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カメラの向こう側

映画を見てきました。知人の作成した自主制作映画なので、タイトルは内緒。
親子の繋がりを、地方を題材に静かに淡々と紡いだ良作でした。
どちらかと言えばありがちな物語なのですが、題材を効果的に使い、
コミカルな部分も織り込みつつ、綺麗にまとめられていたと思います。
彼の作品は昔から良く見ていましたが、こんな物語を撮る人だったっけ?
以前の作品は、その独特の個性と世界観が、良くも悪くもアクが強過ぎて、
それなりの評価もあったのですが、正直好みでは無かったんですよね。
でも今回の作品はびっくりするほど、素直に感動しました。
彼の作品が変わったのかな?それとも、自分の見方が変わったのかな?
どちらにしても、素晴らしい。良い映画を拝見させていただきました。
東京やその他のミニシアター等でも上演予定をしているようで、
是非ともお勧めしたいのですが…ここでタイトルを言えないのが辛いな。

続けているとどんな形であっても可能性は残るけど、
辞めてしまうとそこで可能性は無くなってしまう。
彼は今もその世界に残り、作品を作り続けているんだな。
承知の上で辞めた人間ですが、それでもそんな彼らが羨ましいと思います。

片頬お多福状態

昨夜は痛み止めが切れて、歯痛が酷かったので、とっとと不貞寝しました。
今も我慢出来なくはありませんが、鈍痛が気になります…腫れてるし。
丸い顔がますます丸くなっています。姉に電話したら笑われました。

秋冬用の靴を買いました、何だか久しぶりにお買い物が出来てほくほく。
カジュアルでお値段もお手頃だったので、ちょっとカラフルな色をチョイス。
ぺたんこでストラップも付いているので、歩き回る日には重宝しそうです。
本当はその隣にあったブーツがすっごくすーっごく可愛かったのですが、
サイズとお値段に断念…tripp○nって大きめなんだよ、サイズもお値段も。
足のサイズが小さくて、常に靴選びには苦労しております。
しかも踵が絶壁なのか、すっぽ抜けやすく、パンプスタイプはストラップ必須。
私だけじゃないよね?こんな足の人って。

麻酔が切れてきた

親知らずの抜歯、三本目終了。今度は下の歯なので痛いです。
歯ぐきの下で横に生えていたらしく、今までよりも時間が掛かりました。
注射嫌いなのに、歯医者嫌いなのに、私頑張っているよね…うん。

舞台のチケット、漸くブッキング疑惑のあるものが全て届きました。
結果、どうやら全て日はずれておりました、ひとまず安心。
でも、案の定同じ公演のチケットを三枚取っておりました。
一枚は友人に頼まれていたので彼女に渡すのですが、
結構取り難い舞台だし、関西在中でご興味のある方はいらっしゃいますか?
詳細は、下記からご覧下さい。

詳細

劇団新感線、いのうえ歌舞伎「蛮幽鬼」のチケットです。
万人受けする、多分現在日本一のエンターテイメント劇団。

公式サイトはこちら

11月中ごろの平日夜から公演になります。
ご興味のある方は、一度こちらにコメントか、メールにてご連絡ください。


ニューウェーブ

パン屋さんの店頭で販売していたシュークリームが気になり、思わず購入。
店員さんに数を告げると、その場で中のクリームを詰めてくれるのです。
最近はそういったシュークリームの販売が、結構多いですよね。
真黒いシュー生地の中身は、真っ白いミルククリ―ムなのですが、
見た目もちょっと変ってて、クリームもシューもなかなか美味しかったです。

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スウィーツって結構流行がありますよね。
少し前はロールケーキで、その前は生キャラメル、更にその前は塩かな?
またそろそろ、ブームが変ってきそうですよね。今度は何だろう。
シュークリームかなーとも睨んでいるのですが、どんなもんかしら?
何にせよ、美味しいものも甘いものも大好きなので、
新たな味覚に出会えるならば、この手の流行は大歓迎だと思っております。

秋のキャンペーン

地下街を歩いていたら、秋のビューティーイベントの一環で、
スペースに各メーカーが集まって、お試しサービスを実施してました。
予約も必要無く、時間もあったし、人もそんなに多くなかったので、
しっかり列に並んで、ちゃっかり御相伴に預かりました。えへへ。

並んだ列は、某ナチュラルガー○ンの無料マッサージ体験。
ヘッドかショルダーかを選択できるので、ヘッドをお願いしました。
結構肩凝りもあるのでそちらをお願いしようとも思ったのですが、
多分この短時間マッサージじゃ物足りなそうだったのですよ。
冷え性なので、これから寒くなると、また酷くなるだろうな…。

