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レトロでモダン

突然ですがドールを購入しました。ブライスドール。
お迎えっていうらしいですね、トーキョートドラーさんです。

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色白で、ぱっちり目で、真っ赤な唇の文化人形スタイルのプチブライス。
手の平サイズながらも、ちゃんと瞼が開閉するスリープアイ仕様。
半ば衝動的に購入しましたが、写真よりも実物の方がずっと可愛いのだ。
箱から出すのも勿体なくて、パソコンの横にカネゴンさんと並べております。

正直、我ながら、ドールを買う日が来るとは夢にも思いませんでした。
子供の頃は、母曰く「ウルトラマン派だった」らしくて、
着せ替え人形なんかひとつも持ってなかったんだけどな。

とりあえず麺類

九州ぐるっと夏旅行・61

さて、九州を横断し、漸く本州南端、下関駅に到着しました。
ここで漸く三十分の乗り換え待ち時間が出来たので、
お弁当を買おうと意気込んだのですが、構内に駅弁販売が見当たらず。
コンビニで買った手巻き寿司と、さつま○こで凌ぎました。ちと残念。

さて、ここからは更に延々と乗車ルートに入ります。電車移動のみです。
九州から関西まで、160分、200分、210分と、乗り換え無しが続きます。
夕方、岡山にてなんとか40分の待ち時間が出来たので、そこで夕食。
直ぐに食べられるものが良かったので、駅前のショッピングゾーンにて、
ラーメン屋さん、「麺屋 匠」に入りました。
ここ、前にも入ったことがあったな。便利な場所なんですよ。

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ゆずが散らしてあったので、さっぱりとしてて美味しかったです。

多分お爺ちゃん

前回と同じく、先日利用バスで出会った出来事、もういっちょ。

マンション傍にある停留所からバスが発車しようとした直前、
初老男性がものすごい勢いで走ってやって来ました。
ああ、遅れそうで走って来たのかなーとぼんやり見ていたのですが、
運転手さんが前部にある乗車口のドアを開けると、「すいません!」と乗車。
そのまま後部座席に座っていた、若いお嬢さんの方へ走って行って。

「忘れ物っ」

差し出したのは小さなランチトート。多分お弁当。
お嬢さんが受け取ると、運転手さんが後部にある降車ドアを開けてくれたので、
すいません、と声をかけ乍ら、そのまま降りて帰って行かれました。
そんな朝の一幕。笑ってしまった。なんか、微笑ましいです。
普日でネタに出来そうだな、これ。<日々是妄想

さきに降ります

普段、日常的にバスを利用しているんですよね。沿線バス。
割と終点近くまで乗っている時が多いので、二人掛け席の通路側に座っていると、
先に窓側に座って居た人が降車する際は、座席間が狭いので一旦席を立ちます。
そんな時は、窓側に座っている人から「すいません」とひと声をかけられるとか、
少し頭を下げるとか、鞄を持ち直したりとか、降車ボタンを押すとか、
まあそんな仕草で「あ、降りるのかー」と空気を読んで立ち上がるのですが。
でも先日、二人掛け座席の窓際に座って居た中年男性は、言葉も無く、

こちらに満面の笑顔を向けてこられました。

覗き込むような角度からの笑顔に、一瞬知り合いか? と思いました。
いや、全く知らない人でしたけどね。うん。
これは、新しいアプローチだな。斬新です。でも、誤解もされそうです。

知覧茶とかね

さらさらっとここのブログを振り返ってみたのですが、
あれ、どうやら九州旅行メモが途中で止まったまんまだったようだぞ。



九州ぐるっと夏旅行・60

8日目(熊本~帰宅)
朝、早めに起床。この日は日本列島の約半分を移動というスケジュール。
6時半に駅に着いたら、駅前のくまもんお土産ショップが既にオープンしてて、
軽くびびりました。くまもん、早朝から仕事しすぎ。助かるけどね。
買い忘れていたお土産を物色していたら、気がつけば発車時刻。
慌ててホームに向かい、ここで朝食を買い忘れていたことに気がつきました。
乗り換えもタイトでして、この日の朝食は、自販機のお茶で凌ぎました。

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折角なのでご当地緑茶。鹿児島は日本茶の産地全国が全国二位だそうです。

