記事一覧

思考の整理術を

朝、保温の水筒に、ポットのお湯を注いでいた時の会話。

母「ねえ、ちょっとこれみてよ」
私「あー、今目が離せないから…」
母「もー、二つの事が同時に出来ない子ねえ」

いや、普通に出来ないよ。危ないしさ。火傷したくないし。
この傍若無人な母に、誰かツッコミを入れて下さい。私は疲れました。



まあ、それはさておき。
事実、キャパが狭い人間なので、同時に二つの事って出来ません。
幸せな事に、今書きたいネタが結構あるのですが、
ひとまず目の前の事を何とかしないと、頭の中で上手く整理できなくて、
次に取り掛かれないんですよね。ええ、不器用なんです。
で、漸く取り掛かれるようになった頃には、
書きたかったネタを忘れちゃうんだよな。お約束です。
時々、頭が二つか三つあったらな…とも思いますが、
実際こんな頭が複数あっても、どうせ下らない妄想しかしないし、
碌な事を考えないであろうことが目に見えて判ります。

皆さん、どうやって折り合いをつけているんでしょうね。
一度に複数の事が出来る人が羨ましいです。

蛍の光と窓の雪

家を出ると、そこは雪国でした。

ファイル 576-1.jpg

朝、布団の中で、なーんか静かだなーとは思っておりました。
カーテンを開けると、窓の磨り硝子越しに外が明るくてびっくり。
成程、昔の人がこれで本を読んだ訳ですな。

我が家の地域では、毎年1~3回ぐらい雪が積もるかな?
凄く寒かったけど、この所ずっと雨が降らなくて乾燥していたので、
ちょっと空気が綺麗になったような気がして気持ち良かったです。

買物ツアーなのか

久々に某繁華街のど真ん中にあるドラッグストアに入ったのですが、
店内にひしめく観光客の多さにびっくり。
飛び交う言語の理解不能さに、まるで国内じゃないみたいでした。
中国からの団体さんなのかな?日本人より比率が断然多かったよ。
パソコンから印刷して来たのであろう用紙を見ながら、
同じ商品を探してお買い物をしている人がやたらいたな。
そういや昔、海外旅行へ行った際、目当てのブランド品がある時は、
自分もそうやって免税店へ行ってましたね…なんだか懐かしいです。

中国では日本のドラッグストアが人気って噂、本当なんですね。
そう言えば百均ショップにも、東西問わず海外観光客が多いよな。
ちょっと不思議な感じもしましたが、確かに振り返ってみれば、
自分も海外に行った時は、ドラッグストアや地元のスーパーに行くか。

ちなみに海外に行った時は、スーパーの食料品売り場を見に行きます。
特に果物とか野菜とか生鮮、あとスパイス&調味料売場なんかは、
日本とは全然違うものが並んでいてなかなか興味深いですぞ。

暗い場所から

ファイル 574-1.jpg

見上げた外は明るい。

ダンシングベビー

姉から携帯で動画が送られてきました。
なんだ?と思って再生したら、
甥っ子が姉の歌に合わせて踊る動画でした。
ベビーベッドの柵に一生懸命掴まっているのですが、
姉が歌うと、それに合わせてもっさりしたお尻が左右に動くのです。

…可愛い。

心がささくれた時に見よっと。
ちなみに歌は、「おならうた」。
某谷川俊太郎氏の絵本に、姉が適当にリズムを付けています。
この絵本はかなりお勧め。一度目を通すと、頭から離れません。

ハートのチョコ

えー、だってこれ、ハートがいっぱいだもん。
やだやだ、そんなの多すぎるって、ハートが。
ちょっと、それは駄目だって、駄目駄目駄目っ。
だって、ハートがこんなにあるんだよ。

バレンタインのチョコレート売り場にて。
隣にいた親子連れ、小学生であろう女の子の発言でした。
多分、母親に「これで良いんじゃない?」と言われたんでしょうね。
その詰め合わせに、ハート型のチョコが沢山入っていた模様。
目一杯必死な彼女が、やたらと可愛かったです。
良いなあ、新鮮だなあ、初々しいなあ、甘酸っぱいなあ。
そうだよね、この年頃だと気にしちゃうんだよね。
男子と女子の時代が懐かしいです。懐かし過ぎて目頭が熱いです。

いいじゃん、ハート型チョコレート。
あげちゃえあげちゃえ!

