こことこことをとことこと

ブライスさんお迎え＆開封しました。「ゼノッチカ」さんです。
正直、この子は全くのノーマークでして、殆ど意識しておりませんでした。
別の子をネットオクで逃してしまい、ガラスのハートを癒そうと、
やさぐれ気分で他所様の素敵なブライスさん写真を眺めていた中、
ロマンティックファッションのこの子を見かけて突如ハートがずきゅん。
思ったよりも手に入りやすい価格での販売を見かけ、数日考えた後、ポチ。



私は動物とお話しするのが大好き。きっと私が動物を
心から愛していて、人生を捧げているから話せるんだと思うの。
サーカスで働くことを選んだのも、動物と一緒にいられるから。
動物たちが踊ったり、ジャンプしたり、
ボールの上でバランスをとったりして、とっても楽しいの！　
たっぷりの愛情と、いっぱいの尊敬の気持ちで動物の世話をするわ。
いつか、私自身のサーカスを大自然のなかにオープンするのが夢。
動物たちがもっともっと自由でいられるからね！　

……以上、裏面のポエム。

動物の描かれた左右絵違いの側面と、猫が描かれた上蓋の舌にも注目。

舞台を彷彿とさせる、ややサイケなパッケージデザイン。

舞台映えするようにでしょうか、ややメイクは濃い目の模様。

赤毛のアンを彷彿とさせる、優しくて柔らかいオレンジの赤銅色の髪。

正直、初見は印象になかった子だったのでスルーしておりましたが、
服によっては良い所のお嬢さんに見える、不思議に品のある美人さんなのです。
やっぱりドールは、着てる服や、ぱっと見で誤魔化されちゃいかんですな。
心の目で本体を見極める、そんなドール達人の道はまだまだ遠いようです。

【フェイスタイプ】フェアレスト
【肌タイプ】クリーム（色白肌）
【メイク】アイシャドウ：グリーン／リップ：サーモンピンク／チーク：サーモンピンク
【アイカラー】ライトグリーン（正面／スペシャルカラー）、ブルー（向かって右／デフォルト ）、ピンク（正面／デフォルト）、グリーン（向かって左／デフォルト）
【ヘアカラー】赤みの強いブラウン（赤毛）
【マニキュア】あり（サーモンピンク）
【セット内容】ドール、ワンピース、帽子、タイツ、ブーツ、紙小物（フラッグ）、スタンド、ショーツ
（公式サイトより転載）

発売日・2013年9月20日（金）発売
購入・2015年12月（Amazon）

最近、どうにも楽しみや潤いが無いと嘆く姉に、
近々開催の大阪ブライスイベント＆期間限定店に一緒に行く？　と誘ったところ、
「随分、イベントが目白押しなのね」
……と、半ば呆れたように言われてしまいました。えー。

甥っ子君を誘ってドラクエビルダーイベントに行ったり、
夏のドラクエショーのチケット予約を申し込んでいたり、
某デパートのガラかめのバレンタインフェアを嬉々として語っていたり、
そういえば少し前にも大和和紀原画展を観に行った話をしたり、
春までに日帰りでイルミネーションを観に行こうかと計画していたり、
ファ○マのウルトラまんとバルタン星人まんの販売店を漸く見つけたと報告したり、
母に予約していたメタルスライムPSvitaの受け取りをお願いしていたり、
まあ時期的にも含め、たまたまイベントが重なっていただけではありますが、
姉的には随分と趣味に楽しんでいるように見えた模様。
その内容に関しては、我ながらえらいマニアックで偏りがあるけどな。

どれもすんげえささやかで大したことは無いのですが、
でも今のしんどさを乗り越える楽しみにしております。
基本的にヒト科ナマケモノ属性の根性無しなので、
何か楽しみを作らないと、何もかもが嫌になりがちなダメ人間です。
でもそんな人、結構多いんじゃないの？　と思ったり……ねえ？

チェックイットアウトさんを、携帯で撮影。
他所様の開封レポでも指摘が多々ありましたが、髪が妙にべたつきます。
でも、このしっとりとした、カラスの濡羽色的髪色はかなり好き。正に闇色。
正に、触りたくなる髪。師匠が祖国の頭を撫でたがるのを、ここで納得。＜違



