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大きくなりそう

梅雨時の早朝のバラ。若い葉っぱに水滴の縁取り。綺麗だなあ。

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通常の半分ぐらいに薄めた液体肥料を、鉢に散布しました。
但し、念の為にフリュイさんだけはお預け。
肥料が多いと蕾が開かない、ボーリング現象を起こしやすいらしいのです。
あと、はいからさんの株の根元から、元気なベーサルシュートを発見。
ベーサルシュートとは、今後株の中心になりそうな新しい枝のこと。
葉っぱが黄ばんでかなり落ちているので心配していましたが、
どうやら株自体は元気なようですね。安心しました。

8月は、活力剤と液肥を、もう1~2回ぐらい散布しようかな。
プラス、折を見て、病気と害虫対策の薬を撒こう。

相変わらず、朝晩の水遣りに、日々追われております。
秋に備えて蕾を見つけ次第摘んでいるのですが、
花が無いので朝の楽しみも無く、夏の暑さに葉っぱも落ち気味だし、
そのくせ害虫はがっつり現れるので、気分的にはやや下がりモード。
この時期、何をモチベーションに乗り越えればいいのかなあ。

夏バテへ一直線

台風に備えて、バラ鉢を壁際に避難させました。
夏場だし、多少の雨は大丈夫でしょうが、風がね。
雨風は心配ですが、お陰で水遣りがお休みできそうです。

このところ、暑さの所為で変な時間に目が覚めてしまい、
そのまま眠れず、明け方に起き上ってバラの水遣りをし、
目覚ましが鳴るまでベットに横になる……という、
睡眠不足で体がだるい毎日を送っております。
のど越しが良いからとゼリーやアイスばっかり食べ、
日々の食事も偏ってしまっておりので、そりゃ夏バテもするわな。
いかんなあとランチに奮発してデパ地下弁当を購入したのですが、
普段より量が多かったのか、午後は胃もたれになりました。
自分で言うのもなんですが、ホント何やってんだか……。

人間だけでなく

この連日の猛暑で、流石にバラ鉢さん達は夏バテ気味。
なので、水で薄めて与えるタイプの活力剤を散布しました。

一番バテちゃているのが、はいからさん。かなり葉が落ちてしまい、
全体の頭三分の一ぐらいしか残っておりません。あちゃー。
あんまり酷いので、念の為に土中のコガネムシへの懸念も念頭に、
はいからさんの鉢にのみオルトラン顆粒を埋めておきました。
そしてその次点で、ジャクリーヌデュプレさんも要注意。
下半身三分の一ぐらいが露出状態となっております。ハズカチー。
どちらも新芽はちゃんと出ているので株自体は大丈夫かと思いますが、
こりゃ来年は黒星病と夏対策、もう少し考えなくちゃ駄目だな。

後の鉢は、黒星病に弱かった鉢から順に葉が少なくなっている感じ。
朝に水やりを増やしたのが効いているのか、それなりに元気そう。
特にボレロさんは丈夫ですね。春の開花時期には虫に悩まされましたが、
この時期になって漸くネットでの高評価の真価を実感しております。
同じくジュードさん、フリュイさん、プリュムさん、ザラークさんも、
夏バテの気配もなく、青々と葉っぱを茂らせております。

現在は食酢のスプレーを二週間に一度程度軽く散布と、摘蕾を実行中。
8月は施肥の予定ですが……こんな状態でやっても大丈夫なのかな?
薄めの液肥や活力剤の方が良いかな? 八月後半まで待とうかな?

暑中過ぎる日々

基本クーラーが苦手で、毎年ギリギリまで扇風機で凌いでおりましたが、
流石に今年の酷暑ではそうもいかず、例年に無いレベルでというより、
寧ろ生命維持装置の如く、クーラーをフル稼働させております。

酷使する機械の疲労と光熱費と共に心配なのが、お肌の乾燥。

どうにも気になりだしたので、大袋パックの美容液マスクを購入し、
毎晩風呂上りにプラス、休日ののんびりした朝の洗顔後も使用しています。
熱中症云々というのに、お肌の乾燥云々とか、人間て我儘だなあ。
まあ、クーラーだけじゃなく、日差しのダメージもあるんだろうな。
早朝とは言え、毎日庭のバラの水やりはしてますしね。
UV対策に帽子を買ったよ。農家のお婆ちゃんが被っているようなのね。
ええ、笑うがいいさ。今の恥より、数年後のシミ対策。
てか、使ってみると、意外と勝手が良くて重宝しております。
成程、長年農家さんで愛用されているだけはあるな。ロングセラー商品か。

仕事場の人のご家族が、熱中症で倒れたとか。ひぃ。
まだまだこの天気は続くようなので、皆様もご自愛くださいませ。

時間かかり過ぎ

今更ですが。ホントに今更ですが。

漸くクリアできました。ドラクエ11!!

