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悪の組織のご飯

甥っ子君との思い出作り&夏の18きっぷ旅行

甥っ子君とやりたかったこと・其の三

「ショッカーの秘密基地へ行きたい」

ネットで目にした時から、どうしても行ってみたかったのですよ、実は。
とは言え、映画がかなり早めでして、まだ開場時間前だったので、
少しだけゲームセンターで時間を潰し、先に少し早めのお昼ご飯を取る事に。
ショッカー企画とのタイアップの、ホテルのランチバイキングへ向かいました。

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お味に関しては、うん、まあ、普通のホテル系のランチバイキングですね。
係の人にステッカーと、ショッカー顔に型抜きがされた海苔を貰いました。
お食事をしながら、フロアを回っているホテルスタッフの人達を示して。

「あの人達も、きっとショッカーの仲間なんだよ」
「普通の人に見えるけど、悪い子は居ないか見て回っているんだよ」
「悪い事する子は、悪の仲間に引き込もうと連れてっちゃうんだからね」
「ひょっとすると、甥っ子君の保育園にも行くかもしれないぞ」

声を潜めて真剣な顔でそう言うと、甥っ子君は至極神妙な顔で、
じいっとスタッフさんの動向をを眺めていました。悪い大人です。ふふ。

バモラなショー

甥っ子君との思い出作り&夏の18きっぷ旅行

実はこの時期、義兄が用事で不在だったので、
滞在期間は姉と甥っ子と自分、三人で過ごしておりました。

甥っ子君とやりたかったこと・其の二

「一緒に映画を観たい」

GWの時にした約束ですね。これだけは果たしておきたかった。
甥っ子君は忘れているでしょうが、それでも子供との約束は絶対に守るもの。
三人で電車に乗って向かったのは、品川にある某映画館。
映画は勿論「仮面ライダーウィザードとキョウリュウジャー」の二本立て。
広い座席に豪華な椅子で、ゆったり気分で映画鑑賞が出来ました。

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突っ込み所は多々あれど、映画は普通に面白かったです。
仮面ライダーのイケメン台詞にときめきました。きゅん。
何かにつけて、妙に面白がってしまう性分だからかな。
どうも特撮、特に仮面ライダーが好きだと思われているらしく、
上映中は度々「おーちゃん、みてる? みてる?」的な視線を
甥っ子君から熱く送られておりました。

姉「いや、私よりも、全然そっちにばっかり視線送っていたよ」
姉「そんな我が子の後頭部を、和みながら見守っておりましたー」

多分、遊び友達みたいに思われているのでしょうね。
まあ、それはそれで光栄なんだけどな。

ファースト花火

甥っ子君との思い出作り&夏の18きっぷ旅行

夕方、姉宅に到着。マンションの入り口ロビーの呼び出しにて

「まいど」
「まいど」

という関西定番の挨拶の後ろから、既に甥っ子くんの声が。
うきうきして部屋の前に到着してインターフォンを鳴らすと、
甥っ子君が鍵を開けて出迎えてくれました。

でも、何故か逃げるんだな、この子は。

もともと、自分から抱きついて来るようなキャラではなく、
一歩離れた場所から照れ臭そうに周りをうろうろする子供なのですよ。
まあ、逃げようが、照れようが、こっちからぎゅってしますけどねー。

甥っ子君とやりたかったこと・其の一

「一緒に花火がしたい」

出発の際に駅前のコンビニで仮面ライダーパッケージの花火を見つけ、
余程買おうと思ったのですがその割引の一切ないお値段に却下しました。
ご飯を食べながら話すと、夏祭りで貰った物を持っていると言う事なので、
丁度良いやと夕食後、早速三人でバケツを片手に近くの空き地へ。
三人で頭を寄せて着火○ンでぼっと火を付けたと同時、
散歩途中の人が連れていた犬が「わんっ」と吠えたのにはびっくりしました。

