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この手を引いて

ゲームパロ。「ICO」で楊太。
こちらも、何気にネットで見つけて勝手に妄想。
ゲームはしていないので、間違い多々はご容赦の方向で。

以下、楊太。
ネタバレ、ジャンル違い要注意。



幼い少年の楊ぜんは、産まれた時から頭に角が生えていた。
古よりのしきたりに従い、ジョカの住む城に生贄として連れて来られた。
そこで出会ったのは、大きな鳥籠に囚われた、黒衣の少年フッキ。

「ねえ、どうしてそんな所にいるんですか?」
「もしかして、僕の言葉…判らないの?」
「大丈夫?いま、降ろしてあげますよ」

不思議な少年フッキを救出した楊ぜんは、手を引いて古城をひた走る。
フッキを捕まえようと追ってくる黒い影を棒で追っ払いながら、
運命に逆らい、二人はジョカの住むこの古城から逃げ出そうと出口を探す。
フッキには閉ざされた扉の封印を開く、不思議な能力があった。
時折ふらりと何処かへ行ってしまいそうになるフッキの手をしっかりと握り、
楊ぜんは道を切り開きながら、自分よりの大人の彼を必死で導こうとする。

「ジョカの声なんかに惑わされないで」
「僕と一緒に、この城から出ましょう」
「僕がここから連れて行ってあげるますから」

フッキはジョカの肉体が滅びた後、その魂を受け継ぐ器だった。
黒い影から逃れ、数々の封印を解き、漸く城の正門に辿り着いた二人。
そこで突然渡っていた橋が壊れ、繋いでいた二人の手が離れてしまう…。

―――この人の手を離さない…僕の魂ごと離してしまう気がするから。



悟チチ妄想した「ワンダと巨像」と同じ制作会社だそうです。
世界観も似ているし、これって対になっている印象を受けますね。
二作とも、ラストで繋がって微妙にループになりそう。面白いなあ。
ちなみに宮部みゆき女史が、こちらのゲーム小説を執筆されている模様。

ゲーム賞受賞作品

ゲームパロ。「ワンダと巨像」で悟チチ。
ネットでストーリー解説を見て、自分勝手に妄想を膨らましました。
多分いろいろ間違っていますが、そこの所はご容赦を。

以下、悟チチ。
ネタバレ、ジャンル違い要注意。



チチの亡骸を抱え、筋斗雲に乗って禁断の地に訪れた悟空。
巨大な塔のある祭壇にチチを横たえ、彼女を蘇らせる為、
各地に住んでいる16体の巨像を倒す契約をする。

倒した巨像から影が飛び出し、悟空に襲いかかる。
巨像を倒す度、悟空の髪は逆立ち、うっすらと光を帯び、
瞳は色を変え、興奮状態に達した時には金色のオーラを纏うよになる。
その際には戦闘能力がひときわ高くなる利点があったが、
しかし自分の中にある残虐性が強くなり、
次第に悟空としての意識が失われる時間が長くなってしまう。

「巨像を倒す度に…オラがオラで無くなっちまう…」
「でも、チチが生き返るには、これしか方法がねえ」
「チチが生き返った時、オラはオラでいられるのかな…」

命がけで漸く全ての巨像を倒した悟空は、既に異形の姿になっていた。
巨像を倒す事で、封印されていた呪いを解く事になった悟空は、
その呪いに取りつかれながらも、満身創痍で祭壇に帰って来た。
しかし、祭壇の祠の前で待ち受けていた村人達から、
封印を解いたと非難され、剣を向けられることになる。

「チチ…オラはもう一度、チチの笑顔が見たかったんだ…」
「でも、もう駄目かな」
「だってこんな姿じゃ、チチにオラだって分かって貰えねえよ」

全てが終わり、静けさの戻った祭壇の上で目を覚ますチチ。
周りには誰もいない。
そして、彼女が見たものは…。



…なーんて妄想。
非常に魅力的なストーリー&設定ですね…ちょっとやってみたいな。
でもゲームはものっそい下手っぴなので、相当時間が掛かりそうです。
ハリウッド映画化するらしいですが、そっちの出来はどうかな?

