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まさに温故知新

春(コミ)の青春18きっぷ旅行メモ

雨も風もなかなか落ち着かず、一つ所に長居するのもアレなので、
少し離れた場所にある「輪島資料館」へ行きました。
二階の資料館をかなりのんびり見学した後は、
一階の物販コーナーで係員さんにいろいろ説明して頂きました。
散々悩んだ挙句、お勧めして頂いたフリーカップを購入。
正直、最初は買うつもりは殆ど無かったのですが、
資料館で職人技や出来上がるまでの手間の掛かり具合などを知ると、
やっぱりどうしても欲しくなっちゃうんだよなあ。
ええ、単純&流されやすい自覚はありますとも。

凛とした漆黒と朱赤の深みは、漆ならでは。
思い切って買って良かったな。大切に使おう。

壁抜け男の残像

舞台観劇してきました、「レミング~世界の涯までつれてって~」です。
寺山修司主催の劇団「天井桟敷」の最終公演を、
維新派の松本雄吉が演出するとは、なんというcottonホイホイ。

観終わった後、先ず「賛美両論がはっきり分かれるだろうな」と思いました。
寺山氏の原作は未見ですが、所謂不条理系の舞台なのかな?
天井桟敷のインチキ臭い見世物小屋の猥褻感がかなりマイルドになり、
維新派の独特の突き抜けたアート感がスタイリッシュな味になっていました。

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基本、ストーリー性のある舞台の方が好きなので、
維新派の舞台は自分でも驚く程に当たり外れが激しかったりします。
今回は……結構微妙。でも、やっぱり観て良かったです。
「良く判らん」とは思いつつ、この強烈なインパクトって、
維新派以外ではまずお目に掛かれないんですよね。
理解するのではなく、居合わせ、体感し、感じ取る舞台……それが維新派。
寺山氏同様、多分日本の演劇界で伝説になるだろうな。
今後も気になる公演があれば、足を運ぶでしょう。
何だかんだ言いつつ、維新派に侵食されております。

常盤貴子女史は、良く出演を引き受けたな。彼女である必要はあったのか?
松本氏は役者の「個」を無くして一種オブジェと化させますが、
ある意味寺山氏もそうなのかも……と、今回の舞台で思いました。

ダークヒーロー

春(コミ)の青春18きっぷ旅行メモ

ひと休みして外に出るも、この日は風と雨が強くて大変でした。
なので、ならば屋内で楽しめる所を……と足を運んだのが、
輪島の朝市通りにあった「永井豪記念館」です。
御大は、輪島出身だったのですね。初めて知りました。

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ショッピングゾーンや、フィギュアや原稿の展示がありまして、
特に等身大のデビルマンは好きな人には堪らんだろうなあ。
この時間、贅沢にも館内は一人で独占状態になっておりました。
パソコンコーナーで御大の作品を閲覧出来まして、
幼い時に友人に借りた自分的トラウマ漫画「デビルマン」を読み耽りました。
四巻まで目を通した所で、他の来館客がやって来たので遠慮しましたが、
読めなかった最後の五巻が今もすんごく気になります……。

モダン和風調の

春(コミ)の青春18きっぷ旅行メモ

漆工房長屋は、観光向けに新しく作られた複合施設の集合長屋です。
その名の通り昔ながらの長屋をイメージした建物の並ぶ一角には、
職人さんの工房や、ショップ、体験施設等が軒を連ねております。

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その一つ、甘味所の「IN木来人」にてひとやすみ。
小さな喫茶室で、そばぜんざいを頂きました。あんこ大好き。
ガラス敷きのテーブルは、樹齢五百年の樹を使用しているそうです。
お土産も販売していて、職人さんのギャラリーもあります。

新しい観光施設

春(コミ)の青春18きっぷ旅行メモ

翌日、目が覚めると風と雨が強くなっていました。
少々微妙な晴れ女運を持っているので、旅行の時に雨は結構珍しいな。
コンビニでおむすびを買って駅に向かい、前日予約したバスに乗車。
向かう先は、能登半島にある輪島です。目的は勿論、輪島塗なのだ。

