記事一覧

にっぽんローズ

実は、バラに嵌った初期の頃から、狙っていた品種のひとつでした。

あおい

<基本データ>
産出国・2008年 日本(F&Gローズ・Rose Farm Keiji)
フロリバンダ・四季咲き・微香
小中輪・丸弁咲き・モーブピンク

2018年6月、到着。
気になったのが、やけに黄緑色の葉っぱ。でも枝はしっかりしていました。

ファイル 2492-1.jpg


横張りという程ではありませんが、真っ直ぐタイプでもありませんね。

ファイル 2492-2.jpg


花付きは良いです。小振りでややフリルのある花が、房咲きになります。

ファイル 2492-3.jpg


あずき色。このニュアンスのある色が目当てで、狙っておりました。

ファイル 2492-4.jpg


花弁が開き切っても、余り汚い印象にはなりません。ダリアみたい。

ファイル 2492-5.jpg



到着した時は黄緑色の葉に病気? こんな品種? と首を傾げましたが、
植え替えて落ち着いた頃に出て来た新芽はそれなりに濃い色でした。
一体なんだったんだろう、置き場所や日照の問題かもしれません。
香りは微香。顔を近づけて、何とか感じる程度です。
蕾がうどんこ病にかかりましたが、病気に弱いという程でもなさそうです。

F&Gローズ「和ばら」シリーズの人気品種だけあり、
日本人が生み出したに相応しい、なんとも味のある絶妙な和風カラー。
香りが物足りなくはありますが、でもこの独特の色は他では得難い。
どのバラにも似合いそうな色は、何かと重宝しそうな予感がします。

さんをつけたい

赤バラが無いから……とかなり安易な動機でお迎えしつつ、
花が咲いてからは、かなりお気に入りになってしまいました。

はいから

<基本データ>
産出国・2016年 日本(F&Gローズ・今井ナーセリー)
ブッシュ・四季咲き・強香
中大輪・カップ咲き・クリムゾンレッド

2018年6月、到着。
たくさんの二番花の蕾が膨らんだ状態の、かなりしっかりした大苗。

ファイル 2491-1.jpg


かなり悩みましたが、結局蕾はそのままにして植え替えました。

ファイル 2491-2.jpg


この写真が一番実物に近いかな。赤色の撮影は難しいです。

ファイル 2491-3.jpg


レトロモダンなルックスですが、実はまだ市場に出たばかりの新品種。

ファイル 2491-4.jpg


庭に咲いていても、花瓶に活けていても、赤いバラは絵になります。

ファイル 2491-5.jpg



うどんこ病は見当たりませんが、ぽつぽつとした黒点が散らばります。
黒点病? でも黄色く変色はしないので、とりあえず様子見中。
枝も葉もしっかりして丈夫そうですが、ただ、水切れには要注意。
プリュムさん同様、油断すると水不足で首をうなだれてしまいます。

名前の由来はそのまま。F&Gローズのネオモダンシリーズの一つです。

特筆すべきは、花持ちの良さ。基本、バラは開花と同時にカットして、
後は部屋で楽しんでおりますが、こちらは綺麗な花姿のまま、
飾っている間も形が崩れることが殆ど無く、香りも持続しておりました。
赤からボルドーへゆっくりと色が退色する様もとても綺麗。
庭で咲く姿も素晴らしいですが、切り花としても優秀な品種です。

果物みたいな花

今年到着したばかりの苗も、一応記録用としてレポします。

フリュイ

<基本データ>
産出国・2015年 日本(ロサ・オリエンティス)
シュラブ・四季咲き・超強香
中輪・カップ咲き・クリーム地にローズ赤の覆輪

2018年6月に我が家に到着。遅咲き品種なのでしょうね、
大きな株に沢山の花が咲いておりました。全部で19~20はありました。

ファイル 2490-1.jpg


枝は凄くしっかりとして、上にまっすぐ伸びる傾向があります。

ファイル 2490-2.jpg


香りは強いフルーツ香。見た目とイメージを損なわないすごく良い香り。

ファイル 2490-3.jpg


ボーリングしやすいとの話を聞くので、こちらは極力肥料を減らす予定。

ファイル 2490-4.jpg


春の一番花以外では、あんまり花弁が開き切ることはないそうです。

ファイル 2490-5.jpg



尚、受け替え時には、この写真の全ての花をカットしました。

この品種を産出した「バラの家」さんのみの専売品種だそうです。
名前は、果物「フルーツ」のフランス語から。イメージにピッタリ。
因みに同じく我が家の「プリュム」と名前が非常に似ているので、
文字に起こす際に時々間違います。この文を書くときにも間違えました。

枝は太いし、葉っぱの色も濃く、見るからに強健そうです。
現時点ではうどんこ病、黒点病、共に見当たらず。
既に新しい蕾も続々と顔を覗かせており、今後がとても楽しみです。