赤ちゃんなりに

姉と一緒に、甥っ子を連れて、友人の家に遊びに行きました。
彼女も姉とほぼ同時期に出産をしたので、いろいろお話を聞けて、
二人並べてお写真を撮って、とっても楽しい時間を過ごせました。
それにしても、うちの甥っ子って、甘えたさんなんでしょうねー。
泣き声を上げると、直ぐ抱っこする人がいっぱいいるからだろうな。
以来、ちょっと遠慮して、あんまり抱っこしないようにしておりますが、
結局その分母親(甥っ子のばーちゃん)が抱っこしちゃうので、
正直殆ど意味を成しません…むしろこちらが寂しいだけ…めそ。

産まれて2カ月ちょいですが、もう個性が出来ているんだよな。
当たり前の事ですが、とても不思議で新鮮で面白いです。

魚介類のパスタ

スーパーのイタリアフェアの折り込みチラシを見ていたら、
急にパスタが食べたくなってしまい、夕食にスパゲッティを作りました。
ソースは姉の希望で二種類、クリームとトマトのソース。
折角なので料理の本を引っ張り出し、あさりと海老とトマト缶で、
本の分量そのままで作りましたが、どうにも何かが物足りない。
イタリアンと日本の調味料は意外とあうと聞いた事があったので、
隠し味に醤油を入れてみました。味噌でも良かったかな。
多分、ケチャップを入れれば良かったんだろうけど、
わざわざトマト缶作っているし、何となく癪だったからそれはパス。
どうもトマトソースには、ケチャップの味を求めがちです。
ナポリタンのイメージが根付いているからなんだろうな。

ちなみに家で作るクリームソースは、塩は使わずにチーズを入れます。
正確にはチーズソースだな。基本は牛乳とスライスチーズと胡椒。
これにベーコンとか塩鮭を入れたり、リゾットに使ったりします。
小麦粉を使わなくてもとろみが付くし、手軽に作れて結構お勧め。

大人げってなあに

本屋さんで、子供の頃読んでいた絵本を発見。
思わず購入。いい加減、姉に呆れられています。
そう言えば子供の頃は、絵本作家に憧れた時があったな。

それにしても、最近の児童書コーナーって充実してますね。
遊びのスペースもあれば、おもちゃも子供用の椅子もあるもん。
物色している最中、近くにあった椅子を使おうとしたら、
幼稚園ぐらいの子供に先を越されました。ちぇ。
ちなみにココ、大人げないとのツッコミは無しでお願いします。

レジに持っていこうとした絵本に、
子供が触ったであろうベタベタ汚れに気が付き、
結局購入を断念する事もあります。
本は売り物です。汚れた手で触らないようにしましょう。
ちなみにココ、大人げないとのツッコミは無しでお願いします。

文明開化時代とか

昼メロの話から、突然思いついた小ネタを走り書き。
以下、カカチチ。
ジャンル違い要注意。



今は昔。貿易業を営む華族の一人娘であるチチの家に、
外国の貴族であるカカロットが、商談で訪問する。
広い庭で散歩するつもりが迷ってしまって、ボーイミーツガール。

チ「…誰だ、おめえ」
カ「(目があって、びっくり)」
チ「おめえ様、もしかして外国のお人…だか?」
カ「(まじまじと見つめられて、気押され気味)」
チ「ひゃー、おったまげた。本当に金色の髪をしてんだべなー」
カ「(何だこの女。随分ちっせ―けど子供か?)」
チ「目が翠なんだべなー、綺麗だべー。おら、初めて見ただよ」
カ「(何だ、この女…)」
チ「あ。もしかして、言葉が通じねえとか…え、えっと…」
カ「否―――判る。大丈夫だ」