輪島市に到着すると、ひとまず予約していた民宿に荷物を預け、
先ずは観光用の複合施設、漆工房長屋に向かいました。
施設の中には、お箸の絵付け体験があったので、早速チャレンジ。
相変わらず、不器用な癖に何かとやりたがります。

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金蒔絵に挑戦しましたが、この絵筆、普通のものより筆先が長いんですね。
それだけの違いなのに、線を一本書くのもすっごく難しくなります。
漆塗りのお茶碗でお茶を頂きながらの作業でしたが、
スタッフさんが人懐っこくて、天候の様子を伺いつつ、
のんびり長話に付き合って頂きました。

夜桜と白い城と

春(コミ)の青春18きっぷ旅行メモ

兼六園を出て、そのお隣、こちらも桜が満開の金沢城へ。
どうしようか迷ったのですが、結局中には入りませんでした。
流石は有名観光地、夜でも花見客が多かったです。
お昼に見ると、また印象が変わるんだろうな。

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ホテルに帰る途中、通り掛かったカフェのテラスにいたおじ様と目が合い、
そのまま暫し立ち話しをしました。
結論→名所の桜は、やっぱり綺麗。

これもまた記念

春(コミ)の青春18きっぷ旅行メモ

兼六園内にある建物「時雨亭」にて開催されていた、夜桜茶会に参加しました。
たまたま通りがかりにその案内を目にしたのですが、
丁度開始時間のタイミングも良かったのですよ。

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木の香が残る建物内にて、お抹茶と和菓子をご馳走になりました。
まだ甘い物を食べるんかい! と言われそうですが、ええ、食べます。
茶道の作法は全く知りませんが、お抹茶を点てる音って落ち着きますよね。
美味しい和菓子とお抹茶を頂戴した後、庭園もどうぞと窓を開けて頂きましたが、
既に陽が落ちてしまい、暗くてあまり見えなかったのが残念でした。

病院へ行っとけ

なんだろう、今日は一日くしゃみばっかりしていたような。へくち。
この時期のアレルギーって何だろ。ハウスダストかな?

花粉症の症状が、先細りつつも微妙に残っている感が続いております。
病院に行く程ではないけれど、イマイチ本調子じゃないような。
これって、つまり慢性になりつつあるって事? うわあ……。
一度、病院でパッチテストを受ければ良いのでしょうが、
病院嫌い&面倒臭がり&注射嫌いのコンボで、ひたすら避け続けています。
嫌な事は後回しにしがちな、駄目な大人の典型です。
そうして、最後に今までのツケがどっと身に降りかかる訳ですな。
いえ、ハイ、判っているんですけどねー。

そういや、最近右手の人差し指が妙に痛みます。なんでだろ。
腫れている訳でもないし、どこかにぶつけた訳でも……ないよね?
今の所特に不便はなくて、ペットボトルのキャップを開けるのが辛い程度。
それを何となく口にしたら、一月頃にあった足の骨のひび割れの件と
似ているよねーと指摘をされました……いや、まさか、ねえ?
とりあえず、余り力を入れないように、気を使うようにしています。

日本庭園の傑作

春(コミ)の青春18きっぷ旅行メモ

閉園する前にと慌てて向かった兼六園ですが、
前日に桜の満開宣言が発表されておりました。
なのでこの日は偶然にも、ライトアップの為に夜間入園が可、
しかも入園無料となっておりました。運が良かったです。

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黄昏時からゆっくりと夜に移る空の下、満開の桜を堪能。
日中は可憐で華やか、夜は謎めいて妖艶。
桜って女性だったら、すっげえ良い女なんだろうな。

雨が小振りの中

春(コミ)の青春18きっぷ旅行メモ

強風の影響で電車はずるずると遅れたものの、
元より乗り継ぎの待ち時間があったのが幸いし、
結局、最終的には予定の時間ぴったりに目的地に到着しました。
到着したのは金沢。こちらは風はあるものの、雨はぱらぱら程度。
ホテルに荷物を預けると、金沢観光お約束、兼六園へ向かいました。
入園前に、入り口傍にあったカフェ「さくら茶屋」にてひとやすみ。

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相変わらず、甘いもの成分は常に怠りません。

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