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国民的メーカー

東京駅の新名所? 東京おかしランドにも立ち寄りました。
要するに、有名お菓子メーカーのアンテナショップですね、
カルビーさんと、森永さんと、グリコさんも、それぞれ出店しています。
期間限定で入るメーカーもあるのかな? 良く判っておりません。

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通り掛かった時、「カルビープラス」に人が並んでいなかったので、
これはチャンスか? と揚げ立てのポテトチップスを食べました。
山切りチップスに、チーズをトッピング。味、ちと濃かったです。
でも、今振り返れば、ポテトチップスは家でも作れるんだよな。
出来たてじゃがりこにすれば良かったかも……と地味に後悔。
そして、単なるこちらの先入観なのかもしれませんが、
ソースをトッピングしているので当然と言えば当然でしょうが、
パリッと感が無いのはポテチとしてどうなんでしょう。うむむ?

あんこがとろり

靖国の遊就館見学の帰りに寄りました、神楽坂の「紀の善」です。
何気に入ったお店ですが、老舗の甘味屋さんだったのでしょうか。
午後のティータイム時に待つ事無く入れたのは、運が良かったのかな。

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頂いたのは、「粟ぜんざい」でした。
普通に汁物の善哉をイメージして注文したので、ふたを開いてびっくり。
関東のお善哉が、全てこのスタイルって訳じゃないですよね?
粟ご飯の上に餡が乗っておりますが、善哉と言うよりおはぎっぽいです。
甘さは控えめで、あんこは熱々で、塩こぶも良いお味。
日本茶と、付け合わせに出して頂いたお煎餅とも相まって、ほっとしました。

神楽坂は何となくですが、個人的に神戸の北野と印象が近いです。
洋風が北野、和風が神楽坂。観光の街っぽくて、どちらも坂道。

年明けの再開に

知人がえらく凹んでおりましたので、慰めたいと思っての提案。

「仕方無いな、いつも自分が心折れた時に見ている動画を見せてあげよう!」
「そんなの持っているの?」
「うん、携帯に入っている甥っ子の秘蔵動画」
「いや、良いよ。エンリョシマス」

速攻で却下されました。えー、心慰められるんだけどなあ。
今回のは特別可愛いんだよ、「おーちゃん(仮名)どこいっちゃったの?」と、
てけてけ歩き回る姿。ものっそい癒される事請け合いですよ。私が保証します。

秋に遊びに行った際、別れ際に泣いちゃうと可哀想なので、
「明日、おーちゃん(仮名)帰るからね」と前日の夜に一言だけ告げて、
保育園から帰ったらもう居なくなっていた……てなお別れにしたのですが、
姉からの報告では、その日はあんまり夕食を食べなかったそうです。
そして時々、不意に思い出したように私を探していたそうです。<涙
とりあえず、年明けのお正月にはこちらに来るので、今からすげえ楽しみ。
マジ、それを心の慰めに、日々乗り切っております。

花椿でおなじみ

東京に行った際に寄った、「東京駅一番街 資生堂パーラー」です。
これは帰り道、東京駅での時間潰しにと足を運びました。
行きと同じくパフェです。モンブランパフェだったかな?
たっぷりとボリュームがあって、食べ応えがあります。

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此方のお店のメニューは、何処の喫茶店にもありがちな物が中心。
当然ながら、銀座本店のような充実っぷりは期待できませんが、
それでも店頭販売もありますし、ちょっと寄れる場所は魅力ですね。
東京駅周辺は素通りしがちな場所ですが、流石に充実してます。

きっとしあわせ

大人と子供の小噺連作、これにて終了しました。
もともとブログの会話系小ネタにするつもりだったので、一話分が短めです。
もっとこう、産毛気味の髪の生えた後頭部がちょこんと並ぶ様子とか、
どうでもよさそうなちんまりした所が変に気になる子供特有の拘りとか、
心臓が苦しくなるような愛くるしさを表現したかったのですけどね。
でもこの手の話は、あんまりだらだらするとお腹一杯になりそうなので、
長さ的にも、本数的にも、ネタのバランス的にも、これで丁度良かったのかな。
日々精進。次に生かします。<また子供ネタ書く気か

お察しされた方もいらっしゃると思いますが、勿論姉夫婦宅がネタ元。
マンションのお隣に、甥っ子ちゃんと同じ年の女の子がいると聞いてだな。
ちびっこ二人が保育園から、小学校、中学校、高校、
そして伝説になるまで……の電波を受信したのですが、
程々にしないと現行の話が全然終わらないので、ここは自粛の方向で。
でも、下品で馬鹿で無敵で「ちょっともー男子ー」な小学生ギルは、
余力が出来たら是非とも書いてみたいですな。
自分が書く大人しめの女の子は、一歩間違えれば嫌な女になりがちなので、
桜ちゃんには非常に気を使います。女の子、難しいよう。

