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果物とのコラボ

こんなの頂きました。みかん大福。苺大福のみかんver.ですね。

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中に入っているみかんの甘みがかなりあって、美味しかったです。
一見かなり大きめなのですが、その殆どがみかんなので、
結構ぺろりと食べちゃうことができます。
大福イン果物って、結構いろんな種類があるみたいですね。
出始めの頃はゲテモノな勢いだった苺大福ですが、
いまやすっかり定番商品だもんなー。
餡子が苦手な外国の方には、入りやすいのかもしれませんね。

古いの捨てたよ

セール期間に乗じて、下着を買いに行きました。ブラね。
ここ数年は専らブラキャミばっかりを愛用していたので、
店員さんにサイズを計って貰って、試着のチェックをお願いしたのですが、
自分が思っていたサイズとかなり違っていてびっくりしました。
えっ? 太った? 垂れた? 妊娠した?
あまりの衝撃に、咄嗟に姉にメールすると
「妊娠の可能性について、詳しく聞きたいのだけれど」との返事がきました。
まあ、あれだ……世の中には、想像妊娠という言葉もあってだな。<遠い目

どんなに努力を重ねても、やっぱり重力には逆らえないので、
せめて少しでも悪あがき……げほげほ、体型を維持する為にも、
ある程度は定期的にチェックして貰った方がよさそうですね。

ネタにはなった

とある和菓子屋さんの、夏季限定の和菓子ゼリーを買いました。
中に丸ごとごろっと桃の入った贅沢なお品でして、
やや大きなサイズながら、一個がなんと1200円也。
ずっと気になっていたし、何かのネタにもなるかもしれないし、
日々に疲れた自分のテンションを上げる為にも、
えいやっと思い切って買って食べてみました。

さっぱりとした桃ゼリーは口どけも良くて、
中に入っていた桃も美味しくて、決して悪くは無かったのですが、
少し前に食べたトマト餡の和菓子に比べてインパクトが弱く、
お値段を考えると、「あれ、こんなもの?」的な気分になってしまいました。
それを仕事場で話したら、

「普通に果物の桃を買った方が良かったんじゃない?」

と、笑顔での無慈悲なお言葉……。え、ええー。
良いんだよ! 一度、食べたかったんだもん! 普通に美味しかったもん!
いえ、負け惜しみじゃなく、本当に美味しかったんですよ。
先にこちらを食べていたら、また印象が違っていたと思うんだ。
……ま、タイミングって大事だよね、というお話。

胎内での記憶が

姉からの、「最近の甥っ子情報」メールが来ました。
友達の家に親子で遊びに行ったそうですが、そこでの会話の流れにて。

「甥っ子くんは、お母さんのお腹の中でなにしてたの?」

そんな先方のお母さんの質問に対しての、甥っ子くんの答え。

「はやくでたーい」

一緒に聞いていた姉も、これにはびっくりしたそうです。

我が甥っ子くん、実は一カ月ぐらいの早産だったんですよね。
今にも生まれちゃいそうになるのを何とか薬で抑えていて、
一日早ければ保育器必須&母子一緒の退院が難しかったような、
低体重ぎりっぎりでの出産でした。
今は立派に標準ですが、当時はちっさくって頼り無くって、
この子本当に大きくなれるのかな? と心配したものさ。

てか、聞いたこちらもびっくりしたよ。ええー。
甥っ子くん、胎内での事を憶えていたのかな?
それとも、深く考えなかった、子供の適当な返事?
子供って、本当に不思議だよなあ。

荷物は最小限に

春(コミ)の青春18きっぷ旅行こぼれ話。

お土産の話。
移動が多いので、あれこれ買うのは旅程の後半以降になりがちです。



日本酒。発砲日本酒「じゃんぱん」のネーミングセンスに笑ってしまった。

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飛騨の一刀彫りの老舗で買いました。ふくら雀のストラップ。

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輪島塗のフリーカップ。漆器の黒と朱って、品のある色だよな。

