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満開がいっぱい

桜の季節に来日する観光客が、ホント増えましたよね。

見上げれば満開の空。

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色を縁取る無数の花弁。

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華やかが零れ落ちる。

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五合目まで到着

連載中の「黒鷲~」、本日の更新で漸く、起承転結の「承」を終えました。
何とかここまで辿り着いたよー、まだ半分ですけどねー。あはは……はあ。
もっとテンポ良く展開させたいのですが、書き終えた後で後悔したくないので、
焦るなー、焦るなー、と自分に言い聞かせながらじりじり進めております。
自分的に一番書きたいのがラスト周辺なので、早くそこまで辿り着きたいよう。

二次創作にあるまじきラブ度の低い話で、なんかもう、ホント申し訳ないです。
自分でも、自分の書いたものに萌えません。ええ、これっぽっちも。めそ。
原作とか余所さまとかの滾るような萌えと、なんでこうもかけ離れるのかなあ……。
でも、ちゃんと完結させたい話なので、あともう半分、頑張る!ふぁいおー。
私、これを書き終えたら<以下略

天照大御神様御宅

伊勢旅行メモ

さて、伊勢神宮に到着。
鳥居を潜り、橋を渡り、川で手を濯いで、また鳥居を潜って、境内に。
広々とした境内には、やたらと大きな樹がある事に驚きます。
きっと、この樹一本一本も神様なんだろうな。
親子連れが大きな樹の根に、写真を撮っておりましたが、
きっとこの樹はずーっと長い間ここにいて、
こんな風にこの国の子供達を見守っていたんだろうなと思うと、
なかなか感慨深いものがあります。

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こちらは、日本の最高神たる天照大御神様が祀られております。
皇族の御先祖様ですな。言ってしまえば、お墓参りみたいなもの?

参拝中、ミュージシャンっぽい男性と落ち着いた感じの女性の、
恋人というよりは夫婦っぽいカップルがいたのですが。
参拝客の邪魔にならない中央からちょっと外れた場所、
楽器が入っているような大きなケースをお社の前に置いて、
二人して物凄く熱心に参拝しているのが妙に印象的でした。

個人的に日本の神様って、「願いを叶えてくれる」のではなく、
ちょっとだけ「手助けしてくれる」ような印象を持っております。
絶大な力なんて持ってないけれど、
出来る範囲でそっと協力して、後は見守っている感じ。
でも、それで良いんだと思う。それで充分だと思う。

ハートトレイン

妄想走り書き。
ジャンル違い要注意。
以下、APH、日台、時事ネタです。



台湾ちゃんはまんま少女漫画の主人公みたいで、
日本さんとの組み合わせはある意味別格で好きです。
心の癒し系。いっそ聖域レベル。
この二人は是非ともプラトニックでお願いします。

時事ネタが苦手な方はご注意を。

台「日本サーン、高速列車、追加で購入したいネー」
日「はい、ありがとうございます、台湾さん」

ここはゲイツはナシの方向で。

台「ウチの列車は日本製だから絶対安全ネ。皆、言ってるヨ」
日「幾ら安全に作っても、運営や管理によって変わるんですよ」
台「でも、日本サンがちゃんと教えてくれたモン、ウチはばっちりヨ」

親指を立てる台湾ちゃん。爺、嬉しい。マジ嬉しい。いっそ涙目。

日「台湾さんが、きちんとして下さっているからですよ」
台「日本サントコの列車にして、ホント良かったヨ」
日「実は先日、タイさんが我が国の列車を視察に来られましてね」
台「へー、そうなんだ」
日「ベトナムさんの所の導入も決定しましたし、これも台湾さんのお陰ですね」
台「えっ?私、何もしてないヨ」
日「いえ、貴方の国での成果が、そのまま広告塔になっているんですよ」

日本人が管理しているからこその安全とも言われましたが、
別の国でもこうしてきちんと管理が可能だと証明して下さって、
黒字成果も上げていて、しかもこれを軸に友好的な交流も出来て。
技術者としても、販売者としても、これ程嬉しい事は有りません。

日「私の国の列車を最初に購入して下さったのが台湾さんで、本当に良かった」
台「日本サン……」
日「これからも、是非仲良くして下さいね」

爺の天然たらし発動中。無自覚だけに性質悪い。嘘じゃないから尚更。

台「も、もちろんダヨーっ」
日「ありがとうございます。台湾さんのお陰で、私も自信が持てます」
台「でもね、デモネ、日本サン」
日「はい?」
台「一番最初に取り入れたのは、ワタシ、だヨ」
日「ええ」
台「ワタシと……一番、仲良くして欲しいヨ」

