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お神酒も梅酒で

九州ぐるっと夏旅行・5

観光地であり、梅の名所でもある大宰府では、
あちこちで梅のモチーフを目にしました。
奥にある梅林も見事で、これは季節に来るとさぞや綺麗だろうな。



入り口案内所。このシンボルマークは可愛いと思う。

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電車の天井にも、梅が散りばめられている。

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名物梅ヶ枝餅。うっすらと梅マークの焼印が。

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鮮やかな本堂の欄間。細かい細工が目を引きます。

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奥にある天開稲荷は、九州最古のお稲荷様だそうです。

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普段気を留めない個所ではあるのですが、何気に目に留まったのが本堂の欄間。
鮮やかでとても綺麗でしたが、何か意味があるものだったのかな?
右側一か所にだけ人物が彫られていたのが、何となく印象に残っております。

ぷにぷにしてる

映画の前売り券をゲット。甥っ子君曰く、「白いぽよんぽよん」の映画です。

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しょっちゅうネット動画が観たいと強請るし、なにかと口にしていたし、
早く観に行こうよと急かされる度にまだやってないよと言い聞かせたりと、
この調子なら冬の映画はこれになりそうな感じだったしね。
たまたま先日前売り券の発売日をネットで目にして、特典も可愛いし、
近くのショッピングモールの映画館に問い合わせたら取り扱いしていると聞き、
じゃあ折角だし……と、甥っ子君と買い物ついでに、映画館に寄って窓口で購入。
振り返れば、映画の前売り券なんて初めて買ったかも。
マスコットストラップ、甥っ子君も喜んでくれました。今から公開が楽しみです。

ちびっこ参拝客

九州ぐるっと夏旅行・4

2日目(博多~伊万里)
ぐっすり眠って、ちゃっかり朝風呂にも入って、翌朝健康ランドを出発。
そうして向かったのは太宰府天満宮。お約束の定番スポットですな。
とりあえず、福岡に来たなら、道真公にご挨拶しなくちゃいけない気がしたんだ。

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朝ご飯を食べ逃してしまったので、門前通りで名物梅ヶ枝餅を購入。
お行儀悪いと思いつつ、もぐもぐしながら歩きました。
早目の時間にもかかわらず、修学旅行生の団体がいて、なかなか賑やか。
本堂では、地元の幼稚園なのかな? 可愛らしい児童とその保護者御一行様が、
お行儀良く並んでお座りして神主さんに祝詞をあげて貰っていました。
最後の「ありがとうございましたー」の合唱の愛らしさよ。

温泉に行こうよ

九州ぐるっと夏旅行・3

夕食を食べた後は、一旦駅まで戻りました。
観光案内所でパンフレットを貰い、それを眺めつつコーヒーショップで一服。
流石に福岡の主要地たる博多駅、大きくて、使い易くて、充実していて、
遅い時間まで各施設やショップも営業していて、何かと便利な駅ですね。

この日はホテルの予約はしておりません。宿泊先は24時間営業の健康ランド。
元より何処ででも結構眠れるし、宿泊先に多くを求めるタイプではなく、
とりあえず風呂に入れるか入れないかが最重要ポイントな性質なので、
健康ランド宿泊は寧ろ持って来いだったりするのですよ。

駅からの送迎バスに乗り込み、十分掛からなかったかな? の場所に到着。
お風呂は温泉だし、平日だけに人もまばら、女性専用のリラックスルームもあり、
しかも充電器付きのリクライニングシートがあったのは非常に助かりました。
電車に座りっぱなしの体が、大きなお風呂でリフレッシュできました。

濃厚クリーミィ

九州ぐるっと夏旅行・2

山陽線をひたすら走り続け、乗り換えを繰り返し、漸く到着したのは博多駅。
博多に来たなら博多ラーメンを食べなきゃいけない気がしたんだ、
スマホで検索駅から少し離れた場所にある「博多一双」へ行きました。

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博多ラーメンって細麺なのかな? 硬さは普通をお願いしました。
豚骨独特の匂いが強く、カプチーノみたいに泡立ったスープは濃厚でクリーミィ。
かなりこってりした印象の見た目ですが、思った程重くはありませんでした。
博多ラーメン、とっても美味しかったです。いやあ、満足満足。

ばらんも汽車形

旅行に行って参りました。一年ぶりの青春18きっぷ旅行です。
この夏は無理かなーと思っていたのですが、半ば強行突破しました。
実は、普段きっぷは駅前の金券ショップで購入しているのですが、
買いに行った時期がかなり遅かったからでしょうね、
通常の5枚綴りはもう無く、4枚綴りしか残っていなかったのですよ。
なので今回は、4枚の18きっぷで挑むことになりました。
スタート以前から既に先行き不安なのですが、まあとりあえずレッツゴーなのだ。



九州ぐるっと夏旅行・1

1日目(自宅~博多)
相変わらず、旅行出発前は徹夜で慌てて荷造り&準備。
日の出と共に、起きて来た母に暫く旅行に行くと告げて、いざ出発。
この日は、ひたすら移動にのみ費やしました。ダイヤもなかなかハード。
岡山でのみやや時間待ちがあったので、そこで朝食兼昼食の駅弁を購入。