甥っ子君にとっては初めての花火。
興奮のままに、渡された花火をやたら振り回してしまうんですよね。
ちゃんと下を向けて! 振り回しちゃ駄目! と言っても聞かないので、

「あつっ」

と、わざと大きな声を出して、甥っ子くんの花火で火傷した振りをしました。
びっくりした甥っ子君は、その後なんとか大人しくなりました。
こりゃ、最初にもっとちゃんと言い聞かせなくちゃ駄目だったな……反省。

お互い気になる

なんとなく妄想。
ジャンル違い要注意。
以下、ヘタリア、普日です。



日本さんから見れば、欧州のメンバーには入って行き難いと思う。
弟さんとの関係は特別だし、イタちゃん可愛い!を公言しているし、
ハンガリーさんとの関係や、オーストリアさんだって家族みたいで、
悪友だってそうだし、北欧の皆さんとか、ロシアさんとかも……等々。
そう思って、勝手に自己完結して、いろいろ遠慮してしまいそう。

でもそれと同じぐらい、プロイセンもアジアメンバーに入り難かったりして。
兄と公言する中国は歴史的にも文化的にも特別な関係であるし、
可愛い台湾ちゃんは日本さん大好きを公言して憚らないし、
東南アジアからは何かと特別視され、頼りにされている節もあるし、
中東だって一目置いてるし、なんなのあいつ、八方美人にも程があるだろ。

多分、日本から見たハンガリーさん的位置が、プロイセンから見た台湾ちゃん。
日本さんが、同じ欧州人だし、長いお付き合いもあって、お二人で並べば、
美男美女のお似合いカップルですよねー……と寂しく思うその対のように、
ちっさいし、あいつ可愛いモン好きだし、昔いろいろ世話してたみてえだし、
あんだけ素直に慕われりゃ普通絆されるだろ? とプロイセンは思っていたり。

日「まさか、彼女とはそんな関係ではありませんよ」
プ「俺だってそうだっての、冗談じゃねえ」
日「爺に懐く孫みたいなもんです。在り得ません」
プ「第一あの暴力女にゃ、坊ちゃんがいるだろうが」

でも、お互いに遠慮のない関係を続けていて、例え振られた相手だとしても、
この人はずっと心の中であの人を大事にしているんでしょうね……とか。
とか言いながら、何だかんだと可愛がっているし、仲だってすげえ良いし、
強く迫られたら押しに弱いこいつが拒否できる訳ねえだろ……とか。
お互いの心の中でそう思っていそう。そんなもだもだしい二人。

こんな話をいつか書いてみたいです。でも、恋バナ難しいっす。

半熟玉子入りの

今年も行ってきました、夏旅行。今回も、18きっぷ利用の旅です。
やたら時間がかかる貧乏旅行ですが、出発時に行き先が不確定な時も多く、
疲れてても車内で寝る時間が多いし、のんびり考える時間もたっぷりあるし、
自分のこのお気楽な適当さ加減でも乗り切れる辺りが気に入っております。
てなわけで、旅行記メモ、レッツらゴー。

甥っ子君との思い出作り&夏の18きっぷ旅行メモ

まず一日目。
少し早めに出発して、姉の元へと向かいます。
名古屋での乗り換えの際、お昼ご飯用にと駅弁を買いました。
名古屋名物、「みそかつえびヒレ重弁当」だぎゃあ。

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しまった。乗せていたセロファンを取るの忘れて、写真撮っちゃったよ。
この先確かロングシートが多かったよなあ……と前回を振り返り、
名古屋で乗り換えたクロスシートの電車内で早めにお弁当を食しました。
少々味付けは濃いめですが、美味しかったです。

男はいつもそう

舞台を見てきました「コンドルズ~TIME IS ON MY SIDE」です。
サラリーマンNEOのサラリーマン体操の方々、と言えば判るかな?
番組ではスーツ姿ですが、コンドルズは学ランダンサーとして有名です。
海外遠征も多く、予てより観てみたいと狙っていた舞台でした。

