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チョコまみれな

通販予約の受付も開始されましたので、ここで販売推進と言う名の小ネタを。
今回も絵葉書と、おまけ用にしおりを作りました。以下はその写真。

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サンプルに登場しておりましたアーモンドチョコレートのモデル、
お菓子専門店のマルシゲさんより、呼吸チョコレートです。
最初はモンロ○ールさんかエ○チュアさんのどちらかにするつもりでしたが、
うっかりお店に寄るのを忘れてしまったのと(モ○ロワ)、
たまたまお店に足を運んだ日が定休日だったのと(エクチュ○)が重なり、
師匠がふらっと買い物するなら、お洒落なチョコレート専門店でなく、
町の商店街にあるお菓子屋さんかなーと考え、こちらに至りました。

今回のお話はタイトルの通り、各章それぞれにチョコレートを登場させております。
バレンタインに引き続き、チョコレートに囲まれる生活が続いておりまして、
飽きない? 気持ち悪くない? と思われそうですが、ええ、飽きませんでした。
写真撮影の時、チョコレートの匂いが充満した部屋で数日過ごしましたが、
その時は流石にちょっと胸が悪くなるかなーと思いながらも、
でも撮影終了後には、写真用チョコをもしゃもしゃ食べておりましたな。
我ながら、ちょっとおかしいと思う。とりあえず、糖尿には気を付けねば。

いまは予約のみ

とらのあなさんより、通販の予約が開始されました。

嘘とチョコレート

予約のみで、実際に発送されるのはイベント後になる予定です。

通販はイベント後の状況を見て検討するつもりでおりましたが、
またうっかり忘れてうだうだと手続きが遅くなる予感がしたので、
今回はさっさと申込してしまいました。
イベント前のフライングみたいでちょっと興醒めされるやもしれませんが、
すいません、大目に見て下さると有難いです。

流石赤ちゃん肌

流石、キューピーさん。見事な美肌に羨望を通り越して、いっそジェラシー。

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スーパーにて遭遇し、思わず写真を撮らせて頂きました。ラブリー。
注目したのは耳元の産毛。これってつまり、もみあげなのかな?
とりあえず、触らせてもらいました。当然ですが、硬かったです。

そしてはじまる

ギルお兄ちゃんと世話焼き桜さん連作、漸くこれにて終了しました。
しっかし完結までに、まさかこんなに時間がかかってしまうとは……。

ブログの小ネタでも書かせて頂きましたが、もともとこのお話は、
ネットで見かけた某お悩み相談を見て発生したネタでした。
社会人二人の学生みたいに初々しい恋愛……ってのを目指しましたが、
十話もかけて漸く入り口に立ったような進展具合に、我ながらびっくりだよ。
まあ実質、日数的には知り合って一週間程度の流れなので、
きっとこれから二人はじわじわと関係を深めていくことでしょう。
そんな個人的希望。<希望て

ル「なんでほんだは、にいさんをバイルシュミットさんってよぶんだ?」
ル「だって、おれもバイルシュミットなのに」
ル「なんでにいさんはさん、をつけて、おれはくん、なんだ?」

実は流れ的に入る余地が無くて削ったのですが、ルート君のこの指摘で、
バイルシュミットさん呼びからギルベルト君呼びに変わる、
そんな過程も書きたかったんですけどね。残念無念。
こうやって、最初からそれを書きたくて設定や話を考えていたのに、
結局使わずに終わってしまうケース、すげえ多かったりします。

にしても、もう少しさくさくと更新出来るようになりたいなあ。
自分の不器用さ加減が、マジ情けないです。

嘘もなんとやら

甥っ子君への言い聞かせ。



「いい? もしゴジラが現れても、絶対戦っちゃだめだからね」
「はい」
「家の誰かと手を繋いで逃げるんだよ」
「(幼稚園の)○○せんせーは?」
「先生だったらいいよ。でも、一生懸命逃げなきゃ駄目だからね!」
(自然災害に対する心得)

「(部屋にあるバランスボールを蹴りながら)これ、なにはいっているのー?」
「おーちゃんの見た、悪い夢」
「(びっくり)」
「あんまり蹴ると割れて、中から怖い夢が出て来るから駄目だよ」
「なかがいっぱいになったらどうするの」
「時々、悪い夢を食べる獏さんが来て、良い夢と交換して貰うから大丈夫」
「あ! それ、よーかいウォッチで、いるんだよ」
(物を壊したり、蹴飛ばしたりしないように)