メンタルが豆腐

そして翌朝、食べ過ぎて胃もたれを起こしました。当たり前か。

時間が短く感じるぐらい、瞬きが出来ないくらい、釘付けの試合でした。
白熱し過ぎて、見ていて心臓が苦しかったです。ドキドキしっぱなし。
スポーツは素晴らしいと思うし、決して嫌いではないのですが、
ガラスのチキンハート故、試合内容によってはしんどくなってしまいます。

スポーツ選手って凄いなあ。
あんな局面で、なんで落ち着いていられるんだろう。
自分は勝負師にはなれませんね。メンタル弱すぎ。

そういや昔、それこそワールドカップを見ながら、考えたネタがあったな。
サッカーネタを含めた完全オリジナルでしたが、二次創作に使えるかな?
どうも最近は、自分のパソコンに書き留めるだけで満足しがち。
中途半端なメモ帳ファイルばかりが増えております。良くない傾向だ。

頑張れニッポン

さて。テレビの前での準備万端。
今夜は、飲みながら応援します。

ファイル 2488-1.jpg

普段はあまり見ないんですけどね。
ワールドカップは特別だな。

発光するような

ザラークアセンディングさん、レポ。一番花というより1.5番花かな。

<基本データ>
産出国・1995年 イギリス(デヴィットオースチン)
シュラブ・四季咲き・中香
中大輪・ディープカップ咲き・アプリコット~アプリコットイエロー

2017年6月に、花と蕾付きで我が家にやってきました。
その年はそれっきり、管理不足故、その後の開花はなかったです。

ファイル 2487-1.jpg


デコラティブでおとぎ話の挿絵に出てきそうな、蕾のビジュアルが可愛い。
花付きは良いのですが、花持ちはあまりよろしくありません。
繊細な花びらは、昼間は開きますが、夜になると丸く閉じます。

ファイル 2487-2.jpg


成長も悪くなく、春先も沢山の新芽を伸ばしていて期待していたのですが、
いつの間にやらその新芽が無くなり、殆ど蕾が出てこず。虫なのかな?
株は無事そうなのでそのまま様子を見、大幅に遅れての開花となりました。

ファイル 2487-3.jpg


発光しているような、ろうそくの炎のような、ライトが灯されたような、
そんな明るく、透明感があり、ぱっと人目を引くとても綺麗な色。
今家にあるバラの中で一番好きな色を選ぶなら、この子かもしれません。

ファイル 2487-4.jpg


ピンクとサーモンオレンジの混じった、ふんわりと優しいグラデーション。
八重で、小振りで、あまり目立つバラではないのかもしれませんが、
はっと目を引く鮮やかな花の色と、可愛らしい花姿が魅力なのです。

ファイル 2487-5.jpg


横張りに広がりやすい株の伸び方や葉が密集して茂りがちな点は、
ボレロさんに似ている気がします。なので時々内側にシャギーを入れます。
ただ、病気には強いらしく、黒点うどんこ、今年はどちらも見ていません。
あと、ザラークさんの不思議なところは、同じ一つの株の中でも、
咲いた花それぞれの香りが微妙に違っている点。そんな株もあるんですね。

名前の由来は、イギリス人に人気のある曲のタイトルだそうです。

春先に新芽が消えたのは謎ですが、それでも枯れることはなかったし、
こうして花を咲かせてくれたので丈夫なのではなかろうか。
一輪開くだけでぱっとお庭が明るくなるような、そんなバラです。

見た目に反して

満を期して、ピエールドゥロンサールさん、レポ。
我が家最古参のバラ鉢なので、今更レポというのも不思議な気分。

<基本データ>
産出国・1987年 フランス(メイアン)
ラージフラワードクライマー・返り咲き・微香
大輪・カップ咲き・クリーム地にピンク

我が家に着た頃は、大苗だったのか新苗ったのか……全く記憶に非ず。
今年の冬の剪定時にがっつりカット。蔓は殆ど伸ばしておりません。

ファイル 2486-1.jpg


白に内側がピュアピンクに染まる、かなりロマンティックなカラー。
香りは微香。でも、店頭販売で付属されているタグには何故か
「豊かな香り」との記載があります。あれ、全くの詐欺ですから。要注意。

ファイル 2486-2.jpg


花姿は整っており、開き切ると同時に散るように思います。
俯きがちなディープカップ咲きで、華やかなくせに奥ゆかしいお姫様。
一応一季咲きですが、株が充実すると繰り返して咲くこともあるそうです。

ファイル 2486-3.jpg


数年ごとに植え替えだけはしておりましたが、それ以外は本気で放置、
黒星病で葉を散らすことはあれど、うどんこ病にはかかったことがなく、
虫にもしゃもしゃされても、毎年ちゃんと花を咲かせてくれておりました。