甥っ子君が横に座って、二人で画面を覗きながらプレイしておりましたが、
時間が掛かりつつも漸くボスを倒した時には二人で歓声を上げ、
エンドロールを見終えた後は二人で抱き合って喜びました。
小学生の子供と同レベルです。呆れるがいいさ。自分でも呆れているさ。
とはいえ、なんとか表ボスを倒しただけで、クリア後ストーリーは勿論、
クエストも途中までしか達成していなかったりしますけどね。
相変わらずゲームクリアが遅いです。ここまで一年か? 時間掛かり過ぎ。

スタメンは主人公とシルビア姐さんとロウさんとグレイグで固定のまま、
結局最後まで殆ど替えなかったですね。どうしてもパワー系が欲しくて、
治療系タイプは必須、そしてハッスルダンスが重宝するのでこうなります。
思えば6の時も、ハッサン&ミレーユには随分お世話になりました。

ドラクエビルダーズも終わったし、これでゲームは一息……と思いつつ、
実はちょっと気になるゲームがあったりします。

「嘘つき姫と盲目王子」

この雰囲気のあるイラストとストーリーがめっさ気になる……。
てか、あらすじを読むだけで、切なさ爆発で泣きそうになります。
普日で二次活用できそうな設定なのも気になるのだ。

連ドラ路線的な

サッカーな小ネタ、昨日の続きの後編。

以下妄想。完全オリジナル。
幼馴染にした方が良かったかな? な男子と女子。

女子と陽気で人の好いチームメイトの某が仲良くなる様子に、
勘違いをした男子は、それとなく距離を取ろうとします。
あれ? と違和感を感じ始める女子に、ここでライバルが出現。

相手はサッカー好きで有名な、グラビア出身のモデル兼タレント。
男子とは、以前にテレビか雑誌かで仕事を一緒にした間柄。
こちらでの仕事があり、ついでにそのまま現地で休暇を取り、
サッカー観戦とそして男子に会いに来たのです。
見るからに美女で、しかもぐいぐい迫るタイプの彼女はそう、肉食系。
てか、サッカー選手の奥さんって、美人さんが多いですよね。

折角再開したし、一緒に食事に行こうと強引に誘われ、
オフの日の予約を取り付けて観光巡りに引っ張り出されます。
男子的には、モーション掛けられているんだろうなとも、
こっちを伺っているのかなとも、なんとなく理解します。

人付き合いが苦手で生い立ちにコンプレックスのある男子としては、
自分が結婚して、家庭を作るなんて、想像が出来ませんでした。
ましてや好きな人が出来るとも思っていなかったので、
彼女に振り回されつつ、これが恋人ってものなのかな? と自問自答。
少々強引だけど、楽しくない訳ではないし、彼女からの好意も伝わるし、
ちょっと我儘はあれど、素直で甘えているのかとも考えられるし、
美人だし、自分なんかには勿体ないような子だろうなとは思うし。

サッカーしか知らない馬鹿な自分は、一生結婚とは無縁かも知れない。

学生時代の友人やチームメイトが色めいた話を持ち出しても、
その中に加わるような経験は勿論、サッカーがなにより中心だったので、
自分の周りには交流のあった女性の影さえなかったな。
唯一……女子とはあったけど、でもチームメイトと良い感じだし。
モデルの彼女が好きかと問われればよく解らないけれど、
でもこんな自分に好意を持ってくれる子なんて、そう出会える訳がない。
そう考え、男子としては前向きに考えてみようと気持ちを切り替えます。

彼女が練習を見に来たり、終わった後は一緒に食事に行ったり、
しかも何故か某と一緒にさせようとする雰囲気に女子はモヤモヤ。

某「あいつ、俺がゲイって知っている筈だけどな」

なんか勘違いしているんじゃないか? そう心配する某に。

女子「でも……彼女、凄く美人だし」

人気もあるし、男の人的にはあんなタイプに惹かれるんだろうなって。
男子君も海外移籍が決まった頃から注目度が上がっているし、
サッカー選手ってモデルとか芸能人と結婚する人が多いし、
ちょっと自分では敵わないなっていうか、無理っていうか。
改めて振り返ると、学生の頃から助けて貰ってばっかりで、
ちっとも力になっていないし、寧ろ迷惑かけちゃっているし。
そのくせ海外の移籍先のキャンプ地までしゃしゃり出て来て、
一歩間違えればストーカーと勘違いされ兼ねないし。