ささやかな乙女心なのです。爺、胸キュン。
可愛い女の子にこんな事言われたら、頭爆発する。私なら絶対する。



タイ首相が来日したとのニュースを見て、妄想。
単に新幹線に乗ったってだけで、列車の視察って訳でも無かったのかな?
ベトナムさんは決定したのかな?イギリスってどうなっているんだろう?
一番最初に輸出したのって台湾だったっけ?いろいろ良く判っておりませぬ。

新幹線に関しては、ニュースを見る度に凄いなーと素直に感心しますね。
日本の技術者の、汗と努力と涙とオタク魂(凝り性という意味で)の結晶。
台湾旅行、行きたいな。行こうかな。

二色の花が咲く

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源平枝垂桃。一本の木に、ピンクと白の花が咲きます。

猿田彦大神御宅

伊勢旅行メモ

さて、外宮の中を堪能し、内宮よりちょっと手前、猿田彦神社へ。
古事記に詳しくは無くとも、この名前は有名ですよね。
ちなみにワタクシ、名前しか良く判っていなかったクチです。
道案内をした神様だっけ?でも、誰を道案内したんだっけ?天照大御神?
無知っぷりが恥ずかしいですな。知識不足であいすいません。
ネットでちらっと検索すると、なかなかに謎めいた神様のようです。

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現神殿の正面に有る、昔の神殿跡の八角形の石柱。

豊受大御神様御宅

伊勢旅行メモ

食事の後は、お店を出て直ぐ目の前にある外宮へ。
昔は最初にこちらをお参りしてから、内宮へと向かったそうです。
先日行った宮島の印象があるからでしょうか、
鮮やかな朱赤が見当たらず、色彩が地味という印象。鳥居もややちんまりサイズ。
但し建物は、素朴でありながらも厚みというか、重みがあります。
これが、原始的な日本の神社のベースなんでしょうね。なんか良いなあ。

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こちらに祭られているのは、豊受大神宮さま。食物を司る神様だそうです。
こりゃ、食いしん坊としては、しっかりお参りしておかねば。
尚、鳥居を潜った位置からの写真撮影は禁止ですが、
でも鳥居からこっち側からはオッケーだそうです。

いえいえお代官様

伊勢旅行こぼれ話

確か、日本で一番短い地名で有名じゃなかったでしたっけ?津市。
でも一字の地名なんて、探せばいくらでもありそうですよね。

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余談ながら、お隣の駅名に吹きました。おぬしもあこぎよのう。

お伊勢へ行こうぜ

18切符、最後の一枚を使って、お伊勢さんへ行きました。
実は、今まで行った事が無かったんですよね。初お伊勢参りですな。

伊勢旅行メモ

伊勢市駅から真っ直ぐ行くと、そのまま外宮に突き当たります。
先ずは腹ごしらえ……と外宮の入り口近くにあるお店に入りました。
「フランス料理 ボンヴィヴァン」です。

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開店五分前に入ったのですが、あっという間に席が埋まりました。
どうも、雑誌などでも紹介されていた人気店の模様。
この日のランチは、薄切り肉の入ったハンバーグでした。
何故薄切り肉?と思いましたが、歯応えが面白くて美味しかったです。
大正時代に建てられた建築物がそのままお店になっておりまして、
レトロな内装がすごく可愛くて、かなりときめきました。
向かいのカフェにはケーキもあるみたいで、そちらも気になりますな。

白くてピンクで

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丸くて可愛い。何の花だろう。

ゴミはゴミ箱に

名古屋旅行こぼれ話

18切符利用の旅行なだけに、今回も乗車時間が長かったー。
でも、普段全く使わない沿線に乗るのも、なかなか新鮮ですな。
そして、こんなのを発見。思わず写真に撮りました。

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列車内、座席の横にゴミ箱が置かれていました。こんなのあるんだ。
新幹線にあるような、備え付けのものは見た事ありますが、
こんな「いかにもそこで買ってきました的」ゴミ箱があるのは初めて。
何だか、学校の教室みたいで可愛いなあ。

赤味噌がベース

名古屋旅行メモ

休憩の後は、ちょっと気になっていたお店でお買い物。
丁度前回、東京から18切符で帰った時、名古屋に寄りましたが、
その時通りかかったお店がずっと気になっていたのですよ。
スカートと、手作りのショルダーバッグを購入しました。ほくほく。

