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イタリア製だって

アパレルの優待セールに行って参りました。一足早く、冬物ゲット。
でも、結構意気込んで挑んだ割には、あんまり買わなかったかな。
どうも今時の流行に乗り切れないみたいで、
会場内を見て回っても、どれが良いのか判らなくなってきます。
可愛いブーツを店頭価格の三分の一程度で購入できたのは収穫でしたが、
果たしてそれに似合う服って持ってたかな? いろいろ本末転倒。

結構気張ったお値段の服を買っても、結局ワンシーズンしか着なかったり、
何だかんだと良く着回すものに限って、お手軽価格だったりします。
しかもこの歳になっても、自分の服の傾向が把握出来ておらず、
衝動で買い物しがちなので、手持ちの着回しが難しかったりするのだな。
マイクロゼットの中は、結構カオスだと思う。

冬の風物詩的な

母方の田舎から、林檎が送られてきました。毎年の恒例です。
玄関先に置いておりますが、只今林檎のアロマが充満しております。
到着した林檎を早速頂きましたが、今年も甘くて美味しかったー。
田舎の林檎はすっごく美味しくて大好き。特に青林檎は本当に絶品。

子供の頃から、冬にはこの林檎を使って母がアップルパイを作ります。
それを食べると、冬なんだなあと実感するのです。
一度、林檎を全部食べてしまい、でもアップルパイは食べたかったので、
スーパーで買った林檎でパイを作ったのですが、
味が全然違っていてびっくりしました。林檎でこれだけ変わるんだ。
美味しい美味しくないでは無く、単純に味覚の慣れの問題。
どちらも美味しいけど、やっぱり田舎から送ってくれる林檎の方が好き。

「コタツで蜜柑」も良いのですが、「コタツで林檎」もよろしいですぞ。

コキコキ鳴るよ

寒くなって来たからかな、肩凝りがまた酷くなってきました。
夏に相当酷かったので、あれからこまめに寝る前柔軟とかしておりましたが、
肩凝りに関する好転はあまり見られません。がっくし。
単に自覚がないだけで、
実際には何らかの緩和はされているのかも知れませんけどね。
やっぱり食生活かな、運動不足もあるんでしょうけど、姿勢とか?
疲れ目からってのもあるでしょうし、もともと冷え症だからなあ。
何でかなーと思いつつ、心当たりは結構ある訳だな。

とりあえず、頭痛を何とかしたいです。夕方頃からマジ辛くなります。
今の内に、また整体マッサージ、予約しておこう。
あんまりお金を使いたくない時期ですが、背に腹は代えられませぬ。

魔物が住む場所

ネットで「一人用炬燵」というのを購入しました。
炬燵、と言うより、電気アンカみたいなものですね。
パソコンに向かっている時足元が寒かったので、今の所良い感じです。
ただ、現在使っている膝掛けは、足元まで隠れる大きさではないので、
あんまり炬燵という感じがしません。暖房器具に足のっけているだけ。
ちょっとは電気代が抑えられるかなーと思っていたのですが、
これじゃあんまり意味なさそうですね。膝掛けじゃなくて、毛布が必要だな。
デスクじゃなく、座卓なら良かったんですけどね。

炬燵、昔は毎年リビングに使っていたのですが、埃っぽくなるし、
(主に父が)眠ってしまうので、今は全然出さなくなりましたな。

着メロは変身音

姉と電話で、甥っ子が今嵌っている「仮面ライダー」の話になりました。
ちびっ子の間ではかなりの人気みたいで、おもちゃも売り切れ続きだとか。
そう言えば、先月上京した時にスカイツリーまで行ったのですが、
建物内にテレビ番組のキャラクター商品が販売されているフロアがありまして、
特撮ヒーローもののコーナーを覗いたのですが、確かに人気があるみたいですな。

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ガシャポン、殆ど売り切れ。店内撮影って良かったのかな? スイマセン。
ちなみに、爺ちゃん婆ちゃん率が高かったです。皆、孫に買うんだな。
ええ、勿論私も買いましたよ、甥っ子に、何とかという武器のおもちゃを。
やっすい食玩ですが、今もぼろぼろにしながら、それで遊んでいるみたいです。