ファイル 2486-4.jpg


乙女な見た目に反し、丈夫、病気知らず、発育旺盛。三拍子揃ってます。
あまりに放置し過ぎて、それでも毎年健気に咲き続けてくれておりまして、
流石に申し訳ないとバラ栽培に目覚める切っ掛けになったのがこちら。

ファイル 2486-5.jpg



バラ園が有名なお寺に行った際に、お土産気分で購入した最古参のバラ株。
バラに嵌った切っ掛けになった、いろんな意味で原点の品種です。

ピエールドゥロンサールは、フランスの詩人の名前。別名エデンローズ。
夢見るように可愛いくて、この花を綺麗と思わない人はいないでしょう。
バラを育てたいけど何が良い? という方には、こちらをお勧めします。
先ず失敗しません。実体験済み。栄誉殿堂入りの看板は伊達じゃない。
今年もベーサルシュート? が二本、顔を出しておりました。

今振り返ると、最初にお迎えしたのがピエールさんで本当に良かったな。
でなきゃ、絶対すぐに枯らして駄目にしちゃっていただろうし、
こうしてバラ栽培に目を向ける切っ掛けも無かったでしょう。
長いお付き合いをしておりまして、いろいろ不勉強も目立ちますが、
どうぞこれからも末永くよろしくお願いしますね。

くしゅふわバラ

評価の高さに定評のある、ボレロさん、レポ。

<基本データ>
産出国・2004年 フランス(メイアン)
フロリバンダ・四季咲き・超強香
中大輪・ロゼット咲き・純白~ほのかなピンク

2018年2月末、我が家にお迎えした当初は冬剪定された状態。
枝は短いものの、幹が太くてしっかりした良い苗でした。

ファイル 2485-1.jpg


花は開き切るのがゆっくりで、その分長く花が楽しめるのですが、
同時に虫に狙われる率も高くなります。兎に角虫の食害が酷いです。
コガネムシに食べられる率、ダントツで我が家ナンバーワン。

ファイル 2485-2.jpg


首は短め。枝はやや広がりがちですが、邪魔に思う程ではありません。
ただ葉がやや小さめで、どうも内側に茂りがちで風通しが悪くなり、
定期的にシャギーを入れないと、うどんこ病が発生します。

ファイル 2485-3.jpg


香りのバラで人気が高いだけあり、シトラス系のとてもいい香り。
爽やかで嫌味や癖が無いので、誰からも好かれる香りでしょうね。
内側がほんのりピンクやベージュに色付くので、優しい印象があります。

ファイル 2485-4.jpg


花付きは頗る良いです。春の一番花を終えて二番花の蕾を数えると、
ざっと12個はありました。一番花に負けずに花をつけてくれます。
くしゅくしゅしたたっぷりの花弁が、とっても豪華で可愛い。

ファイル 2485-5.jpg



汚れやすい色だし、花弁も薄くて繊細なのかもしれませんが、
満開まで白い花びらを保ってくれる率が非常に低いです。
綺麗な白バラなのに、虫の食害で汚く見えてしまうのが切ない。
花が開く前にカットして、部屋で愛でるのが一番良いのかもしれません。

ネットで見るところではかなり絶賛されている花だけに、
恐らく真価を発揮できていないだけかとも思われますが、
いつか素晴らしい感動に出会えると信じて、今後を見守りたいです。

とりあえず無事

無事です。デスクの上のブライスさんが倒れた程度で済みました。

幸いだったのが、地震発生が出勤五分前だったこと。
出勤直前で、「あ、家を出る前に庭の咲いたバラをカットしておこう」と、
庭の温室に置いていた剪定鋏を手に振り返った、そのタイミングでした。
電車、絶対止まったよねー……と思ったので、ひとまずそのまま自宅待機。
TV報道を見ながら、路線アプリをチェックしつつ、昼前にお弁当を食べ、
利用路線の電車復旧を確認後、漸く繋がった電話回線で職場に連絡。
それから家を出たので、他の方に比べて通勤ストレスは少なかったです。

まだ余震や土砂災害の心配もございます。皆様くれぐれもご自愛下さい。

ふんわり軽やか

プリュムさん、レポ。他の子よりもやや遅れての満開期です。

<基本データ>
産出国・2014年 日本(河本バラ園)
フロリバンダ・四季咲き・中香
中輪・カップ咲き・ソフトピンク

2017年6月末、我が家に到着。
冬の日当たりが良かったのか、一番枝が紅色に染まっておりました。

ファイル 2483-1.jpg


冬の剪定時に、テッポウムシ? に枝を空洞にされていたのを発見。
かなり立派な太い枝だったので普通の剪定ばさみじゃ太刀打ちできず、
大きな枝切りばさみを使って、力技で無理矢理枝をカットしました。

ファイル 2483-2.jpg


枝がまっすぐ上に伸びるので、まとまりが良くて場所を取りません。
花付きもなかなか良好ですが、持ちはあまり良くなくて、
花が開いた翌日には開き切ってしまうことが多かったです。