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偶然ながら今回行った輪島と高山は、共に漆器工芸が有名な土地でした。
素朴で素地の木目を生かす日常使いの高山の漆器と、
手間暇かけて丈夫さと高級感を生みだす輪島の漆器は、
同じ漆器ながら、ある意味対を成しているみたいですね。
漆器、興味が出てきました。日本の伝統工芸って、本当に面白い。

少し早かったか

春(コミ)の青春18きっぷ旅行メモ

夕やけ空を眺めながら、電車を乗り継ぎ、そして家に到着。
お疲れさまでした……と言う事で、春(コミ)の青春18きっぷ旅行は終了。
いつもながらの無計画&突然思い立っての旅行となりましたが、
いろいろと回ることが出来て、とっても充実する事が出来ました。

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今回、意外に出費が多かったです。
何故だろう……と振り返ってみると、食事付きの民宿に二晩宿泊と、
バスでの移動があったからなんですよね。盲点でした。

あと、桜がもっと見られるかと思いきや、
残念ながら輪島&白川郷&高山は開花しておりませんでした。
同じ岐阜でも、下呂温泉辺りの駅になると満開でした。

そして、デジカメを壊してしまったのは残念でした……めそ。
次の旅行に行くまでに、早いとこ新しいの買おっと。

つい見てしまう

夏セールのお買い物に行きました。
あまり数は買いませんでしたが、欲しかったものが見つかってほくほく。

ゆるい系の薄手の半そでカーデが欲しくて、あちこち見て回りました。
今年の流行物として大抵何処のお店にも並んでいるのですが、
それでも自分的に気に入った物が無くて、かなり彷徨いました。
色とか、長さとか、形とか、素材とか、傍から見れば差は無いのでしょうが、
そこがどうにも気になる、そんな女のお買い物。
デパートの靴売り場なんかを見て回る時、たまに思うのですが、
あれだけのスペースにあれだけの種類の靴が並んでいても、
結局気になるのって、その内のほんの数足なんですよねー。
色とか、高さとか、形とか、履き心地とか、傍から見れば差は無いのでしょうが、
そこがどうにも気になる、そんな女のお買い物。

散々悩みましたが、半袖カーデは気に入ったものを見つけましたよ。
一緒に探してくれたお店の可愛らしいスタッフさんが、
「お客様、肌が綺麗ですね」と褒めてくれたのは大変嬉しかったのですが、
すいません、そんな貴方の胸の谷間に視線釘付けな破廉恥野郎なんです。

早めのディナー

春(コミ)の青春18きっぷ旅行メモ

午後、高山駅に到着。ここから帰路へ向かいます。
小さな駅には電車待ちの観光客が一杯で、結構混雑しておりました。
乗り換え時間が結構タイトな予定だったので、
駅に向かう途中で夕食用にと駅弁を買いました。
飛騨高山では有名なのか? 金亀館の「飛騨牛しぐれずし弁当」です。

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電車が込む前に、夕焼け前の空を眺めながらボックスシートで食べましたが、
これが美味しかったです。すごく美味しかったです。
飛騨牛のローストビーフはわさびと醤油をかけて食べるのですが、
高山で飛騨牛のローストビーフを食べなかったことを激しく後悔しましたよ。

涼やかな音色

連日、ムシムシする暑い日が続いておりますね。
少しでも涼を感じようかと、風鈴を引っ張り出してきました。

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去年、有田旅行へ行った際に、体験絵付けで作ったもの。
後日焼き上がったものが自宅に届いたのですが、
残念ながら既に秋の気配が漂うようになってしまっておりまして、
使うのは翌年に持ち越しとなっていたのですよ。

涼しげで透明感のある綺麗な音を奏でてくれるのですが、
風が強い日はちょっと煩くなってしまうのがちと難点。
時々、ぶら下げたポールの上に乗せて、音をお休みさせたりもします。

去年は暑い中、有田に行ったんだよなあ。
また、ふらふらと旅行に行きたくなってきました。

御当地ラーメン

春(コミ)の青春18きっぷ旅行メモ

ここに来たからには、やっぱり食べておきたいのが高山ラーメン。
少し早めのお昼ご飯として、「しらかわ」にて頂きました。
息子さんとそれを手伝うお母さん、なのかな?
お二人で一生懸命お仕事をされている感じが伝わる、
小さいながらもアットホームな雰囲気漂うお店でした。 