某「この世界には、美人ってどれぐらいいると思う?」

数え切れないほどいるのに、しかも好みなんて人によって全然違うし。

某「でも、女子は世界に一人だけしかいない」
某「そんな女子の魅力も、世界で一つだろ」

ネガティブモードになる女子を元気づけるチームメイト。
欧州の人だったら、多分これぐらいは言う。多分もっと良いこと言う。

女子「ありがとう。優しいね」

自分で書いていながら、この二人が一緒になる方が幸せな気がしてきたぞ。

そんな中、にモデルの彼女との熱愛報道が、週刊誌に流されます。
え、熱愛って? まだ全くそんな関係ではないものの、
傍から見ればそう見えなくないのか? 首を傾げる男子ですが、
実はこれ、小悪魔彼女の既成事実作りの策略だったら、流石にクドいか。

某「女子はまだ、何も言っていないんだろ」
某「一度、ちゃんと気持ちを伝えでみなよ」

そう背中を押されて、よし! と心を決めて男子に会いに行こうとするも、
なかなかタイミングが合わずにすれ違いが続きます。
やっと、男子に会えるかと思ったら、モデル彼女と一緒にいる所に鉢合せ。
モデル彼女の故意なのか、事故なのか、二人のキスシーンに遭遇。
ここで女子は、自分の気持ちを伝えることを諦めます。

女子「男子君の邪魔にはなりたくないもん」
某「でも、好きなんだろ。諦められないんだろ」
女子「……うん」

女子「でも、良いの」

女子「ずーっと一人の誰かを好きであり続けるのも、悪くないかなって」
女子「そんな馬鹿な女が、世界に一人ぐらいいても良いかなって」

まあ、でも今後はテレビとか、スタジアムで彼を応援するよ。
ストーカーにはなりたくないしね。そう笑い、帰国を決意する女子。
そんな女子に、男子は……?



……と、まあ、ここまで考えておりました。オチはありません。
てか、こんな二人がどうやって引っ付くのか、自分も知りたいよ。
連ドラっぽいラブストーリーを考えていたのですが、
やっぱりどうも自分は恋愛ネタを考えるのが苦手なようです。

サッカーな小話

オリジナルなワールドカップネタをちょっと書き出してみます。
大分昔の……岡ちゃんジャパンの頃だったかな? 考えたネタ。
所謂、健気でいい女、を試行錯誤していたと思う。

以下、妄想。完全オリジナルネタ。
幼馴染、もしくは同級生だった男子と女子。

男子の方はちょっと世知辛い家庭の生まれで、人付き合いが苦手。
口数が少なくて不器用だけど、常識人で、口下手だけど優しくて、
ちょっと自分の家庭の事情にコンプレックスというか、引け目がある。
(虐待とか、貧乏とか、犯罪者とか、実の親じゃないとか、そこら辺)
サッカーが大好きで、真面目で努力家で、実力も実績もあり、
プロになりたくて、子供の頃から欧州クラブにスカウトされて、
いつか日本代表選手としてワールドカップに出場することが夢。

女子の方は明るくて、前向きで、そこそこ可愛くて人気のある子。
たまたま同じクラスでなにかの係か委員会かで一緒になって、
以来女子の方は、取っ付きにくいと思っていた男子に好感を持つ。
んで、ある日。学校の帰りに女子が暴漢に遭遇。助けたのは男子。
最初は外聞が悪いだろうと内々にしていたのが、何処かで拗らせて、
男子が犯人みたいな風潮になり、サッカー部を辞めさせられる危機に。
結局女子が自分で真実を公表し、噂が学校中に広がってしまい、
若いお嬢さん的な心情を配慮して、女子は離れた学校へ転校。
男子はサッカー強豪校からの転校を免れ(スポーツ推薦だったとか?)、
全国大会に優勝し、卒業後は念願のプロサッカー選手に。
その後、プロリーグでも成績を残し、某欧州チームへ移籍。