二国間の貿易を通じて交流を深める為、二人の婚姻が決定。
なんて強引な設定&流れ!ええ、大好物です。

チ「おっとう、そんな勝手な話ねえだよっ」
牛「相手は向こうの国じゃあ、えれえ大金持ちの大貴族様だべ」
チ「だども、そっだら急な話…」
牛「それに話を聞くと、日本人とのクォーターってな話だ」
チ「おらの全然知らねえ所で…」
牛「大した男だ。あの男なら、チチを安心して任せられるだよ」
チ「おっとうっ!」
牛「チチ…悪いけんど、これはもう決まった事なんだべ」

とりあえず、一度視察も含めてカカロットの国へ行く事に。

チ「(すっごいお屋敷だべ。お伽噺みてえだべ)」
カ「使用人も最低限しかいねえから、そんなに畏まらなくても良いぞ」
チ「は、はい。有難うごぜえますだ(人がいないだけに更に緊張)」
カ「えっと…あー、そんなに固くなんなよ」
チ「(とは言え、結婚前に婚約者のお屋敷に来るって、つまり…)」
カ「婚約の件だけど、気にしなくて良いぞ。無理強いする気はねえし」
チ「へ?」
カ「異国に来てそこで暮らすって、すげえ大変だもんな」
チ「カカロットさ…」
カ「オレも経験あるからさ…まあ折角だし、旅行だと思って楽しめよ」
チ「(この人、みかけに寄らず優しんだべな)」

クォーターのカカさは、駆け落ちした両親に外国で育てられたが、
祖父に当たる貴族の当主にこの国に連れ戻されて育ったとか。
そして、ダンスパーティーに行く事になって。←お約束

カ「ドレスとかは、家にあるものを好きに使えばいい」
チ「だ、だどもおら、ダンスなんて…っ」
カ「踊れねえのか?」
チ「(こくんと頷く)それに異国のマナーとか言葉だって…」
カ「そっか…じゃあ教えてやるよ」

どうも、悟空さがチチさんにダンスを教えるシチュが好きな模様。
そしてパーティー会場にて。

ク「何だよ、おい。あれがお前の婚約者かよ」
カ「別に、まだ決まった訳じゃねえよ」
ク「すっげえ可愛いじゃねえか。東洋人って人形みたいだな」
カ「人形、じゃねえな。勉強家だし、頭も良いし、料理もうめえぞ」
ク「はいはい。社交界で噂のカカロット様も、これで年貢の納め時か」
カ「決まってねえって…あいつ、日本に帰りたがっていたしな…」

そして、おまけの悟チチ。
カカロットのパーティーに連れられ、会場の空気に疲れて、
一人で中庭で休憩していたチチに声をかける悟空さ。

悟「大丈夫か、おめえ」
チ「えっ?」
悟「休憩してんのか?なあ、オラも混ぜてくれよ」
チ「え、…(東洋人の顔だべ)」
悟「ひゃー、めんどくせえよなー、こーゆー場ってさー」
チ「…もしかして…おめえ、日本人だべ?」
悟「ん?ああ、そうだ。こっちに仕事で滞在しているんだ」

そして、明るく人懐っこい悟空さと意気投合。

悟「へえ、じゃあ、こっちに来たばっかりなんだな」
チ「んだ。あんまりこの国の事も知らねえべ」
悟「観光とかはしてねえのか」
チ「言葉がまだよく分んねえし、異国の人と話すのは緊張するだよ」
悟「その、世話になっている奴と、一緒に行けば良いじゃねえか」
チ「お仕事で忙しいから…そんな我儘言えねえだ」
悟「ふーん、じゃあさ、オラが一緒に行ってやるよ」



