9月のお題...彼岸花・月光・無花果
「彼岸花」
細い指先で束にする。振り仰いだモノクロームの空、戦闘機が雲を描いた
ビジュアルが先に頭に浮かんで出来ました。
ロ○テのキャンディー「小梅ちゃん」で有名な林静一氏とか、
「夜は短し歩けよ乙女」の文庫本の表紙の中村佑介氏とかが描かれる、
レトロで、線が細くて、たおやかな女の子の横顔を勝手にイメージ。
両氏のファンには平謝。
9月のお題...彼岸花・月光・無花果
「彼岸花」
細い指先で束にする。振り仰いだモノクロームの空、戦闘機が雲を描いた
ビジュアルが先に頭に浮かんで出来ました。
ロ○テのキャンディー「小梅ちゃん」で有名な林静一氏とか、
「夜は短し歩けよ乙女」の文庫本の表紙の中村佑介氏とかが描かれる、
レトロで、線が細くて、たおやかな女の子の横顔を勝手にイメージ。
両氏のファンには平謝。
読書覚書
・「港町食堂」奥田英郎
直木賞作家による、船から始まる旅エッセイ。
恐らく、旅情を誘うエッセイを求める人には不向きでしょう。
船の醍醐味を押し出す訳でなく、魚料理が出る訳でなく、
作者氏はひたすらマイペースで、怠け者で、食いしん坊。
緩く、だらだらしてて、旅エッセイに有りがちなアクティブさはありません。
独特の口調や、口癖が、妙な味を出していて、
この作者氏とくだらない話をしてみたいなあ…と思ってしまいました。
・「万葉集・角川書店編」 坂口由美子
資料用に拝読。これネタで一本作るつもりでしたが、やっぱり無理でした。
でも書きたいネタはあったので、気が向けばオリジナルで挑戦したいです。
初心者用に編集されたもので、とても判りやすく、非常に興味をそそられます。
古代人の感性の素晴らしさと、万葉集の完成度の高さを再認識させてくれる一冊。
こんな素晴らしい先人が居た国に生まれた事が、非常に嬉しく思えます。
嗚呼、日本語って素晴らしい。
・「日本人の知らない日本語」蛇蔵&海野凪子
新聞の紹介欄の記事を読んで、気になった漫画エッセイ。
漫画だけに、あっという間に読み終えてしまいました。1時間かかってないかも。
気付かずに、間違った日本語を結構使っていて、激しく反省。
日本語って、難しい言語なんですね。きちんと使えるようになりたいな。
ちょっとしたエピソードや豆知識も面白く、続編を期待しております。
この手の漫画エッセイって、ひとつのジャンルを確立してますね。
テレビで放映していた映画「20世紀少年」1章と2章を観ました。
とは言え途中から&時々席を外していたので、内容は全く判らず。
でも、この手の謎が謎を呼ぶ展開は非常に好みなので、
映画はさておき、むしろコミックスの方を一気読みしたくなりました。
結構長編なんですよね?廉価版って売っていないのかな?
ちなみに、漫画が読みたいと激しく思ったのは、ただ一つ。
「豊川悦○が女の子を助けに、教会へ飛び込んできたシーン」を見て。
超ありきたりで、超お約束な演出だと判っちゃいますが、
単純にこーゆーのに弱いのです。ハートを打ち抜かれちゃいました。
トヨエツファンってな訳でもないのですが、彼の役どころの美味しさには、
毎度悩殺されます。この人、カッコ良い役が多過ぎ。
同原作者の作品では実は「マスターキートン」を所持しておりまして、
これは「捨てられない漫画」のひとつになっております。
ちなみにコミックスを買ったきっかけは、そのタイトルから、
某喜劇役者の物語だと勘違いして。それも今では良い思い出さ。
久しぶりにネイルを購入しました。
爪が弱くて、割れ癖もあって、何かの時以外は滅多に塗りませんが、
辛うじて足の爪は大丈夫なので、エナメルはそちらで楽しんでいます。
購入したのは、「チャイナグレースネイルポリッシュ(182・RUBY PUNPS)」。
かなり深みのある深紅で、指先にはちょっと使えないのですが、
どうせペディキュア用だし、肌が綺麗に見える人気のカラーとの事。
これからの季節、この手の秋色には、つい目が行くんですよね。秋色大好き。
こちらのブランド商品は初めてで、その名前から中国のメーカーかと思いましたが、
チャイナ=陶器、の意らしいです。ああ、成程。陶器の艶かー。
週末に頑張って、ネイルアートにチャレンジしてみようかな!