食いつくされる

プランターに咲いたお花。この手のデイジータイプのお花の形って絵になります。

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薔薇園に行った際に購入した薔薇の植木鉢が、もうすぐ花を咲かせそうです。
洗濯物を干すとき、出掛けしな、紅茶を入れている少しの間等、
気が付いたらチェックするように気を付けているのですが、
本日、枝葉の別れた部分の葉っぱがごそっと虫に食われているのを発見。
じいっと見るとね、残った葉っぱの部分にね、こう緑のちっこい虫がね、
五匹六匹どころじゃない数でね、一列に葉っぱに縁取るように連なっててね、

うわあああ……。

なんだこのチームワーク。そりゃ葉っぱの芯しか残っていなかった訳だ。
慌てて枝ごとカットしました。小鳥肌立った。マジ油断も隙も無いよ。
花弁の多い品種だし、無農薬で花を咲かせて、薔薇ジャムを作りたかったけど、
こりゃ早急に虫除けの薬買って来なくちゃ駄目かな。

医者の不養生は

少々気になる節があったので、念の為にと病院へ検査に行きました。
まあ気にする程ではないのでしょうが、元ナースの母に怒られまして、
尻を叩かれるように重い腰を上げました……病院キライナンダヨー。
朝の九時頃に最寄りの総合病院へ行ったのですが、
結局全てが終わったのは午後二時過ぎ。主に、ってか、ほぼ待ち時間。
仕方がないとはいえ、順番待ちだけで疲れましたよ。ぐったり。

ただ、待合室のテレビモニターに順番待ちの状況が表示されており、
それを見ながら「お昼ご飯食べる間がないよー」と溜息ついておりましたが、
ふと気になった疑問が一つ。

……外来のドクターって、いつ休憩しているの?

寧ろお医者さんこそ、休憩どころか、お昼ご飯いつ食べてるの? 状態じゃね?
帰宅して、その疑問を総合病院に勤務経験のある母に聞いてみたら。

「外来のドクターの休憩? ないよ」

だから、医者は体力が無いと務まらないよー、とのこと。
大変なお仕事とは思っておりましたが……うん、やっぱり大変なんだな。
医者と聞けば、堅実、エリート、高収入等と俗物的連想をしますが、
リアルに見れば、日々忙しくて、疲れとストレスが溜まりまくりで、
責任と重圧のある、ネームブランド以上に重みのあるお仕事なんだろうな。
もし医者ネタパロを書くなら、その辺りの留意も必要か……メモメモ。

光陰が矢の如く

少々遅くなりましたが、ヘタリアサイトがまたしても歳を取りましたので、
それに合わせてサイトのデザインを一新しました。
6種だけではありますが、前と同様、写真素材がランダムに変わります。
今回はカラーを抑えたきりっとシンプル路線を目指しましたが、
結局デザイン的には前回と似た感じになっちゃいましたな。
……あ、いえ。別に今までも、そんなに大きく変わっちゃおりませんけどね。

それにしても、もう5年? かー。早いなー。時の流れが恐ろしいです。
でも、何より恐ろしいのは、ヘタリアジャンルに嵌ってから、
オフ本を4冊も発行している事実ですな……およそ年に一回のペースだと?!

クランチチョコ

お買い物に行った際に、お婆ちゃん用に買った新製品フラペチーノは、
気が付けば甥っ子君に全部飲まれてしまっておりました。贅沢な子だよ。

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蓋を開けて、上に乗っかっているクリームを食べようとして、
べたべたになった手で、持っていた革バッグに触って来るもんだから貴方……。
「もー!」と怒りつつ、帰宅して革用のクリームクリーナーで拭き取りましたが、
前よりも艶が出て綺麗になって、ちょっと目から鱗。

日本男子たる者

現在、某お料理人なドラマに母が嵌っております。
風呂上りの時なんかに、時々一緒にチラ見しておりますが、
ここまでの流れで一番驚いたのは、ヒロミゴーの若々しさでした。

このドラマって、実話を基にしたものなのかな?
まあ、ある程度の脚色はあるとは思いますが、それでもふと思ったのが、
「あれ、日本男児って、意外にモテんの?」でした。

少し前の「マッサン」もそうでしたが、この時代当時って、
今以上に人種差別が強かったと思うんですよね。
そんな偏見のある中、国際結婚をして奥さんを日本に連れてきたり、
ちゃっかりフランス人の彼女を作るって、
実は今以上にもの凄いことなんじゃなかろうか。
容姿のアンケートでも、自己評価が世界で一番低いと言われる日本人。
単に彼らが魅力的だったのか、意外に日本男児は良い男なのか。
……どちらにしても、こりゃ妄想が滾りますなー。