で、その欧州移籍後。

女子「頑張っているね」
男子「なんで……ここに?」

大学を卒業して社会人になった彼女が、仕事で彼のクラブの取材に。
スポーツ紙の記者とか、カメラマンとか、ライターとか、かな。

女子「夢が叶って良かったね」
女子「ずっと応援していたよ」
女子「雑誌とか、テレビでも見ていたし」
女子「実は試合も観に行ったりもしていたんだ」

相変わらず口下手なままの男子に、昔と変わらずよく話しかける女子。
懐かしい雰囲気と笑顔に、男子の空気もほぐれてきます。

女子「学生の頃もあんまり話さない方だったから」
女子「慣れない欧州で大丈夫かなって心配したけど」
男子「まあ、なんとかやっているかな」
女子「だよね。あの頃から、英語は一生懸命勉強してたし」
女子「英語だけじゃなくて、こっちの言葉も勉強してたもんね」
男子「知ってたのか」
女子「知ってるよー」
女子「あれから私もこっちの言葉を勉強して」
女子「いつかこっちに来て、君の試合を応援に来たかったんだ」

その言語力が買われて、まだ若手の彼女がこの仕事に抜擢されました。
しばらく滞在して、今シーズンの試合のレポートをする予定。
なので、連日キャンプ地に男子の練習を見に来ます。
押しつけがましくない程度に声をかけ、食事に誘ったり、
男子としても日本語に飢えていた頃なので、それが嬉しいし楽しい。
まるで、学生の頃に戻ったような気分で、コンディションも上昇。
普段あまり喋らない男子が、時々彼女とは会話する様子に、
チームメイトも興味を示し、次第に顔見知りや交友関係ができます。
基本的に、女子の方は普通に社交性のあるタイプなのです。

チームメイトにガールフレンドか? 恋人か? と揶揄われますが、
生真面目な彼は違うときっぱり否定。学生時代の事件が頭にあるので、
彼女に対して噂を立たれることに、どうしても過敏になりがち。
あいつは思いっきり否定していたけど、そうなの? と
チームメイトから聞かされ、笑いながらも内心しょんぼりしてしまう女子。

そんな中、特に彼女と親しくなってくる、某チームメイト。

某「ホント、良い子だよな。一緒にいてて楽しいし」

彼女は昔から、誰とでも楽しく過ごせて、男女ともに人気があったよな。
別に自分だけが特別じゃない、と複雑内心になる男子。
彼女は単に仕事で来ただけで、自分に会いに来たわけじゃないし。
異国の地での同国意識で親しくしてくれているだけで、勘違いすんな自分。

某「今度、パーティーでもしないか? 丁度、男子の誕生日も近いし」

偶々三人で一緒にいた際、そう提案されて、男子はぎょっとします。
あまり社交的ではないし、パーティってなにすりゃいいの? だし、
いや、そう言うの苦手だから……と断ろうとする男子に。

女子「あ、良いね。折角だし、日本料理でお祝いしようか」

場所は、日本人的にはやや広めの、一人暮らしの男子のアパートメント。
早目の時間に女子が、日本の食材を両手に抱えてやって来ます。
キッチンを借りて、彼女が準備をしたのは、それは見事な日本料理。
巻き寿司、お稲荷、てまり寿司、コロッケ、メンチカツ、焼き鳥、
お煮しめ、卵焼き、お好み焼き、わさびドレッシングのサラダ等々、
苺大福や、みたらし団子や葛餅等の甘味も含めた和食多めのメニュー。
味は勿論、見た目も華やかなそれらに驚く男子に。

女子「実はね、フードコーディネイターの資格を取ってるんだ」
男子「シェフ志望だったのか?」
女子「んー……そう言う訳じゃないけど、まあ、知識としてね」

アスリートフードマイスターと言う資格があるそうでして、
スポーツ選手の奥さんが持っているケースが多いようですね。

パーティーは無事終了。皆が本格的? な日本の家庭料理に満足し、
今まであまり喋る機会のなかったチームメイトと話が出来て、
男子としても予想以上に楽しくて、彼女に感謝します。

女子「美味しかった? また食べたくなったら、声をかけてね」
女子「男子君の好きな食べ物、作れるようにしておくよ」
女子「私も楽しかったし、男子君にも楽しんで貰えてうれしい」

明るく気の利く女子に、チームメイトからの好感度も上がります。
特に某とは、一緒に対戦したテレビゲームでも盛り上がり、
趣味や好みも似ていて、そのまま意気投合します。

