」
「昨日とは色が違うぞ?」
「だって、幽霊みてえな白だろ」

翌日、また同じ形の花を見つけた。

「今度は大丈夫だろ?」
「すごいべ、黄色の彼岸花なんてあるんだべな!」



黄色の彼岸花ってあるのですよ。

漸く夏服を整理しました。すっきりしたー。
基本寒がりなので、そろそろサンダルが辛くなっております。
でも、もうブーツ着用の人もいますよね?
年々、季節の先取りが早くなっていくように感じるなあ。

彼が残したものは

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THE CONVOY SHOWを初観劇。「GEN~雲のゆくえ~」です。
メンバーは男性6人。男性ばかりの舞台って、舞台映えしてカッコ良いですね。
基本は演劇かな。だけどダンスあり、歌あり、バンドあり、役者陣は実に多芸。
ダンスは流石に素晴らしく、歌も、全体的な構成も好みの部類に入りますが、
どうも物語が自分の嗜好と外れていたのが、ちょっと残念。
特に村上龍氏の「コインロッカーベイビーズ」を知らない人にはちと辛く、
個人的にこの手の「知識が無くては話が判らない」物語は舞台では苦手。
本なら調べながら読めるし、テレビや映画なら繰り返し見れますが、
舞台に関しては置いてきぼりをくらたままになるので、不親切に感じてしまいます。
もっとも、演出的にそれが狙いだったら、勿論これは的外れな話ですけどね。

でも、帰りに前を歩いていた女性の、「普段はもっと多彩な舞台なのに…」
との会話を漏れ聞いたので、次を期待する事にしましょう。
特にダンスは見応えがあったので、機会があればまた足を運んでみたいな。

お風呂話メインで

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イラストレーター、中村佑介氏のトークショー&サイン会へ参加してきました。
初の画集出版のイベントで、あちこちの書店を巡業されているようです。
とは言っても、知ったのは先日のブログに氏の名前を書いた頃なんですけどね。
正直、絵やイラストの事は良く知りませんし、熱狂的な信者ではありませんが、
作品は単純に好きですし、近くへのお出掛けのタイミングと重なっていたので、
書店にあらかじめ電話で予約を入れて、足を運びました。

失礼ながらその絵柄から、マニアックなタイプ?なんて想像しておりましたが、
大阪人らしい、からりと明るく、笑顔溢れる気さくなお兄さんでした。
基本的にお話好きな方なんだろうな、トークも興味深く、非常に楽しかったです。
そして休憩時間、参加者達と一緒にナチュラルに自販機に並ぶ姿にびっくり。
えっ、先生?!

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そして戦利品。サイン入り画集と、表紙と同じデザインのマウスパッドの記念品。
こんなイベントに参加して著作者にサインを貰うなんて、実は今回が初めて。
名前も書いて貰えたし、少しだけお話も出来たし、凄く嬉しいな。大切にしよう。

マスクも万全で

9月のお題

「月光」
釣り上げた月はまだ若い。バケツに入れると、水面は眩い三日月形に波打った



涼しくなったと思ったら、どうも風邪をひいたっぽいです。
そう言えばここ数日、凄い咳してる人が身近にいたもんね。
伝染り易いんですよ、貧乏性だから貰えるものはつい貰ってしまうんだな。
こいつはやばい。早期発見早期治療だ!と昼休みにドラッグストアへ走り、
液体風邪薬とドリンク剤と口直しのビタミングミを購入し、注入。
体は何とか持ち直した模様ですが、現在やたらと目が冴えております。
今夜、眠れるかなあ…。