映画村で働く知人曰く、東映は特撮がある限り潰れない! だそうです。
流石、仮面ライダーは永遠ですな。

おみやげだらけ

夏の18きっぷ旅行こぼれ話

戦利品の話。
当然ながら、今回の戦利品は磁器メインになりました。



バタフライハンドルを発見。多分、有田&伊万里、両方合わせてもかなりレア。

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有田にて、ラスト四枚をまとめ買い。お安い機械製なので、日常使い用。

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深川製磁さんのコンパクト鏡。店員さん曰く、近々製造中止になるそうです。

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松山にて発見。なんか美味しそう。でもマヨネーズって殆ど食べないんだよな。

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自宅に帰ったその日、伊万里で送った和牛が到着しました。

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バタフライハンドルのティーカップを見つけた時は、狂喜しました。
シンプルに見えますが、蝶の羽模様がほんのり浮き彫りになっているのです。
そして小皿の組紐模様は、有名な鍋島焼模様の一つ。
同じ模様の骨董品が東洋磁器美術館に展示されていますが、
大胆なデザインに、初めて目にした時から心惹かれていたのです。

さて。以上で夏の18きっぷ旅行話は終了。
長らくお付き合い、ありがとうございました。夏の話なのに、もう今は冬か……。

さんちゃんくん

とあるお店で、たまたま近くにいらっしゃった、仲の良さそうな老夫婦の会話。

「……で、ムーミンさんの絵が書いていて……」

ムーミンに「さん付け」をするお爺ちゃんにプチときめきました。
お帽子を被ったちょっとお洒落さんなお爺ちゃん、素敵過ぎるぞ。

関西人は「さん付け」「ちゃん付け」をよくするそうですが、
普通にそんな環境に居たので、指摘されるまで自覚さえありませんでした。
昔、何かの会話で「奈良の鹿さんが……」と口にしたら、友人に笑われました。
え、「ぞうさん」とか「パンダさん」とか「コアラさん」とかと同レベルでしょ?
未だに、何故笑われたのか良く判りません。

神はそこにいる

夏の18きっぷ旅行写真

なんか気になって撮影したけど、何処にも使えなかった写真です。



下関のとある地下通路入口。「気軽に」の言葉が妙にツボりました。

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福岡門司港近くには、こんな発祥の地もあるのですよ。

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一両編成なので、常に先頭車両。時々、おお、と思う風景に出会えます。

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徳島ホテル途中の橋。騙し絵になっているのです。

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板東駅ホームには、何故か鳥居がありました。御神木なのかな?

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車窓を眺めていると、到る所に鳥居がある事に気が付きます。
流石は八百万の神様の住まう国だな。

アバウトツアー

夏の18きっぷ旅行こぼれ話

今回の旅行での教訓。今後の自分用のメモです。

・荷物はトートに収める
何だかんだと乗り換えがあるので、カートって結構邪魔になります。
夏場だし、一週間ぐらいならトートで充分間に合いました。

・飲み物以外に、食べ物を常備
軽く摘む程度のお菓子があるだけで、心に余裕が出来ます。
うっかり買いそびれて、一食無くなる事もありますからね。

・レンタルサイクルの活用
場所によっては、スポットが離れているので、自転車は手軽で便利。
電動アシスト付き自転車、初めて乗りましたがかなり楽でした。

・宿泊場所の駅へは、夕方までに到着する
特に、その日のホテルが決まっていない場合は、
駅の観光協会が開いている時間帯までに到着した方が、何かと安心です。

・ダイヤに余裕を作る
時間待ちが全く無いダイヤを組むと、買い物やトイレ休憩が無くなります。
車のブレーキと同じノリで、ある程度の「遊び」も必要。

・電車の座席
常に、窓から日が差し込まない側に座るよう、気を付けていました。
勿論日焼けしたくないからですが、これだけで疲労度が違う気がします。

・日焼け止めは、ふくらはぎも忘れない
有田の教訓は忘れない。

あと、青春18きっぷで出来るだけ広範囲を回りたい人は、
移動の日と観光の日をはっきり区別したほうが、有効活用できるかもです。
とりあえず、電車のルートだけを決めて出発した旅行でしたが、
これだけアバウトさを発揮できたのも、やっぱり国内だからでしょうね。