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購入の際、どれにしようかと悩みまくっていたら隣に居た人が、
「これ、テレビで紹介されたやつですよね」と販売員さんに確認するのを聞き、
結果決定と相成りました。「おい椎牛そずり(おいしいぎゅうそずり)弁当」です。
岡山北部にある津山市と共同開発された駅弁らしく、
ケースの扇形は津山市にある機関車庫をイメージしているそうです。
サイズも程良く、彩も綺麗で、おかずの種類もあって、満足度が高いです。

サードステージ

観劇して参りました、「朝日のような夕日をつれて2014」です。
鴻上氏主宰のひと昔前の演劇ブームの一角の「劇団第三舞台」の代表作ですね。
正直、まさか自分がこの生舞台を観ることが叶うとは、思いませんでした。

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「第三舞台」と言えば、当時「夢の遊眠社」「東京サンシャインボーイズ」等と並び、
小劇場演劇ブームを引っ張る人気劇団の一つ……だったんじゃないかな、確か。
この作品はそんな劇団の旗揚げ公演の戯曲を、現代版に修正されたものでして、
ネタも笑いも今が旬なものに細かくリメイクされておりました。
ただ、なんというか、小演劇ブームの頃の「時代」を感じました。
シンプルな舞台に、必要最低限の小道具、時々挿入されるダンス、
そして動く、喋る、スピード感を重要視する舞台運び。
確かに当時は、全体的にそんな舞台をする劇団が多かったみたいですね。
特に中心になった役者二人は、初演当初からずっとこの役をされているのかな?
兎に角運動量と科白の多さと滑舌に驚きます。藤井隆氏も腰の切れが良かった。

内容は「ゴドーを待ちながら」をベースにしたものですが、
後半は物語が一転、二転して、同氏の戯曲「トランス」を彷彿としました。
個人的には「トランス」の方が、分かりやすくて好きかな。
鴻上氏の作品は、タイトルがとても印象的ですね。

それにしても、8月に観た舞台三本中来日公演を除く二本で、
「進撃の巨人」ネタが出ており、その人気の高さが伺えますね。
今、旬ネタなんだろうな。

バウムと言えば

カフェメモ、三宮にある「ユーハイム本店」にてランチを食しました。
バームクーヘンと言えば、まず真っ先に浮かぶ有名メーカーですね。
前にカフェ利用で足を運び、ランチはずっと狙っておりました。
1Fはショップ、B1はインビスレストラン、2Fはティーサロン&レストランでして、
取扱いしているメニューはフロアによって若干異なる模様です。
昔ながらのハイカラパーラーな趣のあるB1を利用しましたが、
2Fはクラシカルでやや高級感があるように見受けられました。どうなんだろう?

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頂いたのはランチメニューにあった、本店オリジナルのビーフシチューです。
しっかり煮込んだお肉は柔らかく、懐かしい洋食らしいお味でした。
特筆すべきは付属のパン。ライスかパンの選択でパンをお願いしましたが、
出てきたフォカッチャが柔らかくてもちっとしてて、すごく美味しかったです。
東京の店舗ではベーカリーのショップもあるようですね、良いなあ。

足を運んだ時期的にも、ガイドブックを持った観光客や、家族連れが多く、
やはり神戸で名高い有名店なんでしょうね。

もくもく入道雲

ビルの狭間から大きな雲が。久しぶりに夏っぽい空を見た気がするな。

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今年の夏は、雨ばかりでしたね。七月の方が暑かったんじゃなかろうか。
暑いのはうんざりしますし日焼けが気になって仕方ないのですが、
それでもこんな夏だと、流石にちょっと物足りなく思ってしまいます。

サイト公開をかなり悩んだ小話をUPしました。
長編になりそうですが、他の連載を優先するつもりなので、
続きはかなりのんびりになるかと思われます。ご容赦を。

ロシアンマイム

観劇メモ、「スラバのスノーショー」を観て参りました。

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過去に幾度かシルクドソレイユの公演を観に行ったことがありますが、
実はその中で一番印象に残ったのが、「アレグリア2」のラストのクラウン。
そのクラウンの舞台と聞いて、今回興味を持って足を運びました。
失敗したのが、体感型舞台なのに、うっかり二階席を取ってしまったこと。
チケットを一気に購入した中の一つなので、節約心が動いちゃったのですよ。
会場の入り口には、劇場内のスモーク&大雪&強風注意報。

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内容は、笑いよりも雰囲気重視のクラウンマイムです。
シルクドソレイユ参加のクラウン、観客一体型舞台との煽り文句、
且つ夏休みという時期も重なった為か、家族連れも沢山いらしていました。
ただ、美しいビジュアルや、クラウンのイメージが持つ
何処となくもの悲しさと哀愁漂う世界観は良いのですが、
ロシア系独特のトーンの低さがあり、ある意味観念的な側面もあり、
子供が手放しで楽しめる舞台……とはあまり思いませんでした。
とは言え、客いじりや、変わった仕掛けもふんだんに盛り込まれ、
観客も一体になって楽しめる要素は充分に詰まっております。

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ラストは、写真撮影も席移動も可。一階席に走って移動したよ。
間違いなく良い舞台なのですが、でもなぜだろう、微妙に物足りなさが残ります。
来日公演の舞台って時間が短いから? 感性が違うから? チケットの高さ?
そういや、以前「ドラムストラック」を見た際にも近いものを感じましたな。

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