貴方という呪縛

9月のお題「月光」より、小噺。

ジャンル違い、要注意。
以下、楊太小噺です。



月の丸い夜だった。
「いい加減、収穫せねばのう」
秘密の森で、月の光を浴びて実を結ぶ、満月のように丸い特別な桃。
もう少し、あともう少しと思う内に、実はもうすっかり完熟してしまった。
丹精込めて育てたその果実を採ると、最後の収穫にさやさやと木の葉が鳴る。
大振りの桃は、薄皮を剥くとほんのりと光っていた。
金色と銀色の、ちょうど中間の色だった。
「お主が苦しみから解き放たれるように、わしが作ったのだ」
両の手で包み込み、捧げるように差し出されるそれに、恭しく歯を立てる。
特別な桃は、喉を通ると、しゅわりと炭酸のように弾けた。
ああそうか、これが月の光の味なんだ。
冷えた甘さの中には、少しだけ、三日月のように突き刺さる苦味が含まれていた。



あれは幻だったのだろうか。

実際、あの時のかの人の姿は、僕の知る誰とも輪郭は一致しない。
真昼に浮かぶ月のように朧な記憶は、単なる夢だったのかもしれない。
でもこんな月の夜には、不意に僕の心の袖を引く。
そして、痛みに似た何かと共に、残像が胸の奥を掠めて消えるのだ。



ファンタジー調にするつもりだったのに、このありさま。
どうも最近、書きたいものが書けずストレス気味。
書きかけも沢山あるし、じっくり腰を据えてお話を書きたいなあ。

お誕生日カラー

友人達と一緒に、以前から興味のあったカラー診断体験に行きました。
地域情報誌に掲載されていたお試しコースなので、内容的には極簡単なもの。
自分としては秋色が好きなのですが、予想通りどうも夏色傾向にある模様。
好きな色と似合う色は違うとは言われますが、やっぱりそうだよなあ。

そしてついでにもう一つ、オーラソーマリーディングもして貰いました。
二色になったボトルのカラーセラピーのやつですな。
お誕生日の数字を計算して、自分の誕生日カラーを教えて貰ったのですが、
わたくしめの色はこちら、「ドルフィン」だそうです。

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綺麗な色で嬉しいです。カラフルな瓶は、眺めているだけでも楽しいな。
本来はもっと時間をかけて、心理状態と合わせて、細かく分析するらしいです。
メンバーの性格とか、傾向とか、相性も、色から判断で来て、
家族や職場なんかでやるとなかなか面白いとの話も聞きました。
皆で一緒に診断して貰ったのですが、和気あいあいとしてて、
お喋りも楽しく、いろいろ質問も出来てとても興味深かったです。

和風モンブラン

親戚の入院している病院の近くに、美味しいケーキ屋さんがあります。
駅から少し距離もあるし、観光地でもないし、周囲にお店も少ないし、
微妙な立地場所にあるにも関わらず、客足はそれなりにある様子。
それが先日、テレビで紹介されていたのを、母が目撃。やっぱり人気あるんだー。
早速、お見舞い帰りの母が、紹介されていたケーキを購入してきました。
それがこちら、黒胡麻モンブラン。

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餡子風味の黒胡麻クリームが濃厚で、中にわらび餅が入っておりました。
てかお母さん、三人しかいないのに、なんぼほど買ってくんねん。
店内にイートインスペースもあり、先月お見舞いに行った際、ランチを頂きました。
店員さんも感じ良くて、ベーグルパンがかなり美味なのですよ。

いやあ、これからモンブランが恋しくなる季節ですなあ。

正反対なのかも

忙しい忙しいと言いながら、ミシンでエプロンを作る母。
お話を書かなくちゃと思いながら、ソリティアゲームをする娘。

市立病院で精密検査をして、結局異常が無い事に首をひねる母。
健康診断で判定2だったと判り、良かったと安心する娘。

ファミレスのランチで、栄養バランスが取れている母。
毎日の手作りお弁当で、日々微妙に体重が減りつつある娘。

似ているようで何かが違う…そんな親子模様。

健康診断は、五段階中健康体が1としての判定なので、全然健康。
理由もはっきりしているので、全く問題なしです。
でも、やっぱり定期的な健康診断は大事ですよね。
特に女性の皆様、婦人科系は気付かない場合が多いらしいので、
お互いに気をつけましょう。