柔かいんだから

バジル活用第二段、イタリアのもちもちパン、フォカッチャにチャレンジ。
ネットで見つけたお手軽レシピで作ってみました。
材料をホームベーカリーに入れて、生地が出来れば並べて焼くだけなので、
コツも必要なく、ネット公開しているレシピ様様なのです。ありがたや。

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バジル、プチトマト、ローズマリー、きのこ、オリーブの五種を作成。
焼き立てをそのまま食べましたが、かなりもっちり&ふっくらしてました。
これ、横にスライスして、サンドウィッチにしても良いんですよね。
家族間では好評を得たので、気が向いた時に作って、冷凍庫に入れておこう。

怖がり屋の癖に

最近の甥っ子君のお絵かきが、やけにモンスターじみてきております。
子供の絵って、妙に味があって面白いですよね。



なんだかよく解らないけど、悪魔っぽい感じがする。

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なんだかよく解らないけど、ドラゴンっぽい感じがする。

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なんだか良く解らないけど、これはショッカーなんだと思う。

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ショッカーさんの絵は「こっき!」と言いながら、紐につけて、
あちこちに伸ばしておりました。どうやら万国旗のつもりの模様。
少し前幼稚園で運動会があったのですが、もしかするとその時に見たのかな。

自家製ハーブで

春にプランターに種蒔きしたバジルが、良い感じに茂って参りました。
折角なので、夏が来る前に一旦収穫。かなりすっきりさせました。
とは言え、バジルペーストを作るほどまでには至らなかったので、
ひとまず保存用に電子レンジでお手軽乾燥バジルにしました。
台所いっぱいにバジルの香りが充満するので、なんかお腹が減りましたぞ。
夕食は、それを使ってチキンのバジル&チーズ焼きにしてみました。

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塩麹と白ワインに漬け置いて、粉チーズをかけてオリーブオイルで焼くだけ。
でも、乾燥バジル作成の時ほどの香りは無かったんですよね。
ならば……と仕上げに数枚だけ生バジルを刻んで絡めましたが、
それだけで随分香り立ちが違いました。やっぱり生には敵わないかー。
また葉っぱが茂ったら、今度はフォカッチャを作ってみよっと。

ローズなケーキ

薔薇園に行った時、お土産に薔薇ジャムを購入しました。まあ、優雅。
このままでも充分美味しいのですが、折角なのでパウンドケーキを作成。
種を型に流し込むのに失敗しちゃっておりますが、それもまたご愛嬌。

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全材料ワンパウンドずつだよね、でもバラジャムを加えるから砂糖は少なめ、
ジャムの量はまあ適当でいいか、ブランデーはちょっと多めにしよっと。
……と適当な割には、見た目だけはそれっぽくなりました。英国料理、流石やね。
思った以上にしっとりしてて、甘さも丁度良かったのですが、
残念ながら折角のバラの香りが飛んでしまったのが本末転倒。しょんぼり。
香りを楽しむなら、焼き上げてから薔薇ジャムシロップをかける方が良さそう。
シロップを後かけするなら紅茶風味の生地にすると、ローズティーっぽくなるかも。

以下、覚書。
卵2個、小麦粉100g、バター100g、砂糖60g、ジャム60g、
ブランデー大2、170度で40分

緑色に囲まれる

薔薇園の隣に寺社があります。逆か、寺社の隣に薔薇園だな。
この時期だけに、緑がとても綺麗でした。



見上げると、紅葉の若葉の緑が眩しい。

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金平糖みたいな小さな花が沢山咲いていました。可愛い。

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えらいインパクトのある名前の樹があるんだな。

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「なんじゃもんじゃ」という名前は、複数の樹につけられているようですね。
どんな花かと見上げてみれば、咲いていたのは、白くて、花弁が細長い、
思ったよりも素朴な花でした。なーんじゃ。

女優目アイテム

ネットの広告を目にして、思わず速攻で申し込みをしました。
普段、懸賞とかにはあまり応募しない方なのですが、
これはひと目でハートにズキュン。マジで欲しいと思いました。

ガラスの仮面アイマスクキャンペーン

使うと逆に目が疲れそうにも思えるのは、きっと気のせいですよね。
一応、月影先生と亜弓さん狙いです。素敵過ぎる。寧ろ売って下さい。
尤も、アイマスクなんて殆ど利用することは無いんですけどね。
旅行に行った際に使うかなーと思いきや、見知らぬ人に笑われそうだな。