隣がボディショッ○の桃のクリームのお試しスペースだったので、
甘い香りがアロマ効果となり、相乗効果で至福の一時を味わえました。
涼しくなってきたし、そろそろ肌の乾燥も気になる季節なんですよね。
いろいろコスメチェックしておかなくちゃな。

愛こそはすべて

さて、ビートルズでふと妄想。
これはwikiにあった、エピソードの一つなのですが、
ジョンレノン氏と結婚したオノヨーコ女史は妊娠した当初、
やっぱりジョンのファンからは嫌がらせを受けたようです。
でもそんな時は、ジョンはその倍返しで、
ヨーコに優しくしていた…とのエピソードに胸キュン。
関係無いけど、ヨーコ女史っておっぱいでかいよな…。

以下、妄想。ジャンル混合、要注意。



●楊太の場合
天才美形アイドルだかタレントだかモデルだかの王子と、望ちゃん。
人気があるだけに、当然女性陣の攻撃対象は望ちゃんへ。
ファンからの心無い嫌がらせを受ける新妻(何っ?!)に、心痛める王子。

楊「師叔、すいません…僕の為に、こんなことに…」
望「むー、まあ予想はしていたしのう。仕方あるまい」
楊「僕、公の場で発表しますよ。貴方に嫌がらせなんて筋違いです」
望「事を荒立てるでない。子供のいじめと同じだ、じき飽きるであろうよ」
楊「本当にごめんなさい。ああ、僕は貴方にどうすればいい?」
望「別に何もしなくて良いよ…だから」
楊「だから?」
望「………別れるなんて、絶対言うでないぞ」

たまには正統派のラブ話で。
後日、テレビ番組に生出演する王子。

吉「楊ぜんさん、新婚生活はいかがですか?」
楊「とても順調ですよ」
吉「何かその秘訣がありますか?」
楊「まあ、たとえば、ですよ。あの人がいわれの無い中傷で傷ついたとしますね」
吉「はい。あくまでたとえ話なんですよねっ」
楊「そんな時は、その悲しい気持ちの倍以上、優しくしようって心がけています」

テレビ画面のこちら側。

望「あっ…の、だあほ…っ///」

国民的アイドルの軍師様でも考えましたが、
自分の所為で王子が傷つくと悟った時点で、
何も言わずに望ちゃんはあっさり身を引きそうで怖いです。
でも、王子は嫌がらせなんかに負けません、当然きっちり倍返しに報復します。
今後の悪い芽を摘む為にも、決して手は抜きません。天才ですから。



●悟チチの場合

そのまんま、国民的人気のある悟空さが突然結婚。
ファンからの執拗な嫌がらせがあれども、天然で気丈な奥方はものともせず。
悟空さ鈍感だから、こーゆー所に気付かないだろうなー。
しかも何で自分の所為でチチさんが嫌がらせを受けるのか、理解出来無さそう。
でも、このままだと話が進まないので、とりあえず悟空さが気付いたと仮定。
それにしてもこの設定、パラレルではなくて、リアルに原作連載当初と重なります。

悟「すまねえな、チチ。おめえに迷惑かけちまって」
チ「悟空さの所為じゃねえだよ、おらは大丈夫だべ」
悟「チチ…」
チ「これだけのファンがいるなんて、やっぱりおらの旦那様は三国一だべ」
悟「おめえ、細っこいけど、何だかすげえ強えな」
チ「だっておら、子供の頃から、ずっとずーっと悟空さが好きだったんだもん」
悟「オラ、おめえに何かしてやれっかな?」
チ「悟空さがいてくれたら、おら、それで充分だべ」
悟「…よし。判った」
チ「でも…おら泣き虫だから、ときどきはぎゅってしてくんろ…」

そしたら、おら頑張れるだよ。
笑顔でそう言う、健気で一生懸命な若奥様。しまった、妄想ネタと被って無いぞ。
悟空さが、チチさんに「優しくする」と口にするのが、どうも想像できません。
あと、悟空さファンには刺されそうですが(先に謝ります、すいません)、
自分の中での彼は、どう転んでも女の子にモテるタイプじゃないんですよね。
顔も目立つ訳でなく、良く見れば結構可愛い…でしょうし(寧ろここは好み)。
修行ばっかりしているから、話題が豊富なタイプでもなさそうだし、
気のきいた事も言えないだろうし、寧ろ無神経な事言って怒らせそうだ。
あー、やっぱり悟空さには、チチさんしかいないよなー。



