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そんな特殊能力

現在愛用している鋏は、高校だか中学の時に文具店で買ったステンレス製で、
小ぶりながらも使い易いサイズで、指穴にゴムが付いて滑り難く、軽く、錆びず、
切れ味が鈍ることも無く、紙にも布にも使用できるという、なかなか優れもの。
相当長いお付き合いなのですが、つい先月、初めて知った驚愕の秘密が発覚。

なんと。鋏を握るハンドル近辺のみ、磁石になっておりました。

ブライスさんの服を作っている時、たまたま偶然気が付きました。
刃先の方は反応しませんが、ネジの辺りから上部にかけて、針が引っ付きます。
すごい。地味に有能。そうですよね、ちょっとしたことですが、便利ですよね。
てか、本気で、今まで、全く気が付きませんでした。え、ええー?

でも最近は裁縫をする機会も増えて来たので、
もう少し大きめの、専用の布切り鋏が欲しくなってきました。
長く使える職人さんのものに憧れます。研ぎ直しもお願いできそうだし。
関西には刀や刃物が有名な地域もあるようなので、ちょっと探してみようかな。

突然降り出した

日帰りリトルワールドツアー・13

屋外での写真撮影を終え、衣装を返し、さて次は……とホールを出た途端、
突然のバケツをひっくり返したような大雨が発生。十分前は太陽が出ていたのに。
日傘は持っているけれど、それではとても凌げないであろう勢いに、
とりあえずそのままアフリカプラザで雨宿りをすることにしました。
これ、ギリギリでタイミング良かったな。もう少し遅ければ写真も撮れなかったし、
もっと吹きさらしな別のエリアにいたら、マジ大変だったかも。
ずぶぬれになって、こちらの建物まで走って来た方もいらっしゃいました。

大雨は、三十分ほどで徐々に弱まり、傘がいる? いらない? と
ぎりぎり程度の降りになった頃、時間が勿体ないとアフリカゾーンを出発を強行。
難儀はしましたが、でもお陰で気温が下がり、凄く過ごしやすくなり、
洗われた空気ともも相まって、歩いていてすごく気持ちが良かったです。

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流れる白い靄に包まれて歩いておりましたが、これ、霧じゃなくて雲ですね。
雲の中を歩いているんだよー、と甥っ子君の教えると、感心していました。

結構厚手でした

日帰りリトルワールドツアー・12

そして、漸く待望の民族衣装体験へ。折角なので姉も含めて三人でお着替え、
複数ある中、ンデベレ民族の衣装を三人で着ることにしました。
ネックレスをじゃらじゃらつけて、エプロンをつけて、毛布を肩に掛けた感じかな。
初めての民族衣装に、甥っ子君も興味津々。折角なので屋外で写真撮影へ。

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尤も、すぐ隣にあった展示ゾーンは西アフリカのカッセーナという農耕民族の家。
一見蟻塚にも似て、迷路みたいに複雑で、半地下になってて、ちょっと不思議。
少し離れた場所に展示されておりましたが、ンデベレ民族の家はかなりカラフル。
同じアフリカと言っても、かなり違いがあって、比べてみると本当に興味深いです。

カラー三タイプ

ハロウィン衣装。今年は頑張って作ってみました。
ずっと狙っていた型紙だったので、漸くチャレンジすることが出来て満足。

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あと、オレンジ、黒、紫のタイツも作りたいのですが、生地が見つからないぞ。
但し縫製に関しては、要練習。襟とか、ギャザーとか、後ろとかね。
来年はもう少し綺麗に、もう少し理想に近づけて、作成できればいいな。

乙女なスポット

某百貨店で開催されていた「高橋真琴展」へ行って参りました。

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とは言え場所も狭く、作品数もそれほど多くなく、ちょっと物足りなかったです。
まあ、イラスト集出版の宣伝を踏まえたものだったのでしょうね。

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誤解されそうですが、子供の頃は少女漫画は余り読まなかったです。
「はいからさんが通る」と「ガラスの仮面」は好きでしたが、
「ベルばら」を読んだのは、宝塚を見た後の、ほんの数年前でしたしね。
少女漫画的イラストが好きかと問われればちょっと首を傾げますが、
ただ大和和紀巨匠や高橋真琴御大までくると、もはやアートの領域。
今回も展示を拝見していても、レトロで清潔感と品のあるファッションや、
機械的なまでに整ったレースやパールの装飾、背景の緻密な書き込み、
柔らかさと温かみを兼ね備えた彩色……等々、どれも見惚れてしまいます。

会場でドレスの装飾部分のみ拡大したタペストリーを受注販売していましたが、
柄もの好きとしては、かなり心が動かされてしまいました。
可愛いけど、綺麗だけど、でも置く場所が無い! インテリアに合わない!
会場で流れていた製作者インタビューのVTRテレビの後ろにあった、
帽子のみが集められたタペストリーも可愛かった。このグッズがあったらなあ。