続き?ございませんとも。

この国はどの国

突然頭に浮かんだ小ネタを走り書き。
以下、楊太。
ジャンル違い要注意。



戦争終結した某国にやって来たジャーナリスト楊ぜんと、
そんな彼をガイドするのに紹介された太公望。

太「太公望と言う。よろしくたのむ」
楊「あ…ああ、よろしくお願いします」
太「(握手しながら)おぬしは優秀なジャーナリストと聞いた」
楊「(事前に僕の事を聞いたのか?)有難うございます」
太「この国の現状を、正しく記事にしてくれる事を期待しておるよ」

行動を共にして、太公望が妙に教養が深く、顔が広い事を知り。

楊「…貴方、本当は何者なんですか」
太「戦争孤児だと説明があったと思うが?」
楊「そうじゃなくて…もしかして、政府関係者ですか」
太「そんな権力は持ち合わせておらぬよ」
楊「じゃあ何故、あんな関係者しか知らない事を知っているんですか」
太「…戦争終結までは、崑崙の姓を名乗っておっただけだ」
楊「崑崙って…この国一の財閥で、戦争終結と共に解体された…」

崑崙財閥は、裏で国家存命に奔走したので、敵国から恨みを買っていた。
その一人息子は未成年だったから難を逃れたけど、財産を没収された。
だけど、国を守ろうとした財閥は、国民には感謝されている…てな感じ。

楊「僕は、敵国だった人間ですよ」
太「うむ」
楊「貴方の全てを奪った国の人間ですよ」
太「だからこそ、わしはおぬしのガイドを受けた」
楊「どうして」
太「おぬしが優秀なジャーナリストだからだ」
楊「えっ…」
太「政府に屈せず、偏見を持たず、正しい情報を世に伝える…だろう?」

反政府軍のゲリラ戦線に巻き込まれ。

太「外は危険だ。おぬしはここにいろ」
楊「何処に行く気ですか?」
太「さっきの小屋には子供がいる。助けなくてはっ」
楊「僕も行きます」
太「馬鹿者。おぬしは客だ、こんな事に巻き込めぬっ」
楊「その客を、貴方は一人にするのですか?」
太「だから…」
楊「一緒に行きます。僕はジャーナリストですから」

子供は助けたものの、楊ぜんを庇った為に太公望が負傷。勿論左腕。

乙「壊死が酷いね…死んじゃうよ、このままじゃ」
太「…切ってくれ」
乙「太公望…」
太「それしか無かろう。かまわぬから、早く―――楊ぜん」
楊「はい」
太「すまぬが頼む。わしの手を握っていてくれ」
楊「えっ?」
太「ここにはろくな麻酔も無い。わしが暴れぬように抑えるのだ」

真実の戦争の経緯、終結と現在の理不尽さを知って、怒る楊ぜん。

楊「この国は崑崙財閥を売った。貴方を裏切ったのですよ」
太「…それは違う。お主は勘違いしておる」
楊「それに、あの条約が無ければこの国は滅びていた」
太「それは戦勝国の驕りではないか?」
楊「驕り?」
太「わしがこの国を守ろうとした…それだけだ」

そしてプロポーズ。すいません、嘘です。

楊「…一緒に、僕の国に来ませんか」
太「どうした、突然」
楊「僕の国なら安全です。貴方の満足する生活を提供できます」
太「楊ぜん?」
楊「僕は…貴方をこの国という枷から解放したい」
太「枷ではない」
楊「師叔?」
太「この国は、わしの祖国であり、誇りなのだよ」



…続きません。ここまで。
こんなネタを、お風呂の湯船に浸かる最中に考えました。
戦争映画なんかで、こーゆーのありそうですよね。
この手の話も書期待とは思うのですが、
どうにも長くなりそうなので無理っぽいです。
誰か書いて下さい。超他力本願です。

とろっと新食感

「揚げない」「焼かない」と話題のドーナツを食べました。

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冷やして固めるなまとろドーナツと言われているようですが、
これってスティックチーズケーキをドーナツ型にしたもの?
人気があるそうですが、正直ドーナツじゃなかったな…。