そして、電車に乗る前に、一応夕食をとりました。
「山本屋本店エスカ店」にて、名古屋名物味噌煮込みうどんです。
うどん、蕎麦類は関西以外では難しいと思いつつ、
まあ煮込みだし、やっぱり気になるし……とチャレンジしてみました。

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注文の際、卵を入れても良いか、お店の人が聞いてきます。
最初に、たっぷりのお漬物が出されます。こちらはやや薄味。
蓋を開けたらぐつぐつと音が立つ程の熱々なのですが、
こちらのうどん、生煮え?と思うぐらいコシがあります。
元々硬めのうどんを出すお店だそうですが、こりゃ好き嫌いが分かれそう。
憧れの名古屋飯の代表格を堪能致しました。

ショコラの誘惑

名古屋旅行メモ

煙突広場を巡って、ショップを覗いた後、駅へと戻りました。
ちょっと休憩しようかなーと入ったのが「ピエールマルコリーニ」。

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注文したのはシーズンパフェだったかな。
濃厚なチョコレートアイスは美味しかったのですが、
あれ?ここ、こんなにアイスクリームの舌触り悪かったっけ?
もともとこの舌触り狙いのアイス?微妙に疑問符が残りました。

それにしても、同月に東京へ行った際にもショコラショップへ
足を運んでおりましたが、我ながら結構なラインナップですな。
折角なので、ここで振り返ってみます。

ジャンポールエヴァン

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メゾンドショコラ

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これに、ブログに既に掲載済みのピエールエルメも加わって、
ある意味フランスショコラ(でしたっけ?)四天王を制覇しているぞ。
わー、すげー。<棒読み
この月のエンゲル係数の高さに、我ながら眩暈がします。

たてよこななめ

名古屋旅行メモ

ウェルカムセンターを観た後は、ギャラリーも拝見しました。
この時期は、オールドノリタケのカップの展示。
企業関係者らしき団体もいて、案内の方がいろいろ説明されていました。
陶器の後ろに焼きつけられるレッテルロゴの歴史が、
なかなか興味深かったです。やっぱり日本人は職人気質なんだな。

クラフトセンターでは、絵付け体験にもチャレンジしましたよ。

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絵が描けないので、柄を描きました。ええ、無理はしません。
実はこんな風に、色んな柄ばかりを集めた模様のお皿が、
ドイツのマイセンのギャラリーにあったんですよね。そのパクリです。
絵付けしたカップは、焼き上げて、自宅へ配送してもらいます。

近代陶器発祥の地

名古屋旅行メモ

敷地内の赤煉瓦の建物が、レトロでとっても絵になります。

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お食事の後は、体験型展示館「キャンバス」を見学しました。
陶器って意外な所にも実に多様に使われているんですね、
知らなかった事も多く、ちょっとした社会見学気分。
入り口でカードを渡されますが、展示物にかざしてポイントを集めます。
最後に教えて貰った数字を出口の係員さんに伝えると、
粗品としてノリタケオリジナルのメモを頂いちゃいました。

最初の展示に、日本で最初に作られた水洗便器が置かれてあって、
そう言えばこれも陶器なんだよなーと再認識。
この頃から、日本のトイレに対する飽く無き研究が開始されたのか。
諸外国には奇妙に見られがちですが、衛生観念って大切なんですよ。
旅行に行っても、お店に入っても、何処かに宿泊しても、
そこにあるトイレが綺麗なだけでほっとします。トイレは大事だよ、うん。
そして福沢諭吉の当時の影響力を改めて知りました。
判っちゃいるけど、やっぱり凄い人だったんですよね。

文化と憩いの森

さて。18切符旅行の続き。
東京からの帰りに一枚、広島一泊旅行で二枚、残りは後二枚です。
それを使って、今度は日帰り名古屋旅行へ行きました。目的はノリタケの森。

名古屋駅に到着後、駅構内の案内所で地図をもらって、歩く事15分くらい?
広々とした敷地内に入って、先ずはカフェでお食事を頂きました。
アウトレットショップの中にある「スクエアカフェ」です。

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この日のメニューは鯛の炊き込みご飯に、お味噌汁とお漬物。
名古屋名物きしめんが気になったのですが、以前名古屋で食べた時、
どうも駄目だったんですよね。これは、美味しい美味しくない以前の問題。
やっぱり、味覚が関西人なんでしょうね。うどん、蕎麦類は難しい。
今回頂いた炊き込みご飯は、薄味で美味しかったですよ。

