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クラシックカップ

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アンティークショップで、ティーカップを購入しました。
実は去年の秋に見かけた時から、ずっと狙っておりました。
カップの口がお花みたいな形になっているものと、
ソーサーがレースみたいにひらひらしているもの。
どちらにしようか選びあぐね、悩みまくった末に結局二つ購入。
いいの、今が幸せなら…ふふ。

大正を思い起こすような、ややチープ系のアンティークですな。
この手のデザインって、意外に珈琲にも紅茶にも合いますよね。
ささやかな数ではありますが、プチコレクションになっています。
ブランド品や高価なものは気を使って使えなくなっちゃうので、
基本2000円以下の物を選ぶようにしています。尚、一目惚れは別。

読んで聞かせて

本屋さんで絵本を買いました。まずはとりあえずこれだけ。
もっともっと沢山欲しい本があったけど、一応自制の方向で。

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なんといっても、「ちびくろ・さんぼ」はやっぱり基本でしょう。
とらのしましまバターは、子供の永遠の憧れだもん。
ちなみに今回のお気に入りは、「星の王子さま」の飛び出す絵本。
完全翻訳本なので、まるっと小説そのまま記載されています。
手間暇かかった本ですよね。これは永久保存版。大事にしよう。
次は「アリス」の飛び出す絵本だな。あれもすごく可愛いもんね。
飛び出す絵本って、ページを開く度のが本当に楽しいです。

あ、ちなみにこれらは、すべて自分用。
甥っ子用は、また別に用意します。

一杯の珈琲から

観劇で上京した際、某方にカフェに案内して頂きました。
アンティーク風で、静かで、落ち着けて、店員さんも気さく。
一人で行きたくなる、ちょっと内緒にしておきたいお店ですね。
すごいな、こんな立地でこんな超穴場があるんだ。
銀座には、まだまだ未知の世界が潜んでおります。

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珈琲の専門店で種類が沢山あるので、珈琲派にはお勧め。
そう言えば、昔は完全紅茶オンリー派でしたが、
一体いつから珈琲も普通に飲むようになったんだろう。
苦いよな…と思いつつ、気付けばブラックで飲んでおります。

デザートチョコ

3月のお題

「春霞」
もがきながらも、戸惑いながらも、その朧の先へと手を伸ばす



観劇の為に上京した際、某メンバーでランチをしました。
美味しいランチとデザートを頂きながら、沢山の話で来て、
非常に楽しい時間を過ごしました。いやあ、満足満足。
でも、あのチョコレートデザートが微妙に心残り…。
年内、東京に行くかなあ。行ったら、再チャレンジしようかな。

素晴らしき不条理

スティーブン・バーコフ氏演出、森山未来主演の「変身」を観劇。
いやあ、期待を裏切らない、本当に素晴らしい舞台でした。

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この作品は自分の中での「再演希望トップ5」に入る舞台でして、
まさか本当にこの目で見る事が出来るなんて思わなかっただけに、
公演を知った時から、この日をずっと心待ちにしておりました。

完成度が高く、シンプルで、実験的で、時代を超えるであろう名作。
この「グレゴール」役だけは、生半可な覚悟では太刀打ちできません。
演技力の高さだけでは不可能な難しい役に真っ向から挑戦し、
体当たりで臨み、見事に果たしてくれた主演の森山氏には、
叶うことなら両手を握って心から感謝の言葉を述べたいくらいです。
この大役を限りなく完璧に演じたことに、貴方は誇りを持って良い。

この作品と空気を共有出来た自分は、本当に幸運でした。
総合芸術と呼ぶに相応しい、素晴らしい舞台を有難うございました。

おっぱいロマンス

女性を目の前にしたら、おっぱいに目が行くよね…と話をしたら、
否、そんなことはないよときっぱり否定されてしまいました。

四本足

性器が目の前

発情時期が判りやすい

二本足

性器が見えにくい

その代わりにおっぱいが大きくなる

…てな進化の話を、昔テレビで聞いたことがあります。
だから、おっぱいが目の付きやすい所にあるのは当然。
寧ろ、生物学的に、成人がおっぱいを見るのは当然。
つまり、おっぱいが好きなのは、生殖本能として当然。
そう力説しようとしましたが、絶対引かれると思って自重しました。
変態っぽくてすいません。
でも!これは生物学的に…<上記リピート

―削除済み―

この歌、頭から離れなくなりますな。

それも圧倒的にね

姉の同期の友人が出産しました。おめでとう、おめでとう。
で、早速出産した赤ちゃんの写メールを見せて貰いました。

…すいません、うちの甥っ子の方が、全然可愛いです。
<叔母馬鹿上等

でも母親である彼女はすげー別嬪さんなので、
赤ちゃんの将来が非常に楽しみです。
まあ、うちの甥っ子の方がもっと楽しみだけどね。ふふ。

お祝いしなくちゃね、何にしようか…と話をしていた所、
「ほら、今使っているワッフルメーカーが良いんじゃない?」
との姉のお言葉に、思わず裏手ツッコミ。
それは、単に自分が欲しいだけなんちゃうんかい。