「夜のおばけは、子供と目が合うと、闇の世界に連れて行っちゃうんだよ」
「だから、絶対目を合わせちゃ駄目だよ」
「ほら、目が合わないように、早く目を閉じて」
「じっと静かにしてたら、気が付かずに、どっかに行っちゃうから」
「目を開けちゃ駄目だよ。静かに、お布団の中にじっとしててね」
(だから、早く寝なさい)

「そんな悪い子は、ショッカーになってしまうんだからねっ」
「そしたら、悪の組織に連れて行かれて、お家に帰れなくなるんだよ」
「見た目もショッカーさんだし、甥っ子君だよって言っても解らなくなるんだよ」
「ショッカーさんなんだから、仮面ライダーに倒される側になるんだよ」
「仮面ライダーに倒されそうになっても、悪者にしか見えないんだから」
「そうなったら、おーちゃんもばーちゃんも、助けてあげられないんだよ」
(戒めとして)



時々「ガオーさんが来るよ」とも言います。ナイトスクープ伝説のアレ。
子供の頃は「大人って嘘吐きだ」って思う事が多々ありましたが、
実際大人になると、結構子供に対して方便は使うようになっちゃっているよ。
しかも「おーちゃん、嘘ついたことないでしょ」と言い聞かせる辺り、大人って。
一応、「一度嘘をついたら、それを誤魔化すのにまた嘘をついて、
ずっと嘘をつき続けなくちゃ駄目になって、自分がしんどくなるだけから、
最初から嘘はつかない方が楽だよ」と言っています。結構、自分の中の真理。

デスビーム炸裂

DB映画が好評の模様ですね。まさかのフリーザ様復活だもんな。

以下小ネタ妄想、ジャンル違い要注意。
DB、悟チチ&ベジブルです。



ベジータさんと悟空さの奥さんの話。

ベ「大体貴様の嫁なぞ、口うるさいだけの、田舎者くさい女じゃないか」
悟「チチの事か?」
ベ「まあ、貴様も田舎者くさいから、お似合いと言えばお似合いだな(嘲笑)」
悟「そっかあ。オラとチチ、お似合いかあ。ははっ(素直に喜ぶ)」

多分、悟空さに嫌味を言っても無駄だと思う。

べ「その点ブルマは都会的で、頭も良い」
ベ「ま、地球人にしては見栄えも悪くはないし、なかなか使える女だな」

ナチュラルに惚気るベジータさん。

悟「でもあいつ、飯が作れねえんじゃねえか」
ベ「ふん、そんなものは、使用人にやらせれば良いことだ」
悟「ふーん……オラやっぱ、うめえ飯が食いてえなあ」
べ「腹など、満たされればそれで良いっ」

ク「え、18号? 結構料理が上手だけど」

ク「ああ見えて、すごく家庭的なんだぜ」
ク「そっけないように思われがちだけど、すげえ優しいとこもあるしさ」
ク「美人だけど、可愛いとこもあって。でもしっかりしててさ」
ク「いやあ、俺には出来た嫁だよ、ほんっと」

この三人の中で、一番良い旦那なのは断然クリリンだと思う。



メッツのCMを見た時は、思わず「フリーザ様……」と画面に釘付けでした。
因みに、普段創作をする時は全くBGMを掛けないのですが、
時々書き始める前のテンションを上げようとして聞いていたのは、
マキシマムザホルモンの「F」でした。我ながら謎チョイス。

ぶれないキャラ

ふりかけ好きの甥っ子君にと、姉がこんなふりかけを買ってきました。

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ふなっしーふりかけ、カレー味、船橋の海苔使用、隠し味は洋梨なっしー。
ふりかけはあんまり好きではないので、数粒だけ味見させて貰いました。
一粒食べてみて、あれ、子供向けにしては結構辛めのカレーかと思いきや、
二粒目がなんだかやたらと甘かった……そうか、これが隠し味なっしー。
くるくる回す蓋は、油断すると前後ろが反対になります。いけないいけない。

ふなっしー、決して嫌いではないのですが、あんまり近づきたくないタイプです。
何となくですが、くまモンを目の前にしたらとりあえずカメラで撮影、
せんとくんを目の前にしたら「あ、どうも」とお辞儀をして握手を求め、
ふなっしーを目の前にしたら数歩後退ってしまいそうな自分がいます。
多分、あの激しい動きに、どうリアクションしていいか解らないんだと思います。