某「あ、でも俺、ゲイだから」

男子君は駄目だからね! と念を押す女子に、大丈夫と笑って否定。
良い奴だけどタイプじゃないし、ノーマルには手を出さないから。

某「まあ、女子が男だったら、好きなっていたかもな」
女子「でも、私が男だったら、出会うこともなかったと思うよ」
某「そりゃそうかもな」

そのまま友達になり、一緒に飲みに行ったりするようにもなります。

女子「サッカーに限らず、スポーツってその人の本性が出るよね」

彼女の持論では、特に体力勝負のスポーツは顕著に見られる。
走り回って、しんどくて、頭が朦朧としてしまう中での行動が、
結局その人の本質をむき出しにしてしまうんじゃないか、と。

女子「男子君はね、笑顔が出るの」

普段はあまり表情を変えないし、控えめにしか笑わないけど、
でもゴールして得点を入れた時はすっごい満面の笑顔になるの。
試合中でなきゃ、サッカースタジアムでなくちゃ見られない笑顔なの。

女子「だから私、男子君がサッカーをするのを見るのが好き」



二次変換できないかなーとも思いましたが、ちょっと無理そう。
女子が桜さんっていうのもちょっと違うし、男子がギルさんってのも無理。
男子は寧ろ菊さんかな? とも考えましたが、
女子をユル姐さんにはできないし、いっそ台湾ちゃんの方が近いかな。

長袖の上からも

化粧ポーチの中に入れて、常に持ち歩いているのが、塩。
ジャーケースに入れた、普通の調理用の粗塩です。
お清めでもするの? と笑われますが、ある意味正解。
実は、蚊などの虫刺され対策用なんだな。

特に旅行などに行くと、結構虫刺されしがちでして、
かゆみがなかなか引かず、ぶり返しも多く、市販薬が効き難く、
その上肌が弱いので下手に薬を繰り返して塗ると、
かぶれて真っ赤に腫れ上がってしまうのです。
ネットで良い対策はないかと検索し、効果を実感したのが塩でした。
塩のザラザラで皮膚を掻き毟る程にこすりつけた後、
シアバターなどを塗布するのですが、かゆみも直ぐに消え、
ぶり返しも無く、なにより肌がかぶれず、直ぐに元通りになります。
ポイントは、刺された直後に行う事。時間が経つと効果が薄れます。

一応これ、それなりに理屈があります。
痒みのメカニズムは、蚊が吸血した後、血止めとして分泌物を注入し、
その遺物への拒否反応が、かゆみとして現れるとのこと。
なので塩の浸透圧で蚊の分泌液を皮膚から出し、
更にオイルを塗ることで、傷口を空気に触れさせずに
アレルギー反応を鈍らせ、患部を保護する……だった気がします。
正直、本当にその理屈が正確かは分かりませんが、
とりあえずこれが一番効果を感じました。

蚊の活動は暑くなると鈍る、とのネットニュースを見て。
そうなのかなあ? 水遣り中、虫除けリングを足首に嵌めても、
UV対策にラッシュガードを羽織っても、蚊は近寄って来るけどな。

暑いのと寒いの

生命の危険を感じるレベルの溽暑の中、
公共施設のクーラーの寒さに悩まされております。
電車とか、仕事場とか、寒くて手足が冷たくなります。
熱中症の危険も理解しておりますし、
贅沢だとも判ってはいるのですが……でも、寒いよう。
夏の外出にはカーディガンを必ず持参するのですが、
最近はそれにプラスUV対策用のアームカバーも装着。
それでも寒いから、長袖を着て歩こうかとも思うのですが、
でもそうすると、屋外を歩き回る時に耐えられないんだよなあ。
もう、ホンマ、どないせいっちゅうねん。
とりあえず、仕事場にはヒートテック下着を持って行こう。

そして、この誇張ではない殺人的な暑さのヤバさ加減から、
部屋のクーラーをつけて出勤するようになりました。
私室が南&西向きなので、日中の温度上昇が洒落にならず、
観葉植物とブライスさん達が本気で心配なのです。
その昔、夏の猛暑日にうっかり部屋を閉め切って出掛けたら、
部屋に置いていたサボテンが一日で枯れたことがあったのですよ。
二重窓をきっちり閉めて、遮光カーテンを引いて、
電気代も怖いので設定温度は30度にしておりますが、
それでも帰宅して部屋に入ると、微妙に涼しく感じる日があります。