ファイル 2483-3.jpg


丸みのある花姿は、開いた後も見苦しく崩れることがありません。
花弁が開いた姿は、ちょっと芍薬っぽいとも家の人に言われました。
透明感のあるピンクから白のグラデーションがとっても綺麗。

ファイル 2483-4.jpg


ステムが長いと株が間延びして見えるので欠点とされがちですが、
花が咲けばすぐカットするし、花瓶に活け易いので、
個人的にはこのぐらいの方が寧ろ好都合だったりします。

ファイル 2483-5.jpg



香りは拡散するものではなく、鼻を近づけると判るレベル。
良い香りとは思いますが、長時間だと辛いかな? ある意味中香でベスト。
乱暴に枝を切ったにも拘らず、持ち直してくれたので、強健なのかも。
うどんこ病に掛かりましたが、極僅か。全く気にならないレベル。
育てやすいとは思いますが、他の株と同じように水やりをしても、
この鉢だけが首をぐったりさせることがあります。水やりは多めに。

プリュムはフランス語で「羽」という意味だそうです。
ころんと軽やかで透明感のある花の色が、成程、お似合いだと思います。

勢いでお迎えし、後で「あれ、選んだ決め手は何だっけ?」と首を傾げ、
でも開花してからはかなり満足度が高くなりました。

ドイツの騎士様

我が家のドイツ騎士団こと、ローブリッターさん、レポ。

<基本データ>
産出国・1936年 ドイツ(コルデス)
シュラブ・一季咲き・微香
小中輪・カップ咲き・ピンク

2017年6月末、我が家に到着した頃は、無知と不勉強も相まって、
兎に角葉っぱが落ちてしまい、どうしようかとかなり心配したものです。

ファイル 2482-1.jpg


房咲きなので数も多く、小さな花が途切れることが無く開き続けるので、
開花時期が異様に長く感じられます。花付きは我が家の中でトップレベル。
小振りの花が鈴なりにつく姿は可愛くて、ときめきが止まりません。

ファイル 2482-2.jpg


まるこい花姿は、開き切る事無く終了。散り際が汚く見えません。
ピンク色の花弁はハート型をしており、何処までも可愛らしい。
香りは微香。鼻を近づけて、漸くほのかにわかる程度。

ファイル 2482-3.jpg


当然、後ろ姿も可愛い。カップ咲きのバラの後ろ姿の愛おしさよ。
半ツルバラのようですが、枝が細くてしなやかなので、誘導し易そう。
ただ、枝が伸びるのは、ちょっとのんびり目かもしれません。

ファイル 2482-4.jpg


ローブリッターさんは、株全体を見て楽しむバラなのでしょうね。
一季咲きだからこそ、一気に沢山の花を鈴なりに咲かせる様は見事。
今年は兎に角咲かせる事が最優先でしたが、来年は花を増やしたいです。

ファイル 2482-5.jpg



昨年葉が全て落ちた時は、黒点に弱い? とも思いましたが、
マルチングをした今年は現時点で黒点病は見当たらず。
蕾が幾つかうどんこ病になりましたが、葉っぱは健康だったと思います。
ただ、ネット検索からの情報では、夏の暑さには少々弱いようですね。
去年の落葉は、もしかするとそちらが原因かもしれません。

独語で「盗賊騎士」の意味を持つドイツ騎士団ことローブリッターさん。
兎に角見た目が可愛らしく、名前と産出国にピンとくる同士には、
ものっそいお勧めします。愛おしく思えること間違いなし! でしょう。

その昔、とあるバラ園で目にして以来、その可愛い花姿が忘れられず、
恐らくこれかな? という予想の元お迎えした品種。
現在あの頃には無かった偏りのある妄想が附随してしまっておりますが、
それでも文句無く可愛い姿に、とっても満足しております。

香りを伝えたい

ジュードジオブスキュアさん、レポ。
二番目に開花したジュードさん、実は一番最初に蕾を発見しておりました。

<基本データ>
産出国・1995年 イギリス(デヴィットオースチン)
シュラブ・四季咲き・超強香
中大輪・ディープカップ咲き・アプリコット~アプリコットイエロー

2018年2月末、我が家に来たのは、冬剪定されたばかりの小さな子。
でも、枝はしっかりしていて、葉っぱも元気で艶がありました。

ファイル 2481-1.jpg


蕾は大きめで、丸みがあって、ころころしい。果物みたいです。
花をつける枝が一本ぐーんと伸びがちですが、花が開くとすぐカットして
部屋で楽しむので、個人的にはは瓶に活けやすくて助かります。

ファイル 2481-2.jpg


花付きはそれほどですが、大輪なので一輪咲くだけで存在感があります。
黄色と区分されることが多いですが、寧ろアプリコット寄りの、
ふんわりと優しい独特のニュアンスのある色合いをしています。