今、スイーツの人気は、所謂「生」何でしょうね。
生チョコ、生キャラメル、生カステラ、生春巻きは違うけど。
生の定義が良く判りません。柔らかさ?半熟感?口どけ?
チョコは生クリームが入っているからって聞いたような?
でも生カステラは、ホットケーキが中まで焼けていない感じで、
好きな人にはそれがポイントでしょうが、自分的にはイマイチでした。

寝る前に開いて

読書覚書

・「ウランバーナの森」奥田英朗
主人公のモデルは、故ジョン・レノン氏。
途中引っ掛かる所もあったのですが、読み終わると成程納得。
読み始め、余り好みな話じゃないかな…と思っていたのですが、
進む内にどんどん引き込まれました。この手腕は流石。
作者氏の文体が自分に合うんだな…と再認識。

・「かもめ食堂」群ようこ
御存知、話題になった映画の原作小説。
非常に読みやすい文体は相変わらず。数時間で読了出来ました。
映画を見た後に読んだので、登場人物の過去なども書かれていて、
改めて成程ーと思うことも多かったです。
事件らしい事件も無い話ですが、それがほのぼの癒されました。

・「調味料を使うのが面白くなる本」青木敦子
小説に非ず。調味料の豆知識本です。
いつも使っている調味料の使い方に、簡単なレシピと雑学、
意外な活用法などもあって、改めて成程と知ることができました。
使い切れずにキッチンや冷蔵庫に眠ったままのものや、
気になりつつも買わなかった調味料が、使ってみたくなります。



最近本屋さんに行くと、甥っ子の影響もあって、
つい児童書、絵本コーナーへと足が向かっちゃいます。
で、買うのは良いのですが、全部自分用ばっかり。
姉に呆れられていますが、懐かしいタイトルを見ると、
やっぱり欲しくなっちゃうんだよなー。
絵本大好き。眺めているだけで嬉しくなります。

チョコジャンキー

肩凝りから、頭痛、眼精疲労まで広がり、かなり辛いです。
いつからこんなに、肩凝りが酷くなったんだろー…との呟きに、
「チョコレートを辞めなさい」との、姉からのお達しが。
確かに甘いものばっかり食べているもんね。
もし成人病にかかるとしたら、多分糖尿だろうな。

とりあえず体を温めて血行を良くした方が良いと思って、
半身浴を普段より長めにして、酷い日は生姜湯と葛根湯を飲み、
少しだけども寝る前ストレッチを続けるようにはしています。
これで、ちょっとは効いてくれるかな。

桜と雪の共演

見上げると、飛行機雲が。

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お昼ご飯に、スーパーの駐車場にあった出店のたこ焼きを購入。
ネギが一杯乗せられたたこ焼きは美味しかったです。

桜が咲く頃には

今年の桜、ピンポイントショット。



チェリーブラッサム。<ゲラ○

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ラブリーチェリーブラッサム。<○ラン

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満開の桜に閉じ込められる。

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視覚のマジシャン

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「M・C・エッシャー展」を観に行きました。
有名な騙し絵は、誰もが一度は目にした事がありますよね。
不可思議で細やかな展示物をじっと見ていると、
何だか視覚が変な感じになって来て、目がちかちかしてきます。
でも、面白いですよね。そう言えば、去年も騙し絵展に行ったっけ。

達成できました

4月のお題

「新生活」
真新しいカーテンを思い切りよく全開にする。さあ、ここから始まるのだ



さて、1カ月×3個で続けた36のお題は、以上で達成致しました。わー。
もともとブログに書くことが無い時用のネタのストックと考えていたので、
実はお題の散文は、最初の2~3ヵ月でほぼ全て書き上げ済みでした。
飽き性なので、お題にはなかなか手出しできなかったのですが、
手間取るかとも思いきや、総じて楽しくお題消化できました。
もっと小噺を書くべきだったよな…との心残りもありますけどね。

ひと月3個のお題は、一部当てはまらないものもありますが、
季節もの、植物、食べ物…と当てはめていた裏設定が、
ひっそりとあったりなかったりどっちやねん。
ちなみに自分的には「流れ星」「彼岸花」「林檎」辺りがお気に入り。

さて。次期はどうしよう。また何か、お題を考えようかな?