まだ下見の段階

この時期、バレンタインの特設会場を見るとうきうきします。
可愛いチョコレートが一杯…もうそれだけで幸せ。ふふふ。
パッケージが素敵なものも沢山あって、
ジャケ買いならず、パッケージ買いする事も多いです。
超踊らされています。自覚はあります。自重は出来ません。

ディスプレイを見るのも面白いんですよね。
各メーカーやブランドによって、コンセプトが窺えます。
シック、アンティーク、シンプル、高級感、カジュアル、和風、等々…。
面白いディスプレイもあって、とても興味深いです。

父親に「バレンタインのチョコ買うよー」と宣告したら、
「どうせ買った当人も食べるから、こっちの口に入るのは半分以下になる」と、
拗ね顔で言われました。仰る通りでございます、ハイ。

王室御用達のお店

カフェメモ、ヴィタメール。
大阪でがっつりパフェが食べたくなれば、こちらがまず頭に浮かびます。
今回は季節限定のパルフェを頂きました。苺ですな。

ファイル 570-1.jpg

くどさが無いので、ボリュームの割にはあっさり食べ切れます。
特にこちらはベリーのコンフィが入っていて、
程良い甘酸っぱさがあって、さっぱりしていました。

そう言えば、チョコで有名なお店なのに、
こちらのチョコレートは一度も食べた事が無いです。
我ながらちょっとびっくり。ちなみにケーキも無いかな?
チョコレートには定評のあるお店なので、
次回は是非ともチャレンジしてみたいですな。

何時間待てるか

ファイル 569-1.jpg

流行に大分と乗り遅れて漸く食べました、クリスピークリームドーナツ。
偶々通りかかった時、待ち時間が5分だったので、
それ位なら…と最後尾に並び、期間限定のバレンタインボックスを購入。

蕩ける食感という謳い文句ですが、要するに柔らかいって事かな?
そのまま食べましたが、レンジで温めたら、また違うのかな?
凄い行列で有名ですが、敢えて其処まで並ぶ程なのかな?
まあ、話題性なのでしょうね、多分。ドーナツは普通に美味しかったです。
ただ、並ぶ程では無いな。自分が並ぶなら、今回の5分が限界でしょう。

モテ男と非モテ男

三谷幸喜脚本舞台「ろくでなし啄木」を観劇。
前日にチケットセンターへ電話をして当日券を購入しましたが、
歴代ベストシートトップ10に数えられるであろう良い席でした。
当日券ってギャンブルですが、稀にこんな時がありますね。

三谷氏脚本、主演に藤原竜也氏と中村勘太郎氏という超豪華な顔ぶれ。
宣伝でエロティックミステリーとあったので、
三谷さんがエロスだって?!と少々驚いておりましたが、
この方のエロスレベルには非常に親近感を覚えました。ふふ。

ファイル 568-1.jpg

主演の二人は文句なく素晴らしい。彼らを観るだけでも価値アリ。
両者滑舌も素晴らしいので、この二人の「笑いの大学」が観たいなあ。
後、舞台らしい場面転換が面白く、秀逸。この手の手法はかなり好み。
それにしても中村氏は流石歌舞伎役者、温泉宿の浴衣を着ているだけで、
和服慣れしていると感じさせる謎の貫禄があります。

ただ、席が良かったからあまり自分は思わなかったのですが、
この舞台でこの料金は高く感じる人もいらっしゃるかと。
もう少し価格を抑えれば、客入りが全然変わったんじゃなかろうか。

ページ移動