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猿田彦大神御宅

伊勢旅行メモ

さて、外宮の中を堪能し、内宮よりちょっと手前、猿田彦神社へ。
古事記に詳しくは無くとも、この名前は有名ですよね。
ちなみにワタクシ、名前しか良く判っていなかったクチです。
道案内をした神様だっけ?でも、誰を道案内したんだっけ?天照大御神?
無知っぷりが恥ずかしいですな。知識不足であいすいません。
ネットでちらっと検索すると、なかなかに謎めいた神様のようです。

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現神殿の正面に有る、昔の神殿跡の八角形の石柱。

豊受大御神様御宅

伊勢旅行メモ

食事の後は、お店を出て直ぐ目の前にある外宮へ。
昔は最初にこちらをお参りしてから、内宮へと向かったそうです。
先日行った宮島の印象があるからでしょうか、
鮮やかな朱赤が見当たらず、色彩が地味という印象。鳥居もややちんまりサイズ。
但し建物は、素朴でありながらも厚みというか、重みがあります。
これが、原始的な日本の神社のベースなんでしょうね。なんか良いなあ。

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こちらに祭られているのは、豊受大神宮さま。食物を司る神様だそうです。
こりゃ、食いしん坊としては、しっかりお参りしておかねば。
尚、鳥居を潜った位置からの写真撮影は禁止ですが、
でも鳥居からこっち側からはオッケーだそうです。

いえいえお代官様

伊勢旅行こぼれ話

確か、日本で一番短い地名で有名じゃなかったでしたっけ?津市。
でも一字の地名なんて、探せばいくらでもありそうですよね。

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余談ながら、お隣の駅名に吹きました。おぬしもあこぎよのう。

お伊勢へ行こうぜ

18切符、最後の一枚を使って、お伊勢さんへ行きました。
実は、今まで行った事が無かったんですよね。初お伊勢参りですな。

伊勢旅行メモ

伊勢市駅から真っ直ぐ行くと、そのまま外宮に突き当たります。
先ずは腹ごしらえ……と外宮の入り口近くにあるお店に入りました。
「フランス料理 ボンヴィヴァン」です。

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開店五分前に入ったのですが、あっという間に席が埋まりました。
どうも、雑誌などでも紹介されていた人気店の模様。
この日のランチは、薄切り肉の入ったハンバーグでした。
何故薄切り肉?と思いましたが、歯応えが面白くて美味しかったです。
大正時代に建てられた建築物がそのままお店になっておりまして、
レトロな内装がすごく可愛くて、かなりときめきました。
向かいのカフェにはケーキもあるみたいで、そちらも気になりますな。

白くてピンクで

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丸くて可愛い。何の花だろう。

ゴミはゴミ箱に

名古屋旅行こぼれ話

18切符利用の旅行なだけに、今回も乗車時間が長かったー。
でも、普段全く使わない沿線に乗るのも、なかなか新鮮ですな。
そして、こんなのを発見。思わず写真に撮りました。

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列車内、座席の横にゴミ箱が置かれていました。こんなのあるんだ。
新幹線にあるような、備え付けのものは見た事ありますが、
こんな「いかにもそこで買ってきました的」ゴミ箱があるのは初めて。
何だか、学校の教室みたいで可愛いなあ。

赤味噌がベース

名古屋旅行メモ

休憩の後は、ちょっと気になっていたお店でお買い物。
丁度前回、東京から18切符で帰った時、名古屋に寄りましたが、
その時通りかかったお店がずっと気になっていたのですよ。
スカートと、手作りのショルダーバッグを購入しました。ほくほく。

そして、電車に乗る前に、一応夕食をとりました。
「山本屋本店エスカ店」にて、名古屋名物味噌煮込みうどんです。
うどん、蕎麦類は関西以外では難しいと思いつつ、
まあ煮込みだし、やっぱり気になるし……とチャレンジしてみました。

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注文の際、卵を入れても良いか、お店の人が聞いてきます。
最初に、たっぷりのお漬物が出されます。こちらはやや薄味。
蓋を開けたらぐつぐつと音が立つ程の熱々なのですが、
こちらのうどん、生煮え?と思うぐらいコシがあります。
元々硬めのうどんを出すお店だそうですが、こりゃ好き嫌いが分かれそう。
憧れの名古屋飯の代表格を堪能致しました。

ショコラの誘惑

名古屋旅行メモ

煙突広場を巡って、ショップを覗いた後、駅へと戻りました。
ちょっと休憩しようかなーと入ったのが「ピエールマルコリーニ」。

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注文したのはシーズンパフェだったかな。
濃厚なチョコレートアイスは美味しかったのですが、
あれ?ここ、こんなにアイスクリームの舌触り悪かったっけ?
もともとこの舌触り狙いのアイス?微妙に疑問符が残りました。

それにしても、同月に東京へ行った際にもショコラショップへ
足を運んでおりましたが、我ながら結構なラインナップですな。
折角なので、ここで振り返ってみます。

ジャンポールエヴァン

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メゾンドショコラ

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これに、ブログに既に掲載済みのピエールエルメも加わって、
ある意味フランスショコラ(でしたっけ?)四天王を制覇しているぞ。
わー、すげー。<棒読み
この月のエンゲル係数の高さに、我ながら眩暈がします。

たてよこななめ

名古屋旅行メモ

ウェルカムセンターを観た後は、ギャラリーも拝見しました。
この時期は、オールドノリタケのカップの展示。
企業関係者らしき団体もいて、案内の方がいろいろ説明されていました。
陶器の後ろに焼きつけられるレッテルロゴの歴史が、
なかなか興味深かったです。やっぱり日本人は職人気質なんだな。

クラフトセンターでは、絵付け体験にもチャレンジしましたよ。

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絵が描けないので、柄を描きました。ええ、無理はしません。
実はこんな風に、色んな柄ばかりを集めた模様のお皿が、
ドイツのマイセンのギャラリーにあったんですよね。そのパクリです。
絵付けしたカップは、焼き上げて、自宅へ配送してもらいます。

近代陶器発祥の地

名古屋旅行メモ

敷地内の赤煉瓦の建物が、レトロでとっても絵になります。

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お食事の後は、体験型展示館「キャンバス」を見学しました。
陶器って意外な所にも実に多様に使われているんですね、
知らなかった事も多く、ちょっとした社会見学気分。
入り口でカードを渡されますが、展示物にかざしてポイントを集めます。
最後に教えて貰った数字を出口の係員さんに伝えると、
粗品としてノリタケオリジナルのメモを頂いちゃいました。

最初の展示に、日本で最初に作られた水洗便器が置かれてあって、
そう言えばこれも陶器なんだよなーと再認識。
この頃から、日本のトイレに対する飽く無き研究が開始されたのか。
諸外国には奇妙に見られがちですが、衛生観念って大切なんですよ。
旅行に行っても、お店に入っても、何処かに宿泊しても、
そこにあるトイレが綺麗なだけでほっとします。トイレは大事だよ、うん。
そして福沢諭吉の当時の影響力を改めて知りました。
判っちゃいるけど、やっぱり凄い人だったんですよね。

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