ファイル 2481-3.jpg


花持ちはそこそこ良く、丸い形は崩れず、花弁は開き切りません。
そして突然、前触れもなくいきなりばさっと花弁が落ちます。
部屋に飾っていた花が突然散った時は、あまりの唐突さに驚きました。

ファイル 2481-4.jpg


後ろ姿。ぷっくりうなじも可愛い。なによりも特筆すべきは、その香り。
香りで有名なバラだったのでかなり期待しておりましたが、
噂に違うことなく、白ワインとグァバのフルーツ香が素晴らしい。

ファイル 2481-5.jpg



発育は旺盛で枝はやや横張りになりがちですが、
密集することが無いので、風通しも良いのか殆ど病気知らずでした。
病気には強いと思われますが、そのやや大き目の葉っぱの所為か、
我が家で一番の、ヤトウガ産卵場所のターゲットになりました。
春先にはかなりこまめな葉の裏チェックが欠かせなかったです。

名前の由来は、映画化された英国文学のタイトルから。日陰者ジュード。
ネット検索で垣間見た内容は、なかなか重苦しいテーマの模様。
主張する色でなく、開き切らずに、俯いて咲く花姿からでしょうか? 

馴染みやすいニュアンスカラーなので、他の花とも合わせやすく、
なによりこの香りと丸いディープカップ咲きの形は、他に代え難い。
カタログ落ちが多いらしいイングリッシュローズの中、
地味に根強く人気があるのは、そこら辺からなのかもしれません。

白きチェリスト

バラ鉢がひと通り春の一番花を終わらせ、ただいま二番花を咲かせ中。
区切りとして、そして自分用メモとして、一度順番に振り返ってみます。



まず、一番最初に開花した、ジャクリーヌデュプレさん、レポ。

<基本データ>
産出国・1998年 イギリス(ハークネス)
シュラブ・四季咲き・中香
中輪・半八重丸弁平咲き・純白&しべが鮮やかなピンク

2018年2月末。幹がぶっとい大苗を、我が家にお迎えしました。
棘がかなり多く、我が家のバラの中で一番刺々しい苗かと思われます。

ファイル 2480-1.jpg


蕾はうっすらピンクですが、開くと純白になります。
真っ白の半八重咲きに、中央のしべが赤く染まる様は、清楚で可憐。
香りは、人によってはつんとするようですが、嫌いではありません。

ファイル 2480-2.jpg


房咲きで、我が家ではひと房ごとに順番に花が開く感じでした。
花付きは悪くありませんが、やや蕾をゾウムシにやられがち。
あと、極僅かですが、葉っぱにうどんこ病を発症しました。

ファイル 2480-3.jpg


和風の庭にもよく似合う、シンプルかつ優雅な花姿だと思います。
トレリスに添わせていましたが、枝は乱れず、素直に伸びてくれました。
来年はもっと蔓を伸ばして、誘導や仕立てにチャレンジしたいです。

ファイル 2480-4.jpg


病気が気になることはありませんでしたが、コガネの食害被害が多め。
しべを主張するような花の開き方をするので、虫的にも目につくのかな。
しかも色姿共に、食害の跡が目立ってしまうんですよね。

ファイル 2480-5.jpg



突然見初めて予定外に迎えた品種でしたが、結果的には当たりでした。
我が家のバラの中では一番小さな鉢に植えておりますが、
バラ園等では大きなツルバラ仕立てにして花付きも見事なものが多く、
とても見栄えがしたので、頑張ってそんな成長を目指したいですね。
あと、来年は花数を増やしたいので、ちゃんと蕾をピンチしよう。

尚、名前の由来は、夭折した天才女性チェリストからだそうです。
命名するに当たって、死を目の前に向かえて視力を失った彼女が、
複数ある新品種の中から香りを頼りに選んだのがこちらだという逸話も。

凛とした白さと、それを強調させるしべの色との綺麗なコントラスト。
そして、芯の強さを伺わせながらもそこはかとない色気を漂わせ、
清潔感があり、媚びるようなものではないきりりとした香りもある。
そんなジャクリーヌさんは、不思議と女性に人気が高い品種だそうです。

梅雨に似合う花

梅雨入り宣言の少し前の話ですが、庭の紫陽花の鉢を移動させました。
折角綺麗に咲いているので、目立たない場所では勿体ないもんね。
玄関の一番目に入る場所、バラの時同様、スタメンポジションです。



ファイル 2479-1.jpg


紫陽花は4鉢、同じ種類が二種ずつでして、全て母親が植えたものです。
同じように、同じ株から分かれた姫リンゴも、三本あります。
多分、駄目になった時の為の、保険のつもりで増やしたのでしょうね。

ファイル 2479-2.jpg


同じ株から増やしたらしいのに、各鉢微妙に色が違います。
貰い物で品種は解らないそうですが、なんだろう、ダンスパーティ?