我が家にゴール

夏の18きっぷ旅行メモ

板東から先は、ひたすら電車に乗って、関西へと向かいました。
香川から岡山、姫路、神戸……どんどん乗客が増してきます。
小腹持たせに駅でおむすびを買いましたが、
車内でこっそり食べるのが非常に申し訳無い混み具合でした。
そして、夜中に漸く帰宅。お疲れさまー。

相変わらずの、ホテルも碌に決めずのお気楽旅行でしたが、
とっても一人楽しくふらふらして参りました。
ちなみに今回の宿泊ホテル、一番料金が高かったのが松山の4350円也。
当日宿泊限りの特別料金! だったので、日付の変わる頃を見計らい、
夜中にホテルからスマホでポチポチ申し込みました。
つまり、それぐらい低コスト。ケチケチ旅行。根が貧乏人です。
もしかすると一番お金を払ったのは、姉に送った伊万里牛だったかも。
実は今回もオールナイト営業のスーパー銭湯宿泊を狙っておりましたが、
どうにも良い場所が見当たらず、しかも途中で女子の日が来ちゃったんだな。

何処も楽しくて、また行きたい所、零しちゃった所、み足りない所、
気になる所もあって、是非とも再チャレンジしたいなあ。
多分、青春18きっぷはまた利用しそうですね。

日と独との物語

順番が逆だと思いつつ、旅行帰還後に、映画「バルトの楽園」を観ました。

内容だけに、最後まで安心して観ている事が出来ます。
松江所長は「怒った顔も笑った顔も見た事無い」と称される程、
生真面目な人物だったと本で読んでいたので、
人間臭く演じる松平さんにはちょっと違和感があったかな?
自転車に乗るけど、一度降りないと角を曲がれないってのは萌えました。
あと、さり気ない出演者も、かなり豪華でびっくり。
市原女史と、大杉氏は、もっと活躍させるべきだと思うんだ。

養女の件にせよ、折り紙の恋物語にせよ、植物学者にせよ、
盲目の俘虜兵にせよ、閣下にせよ、パン職人にせよ、展覧会にせよ、
演奏少年達にせよ、ネタ的に面白いエピソードが満載なのに、
どれもあまりにさらっと流され過ぎて、すっごく勿体無く感じました。
映画としての制限がある以上、これはもう仕方のない事でしょうけどね。
いっそ、連ドラで取り扱った方が良く無かろうか?
年末大型時代劇とか、○HK大河とか……今なら視聴率取れそうだけどな。
自分に脚本の才能があれば、一度は挑戦したい題材ですね。
脚色たっぷりで。ややコメディ路線で。地元紹介ネタも含めて。

さて移動しよう

夏の18きっぷ旅行メモ

さて。日も高くなってきたし、この炎天下を歩くのは流石に辛かったので、
荷物を預けたタクシー会社に電話をして、迎えに来て貰いました。
迎えに来るのも早かったけど、駅に到着したのも早かった。五分くらい?

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荷物を受け取って駅にて暫く電車を待っておりましたが、
予定よりも随分早い時間に電車が到着。
あれ、これじゃないよね? まだ時間があるし、回送車? と思いきや、
どうやらこの駅で停車時間待ちをしていた模様。
発車の笛に、慌てて飛び乗りました。のんびり眺めている場合じゃねえよ。

明らかな間違い

現行連載のすんげえ赤っ恥な間違いを教えて頂き、こそっと修正したりして。
うひー、こっぱずかしいなあ、もう///
パソコン横に資料として置いてある「るるぶ ドイツ」や「旅の会話ドイツ編」は、
全く意味を成していないと判りました。それ以前の問題かも。

この手の話はだらだら書くとお腹一杯になりそうなので、
コンパクトに! 短く! を念頭に進めておりますが、なかなか難しいですな。
最初はブログ掲載用の、会話系小ネタに留めるつもりだったんですけどね。
突然物書きの神様が降りてきたので勢いのままに消化しておりますが、
早く「黒鷲~」に戻る為にも、とっとと書き進めたいです。
この更新速度、いつまで持つかなあ。
そして菊ユール姐さん、もっと増えないかなあ……。