ヘアスタイリスト

漸く美容院へ行ってきました。あー、すっきりした。
伸ばすか短くするか、悩んでいたのですが、結局は現状維持。
量を減らして、パーマを当てて貰いました。

いつも担当して下さる癒し系の美容師さんが、
今月いっぱいでお店を辞めるとの報告を受け、びっくり。
どうやら独立して、自分のお店を持つとの事。
一生懸命自分のビジョンとこれからを語る彼が、
とっても頼もしく、とっても素敵に見えました。
新しいお店は今よりも行きやすい場所だし、まずはひと安心。
でも、今までみたいに気軽に指名できるか、ちょっと心配です。

いつも真面目で丁寧なお仕事、有難うございます。
御家族の為にもがんばってね。陰ながら応援しております。
そして、これからも末永くよろしく。

イラストブックス

最近、ネットの立ち読みコミックばっかり眺めていて、
ちっとも本を読んでない事に気づきました。遅いな、気付くのが。
で、久しぶりに本屋へと足を運びましたが、
結局幼児向けの絵本コーナーに終始居座っておりました。
読みたい小説があったんだけど、何だったか忘れちゃったよー。

絵本は大好き。本を渡しておけば、大人しくしていた子供でした。
甥っ子は幾つぐらいから読めるかな…と物色していたのですが、
むしろ自分が欲しくなってきましたよ。しかもかなりの冊数。
収納スペースがないので、本は文庫を選ぶようにしていたのに、
何かの拍子で気がゆるんだ瞬間、馬鹿みたいに大人買いしそうです。
やばいやばい。おちつけ、自分。

二人の共同生活

ハーレクインロマンスでGO!
元ネタはこちら

以下、楊太。
ネタバレ、ジャンル違い要注意。



天涯孤独だった師叔を支えてくれた、遠縁の玉鼎が死去。
その遺産分配の為に、彼の義理の息子に当たる楊ぜんと初対面して。

楊「貴方は…幾つですか?」
太「23…だが?」
楊「驚いたな…師匠も心臓発作を起こす訳だ」
太「(もしかして、わしは玉鼎の愛人と勘違いされておる…とか?)」
楊「残念ですが、僕をたらし込むのは無理ですよ」
太「はあ?」

玉鼎の遺言の通り、彼のコテージで一カ月の共同生活をする事になって。

太「来ておったのか。ほう、中も良い造りだのう」
楊「僕はここで仕事をしますから。お互い、干渉は一切無しです」
太「のうのう。湖にカヌーがあったが、今度借りても良いか?」
楊「駄目です」
太「むう、ケチだのう」
楊「共同エリアの配分です。冷蔵庫は半分開けていますから」
太「そんなトコまで、半分にするのか?」

楊ぜんから見た師叔。

太公望師叔は、荷物も生活もシンプルそのものだ。
朝食を食べ、ランチボックスをつめて、湖で釣りをして一日を過ごす。
夕食も手作り。お陰で彼からは、いつも食べ物の香りがしてくる。
昨日はピーチデニッシュ、今日はキャセロール…。
ったく、僕の好物ばかりじゃないか。

師叔から見た楊ぜん。

楊ぜんは、一日の殆どを書斎で過ごしている。
食事は、昼も夜もサンドイッチ。自分で決めたのだ、ま、仕方なかろう。
こやつの好物は、玉鼎の話で知っておった。
わしと玉鼎に、恥知らずな誤解をした罰を受けるが良い。
まあ、お願いしたら、分けてあげなくもないがのう?

お互い、歩み寄りを見せ始めて。

太「(釣竿の手入れをする楊ぜんに)それ、玉鼎の名前が…」
楊「師匠が使っていたものですが、錆びれたら悲しむかと思って」
太「…玉鼎と約束しておった。いつか、一緒に釣りに行こうって…」
楊「…行ってみましょうか」
太「えっ」
楊「カヌーを出しますよ…但し、条件があります」
太「条件?」
楊「…お弁当を、作って下さい。調達係も含みます」
太「(折れた!この意地っ張りが!胃袋攻撃に屈服した!)」
楊「…どうですか」
太「弁当と言わず、今夜のディナーからはどうかのう?」
楊「名案です」
太「(笑ったー!)」



配役をどちらにするのか、かなり迷いました。
料理が上手そうなのは王子だし、釣りが好きなのは師叔だし。
相変わらず、食べ物が美味しそうなお話に弱いです。美味しいは正義。

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