いろいろとちぐはぐですね。自分でも自覚有ります。
暑さ対策と寒さ対策が入り混じっておりますが、まだまだ夏はこれから。
皆様も体調管理にお気を付けくださいませ。

庭に逃げ場無し

梅雨も終わり、夏の到来に合わせて、バラの摘蕾を決行。

夏場は暑さで株が疲れがちで、しかも綺麗に花が咲かないので、
秋の花に向けて力を温存させる為に、蕾を摘むことにします。
春からこちら、常にどれかの鉢が花を咲かせており、
日替わりで花瓶に活けて楽しんでおりましたが、それも暫しお休み。
ちょっと寂しいのですが、ちょっと勿体ないのですが、
心を鬼にして、全ては秋のお楽しみに取っておきます。

後は、この暑さをどうやって乗り越えさせるか、だな。
この異常気象な酷暑、果たして何処に涼しい場所があるというのか。

ここで会ったが

いたよ、おっきいのが! 太くて、長いのが!

ヨトウムシの話ですけどね。漸く見つけたぜ、コノヤロー。
夜盗虫との名の通り、夜に活動し、花の蕾を食い漁るイモムシです。
梅雨頃からかなりの蕾を食害されておりましたが、
漸く先日の帰宅時、日の暮れた薄闇の中で発見しました。

でも正直、見つけたかったのですが…………見とうなかった。

いや、ね。虫、苦手なのですよ。ホント。全般的に。
ある意味グロで閲覧注意的なルックスの持ち主でして、
実際その夜は夢に見たぞ。悪夢過ぎる。もしかして呪いか?

ヨトウムシに限らず、バラ栽培していると、害虫とは縁が切れません。
そんな無数の虫たちをどうやって薬以外で駆除するかというと!

最強アイテム、箸、です。

虫駆除用として鉢にぷすっとぶっさしておりまして、
イモムシも、コガネムシも、チュウレンハバチも、ナメクジも、
見つけ次第箸で摘まみ、家の外にある排水溝へ落とします。
直接触らないで済むし、手も汚れないし、安全だし、箸マジ最強です。

そんな翌朝、出勤前に咲いたバラを切って花瓶に活けていると、
「今年のバラは虫の被害が殆どないね」と姉に言われました。
一瞬言葉を返せず、絶句してしまいました。え、ええ、えええ~……。
関与をしていない傍からは、そう見えるんだよね。
まあ、綺麗に花を咲かせていると、素直に受け取っておきます。

バラ鉢の夏対策

ちょっとびっくりするぐらい綺麗なロゼット咲き、フリュイさん。
ダリアみたいにまん丸くなりがちなのに、この形は珍しいな。
でも、いつもの咲き方よりも、こちらの花姿の方が好きかも。

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梅雨が明けたのでしょうか? 猛暑の続く中、
バラ鉢へ朝の水やりを増やすようにしました。
出勤前に水撒きするので、普段より15分ほど早起きしています。

夏場は毎日庭への水やりはしておりますが、
(休みの日は自分が、仕事の日は家にいる誰かが)
この炎天下では流石に日中が不安なのです。
昼間は木陰になる場所に置いてはおりますが、
流石にこれだけ増えちゃうと全部はスペース的に無理。
日陰になる場所、なんとか作らなくちゃ駄目かなー。

夏本番前なのに

仕事から帰宅してまず最初にするのが、お弁当と水筒の洗い物。
今日も疲れたよなーと思いながら台所で洗っていると、
ふらふらするので「あれ、地震?」と思いきや、
どうやら自分が眩暈しているのが原因だった模様。

そういや、今年風邪を引いて強い薬を飲んでいた時、
こんな風に足元がふわふわしていたなー。
とりあえず動けないほどでもないし、
頭をすっきりさせようと風呂に入りながら
ぼんやり眩暈の理由を振り返り……ふと気が付く。

あれ?
ひょっとしてこれ、軽い脱水症状とか?

仕事場はクーラーが効いているので、肌寒い位でしたが、
でもよく考えれば暑い所に何度も行き来はしていたし、
水筒を洗った時にも結構お茶を残していたなと思ったし、
通勤の行き帰りはやっぱり凄く暑かったし。
そういや帰宅して、何も口にしてないよね?
熱中症って程ではないけど、ちょっと水分足りないとか?
お風呂に入ってすっきりするかと思いきや、
いやいや全然ふらふらしているし?