あの味を伝える

夏の18きっぷ旅行こぼれ話

道の駅「第九の里」のインビスでは、ドイツのヴルスト等も販売もありました。
ちなみに、最も注目すべきは、こちらの販売しているパン。
鳴門市内に店舗を構える「ドイツ軒」のパンなのですが、
こちらのオーナーさんにパン作りを教えた方は、
板東収容所の俘虜兵さんにパン作りを教えて貰ってパン屋になった人だそうです。
つまり、師匠の師匠がドイツ兵さん。由緒正しき後継者さんですな。
ドイツ館には、パン教室を開催していたドイツ兵さんが、
地元の生徒に渡していたという認可証も展示されていました。
卒業証書の授与まであったんだ、本格的だったのか遊び心なのか、どっちだろ。

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お土産にドイツパンを購入。プレッツェル等も売っておりました。

軽くインビスで

夏の18きっぷ旅行メモ

昼食は隣接した道の駅「第九の里」にて頂きました。
軽食コーナーには、ドイツのインビスのメニューが並んでおります。
注文したのは、チューリンゲルンヴルストのホットドッグ。
ヴルストの種類が沢山ありまして、ここら辺がドイツ風ですな。
堅いドイツパンかと思いきや、ふかふかしてて、美味しかったです。

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伊万里では随分贅沢な食生活をしてしまったので、
以後の日程ではちょっと食べ物への出費を抑えております。
尤も、ゆっくり食事する時間が無かったってのもありますけどね。

なんの資料だか

夏の18きっぷ旅行写真

俘虜収容所の合った頃、板東は「ハイカラな村」と言われたみたいです。



バルトの庭には、キャストさんが使用していた付け髭も残っています。

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ドイツ館に展示されている、ステッヘル少佐の書いた額縁。

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ムキムキドイツ兵が制作した絵葉書。イラストのメルヘンさにときめいた。

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ドイツ館は、申請書に記入すれば館内撮影可。公開もオッケーと確認済みです。
板東に関するエピソードは、腐女子視点とはまた別にとても興味深く、
何らかの形でまた取り扱いたい題材ですね。

どうしても遠い

夏の18きっぷ旅行メモ

さて。「バルトの庭」で車に乗せて貰って、ドイツ館へと向かいました。

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観光と言うよりは、ドイツの姉妹都市との交流目的&記念施設なんだろうな。
道の駅が隣接しており、ドライブインのついでにどうぞ……的な感じです。
一階は劇場やドイツ関連商品の物販、姉妹都市との交流のあれこれの案内。
そして二階が俘虜収容所関連の博物館になっておりまして、
等身大人形の第九演奏や、当時の貴重な資料も展示されていました。
ささやかな規模なので、一時間もあれば回れるかな。
ここだけを目的で足を運ぶと、ちょっぴり肩すかしを食らうかも。
少し離れた場所に俘虜兵の作った橋もあったり、
駅からの距離もあるし、やっぱり車利用者向けコースなのでしょうね。

青春のバラッケ

夏の18きっぷ旅行メモ

観光パンフの地図を見ながら、少し戻った位置にある「バルトの庭」へ。
俘虜収容所跡の公園から、五分かからないかな? の場所にあります。
映画「バルトの楽園」のロケセットをそのまま残したここは、
ちょっとしたテーマパークっぽい感じ。尚、入館客は私一人でした。
ガイドさんが施設の案内&説明をして下さったのですが、
色んなお話も聞けて、いろいろ質問も出来て凄く良かったな。
メモりながら回っていたので「何かされているんですか?」と聞かれましたが、
ええ、笑ってごまかしました。流石に二次創作の資料とは言えねえっす。

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入り口の受付に「送迎希望の方はお気軽にどうぞ」とあったので、これ幸いと
ここから徒歩十分程の距離にある「ドイツ館」まで車で送って頂きました。
助かったー、正直ここまでくるだけで既にかなりへたばっておりました。
うっかり、先に収容所跡地に行ってしまったのは、結果的に良かったのかも。

薄味のだし味で

家に何も無いし、夕食を食べて帰ろうと、うどん屋に入りました。
カウンターでもそもそ食べていたら、ぱしゃ、とカメラのシャッター音。
何気なく振り返ったら、多分観光旅行客であろう欧米系の男女お二人が、
楽しそうにうどんの写真を撮影されていらっしゃいました。一眼レフで。
なんだ、食べ物の写真を撮るのって、別に日本人だけじゃないんだ。
帰りにちらっと見ると、かき揚げうどんを注文していたようでした。
ちなみに、私は鴨ねぎうどんを食べました。美味しかったです。