陽だまりの匂い

休日、お部屋と押入れの中を少しだけですが整理しました。
夏服の整理も始めようと思いましたが、
先月の末頃には随分涼しくなった気がしたのですが、
やっぱり天気が良い日中は、真夏並みの暑さを感じますね。
もう少し様子を見よっと。

ついでに、余りにお天気が良かったので、お布団を干しました。
ふかふかで気持ち良いのですが、太陽の熱をたっぷり吸ってて、
部屋に置いているだけでも熱いです。今夜はこれで寝るのか….。

田舎からの宅配便

母方の田舎から小包が到着。
何だろう、季節外れのとうもろこしかしら…と思って開いた所、
この大きいのが二本、はちきれんばかりに箱に詰め込まれていました。
かなり大きな冬瓜です。良く見ると、配送伝票には「夕がお」と記載。
成程、確かに夕顔には間違いない。とうもろこしの品種名では無かった模様。
大鍋に湯を沸かして準備をしていた母が、呆然としていました。

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ずっと、冬瓜とかんぴょうが同種だと思っていました。

人気劇団の舞台

この秋、気になる舞台が重なっていて、今からかなり楽しみですv
でも、外したくないもの&チケットが取り難いものばかりだったので、
メールやDMのお知らせを見る度に申し込みをしていたのですが、
どうも何件か重複して申し込んでしまった模様…やってもたー。
同じ舞台を複数回観に行くのは全然構わないのですが、
同日申し込みをしてしまった疑惑が色濃く浮上中。
控えも捨てちゃったみたいで、はっきり確認も出来ず、
とりあえずは、チケットが郵送されるのを待つしかなさそうです。
いつかやるだろうと思っていたんだよね、これ。あーもー馬鹿すぎる。

こんな調子で後先考えずにチケット購入したので、お財布が厳しいです。
今月は当日券で舞台を見に行くつもりだったけど、こりゃ無理かな?

フリーソフトの

何となく手遊びでパズルゲームをやりだしたら、
いかんと思いつつ、時間がもったいないと思いつつ、
見事ハマって止まりません。
よくあるソリティアゲームなのですが、この類の単純なゲームって、
やりだしたら本当に黙々と続けてしまうんですよね。
ホント、気がつけば一日が過ぎてしまいます…危険過ぎる。

しかも最近、布団に入って値付く前に、本を読んでおりまして。
佳境に入ったら読むのを止められず、そのまま夜更かし。
そんな寝不足とゲームの悪循環で、何も手に付かない日々が続いてます。
あーもー、良い大人が何をやってるんだか;

病は重なるもの

親族総病院通い状態…なのかな?
父も母も叔父も大叔母も、現在病院にお世話になっています。
両親が全然大した事が無いのが幸いなのですが、
叔父と大叔母は入院中で、病気ではないですが姉も通院中だし、
歯医者も加えれば、親知らず連続抜歯中の自分も加わります。

そんな最中、ついでに市町村で案内される定期検診に行きました。
婦人科の子宮ガン検診。ええ、そんな年齢で御座います。
病院嫌いなので、結構緊張して診察を受けましたが、ゆったりした院内で、
保健の先生を彷彿とさせる、穏やかな女医さんに担当して頂きました。
病院側も患者に抵抗感を感じさせないようにいろんな工夫がされていて、
細やかな配慮に感心してしまいました。有り難い事です。
気になっていた事も相談も出来たし、思い切って行って良かったな。

色白で可憐な乙女

9月のお題...彼岸花・月光・無花果

「彼岸花」
細い指先で束にする。振り仰いだモノクロームの空、戦闘機が雲を描いた



ビジュアルが先に頭に浮かんで出来ました。
ロ○テのキャンディー「小梅ちゃん」で有名な林静一氏とか、
「夜は短し歩けよ乙女」の文庫本の表紙の中村佑介氏とかが描かれる、
レトロで、線が細くて、たおやかな女の子の横顔を勝手にイメージ。
両氏のファンには平謝。