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いやあ、すっごく楽しかった。基本はコンテンポラリーダンスかな。
加えて、コントもあり、人形劇もあり、映像もあり、観客いじりもあり、
ダンスがあまり判らない方でも、充分に楽しめる構成となっております。
コンテンポラリーダンスは正直よく判らない所も多いのですが、
飛んだり、跳ねたり、縦横無尽に踊る姿に、こちらまで楽しさが伝わります。
多分、今まで見たコンテンポラリーダンスの中で、見てて一番楽しかったかも。
もしかすると、振付が自分の好みだったのかもしれません。
そして、主宰の近藤良平氏は、やっぱり流石の一言ですね。
無音の中でのダンスは、綺麗な照明と相まって、本当に引きつけられました。

ダンスが判らない方でも、寧ろ初めて観に行く方にもお勧めできる、
エンターテイメント性の高い、とても見応えのある舞台でした。
コンドルズ、次回も是非観に行きたいです。

長い留守からの

漸く帰って参りました、ただいまです。

今回の旅行は移動ばっかりになってしまいましたが、
とりあえず目的の場所には足を運ぶ事が出来ましたし、
細々とハプニングもあれど、いろいろ楽しんで参りました。
甥っ子君成分もたっぷり補充してきましたよー。
一緒にやりたかったあれこれも出来たし、
これで暫くは人生乗り越えて行けそうです。

甥っ子自慢です

先週、「そっちに遊びに行くよー」と姉に連絡をしました。
姉が甥っ子君に「おーちゃん、遊びに来るんだって」と言った所、
翌日、早速同じ保育園のお友達に、
「おーちゃん、あそびにくるんだよ」と報告していたそうな。
いや、判らんって、保育園のお友達には。それ誰やねん。
保育園のお迎えに来た姉に
「おーちゃん、(家に帰ったら)もうきてるかなあ」
と聞いてきたそうで、
「いや、来週だから。おーちゃんがくるのは」
と返したら、ぽかぽか叩かれたそうです。
甥っ子君が可愛くて、生きるのが辛いです。泣きそうです。
どうしてくれよう。とりあえず、再会したらぎゅっとしよう。

……と言う訳で、甥っ子君成分補充&旅行へ行って参ります。
今回、ちょっと長めになるかもしれません。

世界はまぶしい

pixivにて一部公開したオフ本「きらきらまぶしい」関連の小ネタ。
ジャンル違い要注意。
以下、ヘタリア、ギル菊です。



保護者向けに配られたプリントには、登下校の注意書きがされていた。
登下校の職員見回りと諸注意が記載されたそれを、
ギルベルトは几帳面に折り畳み、鞄の中に押し込んだ。

いち早く教室から出ると、階段を駆け足で下りた。
校門を出ようとした所で、見回りの職員から声が掛かった。
一人で帰るのか、友達と一緒に帰りなさい。
厳しい顔でそう言われ、いつも一緒に帰る奴が休んでんだよ、
しかめっ面でそう言うと、そのまま駆け出した。
背中から、寄り道しないようにとの声が掛けられたが、
心の中で、バーカ、と応えてやった。

来週には、校門が改装される。
通学路に、使っちゃいけない道が出来た。
理科の時間に植えた花が、漸く咲いた。
ショクインカイギとやらで、早く帰る日が多くなった。
寄り道をして帰らないようにと、終礼で何度も言われた。

なあ、菊。
子犬が産まれたんだぜ、ほら、いつも学校帰りに通っていた角の家の。
白くて、ふさふさで、お前いっつも給食に残したパンをあげてただろ。
でもあそこの道も、もう使っちゃいけないってさ。