ローズガーデン

これも少し前の話ですが、そろそろ季節だよねーと、薔薇園へ行きました。
満開時期までもう一歩……な感じではありましたが、
それでも種類によってはズバリ見頃なものも沢山あって、
優雅な香りの漂う中、綺麗なバラを堪能しました。



丁度満開だったのが、こちら。スペインの薔薇だったかな。

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これも同じ品種だったっけ。華やかで、一番目を引きました。

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似ておりますが、先ほどよりも小ぶり。こちらはイギリスの薔薇。

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こちらは日本産。まだ蕾ですが、咲いたらすっごく綺麗だろうな。

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そして、バラ園内のカフェにて、ジェラードを頂きました。可愛い。

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薔薇は、赤かピンクが好き。でも、やっぱりどの色も好き。うっとり。
紫とか、白とか、オレンジとか、いろんな薔薇が咲いておりましたが、
どれもイマイチ綺麗に撮影できなかったんですよね。

手入れが大変だと判っているのですが、つい売店で薔薇の苗を購入。
薔薇の鉢植えは既に幾つか家にあるのですが、やっぱり虫がねえ……。
ぎゃあぎゃあ言いながら、でっかい虫をお箸で摘まんで取っております。

子供の前で悶絶

朝から、うっかり家の階段ですっ転びました。ぎゃん。
最後の2、3段を踏み外し、そのまま足元からべしゃっとなった感じ。

甥「よそみしているからだよー」

一部始終を見ていた甥っ子君に、呆れた声でそう言われました。
ええその通り、階段下にいた甥っ子君を見ながら、階段を降りてましたよ。

左足首を捩じったので、一応念の為に、その日は湿布を貼って出勤。
角度を付けて曲げたら痛むけど、まあ大事には至らなかったようです。
ただ意外な事に、翌日やけに痛んだのが、右太ももの前の部分。
筋肉痛になったみたいで、でも妙に奥の深い所が痛いような感じ。
多分、体勢を崩した咄嗟に、変な筋肉を使ったんだろうな。
相変わらず、そそっかしさは健在です。

お主も悪よのう

おまけの映画村の写真、追加。前回記事に入れ忘れておりました。

各種アトラクションが揃っておりましたが、子供の日だけに行列も凄かったです。
まだ小さい子供だし、甥っ子君はちゃんと待てるのかなーと心配しましたが、
夏日だった割には空気がからっとしていたので日陰に入ると過ごしやすく、
列の前後にいるちびっ子同士で遊んだりして、ちゃんと順番待ちをしていました。
子供って謎のコミュニケーション能力を発揮するけど、なかなか微笑ましいです。



歴代の特撮ヒーロー達が展示されていた、皆大好きヒーローランド。

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巻物はクレープ。ポップコーンの千両箱は、バケットだったらよかったのに。

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小判な入浴剤は、ちょっとした賄賂にも使えて、良いお土産になると思う。

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他にも御用提灯型のジョッキ等々、面白グッズが多かったです。
村内ショップで忍び装束を買って甥っ子君に着せていましたが、
帰る時に着替えるのが面倒臭くて、忍者姿のまま電車に乗せました。

時代劇の世界へ

折角なので、東映映画村の写真を……意外にあんまり撮ってなかったな。
セットが凝っているし、甥っ子君抜きで写真撮影に来たくなります。



お昼ご飯は天麩羅蕎麦。この日本刀お箸は店先で売っておりました。

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一日に数回、おいらん道中が行われます。美しい……。

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ライトアップされる日暮れの吉原は、雰囲気が出るのでお勧め。

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忍者修行とからくり屋敷のアトラクションにも入りましたが、
大掛かりではないものの、意外に面白く、子供と一緒に楽しめました。
そして、ショーに関しては、なんと言っても本場だけあり、
実はとても期待しておりましたが、残念ながらヒーローショーのみの観劇。
立ち見しかできませんでいたが、でも流石にアクションが素晴らしく、
特に戦隊物の黄色役の方がやけに目を引きました。凄かったなあ。
エキストラ俳優をしている友人が出演するショーも結局見逃してしまったので、
それも含めて、東映ショーは是非とも改めて観に来たいですね。

時代劇コスプレもできるし(腰元の衣装、着たかったな)、
若侍姿のスタッフさんは男前だし(すれ違いざま、姉がときめいていた)、
撮影現場も見学できるし、シーズンイベントもあるし、
意外に京都駅から近かったりするし(電車で十五分)、映画村、侮れませぬぞ。