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もうすぐ誕生日

今月は、甥っ子君の誕生日です。そろそろプレゼントの準備をせねば。
それぞれが被らないように、念のために声をかけました。

「で、お母さんからはなににするの?」
「んー、クリスマスに奮発したから、それと兼用でいいかなって」

まあ確かに、小学一年生にプレステvitaはちょっと高価だったもんね。

「で、お婆ちゃんはなににするの?」
「ほら、なんとかってゲームが好きでしょ。その回数券にしようかなって」

甥っ子君はドラクエのなんとかスキャナーとかいうアーケードゲームが好きで、
買い物に行くとしょっちゅうそれをやりたがるんですよね。それの模様。

「回数券って?」
「だから、お金を渡すのもあれだから、一回ごとにって券を作ろうかなって」
「それって、子供が親に渡す、お手伝い券とか、肩叩き券みたいな感じ?」
「そう、それ!」

なんだか逆っぽい感じもするけど、いいのかそれで! ……いいのか?
かくいう私めも、買い物をする余裕がないので、ネットでポチりました。
甥っ子君、喜んでくれると良いなあ。

オリーブの温泉

2016年瀬戸内アートの旅・9

日が暮れ始める時間になったので、バスに乗って土庄東港のホテルへ。
バスの窓から見上げると、空にひつじ雲が群れを成していました。

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ホテルのお風呂は温泉。オリーブの湯と呼ばれてて、ややぬるっとしてました。
この日は温泉に入っている時点で、かなり眠くなってしまいまして、
風呂上り、9時頃には気を失うレベルで直ぐ寝てしまいました。
そういえば出発前日、荷造りに追われて殆ど眠っていなかったよな。
旅行に行く時は大抵、徹夜で準備をして、眠らないまま出発するのがデフォです。

シマのゴハン屋

2016年瀬戸内アートの旅・8

少し早目ですが、「セトノウチ 島メシ家」にて夕ご飯を食べました。
女性が足を運びやすそうなお店で、四種のデリが選べるセットをチョイス。
素朴なお惣菜ばかりでしたが、さっぱりしたものが多く、
暑い中を歩いていたので、どれも食べやすくておいしかったです。

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タコと大根おろしのポン酢和えが、やけにおいしかったな。
建物もシンプルで小奇麗で、ゆったりとしたお庭がすごく綺麗。
立地的にも足が運びやすい、名物になりそうなショップですね。
中途半端な時間に足を運んだからすんなり入れましたが、
シーズン中はかなり人が多いんじゃなかろうか?

リアル脱出的

2016年瀬戸内アートの旅・6

土庄本町は、別名迷路の街。迷います。マジ迷います。



土庄本町のアート巡りで、その中心に位置するMeiPAM。
この建築物の壁面の模様は、街の地図にもなっているそうです。

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この地域には沢山の作品が展示されていて、見応えがありました。
古い家屋を改造した作品が、アトラクションみたいで面白かったな。

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途中でブイで作ったお地蔵さんがあって、それを目印に歩いたのですが、
あれトラップです。関係ありません。空を見上げて、本気で途方に暮れました。

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迷って、とりあえず元の場所に戻ろうとするのですが、それが出来なくなります。
海賊から守る為、海の島風から守る為、入り組んだ町並みになったそうですが、
リアル迷宮を味わえた気分でした。多分、好きな人にはたまらないだろうな。

頑張った先には

ちょっと、奥さん。私のお休みないんですって。

……ないんですって。

ちょっと暫くばたばたしそうです。
体力勝負になりそうなので、しっかりご飯を食べるようにしていたら、
お菓子もついでに食べてしまって、体重がどうもやばいです。
風邪対策と、体力温存と、睡眠不足に気を付けておかねば。体、大事。
毎年この時期は仕方ないのですが、何か楽しみを目標に乗り切ろう。
終わったらご褒美に、コスメ買おう。お芝居観に行こう。

私、この仕事が終われば、ブライスを箱出しするんだ。<フラグ

ショコラと共に

そんな事より、各々方、こいつを見てくれたまえ。

高○屋 アムール・デュ・ショコラ2017

ちょ、店頭のポスターを見た時、リアルで二度見してしまいました。
お店の前をてくてく歩いて通って、暫く進んだ後、小走りで戻って来ましたよ。
昨年のガラかめに引き続き、マジすか? なんだ、この全力の攻めの姿勢は。