個性的なデフォ服は、実は早々に脱がしてしまいました。

この子は兎に角、ヘアアレンジをするとすごく雰囲気が変わります。

ハードでクールな印象がありますが、思ったよりも扱いやすそう。

箱の外から見た時よりも、手に取って、取り出して、着替えさせると、
最初に思った以上に親近感の持てる子に変わりました。ブライスさんって不思議。
尚、購入の際のショップに行った時、偶然にもユル姉さんをイメージして購入した
アンブロさんを携えておりました。これはもう運命だと思う。＜勘違い

甥っ子君とドラクエイベントを見に行った日、ランチでハンバーガーを食べました。
一応ファーストフード店ではなく、ハンバーグ屋さんのハンバーガーです。
イベントがあった会場の、上のフロアにあるお店ね。

以前偽装問題でニュースを騒がせた某ファーストフードのハンバーガーを
甥っ子君には食べさせないようにしております。なんか、心配だし。
おまけ目当てで食べたがっても、理由を言っても理解できないだろうし、
「贅沢だから駄目っ」といつも言っておりました。
で、この日。こちらのハンバーガーのお店に入った甥っ子君曰く。

「きょうはぜいたくだねー」

……なんだか、うん、ごめん。甥っ子君。
久しぶりに食べたハンバーガーは美味しかったです、アボカドバーガー。
こちらの影響を受けてか、日に日に甥っ子君が貧乏臭くなります。

咽喉が痛い……正月過ぎた頃からかな？　長引いております。
特に熱っぽい訳でもなかったけれど、時々やけに咳き込むし、
ちょっと早いけどもしかして花粉症の季節？　と危惧しておりましたが、
やっぱりどうもこれは風邪っぽいですな。あちゃー。
甥っ子君とドラクエイベントに行った時も、咽喉がざらざらしたんだよなー。
大体、風邪を引くときは、咽喉からやられがちなタイプです。
大丈夫かなーとマスクを外しておりましたけど、やっぱもう暫くつけとこ。

丁度母が金柑の甘煮を作ってくれていたのでそれをもりもり食べて、
うがい薬でうがいして、苦いけど我慢してカイ○ン飲んで、湯たんぽして、
首にタオル巻いて、マスクして、加湿器付けて、もう寝ます。
明日は大根買ってきて、蜂蜜で大根飴作っておこう。ユ○ケルも買っとくか。
これで準備万端。他に何か、風邪対策で出来ることは無いかな。
この時期どうしてもお仕事が休めないので、体調だけは気を付けねば。

ドラクエイベントに行った日、ついでに甥っ子君と某観覧車に乗りましたが、
フロアマップを目にした時、「gudetamaカフェ」なるものを発見。
ぐでたまさんが特別好きって訳でもないのですが、
どうしても気になってしまい、甥っ子君と二人で突撃してみました。



可愛さと何かが半々な、緩さ漂うぐでたまメニュー。

店内はぐてたまさん一色。ちょっと怖いとも思える。

甥っ子君のぐでフロート。ぷりケツマシュマロがポイント。

四人ぐらいの待ちがありましたが、思ったよりすんなり入店できました。
ただ、土日で忙しかったせいか、自分注文のプリンは先に来たのですが、
甥っ子君のソーダがなかなか来ず、あちこち写真を撮り、グッズ販売の棚を眺め、
ついでにブライスさんまで取り出してこそっと写真撮影しましたが、
それでも来なかったので、流石にスタッフに声かけして催促。
更にそれからも待たされてしまい、甥っ子君の方がテーブルでぐでってました。
でも、注文したプリンは、期待せずに食べた割には美味しかったです。
外から店内が見えないようになってはいますが、店内の写真撮影は可。
何気に、東西問わず外国人観光客が多かったようにも思いました。
ランチは別の所で済ませておりましたが、面白いメニューも豊富なので、
小さい子供と一緒ならここで食べても良かったかもしれません。