これさえあれば

竹かんむりに旬と書いて、筍。今が季節の味覚、真っ盛りですね。
近所のスーパーでは朝採り連日朝採り筍が並んでいるらしく、
毎日のように母が台所であく抜きをしております。本日は炊き込みご飯。

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実は普段、あんまりお米を食べる方ではないのですが、
このところ、やたらとご飯と漬物ばっかりむしゃむしゃ食べております。
ご飯うめえ。べったら漬けと白菜のお新香、最高だべ。

入稿承認が終了

サイトの新刊情報を更新しまして、改めて気が付いたのが、
オフ本でにょたりあ無しの普日本って、実は今回が初なんですよね。
どちらも同じぐらい好きなんですけどね。我ながら意外ですな。

今回は頑張って、表紙の写真は自分で撮影しました。
表紙に使用したもの以外にも撮影用に雑貨やチョコレートを買い集めたのですが、
普通に商用OKの素材集を購入した方が予算的に全っ然お手軽なんですよね。
結構家にあるものをそのまま使ったと思ったんだけどなあ……ええー。

でも、いろいろ考えながらの写真撮影はすごく楽しかったです。
使用したもの以外にも結構あれこれ撮ったので、何かに使えたらいいなあ。

失われた思い出

ぎゃあ! うっかりデジカメのデータを全て消してしまった!!
幸いにも、今回のオフ本用のデータはパソコンに移行しておりましたが、
それ以外のもの、ここ二年ばかり、旅行先で撮ったデータが全部パア。

母は「そんなに繰り返して見ないってー」とフォローしてくれるのですが、
何かに(主に腐った方面に)使えるかもと、結構撮り貯めしていたんだよ、
そろそろ何処かにデータをコピーしとかなきゃなーって思ってたんだよ、
このイベント準備が終わったしようって思ってたんだよ、
特別カメラ好きって訳でもないし、それほど熱心でもないけど、
それでもちょっとずつ成長が垣間見えるよねって思ってたんだよ、
それが、それが……あーもー、すげーショック……馬鹿。バカバカバカ。

不貞寝します。寝て、忘れます……めそめそ。

なんという贅沢

あれ、プリン買ってきてたんだ? と思って手に取ったら卵でした。
何故間違う? と思われそうですが、所謂高級卵烏骨鶏でして、
小さな卵が三つ、プラスチックのカップに個別に入ってて、
一見すると焼きプリンみたいなパッケージだったんですよ。
三個で600円だというこの卵、「なぜ買った?」と母に聞けば、
スーパーで買い物中に目にした父が「一度食べてみたかった」と、
そっと籠の中に入れて来たそうです……ああ、うん、成程。
折角なので、TKGにして食べました。父と姉と甥が。

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卵かけごはん、実は苦手。温泉卵だったら大丈夫なんですけどね。
で、噂のその高級卵のお味は? と感想を聞いた所、
「美味しいことに間違いはないけれど、食べ比べなきゃわからない」とのこと。
父、姉、共に全く同じ反応でした。うーん、まあそんなものなのかな。
最近の、最も贅沢なお話でした。

緊張感半端ない

5月3日、SUPER COMIC CITY 24 に参加します。
サークル名は「綿綿書房」、スペースは「東5ホールな06a」です。
今回は普日のプチオンリー「ぷにぷち!」にも参加しております。

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入稿を終えました。やたー。とりあえずお祝いに、ひとり宅飲み中。
正直、今回参加を決定した動機は、普日のプチ開催に浮かれて、
お祭り気分を一緒に味わいたいなー……ってなかなり軽い気持ちででした。
なので心構え的にも状況的にも新刊は無理かもなーと思っておりましたが、
なんとか配布することが出来そうです。よかったー。
でも、ぷにぷち! 特設サイトさんの参加サークルさん勢に驚愕。
すごい。しかも多い。壮観過ぎて脳みそパーンしております。
こんな中、自分なんかが参加していいのだろうか生まれてきてすいません。
小鳥さん以上にチキンなハートなので、今から緊張がハンパありません。

空とさくら三景

今年の桜は雨に祟られちゃいましたよね。まあ、そんな年もあるさ。
でも実は、ちょっと早目に、甥っ子君とちゃっかり観に行きました。
コンビニでおむすびとサンドウィッチとコロッケと飲み物を買って、
地元の大きな公園で、ビニールシートを広げて食べただけですけどね。