夕焼け前の空の色。
放課後の影法師の長さ。
校舎裏の花壇の花の形。

色んなものが、目に見えて変わってゆく。
毎日、何かが変化していく。
それを俺はしっかり覚えなくちゃいけない。
変わった何かを、一つずつあいつに教える為に。

「お、みっけ」

ひょろりと伸びたそれに指を掛け、ぷちん、と丁寧に摘む。
漸く見つけたぜ、へへ、と笑うと立ち上がり、
ギルベルトは手に握ったよつばのクローバーを夕日に透かせた。



ホントの走り書き。ちゃんと書き直そうとして、そのまま放置。
本文には全く記載しませんでしたが、
菊ちゃんは変質者に襲われそうになって事故に遭った……との裏設定。

エコ設定温度で

連日、猛暑が続いておりますね。どないなってんねん、この暑さ。

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流石にこれはヤバかろうと、ここ数日はクーラーを使用しています。
お休みの猛暑日、用事もないので自室でパソコンに向かっていたら、
買い物から帰ってきた母が部屋に飛び込んできました。

「大丈夫? 熱中症で倒れてない?」
「あ、いや。流石にクーラー付けてるし」

余程、心配されていた模様。
南と西に窓がある自室は、パソコン熱も相まって、
昼過ぎ以降の室内温度が半端無い位ヤバいのですよ。
その昔、真夏日にうっかり部屋を閉め切って出掛けてしまった所、
一日でサボテンを駄目にしてしまった事もあります。嘘のようなホントの話。

自然派のカフェ

カフェメモ、玄米カフェ「実身美(サンミ)」です。
健康食カフェの、わりと先駆け的お店……なのかな?

ワンプレートの日替わりランチは、お野菜たっぷりで、
健康的で、優しい味付けで、でもなかなか食べ応えがあります。
サラダに掛かっているドレッシングは、店内販売もしています。

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量も、メニューも、雰囲気も、味付けも、総じて「女子向き」。
小さなお子さん連れの利用客も、結構目に付きます。
普段ランチ利用が多いのですが、スイーツも美味しそうですよ。

名はファキイル

舞台「盲導犬――澁澤龍彦「犬狼都市」より」を観劇しました。
原作・澁澤龍彦、脚本・唐十郎、演出・蜷川幸雄ときて、
出演が古田新太、宮沢りえとは、なんという濃度……すごいな。
先日のから、寺山修司といい、維新派といい、
なんか趣味を勘違いされそうなラインナップが続いております。

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写真機能、なんか勝手に変なシーン選択になっていたようです……あう。

予想通り、アングラ色のあるやや不条理系&観念的な舞台でして、
人によっては解釈の難しい、唐十郎氏ワールドの濃厚な世界観に浸れます。
特に後半からラストへの流れには引き込まれ、観ていてどきどきしました。
「服従」と「不服従」をテーマにした内容は奥が深いのでしょうが、
残念ながら底の浅い自分に理解できたとは言い難いです。
でもこれ、もう一度見たいなあ。部分部分で、蜷川演出がツボにハマります。

古田氏は貫録があって、小出氏を良い感じに引っ張っていたと感じました。
氏の声は、ホント舞台でよく映えますね。やっぱ好きだなあ。
宮沢りえ女史の熱演も素晴らしい。最近の舞台での活躍には目を瞠ります。

風も生ぬるいよ

朝、暑くて目が覚めます。なんなのだ、この暑さは。
もー、暑いってだけで、体力を消耗する気がします。
出掛けたくないでござる。でも、家にいる方が暑いんだろうな。
日中でもクーラー付けずに、相変わらず扇風機オンリーなので。

しっかし、そろそろ扇風機のみ生活も限界かもしれない。
パソコンの前に座ってても、パソコン熱がすごいんですよね。
頭が朦朧として、ちっとも創作が進みません。
いや、クーラーあるなら使えって話ですが、
なんだか負けた気分がして悔しいなあ。<何と戦っているんだ

ふらふらしながらもなんとか出勤の準備をして、
台所に置いていたお弁当を取りに行ったら、隣接の応接間で、
両親が二人並んで、ラジオの前でラジオ体操をしておりました。
なんか、うちの両親は可愛いかも知れないと思った、そんな朝の一幕。