日本のB級グルメ的な存在なら、ラーメンの方が人気高そうなんですけどね。
地元にある某ラーメン屋の、まるで重湯のような濃厚こってり豚骨ラーメンに、
欧米の人はどんな反応をするのかちょっと知りたいです。

誰もいなかった

夏の18きっぷ旅行メモ

七日目(徳島・徳島~自宅)

少し早めにホテルを出て、駅前にあったミスドで朝御飯。
そして、電車で向かったのは板東駅。ええ、ドイツ兵俘虜収容所の、です。
目的は、ドイツ館、俘虜収容所跡、そして映画ロケ地跡「バルトの庭」。

こちら、公共の交通網では、非常に足を運び難い場所になっておりまして、
観光案内所でも、車が無いとちょっと辛いと説明されました。
小さな無人駅なので、レンタルサイクルも見当たらず、
コインロッカーも無いので、駅前にあったタクシー会社さんに声をかけ、
事務所で荷物を暫く預かって頂きました。
炎天下を日傘で歩く事十分余……「バルトの庭」を目指しておりましたが、
何故かうっかりそこをすり抜けて「俘虜収容所跡地」に到着。あっれえ?

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ひっそりと静かな公園。思ったより広かったかな、まあ当たり前か。

踊らにゃ損かな

夏の18きっぷ旅行メモ

日の暮れた時間、漸く宿泊場所たる徳島駅に到着。
観光案内書に足を運び、明日足を運ぶつもりのドイツ館について聞くも、
どうも「徳島市」たるここでは、「鳴門市」の観光地に詳しくないとの事。
スマホの電池が切れそうだったので、そこで電話をお借りして、
鳴門市の観光案内所に電話させて貰いました。
小部数だけ置いていた、鳴門市の観光パンフレットを貰ってホテルへ。
夕食も早めに食べていたので、チェックインすると直ぐ寝ちゃいました。

しっかし、ここの観光ポスターってなんだか凄いな。
宿泊したホテルに歴代のものも貼っておりましたが、どの層狙いなんだ?

愛と勇気だけが

夏の18きっぷ旅行こぼれ話

JR全体なのか、徳島だけなのか、夏のキャンペーンなのか、
高松駅ではやたらとアンパンマンが目立っておりました。



自動販売機もアンパンマン。

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分別ごみ箱もアンパンマン。

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アンパンマン電車も走っているぞ。

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小さい子供が好きなキャラクターって、
ドラえもん、ピカチュウ、アンパンマン辺りかなーと思っていましたが、
アンパンマンの断トツ人気っぷりには、いっそ畏怖すら覚える程です。

うどんといえば

夏の18きっぷ旅行メモ

さて、電車に乗って、ひたすら東へ向かいます。
途中香川県高松にて、微妙に長い時間待ちがあったので、
丁度良いやとここでちょっと早めの夕食にしました。
やっぱりここはうどんだな!でも駅近くにあるかなーと心配しましたが、
心配無用、ええ、普通にありました。駅ビルにも、駅構内にも。複数店。
天ぷらのエビにはちょっとだまされた気分になりましたが、
うどんはコシがしっかりしてて、非常に美味しかったです。

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電車に乗り込む前に、トイレを済ませて水分の購入。
駅の売店でお茶のペットボトルをレジに持っていったら、
補充直ぐだったのかな?常温だったそれに、
何も言わずに奥から冷えたものを持ってきてくれました。

「わざわざ変えてくれたんですね、ありがとうございます」
とお礼を言った所。
「やっぱり冷えている方が良いかと思って」

てへ、と小首を傾ける、ぽっちゃり系中年おかんに、
ちょっとときめきました。てへ。

坊ちゃんの町で

夏の18きっぷ旅行写真

有名観光地なのに、午前中だけの駆け足観光でした。勿体無かったな。



リフトで松山城へ。日傘差して乗りました。日差しが強ーい。

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お土産屋さんで休憩。デコポンのジュースにタルトが付きました。

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ロープウェイ乗り場にて発見。流石愛媛さん、期待を裏切りません。

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そびえ立つ松山城。何とも美しい造形美ですな。

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マドンナ弁当のパッケージがすっごく可愛いのです。

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松山には、路面電車と一般電車の線路が交差する、
電車ファンには有名な、国内でも珍しいスポットがあるそうです。