慌てて風呂上りに、ミネラルウォーターをコップに二杯飲み、
自室のクーラーを効かせて、アイスを食べつつ暫しクールダウン。
とりあえず、眩暈は収まりました。やっぱり水分不足だった?
でも、そこまで水分摂ってなかったか? とも思うのですが、
ちょっと食生活が乱れている所為もあるかもしれません。
でも、お昼のお弁当は食べているんだけどな……はて?

どちらにしても、ちょっと気をつけよう。
熱中症って室内にいてもなったりするらしいし、
これから更に暑くなるのに、先が思いやられ過ぎるよ。

夏バテの予感が

梅雨明け? まだ? なこの時期ですが、
既に暑さにぐったりしております。

台所に未開封で賞味期限が近い粉末ゼラチンを発見し、
折角なのでと休日の度にゼリーを作っております。
定番は無糖のコーヒーゼリー。練乳をかけて食べます。
濃いめに淹れたアールグレーの紅茶でも作りましたが、
ゼリーにすると香りが物足りず、個人的にはイマイチ。
甥っ子君も食べられるように作ったカルピスよりも、
もの試しで作ってみたミルクゼリーの方が、
杏仁豆腐みたいだと好感触を得ました。
でも、ミルクだけだと味がぼやけてイマイチなので、
酸味の強いカシスのゼリーを乗せた方が良い感じ。
それにしても、最近の粉ゼラチンは溶けやすいですね。
使い勝手が良いので、あれこれ試しております。

つまり、だな。
現在、主食がゼリーになりつつあります。

お肌には良さそうですが、寒天の方が栄養あるのかな?
あ、そうか。野菜ジュースで作ったら、ビタミンが摂れるかもしれないな。

無事ではあれど

明け方四時半に目が覚め、眠れぬままに庭のバラ活。

被害がないのは幸いですが、連日の雨でバラ鉢がえらい状態に。
一番顕著なのは、ダントツではいからさん。黒点病超勃発でして、
全体の半分ぐらいまで広がり、葉が黄色く落葉してしまいました。
次点はあおいさんとジャクリーヌさん。この三種が雨に弱いと判明。
弱いって程ではないけど気を付けた方が良いかな? と思えるのが、
ローブリッターさんとフリュイさんでしょうか。後は平気そうです。
特にボレロさんやザラークさんは、寧ろイキイキしているレベル。
暑かったからか、うどんこ病はどこにも見当たりませんでした。
とりあえず、痛んだ葉を取り除き、黒点病対策として食酢スプレー、
それにプラス念の為にと米ぬか液スプレ―も散布しました。

そして、こんな天気だったというのに、ヨトウムシが元気に活動中。

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特に、あおいさんとジャクリーヌさんが、集中的に餌食になってます。
夜に帰宅の際、家に入る前にじーっと観察するようにしておりますが、
なかなか見つけることが出来ません。暗いし、目が悪いしね。
米ぬかを入れた小さな容器を鉢の上に乗せる誘導トラップも試みましたが、
アリやナメクジばかりが集まり、思うような効果は得られません。
様子を見て、控えていたオルトランを散布しようか検討中。
年間五回までに使用を控えなくちゃいけない薬剤らしいし、
コガネムシの幼虫に効果があるようなので、
出来れば秋口に集中して使いたかったんだけどな。

とは言え、現時点ではかなり良い感じに花をつけてくれております。
常にどれかの鉢が花を咲かせているようなペースでして、
嬉しいことに我が家のバラは花付きが良い品種が多かったのか、
一季咲きのピエールさんやローブリッターさんは兎も角、
春よりも沢山蕾をつけてくれるんじゃね? な鉢もおいでです。

正直、これだけ長期間花が楽しめるとは、思っておりませんでした。
バラって難しいとは言われるものの、意外と丈夫なのかもしれない。

ローズなアイス

今年の春は、なんだかんだとお花を良く観に行きました。特にバラ園。
で、それぞれのバラ園で目にするのが、バラのソフトクリーム。
勿論、それぞれ堪能させていただきましたぞよ。



なばなの里の赤バラソフト。シーズン前で、バラは殆ど咲いてなかったな。

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京成バラ園のローズソフト。色が濃い。凄い行列が出来ておりました。

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霊山寺のバラアイス。ビジュアルはピカイチのかわいらしさです。

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タイミングや気候等の影響もあるのでしょうが、なばなの里のアイスが
一番バラの風味が効いていて、美味しかったように思います。
花の香りの食べ物や飲み物は人によって好みがありますが、
ローズティー然り、ミントやラベンダーのハーブティーも結構好きです。

薔薇の咲くお寺

GW明けの頃の話ですが、バラ園で有名な奈良の霊山寺へ足を運びました。
千葉の京成バラ園に比べるとこじんまりしておりまして、
新しい品種が少なかったように思いますが、でもとても綺麗でした。



黒真珠。深みのある高貴な赤黒は迫力があります。

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スパニッシュビューティ―。華やかで目を引きます。

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絵日傘。咲き進むと色が変わります。こちらのバラ園の目玉なのかな?