ニューデジカメ

春にデジカメを壊したので、新しいものを買おうと家電のお店へ行きました。
デジカメ、最近は随分お安くなっているんですねー。
とは言え壊したデジカメも、父の使わなくなったものを譲りうけた物でした。

店員さんに相談しつつ、いろいろ教えて貰いつつ、あれこれ物色。
最初は特別カメラ好きでもないし、まあ適当にーと思っていましたが、
考えてみれば、だったらわざわざ新調せずとも携帯で充分なんですよね。
だけど一眼レフを使いこなせるとも思えないし、お値段もお高いし……。

「だったら、デジカメと一眼レフの中間のカメラがありますよ」
「なんと」

そうお勧めして頂いたものを幾つか見ていたのですが、
悩む頭が更にヒートしてきて、こりゃ駄目だ、勢い買いしそうで怖くなり、
一旦頭を冷やしてもう一度考えますと、お店を後にしました。
そして帰宅後、母親に何気にその話をすると。

「その中間のカメラ、使っていないのが家にあるよ」
「なんですと」

以前父が買ったそうですが(またか)、新しいカメラを買ったので、
そちらを使うようになり、そのまま放置されていたそうです。
古い型で、少々重たいのが難点ですが、充分性能の良い物だそうな。
とりあえず、新しいものを購入する前のテスト使用として、
暫くはそれを使ってみようと思います。
そして、このまま何気に自分のものにする気満々です。ふふ。

微妙なニアミス

普段、帰宅が不定期になることが多いので、
夕飯は冷蔵庫にあるものを適当に摘んでおります。
たまーに、母が夕食の残りなどを置いておいてくれたりもします。

本日も帰宅後、お腹すいたなーと冷蔵庫の中を覗くと、
「チキンライス」とメモ書きされたタッパを発見。
夕食の残りなのかな、なんだか久しぶりだなーと、
折角なのでと卵焼きを乗せて、オムライス風にして食べました。
でも、入っていたのが「チキン」ではなく、何故か「魚肉ソーセージ」。
なんだか、微妙に「これじゃない」感があるお味。
悪くは無いんだろうけれど、何かが違う。
チキンライスを食べた感じの無い、不完全燃焼気分。
このやり場のない気持ちを、どうしてくれよう。

その昔、神戸の某パスタ屋さんで食べたカルボナーラで、
ベーコンじゃなく焼き豚が使われていたのを思い出しました。

サプライズを君に

甥っ子君との誕生日メモリー・おまけ

お誕生日プレゼントのお礼に、彼の大好きな仮面ライダーにお願いして、
甥っ子君にお手紙を送って貰いました。
偶々ネットで目にした時から、いつか使ってみたいと狙っていたのですよ。

キャラレター

ちなみに、こちらから依頼した追伸メッセージは、
「おーちゃんが、甥っ子くんからのプレゼント、すっごくよろこんでいたぞ」。

本当は、どんな反応をするかを余すことなく見る為に、
姉宅に遊びに行っているタイミングで到着させようと思っていたんだけどな。
一応事前に撮影班の姉には連絡して、到着した日に、
喜ぶ甥っ子君の動画をメールに添付して送ってくれました。
但し、残念ながら姉が帰宅する前に、目敏く見つけてしまったようで、
決定的瞬間は義兄だけが目の当たりにしたようです……ちぇ。
でも、とっても喜んでくれていたようで何よりです。
甥っ子君が嬉しいと、私も嬉しい。すごく嬉しい。

床にお手紙を広げて、しゃがみ込んで嬉しそうに見下ろす甥っ子君の写真は、
とりあえず携帯のトップページに貼り付けました。収穫収穫。

そういえば、最初に「お誕生日おめでとう」コールを貰った時、途中から急に、
電話口の向こうで「かいものにいくっ」と姉に駄々をこねていましたが、
あれってつまり、誕生日プレゼントを買いに行きたかったからだったのかな。
「甥っ子君、もうお店、閉まっちゃってるよー」と言って窘めた自分に、
心の底からグーパンチをかましてやりたくなりました。