いろんな方面のファンの方に平謝り。
日々是妄想。腐っています。

どうして貴方は

先日テレビでビートルズ特集をしていたのを、見入ってしまいました。
そして、今月観た舞台も、音楽はすべてビートルズのカバー曲ばかり。
YA●OO!でも特集をしていますよね、記念的な何かがあるのかな?
どうにも懐かしくなって、CDを探してipodに入れ、現在聞いております。

子供の頃からそれとなく耳に入っていた音楽ばかりで、
古いアメリカンポップスと一緒に、良く聞いた時期がありました。
ちなみに携帯の呼び出し音は、ずっと「Obla Di Obla Da」。
昔、良く聞いていた頃、マイベストを編集してたな。またやろうかな。
「Hey Jude」や「Let It Be」等の代表的な曲は勿論好きですが、
実は一番好きなのは「Hello Goodbye」かもしれません。

―削除済み―

辞書を引かずとも意が判るくらい非常に単純な歌詞なのですが、
不思議に切なく、リズムはテンポが良くて耳に残ります。
結構自分の中に相反する矛盾を抱えるタイプなので、尚更好きなのかも。

一度は目にしたい

9月のお題「彼岸花」より、小噺。

ジャンル違い、要注意。
以下、悟チチ小噺です。



変った形の花が咲いていた。珍しいので摘んで帰った。
花を持って帰ると、チチはいつも喜んでくれたから。

だけど、今回は違ったらしい。

「駄目なんか?」
「駄目じゃねえけど、これは縁起の悪い花なんだべ」
「何でだ?」
「だって、血の色みてえな赤だろ」

翌日、同じ形をした花を見つけた。

「やっぱり駄目か?」
「駄目じゃねえけど、やっぱり縁起が悪い花なんだべ」
「昨日とは色が違うぞ?」
「だって、幽霊みてえな白だろ」

翌日、また同じ形の花を見つけた。

「今度は大丈夫だろ?」
「すごいべ、黄色の彼岸花なんてあるんだべな!」



黄色の彼岸花ってあるのですよ。

漸く夏服を整理しました。すっきりしたー。
基本寒がりなので、そろそろサンダルが辛くなっております。
でも、もうブーツ着用の人もいますよね?
年々、季節の先取りが早くなっていくように感じるなあ。

彼が残したものは

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THE CONVOY SHOWを初観劇。「GEN~雲のゆくえ~」です。
メンバーは男性6人。男性ばかりの舞台って、舞台映えしてカッコ良いですね。
基本は演劇かな。だけどダンスあり、歌あり、バンドあり、役者陣は実に多芸。
ダンスは流石に素晴らしく、歌も、全体的な構成も好みの部類に入りますが、
どうも物語が自分の嗜好と外れていたのが、ちょっと残念。
特に村上龍氏の「コインロッカーベイビーズ」を知らない人にはちと辛く、
個人的にこの手の「知識が無くては話が判らない」物語は舞台では苦手。
本なら調べながら読めるし、テレビや映画なら繰り返し見れますが、
舞台に関しては置いてきぼりをくらたままになるので、不親切に感じてしまいます。
もっとも、演出的にそれが狙いだったら、勿論これは的外れな話ですけどね。

でも、帰りに前を歩いていた女性の、「普段はもっと多彩な舞台なのに…」
との会話を漏れ聞いたので、次を期待する事にしましょう。
特にダンスは見応えがあったので、機会があればまた足を運んでみたいな。

お風呂話メインで

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イラストレーター、中村佑介氏のトークショー&サイン会へ参加してきました。
初の画集出版のイベントで、あちこちの書店を巡業されているようです。
とは言っても、知ったのは先日のブログに氏の名前を書いた頃なんですけどね。
正直、絵やイラストの事は良く知りませんし、熱狂的な信者ではありませんが、
作品は単純に好きですし、近くへのお出掛けのタイミングと重なっていたので、
書店にあらかじめ電話で予約を入れて、足を運びました。

失礼ながらその絵柄から、マニアックなタイプ?なんて想像しておりましたが、
大阪人らしい、からりと明るく、笑顔溢れる気さくなお兄さんでした。
基本的にお話好きな方なんだろうな、トークも興味深く、非常に楽しかったです。
そして休憩時間、参加者達と一緒にナチュラルに自販機に並ぶ姿にびっくり。
えっ、先生?!

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そして戦利品。サイン入り画集と、表紙と同じデザインのマウスパッドの記念品。
こんなイベントに参加して著作者にサインを貰うなんて、実は今回が初めて。
名前も書いて貰えたし、少しだけお話も出来たし、凄く嬉しいな。大切にしよう。

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