こちらのカフェでは、ノリタケの食器を使用しているそうです。
スイーツも沢山あって、こちらもとっても美味しそうでした。

昔のモボとモガ

カフェメモ、神戸三宮にある「フロイドリーブ」本店。
教会を改装した、開放的でかなりお洒落なお店です。
神戸では老舗。創始者のフロイドリーブ氏は第一次大戦の際従軍し、
日本に収容されたドイツ人捕虜の方って話は有名かな?
ケーキも、焼き菓子も、持ち帰りのパンもあります。

注文したのは日替わりのサンドウィッチセット、本日は海老チリカツでした。
ピリ甘辛ソースがとっても美味しかったー。
そして、サラダに乗っているピクルスが非常に好みの味。
かなりボリュームがあって、これだけでお腹一杯になります。

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斜め向こうに、老夫妻のカップルがいらっしゃいましたが、
これが何だかとっても素敵なおじいさまとおばあさま。
特におじいさまが、姿勢が良くて、お洒落で、品があって、
その自然体のダンディぶりに、非常にときめきました。
多分この近郊に昔から住む、お金持ちさんなのかな。そんな感じ。
お年を召されても、こうして仲良く御夫婦で
神戸の洒落たカフェにランチにいらっしゃるって、とっても素敵だな。
離れた場所から、ものっそいガン見してしまいました。

お艦のカレーは

広島旅行メモ

昼食を食べて、頼まれものの御当地キティを購入し、電車に。
途中で混雑で座席が開いてない事もありましたが、
電車の延着もなく、予定通りの時刻に自宅に帰りました。
宮島の山登りで筋肉痛になるかなーと心配しておりましたが、
自分が思っていたよりも健脚だった模様です。
旅行のお土産はこちら。ショップの紙袋が何気にカッコ良いです。

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まあ、定番商品ですな。金曜日はカレーの日。
呉では、海軍グルメを観光アピールに取り入れておりました。
海の上のお食事は、結構美味しそうです。

神さまのいる島

広島旅行写真



模範的ショット。これぞ宮島の象徴。どや。

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神社の鮮やかな朱色が好きです。身が引き締まる気がする。

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携帯デジカメの限界。山頂の絶景が、ちっとも綺麗に見えないよ。

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神社で写真を取ると、ピース姿でさり気なく写る八百万の神様を連想します。
多分、写っていると思う。私達には見えないけれど。

スペシャル焼き

広島旅行メモ

昼頃、広島駅に到着。
やっぱりここに来たら、広島焼きは食べなきゃいかんだろう!
そんな使命感の元、昼食を食べに駅を出ました。
駅から近い高架下のお好み焼屋さん「ゆうゆう」です。

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場所柄、観光客も多いんでしょうね。お店の人も慣れていて、
鉄板のカウンター越しに、丁寧に食べ方を教えて下さいました。
思ったよりもしっかりと下味が付いているので、
大阪のお好み焼き程ソースをたっぷりかける必要はありません。
一枚でも結構なボリュームがあります。お腹一杯になりました。

フライドもみじ

広島旅行メモ

ロープウェーを下りてフェリーターミナルに向かい、そのまま乗船。
帰りの時間を考慮して、少し早めに島を出ました。

そういや、定番のもみじ饅頭買ってなかったなーと思いながら、
フェリーを降りて宮島口駅に着いたところ、
駅の売店にて「揚げもみじまんじゅう」なるものを発見。
なんか美味しそうかもしれない……と気になったので注文。
その名の通り、まんま揚げたもみじまんじゅう。

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でも、揚げたてで、カリッとしてて、ほくほくしてて、美味しかったです。

ハイキングコース

広島旅行メモ

厳島神社と清盛神社参拝後、折角なのでと弥山へ向かいました。
ロープウェーまでの山道がきつい……ヒールじゃなくて良かった。

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ロープウェーを二つ乗り継ぎして、一番上まで上がって、
さあ山頂へ!と目指したのですが、これが更に甘かった。
自分が思っていた以上にハードな山道でして、後悔先に立たず、
途中で挫折しそうになるものの、諦めるにも帰り道さえ大変そうだし、
半ば意地になって登り切りましたよ。ぜえぜえ。
山頂が見え始めた頃、石の上からこちらを見下ろす欧米系観光客と会釈。
頼むからiphoneのカメラを向けるのはやめて下さいマジお願いします、
すっげえ息切らして汗だくで化粧のとれた顔しているから勘弁して下さい。
途中で熱くてコートを脱ぎましたが、所々に氷が張ってました。