ファイル 2479-3.jpg



紫陽花はガクアジサイばかり。実は丸い紫陽花の方が好みなんだけどな。
バラの時と同じく、何となく紫陽花の管理の仕方をネットで見ていたら、
可愛い品種が沢山あって、つい見入ってしまいました。危険過ぎる。
インターネットの危険性って、いろんな場所に潜んでおりますね。

女王様の風格が

ブライス、マジェスティオブハーツ様の携帯撮影。



フル装備。ドレスもヘッドドレスも、ちゃんと凝っていました。

ファイル 2478-1.jpg


オーバードレスを脱いで。ワンピースも可愛い。

ファイル 2478-2.jpg


アイは全てスペシャルカラー。スペシャル睫毛がセクシーです。

ファイル 2478-3.jpg



半透明肌も、うるうるリップも、ふんわり口角も、髪の色も、
どれをとっても流石は陛下、スペシャルでゴージャスでお美しいです。
ただ、我が家のハーツ様はややガチャ目で左右の視点がややズレており、
写真では目立ちませんが、左右の髪のパーマのあたり具合が違います。
後、スタンドはジェーンさん同様、ドレス仕様の腿で支える短いタイプ。
仕方ないとは思いますが、実は個人的には使い難いので、
即刻別で購入していたアルミ製スタンドへチェンジしました。

公式の写真を見て買い逃したアレグラさんに似ている? と
迷わず抽選に申し込んだハーツ様。メイクの雰囲気も好みだし、
半透明肌も綺麗だし、お迎えできてとっても良かったです。

公式で、今年のアニバブライスさんの発表がありましたね。
そろそろピンクかカラフルな髪の子が来るかなと思っていた中での登場。
ややラベンダー寄りのピンクなのかな? でもとても綺麗な色ですね。
優しいメイクも可愛くて、6月の人魚ブライスさんに悩んでおりましたが、
そちらを我慢して、アニバさんのショップ抽選に申し込みました。
昔、どうしても欲しかったピンク髪のマイメロブライスでは、
個人で申し込める可能な限りの抽選に全て挑んだにも拘らず、
悉く全て外れてしまったというトラウマがあるので、
今度こそピンク髪のスペシャルっ子をお迎えしたいです。切実に。

長い夜の姫君

祝! 「贋作・桜の森の満開の下」再演!!

すいません。のっけから、凄いテンションが上がっております。
今回、キモいほど語ります。心の叫びが爆発しています。ごめんなさい。

とうとう! とうとう!! 再演&大阪上演となりました、桜の森!!!
ありがとう、ありがとうございます、舞台の神さま!!
そしてありがとう、本当にありがとうございます、野田秀樹さん!!

舞台「贋作・桜の森~」は、舞台好きになった切っ掛けであり、
価値観をひっくり返された、ある意味自分の原点とも言える作品。
創作に多大な影響を与えられたのもこちらの作品だし、
同時に自分が目指しているのもまたこちらの作品と言えるでしょう。
自分的死ぬまでにこの目で見たい舞台リストで、微妙に順位が上下する中、
不動の一位を鎮座し続けていたのがこちらでした。
VTRでしか目にしたことが無く、舞台をこの目で見ることが夢でして、
初めて映像を見たのはビデオテープ時代だったにも拘らず、
擦り切れる程に繰り返し見過ぎて、未だに舞台の台詞を殆ど憶えています。
特にヒロイン「夜長姫」に関しては、自分の理想とする女の子像として、
今までも、そしてこれからもNo.1から転落することはないでしょう。

今期のキャスト、妻夫木氏は、正直よく分からないのでノーコメント。
深津さんは、以前にも夜長姫を演じての更なる抜擢なので、
彼女に合っているのかな? とりあえず、その実績を信じます。
そして、荒々しくて姑息なマナコ役の古田さんにはなるほどと納得し、
オオアマ役の天海さんには正直仰け反ってしまいました。
天海さんの王子様なんて、ある意味ずるい配役ですね。
仕事の赤鬼には藤井君が配役されましたが、正直自分としては、
彼が主役の耳男を演じても違和感がなかったような気がします。
でも、妻夫木氏は大丈夫か? 三人三様で比較されるシーンが多いので、
生半可な覚悟じゃ、天海さんと古田さんの存在感に太刀打ちできないぞ。
それにしても、オオアマが天海さんとは……この件に関しては、
叶うことなら是非野田さんとじっくり語り合いとうございます。

出勤中に上演を知ったのですが、職場では流石に自制しておりましたが、
帰宅してからテンション高く母と姉に話を聞いてもらいながら、
興奮のままに感極まって涙ぐんだよ。何事やねん、自分。
こんな調子で舞台を見たら、オープニング早々泣き出しそうだぞ。
そしてエンディングでは号泣しそうだぞ。今から既にそんな予感。
どうしよう……とりあえず、公演までは死ねない。生きていけそう。
舞台を観るのを目標に、暫くはお仕事、頑張れるかもしれない。

だがその前に! チケット争奪戦!!
今回の公演に関しては、当然ながら複数回足を運ぶ所存。
特に野田さんの舞台は、どうにもチケット運が悪いことが多く、
かなり不安なのですが、どうしても、なんとしてでもゲットしたいです!!