台湾での積雪がニュースになるほどの寒波来襲の休日、
甥っ子君と一緒に、梅田のヨドバシへ行って参りました。
目的は、もう直ぐ販売されるゲーム、ドラクエビルダーズの店頭イベント。
場所がお店の入り口外という半屋外的な場所だったので、
スタッフさんがカイロを配っていらっしゃいましたよ。

場所柄だけに……でしょうか。思ったより年齢層は高めでしたね。
試遊台設置とゲームの遊び方の説明をしたステージが主でして、
特にステージは子供が見て楽しめるものかと心配しておりましたが、
甥っ子君は充分面白かったようで、気が付けば前のめり状態。
時間いっぱい立ちっぱなしでも、疲れたとも言わず見入っておりました。
試遊台の方は、普段ゲームは殆ど横で観ているだけだったし、
しかもPSは初めてだったので、操作が把握出来ずに難しかった模様。
でもきっと、子供の柔らか頭で、直ぐに覚えそうだな。

ちなみに、わざわざここまで足を運んだ最大の目的は、
ゲームを遊んだ人に無料配布されるスライムのエコバッグ。
どさくさ紛れに、甥っ子、姉、自分、と三枚頂いてしまいました。嬉しい。

なんだこれ？　な写真になってしまいましたが、甥っ子君の枕です。
少し前にホイミンな湯たんぽカバーを作りましたが、
甥っ子君の食いつきが良く、布も余っていたので、ついでに作製。

ニット生地で解れの心配が無かったので、目と口を縫い付けて、
輪っか状に縫い付けただけのかなり手抜きなものですが、
触り心地がとても良いので、甥っ子君は非常に満足してくれた模様。

ミシンに向かっている間、「あそぼーよー」と纏わりついてくるのを
適当に流しつつ作業進めていたので、ずっと不機嫌だったのですが、
全部作り終えた後、「（甥っ子君の）枕、持っておいで」と言うと、
途端にによによ～と笑い出すその単純さが愛しいです。

久しぶりに幕見で一幕だけ歌舞伎を見ました、「枕獅子」です。
本当は三幕目を狙っていたのですが、残念ながらチケットは完売。
でも、久しぶりに華やかな舞台を観ることが出来て、良い気分転換になりました。

そう言えば、劇場内にスーパー歌舞伎「ワンピース」のポスターがありました。
これって、例の人気漫画ですよね？　こんなのも題材にするんだと驚愕。
尤も、名前こそ聞いたことあるものの、原作は全然知らないんだよな。
確か海賊の話なんですよね？　美内先生に限らず、この業界も攻めているよなー。
でも、確か宝塚でも、ゲームや漫画を舞台化していましたよね。
漫画もアニメも既に文化として浸透しているし、ドラマ化や映画かも普通にあるし、
この時代、伝統芸能とのコラボは奇異な話じゃないのかもしれませんね。

ところで、各々方、こいつを見てくれたまえ。

高島屋　アムール・デュ・ショコラ2016

ちょ、これはときめきが止まらないんですけどっ。
てか、この全力での攻めの姿勢には敬服せざるを得ないっ。
そして、カフェが併設される新宿店に激しくジェラシー。
いや、決してデパートの回し者ではありませんよ。一応。

そろそろあるかなーと、バレンタインカタログを貰いに寄ったのですが、
店頭にあったこの表紙を見た途端、思わず変な声が出そうになりました。
カタログの書き下ろし漫画、何気にツッコミどころ満載で愛し過ぎる。
「ガラスの仮面ですが」じゃないけど、良いんですか？　美内先生。

そう言えば、高島屋さんは去年も少女漫画家さんとのタイアップでしたよね。
去年の阪急さんのマーガレット展といい、先日のハルカスの大和和紀展といい、
今、この手の少女漫画ブームでもあるのかな？　知らないだけで前からあった？
それとも、時代が漸くcottonに追いついてきたのか？　＜何周回ってんだ

サイトの下にもありましたが、今年で花とゆめは40周年なんですね。
マーガレットも50周年、大和和紀女史は画業50周年、
ドラクエも30周年で、ついでに去年はプレステ20周年記念でしたっけ？
なんだかいろんな記念年が重なっているうようですな。