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鰹だしベースのラーメンは、あっさりしているけれど深みのある味で、
ちぢれ麺で、ちょっとびっくりするぐらい美味しかったです。
もしまた高山に来ることがあれば、この店には間違いなく寄ると思う。
大変美味しかったです。久々に大満足したラーメンでした。

さるぼぼキャラ

春(コミ)の青春18きっぷ旅行メモ

散策後、御当地キャラクターひだっちのアンテナショップにて休憩。
店内にはひだっちグッズも沢山販売しておりました。
ココアを頂きましたが、ええ、ビジュアルで選びましたとも。
春咲きとはいえ、まだこの辺りは肌寒かったりするのです。

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ひとやすみしてお店を出ると、路面が随分濡れておりました。
気がつかなかったのですが、店内で休憩中、結構な雨が降った模様。
傘を持たずに歩き回っていたので、ちょこっとラッキーでした。

天然プチトマト

まだ一歳になっていないかな、乳児を抱っこしたお母さんを見かけました。
小さい赤ちゃんが可愛くて仕方ないんだろうな、
嬉しそうに我が子の顔を覗き込み、あやしておりました。可愛いなあ。
ただ、なにげに気になったのがその赤ちゃん、
前頭葉の辺りの髪の毛だけが妙にふさふさと色濃くて、
丸い顔とも相まってまんまプチトマトみたいに見えたんですよね。
そう見えるようにわざと親が手を加えた訳じゃなくて、多分天然もの。
プチトマト赤ちゃん。すんげえラブリー。産毛のヘタを触りたかった。
そういや、少し前にも、やたら長くてさらさらの髪の赤ちゃんを見たな。
産毛だけどストレートで、なんとなくワンレンっぽい。あれも多分天然もの。
当り前ながら、もうこの時点で、いっちょ前に個性が備わっているんですね。
ちくしょう、小生意気な奴らめ、愛おしいな、おい。

そういや、甥っ子ちゃんが大きくなったなと実感した一番最初が、
産毛っぽかった髪が、人間の髪っぽい触り心地になったと気付いた時だったな。
成長した! というよりも、進化した! って気分でした。
そして同時に軽いショック。だって、あの触り心地、好きだったんだよー。
こうして、子供は成長していくんですね……しみじみ。

違う違うんだよ

少し前に観た、寺山修司映画「上海異人娼館」パロにチャレンジ。

ジャンル違い&ネタバレ要注意。
以下、APH、普日英です。



上海にある、とある娼館へやって来るアーサー卿と菊さん。
経営者の耀さんは、如何にも世間擦れしていない菊さんを預かる事に。

耀「ホントに、本人の意思あるか?」
ア「勿論。そうだろう、菊」
菊「はい……」

本編では、終始はっきりとその理由は明かされておりませんでしたね。
これは「愛の実験」とだけで、後は察しろという訳ですな。
娼館の一室を宛がわれる菊さん。殺風景でがらんどうの部屋の中、
その壁に菊さんはアーサーさんの写真を一枚貼ります。
もの寂しげに窓の外を見つめる菊さんを目にしたのが、
娼館の裏手に住む町の少年、ギルベルト。公国辺りと思って下さい。
役的にはフェリちゃんとかルートさんとか男台湾くんっぽいけど、でも師匠。
キャスティングにやや無理矢理感がありますが、そこは普日領所以のお約束。

毎晩男娼として客を取る菊さんの様子を、窓の外から伺うアーサー。
にこりともせずに男の相手をする菊さんを、恍惚とした表情で眺めます。

ピ「あいつは、快楽に身を落としているです。浅ましいですよ」

一緒に眺める愛人の言葉にも、うっとりと笑って首を振ります。
他の男と肉体関係を持っていても、二人の精神的な愛情は変わらず、
彼の自分への愛は絶対的なものだとの証明のための実験なのです。