ピンクかかったフィルター。桜が綺麗に見える。

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コントラストを強めに。ちょっとアバンギャルドっぽい。

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ふんわりとぼかしが入って、柔らかく優しい感じに。

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冬の終わり頃、暖かくなったらピクニックに行きたいと言う甥っ子君と
約束していたのでそれが果たせてよかったです。
それにしても、最近の携帯カメラは高性能で、デジカメと遜色ないよな。

老舗神戸ビーフ

法事の後、甥っ子君に何を食べたいか聞いた所、「ステーキ」と答えたので、
じゃあ折角だし……と所謂老舗の神戸牛のお店「大井」へ行きました。



コースを頼みましたが、スープ? にロールキャベツが出ました。

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焼き野菜はお皿の上ですが、焼いたお肉はトーストの上に乗せてくれるのです。

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鉄板焼きのお店なので、目の前ですべて焼いてくれました。手際が鮮やか。

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お肉が終わると、トーストは四つに細長くカットしてくれて、それを食べます。
鉄板焼きでこんなスタイルは初めてでしたが、面白い&成程ですね。
特に鉄板面側がかりっとしてて、お肉用の塩を軽く振ると、凄く美味しかったです。
老舗だけに流石に美味しく、実に贅沢なランチを頂きました。

こっち見てるよ

ご先祖様の年忌の節目が重なっていたので、纏めて法事となりました。
五十回忌どころか、七十回忌までするのって、そうないんじゃなかろうか。
今回は、まあ折角だしと甥っ子君も一緒に行きました。
住職さんに「まだ、叔母さんって呼ばせてないの?」と聞かれましたが、
「仮に呼んだとしても、絶対返事しません」と答えました。ここ、大事。

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天気予報では雨だったけど、午前中は青空が広がっていましたね。
今日は何処も、お花見客でいっぱいだったんじゃなかろうか。

アートなチョコ

カフェメモ、「ショコラティエ パレ・ド・オール」です。
メニューを見てガトーのセットと悩んだ挙句、パフェを頂きました。
街を一望できるロケーションの、如何にも高級感あふれるカフェです。

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十種類以上のショコラを使用したパフェは見た目も豪華で、
中身も結構ボリュームがあり、お味も濃厚で、すごく満足感があります。
クリームも練乳っぽい味が凄く美味しいのですが、
あくまでも個人的意見として、最後の層にたっぷりの生クリームを入れてしまうと、
最終的な後味として重い印象が残ってしまうような気がするんですよね。
否、別にパフェマスターではないので良く判らないのですが、
一番底にゼリーやフレークやスポンジケーキ等を入れるのは、
嵩増し云々ではなく、それなりに理由があると思ったんだけど……違うのかな?
そして、至極偉そうなことを言いつつ、ええ、勿論美味しく食べ切りますけどね。

ちょっと贅沢気分も味わえますし、チョコレートはどれも気になるし、
季節限定の商品もあるし、今度は是非ともケーキを食べに行きたいですね。

つまりエッグは

NODA・MAP公演「エッグ」を観劇してまいりました。

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設定、めくるめくどんでん返し、くるくる変わる時代、スピード感、言葉遊びなど、
全体的に初期の遊眠社を彷彿とさせる舞台で、わくわくしました。
最初の謎めいたやりとりをクライマックスで成程と思わせる手腕といい、
一つの台詞を幾通りにも解釈させる脚本といい……いやもう、敬服しております。
ナース姿と白衣姿の転換、選手交代と身代わり、塗り替えられる「記録」、
一見コラージュのようにばらばらでカオスじみているのですが、
振り返ると全てが繋がっていて、何処にも無駄がありません。
野田氏の細やかな計算高さは、種明かしされると、本気で愕然とします。
多分、気が付かなかった細かな部分全てにも、ちゃんと意味があるんだろうな。

ただ作品としてはさておき、物語に関しては、個人的に好みではありません。
政治色が強い作品に、ちょっと「うーん?」と思ってしまうクチでして、
同じ理由で三谷氏の「国民の映画」も苦手だったりします。
戦争ネタが苦手という訳でなく、絶対悪の存在に「?」となるんですよね。

そしてお願いですから、野田さん、関西での公演、もっと増やしてください(涙)。
東京のみ公演が多すぎです、チケットがなかなか取れません、抽選で外れます、
贋作桜の森を再演して下さい、現在の日本を代表する天才演出家なんですから、
同じ時代に生きた舞台好きとして、もっと恩恵に預からせて下さいよ、もう。