君達を信じるよ

到着したバラ鉢は、速やかに且つとっとと鉢へと植え替えしました。
何故だろう、ブライスさんのお着替えと同じ感覚で、
とりあえずこれをしないとなんとなくうちの子になった気がしません。
鉢は、やや大き目の9号。7号にすべきかなーとも思いましたが、
到着した苗が思ったよりも大きくしっかりしていたので、まあ大丈夫かな。
苗の生命力を信じます。バラは意外と丈夫らしいしね。超他力本願です。

ファイル 2476-1.jpg

米ぬか液と、市販されている病害虫用のお酢スプレーを散布。
梅雨入りしたこれからが本格的な病害虫との戦いです。心して掛からねば。
近所のホームセンターにて、ヤシ繊維のマルチングを売っていたのを発見。
試しに買ってみましたが、新人苗さん達に使ってみて、
調子が良さそうなら他の鉢も取り替えて行こうかな。

正に老舗の底力

イベントツアー2018・その15

昼過ぎには名残惜しくもバラ園を出て、いざ東京駅へ。
駅構内にてお土産と駅弁を購入。なだ万厨房さんのお惣菜セットです。
微妙に中途半端な時間故、あまりお腹は減っておらず、
ご飯いらないおかずだけ欲しい……と思う最中、正にベストなお弁当。
おかずだけの詰め合わせが二種あってかなり悩んだのですが、
店員さんに、こちらが揚げ物が少なくあっさりしていると薦められました。
ちょっとお高めですが、これもまた、旅行中の贅沢なのだ。

ファイル 2475-1.jpg

で、新幹線の中で食べて、正直驚いた。すっごい美味しい。
すいません、正直なだ万さんを舐めておりました。申し訳ない。
このお味ならこのお値段も納得。豊富な種類のおかずは、どれも外れナシ。
今後、東京駅で購入するお弁当リストのトップに決定しました。
振り返ると、今回下調べは全くしていなかったのですが、
あまり意識せずに食べたもののヒットが多かったように思います。

新人さんが来た

悩みに悩みに悩み抜いて、やっぱり諦め切れないバラ苗をお迎え。
やって来たのは、あおい、はいから、フリュイ、全部で三種。
意図してなかったのですが、全て和バラをチョイスしてしまいました。

ファイル 2474-1.jpg

これでバラ鉢は十個……置き場所に困るのと、何処まで世話ができるか、
既に今から不安たっぷりなのですが、でも一年かけて育てた子もいるし、
とりあえずなんとか頑張って共存していこうと思います。

という訳で、ひとまずバラに関しては、ここまででお迎えはストップ!
…………したいなあ。だといいなあ。できるかなあ。既に弱気です。
いえね、まだまだ未練たっぷりな子がいるんですよ。多いんですよ。
せめて後2株、いや5株……7株だったら、もう欲しい欲しい言わない!
って、全然駄目じゃん自分!!<裏手ツッコミ
何処まで我慢が出来るのか、自分の自制心との戦いになりそうです。
尤も、家の庭のスペースを一人で占領する訳にもいかないし、
和風の庭にこれだけのバラがあるのは景観的にミスマッチなのですよね。
バラは好きですが、庭に関しては洋風よりも和風の方が好きなので、
状況を見つつ、和に合う植え方や飾り方を模索していくつもりです。

実物を目にして

イベントツアー2018・その14

京成バラ園写真、その4。気になる品種。



カフェラテ。なんというインスタ映え感のある花姿よ。

ファイル 2473-1.jpg


ディスタントドラムス。絶妙な色味のグラデーション。

ファイル 2473-2.jpg


ブラスバンド。元気出そうな、明るいオレンジ色。

ファイル 2473-3.jpg


しのぶれど。思った以上に花弁がグルグルしておりました。

ファイル 2473-4.jpg


アスリットグレーフィンフォンハルデンベルグ。色良し香り良し名前長し。

ファイル 2473-5.jpg



ローズ苗も沢山販売されており、購入に悩んだ品種も並んでおりました。
中には花がついているものも多く、写真のイメージだけしかなかった中、
実物を目の前に出来たのは、なによりも収穫でした。来てよかったです。

でもある意味、こりゃ遠方且つ旅行中で良かったな。
もし近所且つ車で来ていたら、際限なく苗を買ってしまいそうでしたよ。

まだちびサイズ

今月の作業の一つ、全てのバラ鉢に肥料を施しました。
四月かな? に一日干したバナナの皮を各鉢に少量づつ埋めましたが、
それを省けば、二月末に寒肥を与えたっきりでしたね。
肥料はホームセンターで購入した、バラ用の有機肥料です。