(不器用者が、何を偉そうなこと言ってんだか)
朝晩は勿論、日中も日陰にいると涼しくなって参りました。
日曜日にはお布団も出しました、タオルケット一枚では寒い位です。
寒がりの末端冷え性なので、そろそろ昼間でも、
サンダルでは足の指先が冷たいと感じております。
週末にはミュールも仕舞って、秋服を少し出そうかな。まだ早いかな。
でも、季節の移り変わるこの空気って良いですよね。
春夏秋冬どれもそれなりに好きですが、実はその境目が一番好きかも。
特にこれからは、食べ物も美味しくなるし、チョコの新商品も増えるし、
攻撃的な太陽光線も落ち着くから、旅行にも行きたくなります。
あー、温泉行きたいなー、近場の海外も良いよなー。
ハーレクインロマンスより。
元ネタはこちら
「独身男性を買おう」チャリティーオークション…ってのがあって、
お金持ちのマダムが、週末を一緒に過ごす男性を競り落とすお話から。
一応由緒あるオークションで、収益は小児病院へ寄付。
でも、こんなチャリティ、本当に有るのかな?
ジャンル違い、要注意。
以下、楊太です。
初めてのチャリティー参加で、良く内容を判っていない望ちゃん。
やたらと盛り上がる会場内で、同行してきた普賢に説明を聞きながら。
望「ふむ。要するに、金額を提示すれば良いのだな」
普「うん、簡単だから、試しにやってみなよ」
望「そうだのう…では」
3千ドル、4千ドル、6千ドル、9千ドル…と、どんどん値が上がる最中。
望「えっと…9千2百ドル!(ちょっとだけ上げてみた)こんな感じかのう」
吉「9千2百ドルですね!他にございませんかー?」
ぴたりと声が止まる。
吉「はい、ハンマープライス!9千2百ドルで、おっしょー様の落札です!」
望「はあっ?!」
普「凄いじゃない、望ちゃん」
韋「いやーやるねえ、あんた」
発「お前の熱意にゃ、このオレ様も負けたよ」
天「スースの想いの強さには、オレっちには敵わないさ」
玉「どうかあの子を幸せにしてやってくれ」
あっさり身を引く参加者達。なんだなんだと、訳が判らない太公望に。
楊「はじめまして、シュガー。貴方が僕を射止めてくれたのですね」
望「射止めるなんて、てか、わしは、ええええっ?!」
楊「照れないで、プリンセス。貴方の熱意に、僕は壇上で胸が熱くなりました」
望「ぷ、プリンセスうっ?」
楊「早速、週末の予定を立てましょう。二人っきりで」
望「二人っきり?週末?何の事だ?」
楊「とても楽しみです。忘れられない週末になりそうですね」
週末だけで終わるのか?
普「良かったね、望ちゃん。楽しんできてね」
楊「任せて下さい。僕は天才ですから」
普「君には言ってないよ」
勿論、場慣れしたフッキ様でも可。
華麗に競り落とした王子に。
伏「お主を買ったのは、このわしだからのう」
楊「貴方が僕の御主人様という訳ですね」
伏「週末は、精々楽しませてくれるのだろうな」
いきなりアダルトチックな展開になりそうだ。
でも、考えてみたら、別に独身男性を買ったとはいえ、
ピクニックに行ったり、ショッピングの荷物持ち&運転手をさせたり、
シングルマザーなら一日お父さんとなって子供と遊んでもらったり、
家政夫として家事一切をやってもらったり…てのも良い訳ですよね。
伏「ほら。とっとと草むしりせんかい!」
楊「この広い桃農園を、僕達二人だけでですか?」
伏「この週末には、全部終わらせるのだ。きりきり働かんかっ」
すいません、所詮こんなオチしか出てきません。
青森に行って来た母親が、空港で買ってきてくれたお土産がこちら。
噂の生キャラメル、今度は青森りんごバージョンです。
結構あちこちで地域限定が出ていたんですね、知らなかったな。
北海道でホワイト、沖縄でマンゴー。最近やたらと遭遇率が高いです。
特別注目していたつもりは有りませんでしたが、
ここまでくると、他の地域限定も気になってきます。
基本、食べ物にはミーハーで、限定物には非常に弱い人間でございます。
食べ比べてみると、林檎も美味しかったけど、
やっぱり普通のプレーンキャラメルが一番かな?
でも、帰省した姉曰く。今年の誕生日にプレゼントした、
電子レンジで作る生キャラメルメーカーで作ったものと、
殆ど味に差は無かった模様。むしろ…ごほごほ。