相変わらず人様の萌えから外しておりますが、書いてて楽しかったです。
良いよ、この四つ巴。同士、常時募集しております。

次の機会の連鎖

待ち合わせの時間潰しに足を運んだのが、「京橋千疋屋 東京駅一番街店」。
関東では老舗の果物屋さんのフルーツパーラーですな。

この日は、以前来た時に食べたいと狙っていた、マンゴーパフェを注文。
シーズン的には旬から外れているのかな?
マンゴーは夏のイメージですが、本当の所はどうなんでしょう?
でも、贅沢にごろごろ入ったマンゴーは、甘くてとってもおいしかったです。

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でもね、でもね。メニューにあった、マスカットのパフェも気になったのですよ。
大人向けっぽい味になりそう。良いなあ、こっちも食べたかったなあ。
そっちはまた、次に持ち越しですね。

見た目で選んだ

親戚が持って来てくれたお土産「ごまたまご」を食べながら、
先々月東京に行った際、少しだけど食べ歩いたよなと思い出しました。
少々遅くなりましたが、ちょっとここで振り返ってみよう。

とりあえず、行きの新感線で食べた駅弁。手まり寿司です。

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見た目が可愛らしく、量も程々で、如何にも女性向けっぽいですね。
一口サイズのお寿司は、電車の中でも食べやすくてポイント高し。
奈良の柿の葉寿司で有名なお店が作っているみたいです。
これぐらいの、小腹持たせサイズのお弁当、もっとあっても良いと思うんだ。

狸と狐の駆引き

観光を満喫して帰った親戚御一行の話を聞いて、母が興味を示しております。
特に、皆が絶賛していた、嵐山の竹の小路が気になる模様。
だから、一緒に行って来たら良いと散々薦めたのに……。
連れて行って貰う事に慣れている、地図の読めない、道の判らない、
何度も足を運んだ場所でも直ぐ忘れてしまう自覚があるだけに、
母としては案内を請われる事を避けたかったのでしょうけどね。
その癖、こっちの休日に、ちゃっかり皆の観光予定日を合わせたりするもんな。
別にいいけどね、一緒に観光したり、美味しいものを食べに行ったり、
お気に入りのお店を紹介したりするの、結構好きだから。

とりあえず、嵐山とランチのお店がどうしても気になるらしく、
こちらにちまちまと話を振って来ます。
<つまり、「連れて行ってあげようか?」の言葉を引き出そうとしている。
<いつも自分から頼まず、「してあげようか」と言わせる人なのですよ。
とは言え、年末まで忙しいし、寒いし、金欠だし、お話書きたいし、
「竹の道は春から夏の方がお勧めだよ」と言葉を濁して逃げております。
そうやって、判っていながら話を逸らす辺り、我ながら意地が悪いです。

夜にも行きたい

親戚と京都観光した日、皆で祇園でランチをしました。
しゃぶしゃぶ発祥のお店として有名な、祇園花見小路にある「十二段屋」です。
行列のできるお店ですが、開店十分前に並び、三グループ目に入店出来ました。
注文したのは「牛すき定食」。見た目に反して結構ボリュームあります。
偶然ながら丁度前日、関西と関東のすき焼きの違いが話題にあったのですよ。

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素材としてのお肉に関しては、正直、夏旅行で食べた福岡や伊万里の方が上。
まあ、これは当然でしょうね。比較するのが間違いです。ごめんなさい。
でも、定食と一緒に出て来た付け合わせは、流石老舗のお店。
名物かな? の熱くてふわっふわの出汁巻き卵は、驚きと納得の美味しさ。
お味噌汁もしっかりと出汁が利いていて、でも雑味が無くて、
きちんと作られた感が非常に素晴らしい。出汁って重要だなあ。

この界隈にしてはリーズナブルな価格で、足も運びやすい場所にあって、
敷居も低く、京都観光に来た方には広くお勧めできるお店ですね。
遠方から来た親戚の皆が「美味しい」ってくれたのは嬉しかったな。

青空に鮮やかな

親戚一家が旅行を兼ねて遊びに来ました。
ものっそい久しぶり過ぎて、顔を思い出せない人さえおりました。
何分距離があるので、特別な何かでもない限りなかなか顔を合わせないのです。

折角なのでと、一緒に観光巡りをしました。
強い要望もあって清水寺へ行きましたが、すんげえ寒かったー。
殆どが落ち葉になっておりましたが、少しだけ紅葉も残っておりました。

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時期的に休みが取れず、半日だけの案内だったのが実に残念。
年老いた親戚に「もう、これで会うのが最後かもね」と別れるのですが、
はてさて既にその台詞何回目になっただろう。
観光している時のしゃきしゃきした歩きを見ている限り、
まだまだ顔を合わせる機会に恵まれるような気がします。

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