でも、辛かっただけに、山頂からの眺めは絶景。すっごい綺麗!
ここまで登って良かった!と心の底から思いました。

大鳥居に大接近

広島旅行メモ

宮島へはフェリーで10分ぐらいかな?あっという間に到着。
JRフェリーは船上から鳥居が見えるルートを通るので、
乗船中は甲板にいるか、進行方向右手側に座るのをお勧めしますぞ。

下船後、ターミナルの観光案内場所で地図を貰い、
人波に着いて海沿いに歩いて行くと、大鳥居が見えてきました!

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早速、拝観料を払って、朱も鮮やかな厳島神社へ。
建物内を回った後は、引き潮だったので、海岸にも降りました。
でも、中途半端な引き潮加減で、大鳥居の足元に行くまでは至らず。ちぇっ。
折角なので、満ち潮の時を見たかったなあ。
でもきっと、もし満ち潮だったら、引き潮が見たかったと思いそうだ。

この船じゃなくて

広島旅行メモ

朝、携帯の目覚ましで起床、洗顔を兼ねて朝風呂へ。
早朝の空の下、露天風呂に入ってすっきりした所で、出発。
朝食は、駅前のファーストフードで取りました。

前日までどちらにしようか悩んでいたけれど、
折角なので18切符を有効利用しよう!と、
呉からみて広島よりも遠い駅にある、宮島へ。

宮島口駅の改札を出ると、フェリーの切符の自販機がありました。
ここで切符を買うのか?でもちょっとまて、JRフェリーだと?
どうかなあと思いつつ、念の為に駅員さんに18切符を見せて、
「これでフェリーは乗れますか?」と聞いた所、OKとの返事。
18切符すげえ。

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下車した人波に着いて行くと、直ぐにフェリーターミナルに到着。
ここから既に、神社的雰囲気を醸し出しております。
フェリーに乗船して、いざ、日本三景の一つ、安芸の宮島へ!

これも温泉旅行

広島旅行メモ

宿泊は、駅前にあった24時間営業の温泉ランドを利用。
基本、宿泊場所にはあまりこだわらないタイプです。
何処ででも結構眠れるし、風呂にさえ入れれば文句はあまり言いません。
逆に、風呂にだけは入らなきゃ嫌。なので温泉ランドは寧ろ大歓迎。
但しこちらのお店は、十時間以上の利用で追加料金が発生するので、
朝の出発時間を考慮して、近場のカフェで少々時間潰しをしました。

お風呂は温泉だし、露天風呂はあるし、館内もなかなか綺麗なお店で、
ロッカールーム内にある洗面台が綺麗で使い易かったのは、ポイント高し。
受付の方のささやかな気遣いも嬉しかったです。
丁度良いやと女性用のフェイスエステも利用しようとしたのですが、
既に予約がいっぱいで無理でした。しょんぼり。
残念だったのは、休憩室の照明が夜中を通して結構明るかった事かな。

ネットコーナーもあったので、寝る前に広島観光をチェックしました。
平和記念公園か、宮島か。さて、明日はどちらに行こう。
翌日の予定、あんまり考えておりませんでした。ありがち。
一人で旅行すると、こんな所が気楽なんですよね。

海軍復刻グルメ

広島旅行メモ。

夕食は、大和ミュージアムのお隣にある、
フェリーターミナルにの上の階にあるお店「椿庵」です。
微妙な時間帯だったからでしょうか、貸し切り状態でした。

店員さんには釜飯を勧められましたが、注文したのは「海軍定食」。
実は、これも今回の旅行の目的の一つだったのですよ。
戦艦霧島の鯨カツレツ、呉名物の肉じゃが 、大和とろろの定食ですが、
カツレツのお皿にポテトサラダが乗っていて、何気に芋率が高いです。
鯨は臭みが無くて、脂肪分が少なめで、やや歯ごたえがあり、
ちょっとレバーを連想しましたが、とても美味しく頂きました。
鯨はすごく小さい頃、おでんの具として食べた記憶があります。コロだっけ?
リムーバーみたいで、あの頃はあんまり美味しいと思わなかったな。

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大きな窓からは港が見える、ロケーションの良いお店でした。
夕焼けに染まる呉湾を眺めながら、のんびりお食事を堪能しました。