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とりあえず、お花柄のエコバッグだけ購入しました。ラブリー。

すべて信楽焼の

信楽で花瓶を購入。全てミニサイズ。

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特に黒いものは、久し振りに一目惚れしました。金を刷いているように見えます。
下に敷いているものは木製っぽい模様になっていますが、でも全部陶器なのだ。
ミニ植木鉢は、手芸用の針山を作ろうと思っていたので、それに使えるかなと。

これ以外に、カレー皿のセットも購入しました。パスタにも使えるタイプ。
食器を見ると、ついあれこれ欲しくなってしまいます。有田にもまた行きたいな。
食器棚にも限界があるので、気をつけなくちゃ駄目なんですけどね。危険危険。

新しいコートは

ブライスさんのコートを作りました。ドール雑誌に掲載していた型紙を使用。
ダークカラーは二年ぐらい前に作ったもの、ソフトカラーは先日作ったもの。

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同色で作り直そうかと思いましたが、ちょっと芸がないので色違いに。
一応生地は同じで、色だけが違った筈。厚手リネンなので、やや扱い難いです。
少しは成長したかしら……と思いきや、一見あまり分からない? どうかな?
でも、襟とか、肩とか、特に内側から見ると、多少なりとも成長が窺えます。
古い方はもう処分するつもりですが、このカラーリングは好きだったので、
改めてまた作り直したいですね。もう少し薄手の生地で同じ色、探さなきゃな。

ポンポンダリア

今回初めてダリアの花の展示を見たのですが、いやあ、すっごい綺麗でした。

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幾何学的なまでに整った形状が美しい。そして結構、背丈があります。

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この色がすごく綺麗だったのですが、気に入ったショットが無かったよ……。

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凛として、優雅。大輪のものは、牡丹を彷彿とさせる豪華さがあります。

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丁度八分咲きのタイミング。ミラーレスカメラ、持っていくれば良かった。

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上手く撮れなかったのが非常に悔やまれます。これは是非ともリベンジしたい。
ひと通り園内を巡ってからまた撮影に来よう……と半ばで後回しにしたのですが、
お天気も相まって、正午を過ぎるとお花が疲れてしまっておりました。
当たり前ですが、お花の撮影は早目の時間じゃなきゃダメですね。失敗したー。

秋の行楽日和に

そろそろ秋桜のシーズンだよね……と、写真撮影にお出掛けしました。

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場所は奈良。夏に向日葵を観に行った場所で、お花が凄く綺麗だったのです。

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足を運び難い場所ですが、広くて、人も程々で、とても綺麗に整備されております。

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全く知らなかったのですが、ダリア園も開催されておりました。丁度八分咲き。

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フードイベントも開催中。ローストビーフのタコスとマンゴーソーダでランチ。

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人の少ない平日を狙ったのですが、好天と相まって、そこそこ人手がありました。
お弁当を持って広げている人も多くて、カップルや家族連れやハイキングメンバー、
幼稚園や老健施設団体等、絵に描いたような平和な秋の風景に心癒されたよ。

ラストドライブ

信楽の陶器祭りに行ってきました。なんだかんだと、よく行ってますよね。
信楽には大抵車で向かうのですが、その途中の道程が結構好きだったりします。
こう昔話に出てくるような、山間の小さな村的な、懐かしい原風景っぽい感じ。
川が流れているのですが、足を浸しに行きたくなるくらい、凄く澄んでいるのだ。

信楽に行く度に立ち寄る某日本茶のお店。今回は抹茶ティラミスを食べたよ。

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信楽は、日本最古だと言われる朝宮茶というお茶の産地でもあります。
紅茶もたまにありますがパッケージに「ASAMIYA」と表示されていると、
「え、日本産のアッサム紅茶?!」と、つい勘違いしてしまいます。

実は今回は、我が家の車の買い替えの話が持ち上がっておりまして、
長らくお世話になった愛車とのお別れ会も兼ねてのドライブでした。
今回の車は、親戚が入院した病院への往復や、その親戚のお葬式、
そして姉の結婚や甥っ子君の出産等々、いろんな節目に立ち会ったよなー。
よく走ってくれたし、事故に遭うことも無かったし、乗り心地も良かったし、
本当に沢山走ってくれた車でした。疲れ様。そして、ありがとうございました

まあ、実はその一つ前の車がすっごい好きだったんですけどね。日産フィガロ
車内が狭かったし、運転がし難いと不評だったし、窓が小さいので視界が悪いし、
修理にやたらと時間が掛かったのですが、でもめっさ可愛かったんですよ。

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