春の空を見上げ

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日本情緒溢れる、春のひとコマ。

何枚でも欲しい

朝イチから、姉にショッピングに誘われました。行く先はユニ○ロ。
朝刊の折り込みを見て、これは妹を誘わなくては!と思ったそうな。
で、戦利品。P○JデザインのTシャツです。

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今週末の値引き対象でした。姉、グッジョブ。
生地の安っぽさは否めませんが、値段を考えればまあ当然か。
それにしても、流石は現在日本一の企業、考えた商品を展開するよな。
アニメや漫画や有名企業のコラボは、確かに面白いし、
双方共に宣伝にもなるし、取り扱うブランドによっては、
普段ユ○クロを手にしない客層にもアプローチ出来ますからね。
これは企画の勝利。作戦勝ちだな。恐るべし、カリスマバイヤー。

タイミングが大事

DVD購入。少し前に感想を書いた「南極料理人」です。

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舞台のDVDは買いますが、実は映画DVDはこれが記念すべき初購入。
しかも初回限定の豪華版。相変わらず、限定の二文字に弱いです。
ちなみに、そのいきさつなのですが…



ツ○ヤでレンタル後、ネットで初回版がある事を知る

26%割引のショップを発見、ひとまずブックマークに入れる

さて買おう!と開いてみると、割引キャンペーン終了の為10%割引に

もう少ししたら、またキャンペーンするかも…と様子を見る

気が付けば、売り切れに

他のネットショップを探すも、何処も売り切れ

失意の中、たまたま入った街中のCDショップにて発見

値引き一切無しの価格で購入



…なーんて、馬鹿っぽい流れを経ております。
戸惑ったり欲を出したりしたら、逆に損をするってお話でした。

お母さんって大変

「息子を…私の息子をお願いします!」
「この子の事は、私が責任を持ちます!」

そんな会話をリアルで交わしました。



体調を崩した姉が、夜中に急遽病院へ。
玄関先での姉妹の涙の会話に、保険証を探す母から、
「縁起でもない事言うな!」とのお叱りを受けました。
勿論、当人達は至って真剣。

姉はその日の内に帰宅してきましたが、一応体を慮って、
その日の夜は姉妹でベットを取り替えっこしました。
つまり、姉が私の部屋で、私が甥っ子と一緒に。



…毎日寝不足顔の姉の気持ちが、リアルに理解できました。



寝つきは多少悪いだけで、大泣きもしなかったんですけど、
1~2時間ごとに起きるから、とにかく眠れないんですよね。
ミルクを飲む無垢な顔に支えられながら頑張りましたが、
睡眠不足には弱いタチなので、一晩でへろへろになりました。

育児って本当に大変。母は偉大です。

さつきっぽいけど

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アーモンドの花。遠目で見ると桜に似ています。

トレードマーク

突然思い立って、あれこれ自サイトのロゴを作ってみました。
全て、officeに入っている図形を組み合わせたもの。
それっぽく見えて、ちょっと自己満足。レベル低いです。
所詮、パソコンスキルはこの程度。笑ってやって下さい。

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本当はオフ本発行の際に考えていたのですが、
あの時はとてもそんな時間的余裕が無かったんですよね。
もっとちゃんと修正して、何かに使ってみようかな。

ビルの狭間に春

街の中の桜。コンクリートジャングルにも、春は咲きます。

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今日は風も強かったので、随分桜が散っただろうな。
去年は何だかたくさんお花見をしたような気がしますが、
残念ながら、今年は殆ど観ておりません。
桜の季節は短く儚い。だからこそ愛おしい。