耀「また、お前に花が届いているあるよ」
菊「(黙って花束を受け取る)」
耀「みすぼらしい花束あるね」

街の屋台で買ったような、素朴で飾り気のない花束。
大金持ちのアーサーならば、もっと豪華で高価そうな花束を贈ります。
差し出し人は判らないけど、受け取った花を部屋に飾る菊さん。

その内、殺風景な部屋にも、高価な調度品が並ぶようになっています。
でも、倒錯的な愛の実験は終わらず、さらにエスカレート。
敢えて動けないように鎖で縛りつけた菊さんの目の前で、
アーサーさんは愛人との性行為を見せつけたりもします。
これ、意味あるのか? やっぱりSMは良く解らんな。

そんな中、菊の娼館へ足を運ぶギル兄さん。
商品のように並ぶ娼婦に混じる菊さんの姿に、視線を引き寄せられますが。

耀「気に入った子はいたあるか?」
ギ「あいつ……あの、端の奴……」
耀「ああ、あの子あるね。お金はどれ位持っているあるか」
ギ「(ポケットから取り出すのは、小銭程度)」
耀「餓鬼が冷やかしに来るんじゃねえある。とっとと帰るよろしっ」

そんなはした金じゃ、大切な預かり物のあの子の相手はさせないあるよ。
娼館から放り出されるギル兄さん。
菊さんを買うには、相応の大金が必要なのだと悟ります。

ロ「政府の奴らなんかに、任せておけるかよ。ちきしょー」
ア「俺らでなんとせなあかんねん」
フ「でも、俺達でホントに出来るかなあ」
ギ「……俺がやるよ」
ロ「なんだ、突然。てめえ、今まで全然興味が無かったじゃねえか」
ギ「金になるんだろ……だったら、何だってしてやる」

世情は革命の気質が高まっておりまして、若い革命グループが、
大きなカジノを経営するアーサーさんに資金援助を求めます。
革命には興味ないけれど、ギャンブルの一つとして援助するアーサーさん。
だけど、結局革命は失敗。アーサーさんは革命グループに逆恨みを買います。

ギルベルトは負傷しますが、それでも大金を手に入れることが出来ました。
片腕を包帯で吊った身体で菊さんの元へ行き、男娼の菊さんを買います。
部屋は派手で豪華な調度品ばかりですが、
場違いなまでに質素な花が飾られているのに気が付くギルベルト。
そっと手を取った菊さんの指には、彼にはあまり似合わないゴツイ指輪が。

ギ「趣味悪ぃ指輪だな」
ギ「俺がもっと良いのを買ってやるよ」

指輪を外そうとするギルを、咄嗟にどんと押し遣る菊さん。
実はこの指輪は、アーサーさんが菊さんにプレゼントした唯一のもの。
まるで菊さんを決して離さない楔とか、枷とか、鎖とか、そんな象徴。
負傷した腕を庇って倒れるギルは、その痛みに唇を噛み締めます。
それに気が付き、慌ててその身体を起こそうと手を伸ばす菊さんに。

ギ「なんで、拒絶すんだよっ」
ギ「俺はお前を買ったのにっ」

無表情のままの菊さんに、違うと首を横に振り。

ギ「俺は……お前に喜んで欲しかったから……だから……」

花をいつも贈っていたのが、ギルベルトだったと悟る菊さん。
項垂れるギルベルトさんを、慰めるように抱き寄せ、ベットへ誘います。
キスをして、抱き合って、もつれ合って、体を入れ替えた時、
二人でベットから転がり落ちちゃいます。
ベットの下できょとんと目を合わせ、つい笑ってしまう菊さんに。

ギ「笑ったっ」
ギ「なあ、もっと見せてくれよ。お前の笑った顔」

頬を手で包み、嬉しそうに顔を寄せるギルと、くすくす笑う菊さん。
その様子を窓越しに見ているのはアーサーさん。
菊さんが彼に心を開いた事に気がつくと、途端嫉妬に狂い出します。

そして、財産を失ったアーサーさんは、町中でギルを見掛けます。
彼の後をこっそり追いかけ、彼が入ったのは革命グループのアジトの部屋。
懐から銃を取り出して、彼が入った部屋の扉をノックします。