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シャンテロゼミサト。人気品種。ウチのプリュムさんに似ているかも。

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万葉。これで香りさえあれば、お迎え候補に上がっていたかもな。

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我が家最古参バラ・ピエールさんは、確かこちらのショップで購入。
少々気になる点もありますが、小ぢんまりと見やすいバラ園だと思います。

はなのいのちは

ザラークアセンディングさんの七変化。否、三変化か。



朝、蕾が開いた所。ここでカットして、花瓶に活けました。

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夜、仕事から帰宅した所。開いていた花弁が閉じています。

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そして、翌日の夜。すっかり色褪せて、開き切ってしまいます。

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綺麗なアプリコットカラーがお気に入りのザラークさんですが、
残念ながら花持ちはあまり良くありません。
全体的に、イングリッシュローズはその傾向があるのかな?
逆に日本のF&Gローズは、ガーデンでも切り花でも両方楽しめるという
コンセプトで開発されているだけに、花持ちがとても良いですね。

神は見放したか

抽選運の悪さに辟易中。

・舞台のチケット
ポイントカードの特別先行予約抽選
→姉のカードナンバーも借りて、二つ申し込んだけど、両方ともアウト
ネットの特別先行予約→アウト
JCBの申込み→アウト
只今ネット先行予約→結果待ち

・ブライスさん
直売店の特別抽選→アウト

もー、なんなの? なんだっていうの?!
我ながら、特に舞台のチケット運、本気で壊滅的です。
只今仕事場の人にも協力してもらって抽選に申し込みしておりますが、
これで駄目だったら、泣きますよ、本当に。めそ。
東京公演、行くかなあ……尤も、そっちでも取れる保証はありませんが。

一季咲きなのに

凄い。びっくり。
我が家にやって来て初めて、ピエールさんが繰り返し咲きました。
今まで、一度たりともそんな気配すら感じなかったのに。
基本は一季咲きだけど、株が充実すると繰り返すって話、
どうやら都市伝説じゃなかったようですね。
ちゃんと手を掛けるとバラは応えてくれるって、本当なんだ。

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とはいえ、今年は春に蕾をピンチしていなかったので、花数がやや少なめ。
開花と同時にとっととカットしていたから、それも要因かもしれません。
でも、こんなに綺麗な花を、春だけじゃなく見ることが出来るなんて
本当に嬉しいな。ありがとう、ピエールさん。でも、無理しないでね。

春のバラシーズンが終わり、ちょっとテンションが落ち着き、
トーンダウンしていただけに、モチベーションが上がりました。
よーし、この調子で頑張ろう。夏を乗り越えて、秋咲きを迎えるのだ。

現在、週に一度程度の頻度で米ぬか液をスプレー。
梅雨時なので雨に流されてどこまで効果があるかは分かりませんが、
しないよりはマシかな精神で、無理ない程度に続けております。

某国の国花だし

ちょい前ですが、種から植えた矢車草が咲きました。
本来は秋に種蒔きするそうですが、うっかり忘れていたので、春蒔きに。
でも、春に種蒔きした方が、倒れるぐらいに背高のっぽにならず、
丁度いい高さに伸びてくれるので、まあ結果オーライかな。

ファイル 2493-1.jpg

半分ずつ鉢植えと花壇に地植にしましたが、断然鉢植えの方が綺麗でした。
場所が悪かった所為でもありますが、花壇は害虫被害がすさまじかった。
何となく地植えの方が植物的には良さそうに思っておりましたが、
バラもそうですが、鉢植えの方が管理しやすい場合もあるのですよね。

矢車草は可愛いし、綺麗だし、好きな花なのですが、
アブラムシが多くて部屋に飾れなかったな。ちょっと残念。
虫が苦手なのですが、極力薬は使いたくないんだよね。