ありがとうを君に

続々・甥っ子君との誕生日メモリー

翌日、甥っ子君名義で荷物が届きました。それがこちら。

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姉「おーちゃんに、なにをあげよっか」
甥「ちょこれーとっ!」

流石は、我が甥っ子君。叔母の好きなものを良く判っていらっしゃる。
プレゼントのアーモンドのチョコ、お爺ちゃんとお婆ちゃんには塩チョコ、
そして地産のジャムと、梱包代りのクラッカーと、そしてお手紙もありました。
「おーちゃん、おたんじょうび、おめでとう」って色鉛筆で書かれた字は、
色鉛筆を持った甥っ子君の手を姉が握って、二人で一緒に書いたそうです。

ええ、目にした途端、マジ泣きましたとも。

いや、ほんま、涙腺に来ました。嬉しい。すごく嬉しい。
お手紙はお財布に入れて、お守り代わりにしています。
嫌な事があったり、落ち込んだ時は、これを見る事にしよう。

直ぐにありがとうコールをしたのですが、この日は帰宅が遅くて、
甥っ子君が寝る時間ぎりぎりだったので、早めに切り上げました。
電話口の甥っ子君は、こちらのお礼の言葉に照れ笑いしてました。
そろそろ甥っ子離れしなくちゃなーと思ってたけど、もういいよ、撤回する。
ウザいと言われようが、キモイと思われようが、ずーっと甥っ子馬鹿を貫きます。

おめでとうを君に

続・甥っ子君との誕生日メモリー

翌日、姉からこちらに荷物を送ったとの連絡メールが来ました。
少し遅れたけれど、お誕生日のプレゼントだそうです。
まったく、泣かせるじゃないか。

ドラッグストアで選んでくれたそうですが、
随分張り切ってお出掛けしてくれていたみたいです。
泣かせるじゃないか、いや泣きそう……。

「おーちゃんの所に送って貰おうねー」と宅急便業者に渡したら、
突然甥っ子君が大泣きして、大変だった模様。
どうやら甥っ子君的には、直接手渡しして、
こちらの喜ぶ反応を直ぐ目にするつもり満々だったそうです。
泣かせるじゃないか……泣かせるって……。

プレゼントを君に

ケーキ買いました。マンゴーの、ムースの。マイ誕生日ケーキ。

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まあ、別に特別な何かがあるって訳でもないんですけどね。
いつもと同じ、仕事行って、でもこの日は定時に帰ることができて、
折角なのでデパ地下に寄って、ケーキ買って、帰宅しました。
そしたらね、甥っ子君からハッピーバースデー電話が来ました。

「おーちゃん、おたんじょうび、おめでとう」
「おーちゃん、だいすき」

ちょ、大好きって! 大好きだよ? 大好きって言われたよ!!ふおおお!!!
電話口で思わず泣いてしまいました。感極まって。嬉し過ぎて。
世知辛い世の中ですが、この言葉だけで、当分生きていけます。

その会話の流れで、「おーちゃん、いくつ?」とも聞かれました。
あ、いや、それは触れない方向でオネガイシマス……。

ゲリラ集中豪雨

え、もう八月なんだ……早いな。

この所、日本全国、毎日何処かで集中豪雨が発生しておりますね。
こちらも今日は夕方、えらい雨が降った模様。
ラッキーな事に、電車の中で爆睡している最中だったので、
駅から出た時には空が不思議な色の夕やけで染まっておりました。

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車窓から外を見た時、多分雨の影響でしょうね、
雲なのか霧なのか湿気なのか、そんな塊がモクモクと間近に迫ってて、
なんだか不思議な気分になりました。
山の斜面で樹も多かったからかな。
山登りで道に迷うのって、こんな時なのかも……なんて思ったり。