ア「話がある。開けてくれ」

扉の向こう、人の気配が近付いて、そちらへ銃口を向けて、そして……。



寺山氏作品は所謂ビジュアル系なので、文章で表現するのは難しいなあ。
彼らしい表現が随所に見られる作品でして、独特な映像がとても綺麗です。

ちなみにこの映画上映企画のタイトルは、
「幻想と詩とエロチシズムの寺山修司◎映像詩展」というものでした。
この映画前売り券を某コンビニにて購入の際、手続き方法が判らず、
レジの高校生ぐらいの若い女の子に手伝って貰ったのですが、
このタイトルはあんまり若い娘さんには見せたくなかったぜ……。

ぱくぱくあるく

春(コミ)の青春18きっぷ写真

立ち食い写真の続き、高山編。
有名和牛が地産の観光地って、御当地グルメの勝ち組だと思う。



朴葉味噌まんじゅう。ご飯が入ってて、ちょっと変わってる。

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五等級の飛騨牛にぎり三種。塩、タレ、軍艦。受け皿は海老せん。

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かりんとう饅頭。少し前からよく見るようになりましたよね。

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観光地としては雰囲気が頗る素晴らしい白川郷に軍配が上がりますが、
高山は食べてみたいあれこれが多いってのが魅力ですよね。

もぐもぐあるく

春(コミ)の青春18きっぷ写真

何故だろう、今回はやたら買い食いしていました。
自分的には結構珍しいです。あんまりしないんですよね。



輪島の朝市にて、えがらまんじゅう。出来たてであったかい。

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白川郷にて、五平餅。注文してから、炭火で焼くのです。

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白川郷にて、飛騨牛肉まん。有名和牛の肉まんとは贅沢ですなー。

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途中で買い食いしちゃうと、お腹一杯になっちゃって、
ランチとか夕飯が美味しく食べられなくなると嫌なので、
基本的には控えるようにしています。
でも、店先に売っているものって、すごく美味しそうに見えるんですよね。

小足のユウウツ

夏物セールが熱いこの時期、それに便乗してお買い物に行きました。
今年は靴が欲しいんですよね、サンダル、若しくはパンプス。白か黒。
去年、長年愛用していたものを履き潰したので、その代替えですな。
可愛い物とか、丁度良いのとか、候補は幾つか目にしたのですが、
まあ見事なまでに、悉くサイズがありませぬ……しょぼーん。
かなり気に入ったものがあったのですが、
それの一番小さいサイズの22が大きいってどゆこと?

チビ足でして、靴を買うときは結構苦労します。
サイズが小さいだけじゃなく、踵が絶壁気味なのかな?
パンプスは、ベルト付きのものか、甲の部分が深めのものを選ばないと、
直ぐ踵がかぽかぽしちゃうんですよね。
靴の形によっては普通に履ける時もあるのですが、
基本は中敷きを入れて誤魔化しております。二枚重ねする時もあります。

あの靴、すっごく可愛かったのになあ……めそ。

腰に効くかなと

体の凝りが酷くて、寝る前にストレッチするようにしておりますが、
そう言えば使えるかも……と、昔ブームの際家族が買った、
バランスボール(大サイズ)を引っ張りだして来ました。
所謂、「バランスボールを使った効果的なストレッチ・実践編」でも
実行すれば良いのでしょうが、残念ながらそんなの知らないんですよね。
とりあえず、ボールを背中に、その上でうーんと背筋を伸ばしております。
まあ、ブリッジの要領ですな。ちょっと苦しいですが、結構気持ち良いです。

先日、疲れた頭でそれをやっていると、ついバランスを崩してしまい、
そのままごろんと頭から転がってしまいました。空中で一回転。頭打ったよ。
ボールの上で「うわわわわ……」と手足を動かしてわたわたする様子は、
傍から見ればさぞや愉快であっただろうな。ええ、笑うが良いさ。
音を立てて床に転がったままの姿勢で、そんな自分にがおかしくなって、
一人肩を震わせて笑ったのは、何を隠そうこの私です。