鉢にマルチングとして敷き詰めていたパークチップを取り除く

表面を軽く耕す

穴を掘り、米ぬかと肥料を埋める

パークチップを元通りに敷き詰める

以上の作業なのですが…………パークチップ、面倒臭えな。
それ以外の作業に大した面倒さは感じないのですが、
大サイズとは言えちまちまとパークチップを一旦取り除く作業がなあ。
マルチングにはヤシ繊維マットを使用している方も多いそうですが、
二か月に一度の作業と考えると、確かにそちらの方が楽ですね。

ついでに、うどんこ病対策に、米ぬか液もスプレーしました。
近隣に自動精米機の設置しているホームセンターを発見しまして、
今後米ぬかには困らなそうなので、がんがん使用するつもりです。
病気ですが、うどんこ病に関しては今のところは極軽症、
パークチップのマルチングのお陰か、黒点病も見当たらず。
比較的葉っぱが安定して茂っているようなので、病気然り虫然り、
とりあえず、ん? と思った箇所は、躊躇なく剪定しております。

今月は、様子を見ながら茂り過ぎた葉の剪定と、オルトラン散布かな。
ただ、現在バラ鉢界隈に若いカマキリ警備員さんがいらっしゃるので、
出来ることなら虫を除去する系の薬剤散布は避けたいのが本音。
今日もパトロールされてました。もう二、三匹、おいでにならないかな。

強香の品種多め

イベントツアー2018・その13

京成バラ園写真、その3。見たかった品種。



エブリン。販売終了種。香水と同じ名前の強香種。

ファイル 2471-1.jpg


クイーンオブスウェーデン。人気品種。丸い花姿が可愛い。

ファイル 2471-2.jpg


パパメイアン。超有名な超強香種。濃厚で素晴らしい香り。

ファイル 2471-3.jpg


シャリファアスマ。販売終了品種。ボレロの交配種だとか。

ファイル 2471-4.jpg


ピース。殿堂入りの名花。サイズの大きさにびっくり。

ファイル 2471-5.jpg



ビジュアルはまだネット検索でいろいろ見ることが出来ますが、
香りに関しては実物が目の前になくちゃ知ることが出来ないのだ。
特に、もう市場で販売されなくなった品種は如何ともしがたく、
このバラ園でそれらを目の当たりにできたのは、すごく嬉しかったです。

驚きのナンバー

ブライスさんのお迎え&開封、「マジェスティオブハーツ」様です。
早く出したいと思いつつ、なかなか開封するタイミングが無かった中、
漸く出荷番号がNO.1と記された奇跡の段ボールを開封いたしました。



私は心の優しいハートの女王。
首をはねろ! なんて恐ろしいことは絶対に言わないわ!
バラの庭園でクロッケーをして
そのあとで一緒にお茶を飲みましょう。
変わるときは今よ!

以上、裏面のポエム。

ファイル 2470-1.jpg


アリスワールドを彷彿とさせる、レッド&ブラックのデザイン。

ファイル 2470-2.jpg


赤黒のダイヤ柄は、シックな色味なので、落ち着いた印象があります。

ファイル 2470-3.jpg


内側は黒とグレーのストライプに、トランプのイラスト付き。

ファイル 2470-4.jpg


うるうるのつやリップに、口角にはラインが付いております。

ファイル 2470-5.jpg



【フェイスタイプ】ラディエンスリニュー
【フェイスカラー】クリーム(半透明)
【メイク】アイシャドウ:ブラウン、リップ:ローズピンク(口角にライン入りの外側にぼかしたマスク)/チーク:ローズピンク
【アイカラー】ライトオレンジ(正面)、ブルー(右)、ライトブルー(正面)、グレーがかったライトブラウン(左) ※全てスペシャルカラー 
【まぶた】肌色に近いベージュ(成型色)
【まつ毛】スペシャル仕様のライトブラウン
【ヘアカラー】ライトブラウン×ブラウンのミックスカラー
【イヤリング】あり(ハートと「Q」のワンペア)
【マニキュア】ピンク
【セット内容】ドール、ワンピース、オーバードレス、王冠カチューシャ、イヤリング、チョーカー、パニエ、タイツ、ショーツ、シューズ、スタンド(ドレス用ショートスタンド高さ約12cm)
(公式サイトより転載)
発売日:2018年1月30日(火)
購入日:2017年12月8日(ジュニームーン公式サイト)



小物も多く、ドレスのデザインも凝っていて、流石はスペシャルっ子さん。
パンクっぽいファッションは安っぽくなく、なかなかゴージャスです。
ただ、服の色を見た時から、早く開封しなくちゃと思っておりましたが、
案の上、二の腕の上あたり、ドレスの赤が色移りしておりました。めそ。

明るいベージュの髪も、半透明肌も、メイクの雰囲気もかなり好み。
流石は女王様、豪華で特別感溢れるとっても素敵な子をお迎え出来ました。