実はこのブログの一年前の記事で、
「これで来年ベルばらが登場したら、一生高島○さんについていく」
と書いておりましたが、まさか現実のものになろうとは……。
もし来年、大和和紀巨匠のはいからさんが出てきたら、
○島屋さんに忠誠を誓うべきなのだろうか……。

というか、これ来てる? もしかして、cottonにウェーブが来てる?
漸く世界が自分に追い付いてきたとしか思えないのですが。

本日お寒いです

電車に乗っていた時に聞こえた車内アナウンス。

「本日はお寒い中、ご乗車いただきましてありがとうございます」
「お寒い中、長らくの停車時間待ち、申し訳ございませんでした」
「本日はお寒いので、気をつけてお帰りください」

うん、そうだよね、今日は本当に寒かったもんね。
吹きさらしの駅で電車待ちしておりましたが、
寒さで身体がブルブル震えたのって、久しぶりな気がしました。
今夜は暖かくして寝よっと。ゆたんぽゆたんぽ。

そんな中、母は北海道旅行へと旅立ちました。
とりあえず、何か美味しいお土産を期待しています。

和菓子屋で休憩

2016年瀬戸内アートの旅・7

この地域に展示している作品を回り、そしてちょっと一休み。長栄堂さんです。
醤油シュークリームなるものを見つけ、非常に気になりました。
店内に椅子とテーブルもあるので使わせて頂いたのですが、
まだまだ暑い日差しの中、旅行用の荷物を持って歩き回っていたので、
一緒に頂いた冷たいお茶がかなり嬉しかったです。

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シューはサクサクしてて、クリームはほんのりと醤油風味を感じる程度ですね。
クリームは甘過ぎることも無く、夏の暑い時期でも美味しく食べられました。

アートな島巡り

2016年瀬戸内アートの旅・5

さて。ここで瀬戸内芸術祭についてのご案内を。

瀬戸内の島々に点在する作品を巡る、この国際的なアート祭。
一部は閲覧無料ですが、それ以外は基本的に有料となっています。
芸術祭には5000円のパスポートが販売されており、
それを提示すると、基本的に全ての作品が閲覧可能になります。
一部の施設での優待割引などもあるので、かなりお得になります。

点在する作品の近くには、一部を除き、ボランティアスタッフさんが駐在し、
各要所となるところには、案内相談が出来る窓口も設置されていて、
島の巡り方やバスやその他地域の案内も気軽に聞くことが出来ます。

この瀬戸内芸術祭は、三年ごとのペース? で開催されております。
第一回開催の際に劇団維新派が参加したのでたまたまこの芸術祭を知り、
以来ごく一部ずつではありますが、気が付けば毎開催観に行っております。
関西在中の自分的には、比較的足が運びやすいってのもあるからでしょうね。
気軽にアートを楽しめ、面白い発見もあり、気さくな島の人々にも触れ合え、
日常からほんの少しだけ離れたような気分が味わえるこのイベント、
興味のある方はかなりお勧めいたします。

自由度高過ぎて

甥っ子君と一緒にvitaのマイクラ、ぼちぼちやっております。
ドラクエビルダーズに慣れているのでどうもグラフィックが把握し難く、
いまだに何をしたらよいのかイマイチ解らず進めていますが、
それでも甥っ子君が楽しそうにしているから、まあいいか。

一番最初にマルチプレイをした時は、自分の現在位置も解らず彷徨いました。
二人で並んで座って、肩を寄せ合いながら、お互いを探したのですが。

「おーちゃーん」
「はーいー」
「おーちゃーん」
「あれー、甥っ子君どこー」
「おーちゃーん」
「あ、お花いっぱい咲いてる。とっとこ」
「おーちゃーん」
「てか、今自分が何処にいるか解んないんだけどー」

隣から声をかけられながら、画面上では出会えないもどかしさよ。

「あれ、ひょっとして?」
「おーちゃーん、いたーっ」

漸く巡り合えた時は、(脳内で)スローモーションで駆け寄りましたが。

「はい、おはな!」

出会い頭に、手に持っていたお花をプレゼントしてくれた甥っ子君の色男ぶりよ。
とりあえず、今は一緒にお家を立てています。小さいけどね。
土地を平らに開いている横で、気付けば甥っ子君が牧場も作っていました。
子供はホント、遊びのやり方を把握するのが速いな。感心します。

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