なんというか、改めて、自分の鈍臭さを思い知ります。今更か。

そろそろ本格的

今日、蝉の声が聞こえました。関西はぼちぼち梅雨明けみたいですね。
今年は結構速めなのでしょうか? まだ七月初旬だもんね。
この夏は記録的な猛暑になるとか……今からうんざりしています。
でも、この暑さが無かったら、それはそれで物足りなかったりもして。

自室が南西向きなので、冬は暖かいのですが、夏は大変です。
とは言えクーラーの風が苦手でして、真夏でも扇風機で乗り切るのですが、
今年は梅雨前に古い換気扇を付け替えるとの名目で、
新たにクーラーが設置されました……多分見兼ねたんだと思う、親が。
こんな事にお金を使わせてしまい、なんだか、居た堪れません。
確かに毎年、熱中症を心配されていたもんなあ。

しぐれ空の下で

春(コミ)の青春18きっぷ旅行メモ

翌日は、のんびりホテルを出て、朝市へ向かいました。
高山の有名な朝市の区域は二か所ありまして、
やや場所が離れているのですが、両方に足を運びました。
輪島の朝市でも思いましたが、野菜とかお漬物とかが多いので、
お土産に買って帰られるようなものってあんまりないんですよね。

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輪島の朝市の逞しいおかん達のキャッチセールスに比べると、
こちらは声をかけられることは殆どありません。
海外からの旅行客の方々も、結構多く見受けられました。
白川郷~高山の旅行って、確かに海外からのツアーでは、
利用しやすそうなコースではありますな。

有名和牛の産地

春(コミ)の青春18きっぷ旅行メモ

夕食は「ステーキハウスワンポンド」で頂きました。
でもこの時、町中でやたらと立ち食いしてしまいまして、
全っ然お腹が空いていなかったんですよね。
せっかくの飛騨牛、満腹のお腹で残すのは忍びなく、
泣く泣く一番お腹に負担がなさそうなシチューにしました。

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こちらは恐らく、普通の輸入牛でしょうね。
せっかく奮発する気満々だったのに、もー何やってんだ自分。

童話のイメージ

前から狙っていた、ユーハイムのコラボケーキを買いました。
毎年テーマを決めてデザインされるそうですが、
今年は「赤ずきんちゃん」だったようですね。
五種類ありますが、小鳥さんと赤ずきんちゃんをチョイスしました。

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ヘタっているのは、購入後帰宅するまでの五時間余り、
長時間常温に置きっぱなしだったから。致し方ありませぬ。
ふわふわしたムースベースでして、赤ずきんちゃんの土台部分は
チョコレートでコーティングしたバームクーヘンでした。
小鳥さんの土台はサブレでしたが、これ美味しかったなあ。
ユーハイムのクッキー系って、一時期ハマった時がありました。

今日でなくちゃ

春(コミ)の青春18きっぷ旅行写真



お花の植え方が可愛い。これ、古道具屋でたまに目にしますよね。

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病院も町屋風。産婦人科さんだそうです。

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この看板を目にした時の興奮と言ったら、貴方……。

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野田秀樹氏の「贋作・桜の森の満開の樹の下」という舞台がありますが、
死ぬまでにこの目で観たいお芝居ベスト3に常時ランクイン&
ある意味自分の原点の一つでもある作品でして、
実はその主役「耳男」は「ヒダのタクミ」なんですよね。
残念ながらこの時期、まだ桜は殆ど咲いておりませんでしたが、
もしここで桜の満開を目にしていたら、
本気で感極まっていたかもしれない。いや、マジで。

川縁に植えられた桜が一本だけ、ちょっぴり花を付けておりました。
綺麗だなあと眺めていたら、傍のベンチに座っていたお爺ちゃんが、
「この桜は他のものと種類が違うから」と教えてくれました。

甘いのかさねた

春(コミ)の青春18きっぷ旅行メモ

休憩に可愛い町屋カフェ「喫茶去かって」に入りました。
食べたのは、九つの具が重ねられた和風パフェ「あまがさね」。
もっちりした食感のわらび餅が美味しかったです。

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二階のお座敷席、格子窓を見下ろしながら、ゆったりひとやすみ。
お座敷って、何でこんなに寛げるかなあ。