人の心を持つ毒虫

舞台「変身」、3回目を観劇。一つの公演をこれだけ観るのは久しぶり。
今回は当日引換券を急遽取りましたが、まさかの前から4列目。
幸運にも3回それぞれ、遠、中、近距離で観る事が出来ました。
大阪最終日だけあり、カーテンコールは4回、スタオベの大盛況ぶり。
公演終了後は「下宿人」役の俳優さんがロビーに登場して、
サイン会を行っておりました。長蛇の列に断念しましたけど。

これでこの生舞台を二度と観る事がないと思うと、実に寂しいです。
次に日本で再演する際には、恐らく演出家が変わっているでしょうね。
それを思えば、これだけ堪能できたのは、本当に良かったです。

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舞台に「完璧」は無いけれど、限りなくそれに近い作品の一つ。
一生忘れません。素晴らしい作品を有難うございました。

スウィートワイン

4月のお題

「桜」
だって、みて。ほら、こんなにも見事に咲いているんだよ



とあるファッションビルのイベントスペースにて、
ワインの無料試飲イベントが催されておりました。
へえ、面白そう…と足を止めた瞬間、即効係の人に捕まりました。
四種のワインを少しずつ試飲させていただきましたが、
どれも軽口で、甘くて、癖が無く、とても美味しかったです。
購入できるか聞いたところ、基本的に業者向け販売の会社なので、
小売りは一切していないとの事。小売店にも無いそうな。残念。
…じゃあ何故、こんなファッションビルでイベントをするんだろ?
すごく残念がっていたら、対応してくれた人が名刺をくれました。
これを頼りに、取り扱いのあるワインバーを探してみようかな。

映画鑑賞大会

近所のレンタルが一本100円デーをしていたので、
それに乗じていろいろ映画を観ました。
にしても、我ながら借りるジャンルが見事にばらばら。

「メメント」(サスペンス)
「ミトン」(児童用人形アニメ)
「GOEMON」(アクション)
「ユージュアルサスペクト」(ミステリー)
「劇場版クレヨンしんちゃん」(…)

どれも面白かったですよ。
しんちゃんの映画版って、大人でも泣けると聞いておりましたが、
成程評判通りでした。泣けたよ、しんちゃん…。

クロッカスの花が

S・バーコフ氏の「変身」観劇。東京公演に続いて2回目です。
舞台でパンフレットを買うのは、物凄く久しぶり。
今回は2階席だったので、舞台の奥行きが良く見えました。

東京公演と比較してみて、最も違いを感じたのは3点かな。

・グレゴールの動きの切れに、更に滑らかさが加わった
・ザムザ夫人がパワーアップ、こりゃすごい
・やっぱり関西では、カーテンコールが一回多い

ラストシーン。照明の当たった主演氏の最後の動きに、
「かさ…」という、軽く乾燥した物音を聞いた気がしました。

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一生心に残る名舞台。立ち会えた自分の偶然に感謝します。

あったかいしね

4月のお題...桜・苺・新生活

「苺」
ミルクや砂糖でごまかさないで、どうぞまるごとのわたしを召し上がれ



最近、どうにも寝つきが悪いです。
気分転換にパソコンをしていたら、更に遅くなります。
なので、近頃微妙に夜型になっている甥っ子の相手をします。
抱っこしていると、天然の癒し系アルファ波う受けます。
その後は、ちょっと幸せな気分で眠れるような気がします。

四月のお楽しみ

あと数時間で今日が終わってしまいますが、
何とかエイプリルサイトを更新しました。
今回はかなり簡単。シンプルイズベスト。

本当は物凄ーく凝りに凝ったものを計画していたのですが、
そのあまりの凝り具合に、途中で我に返って自分で引いてしまい、
急遽作り直してこちらに変更しました。
何でこんな事で一生懸命になるかなー、自分。

エイプリル用の小噺も考えていたのですが、こちらは間に合わず。
いつか書きあげて、ブログがサイトに掲載できたらいいな。