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ショータイムだ

友人の結婚式参加の際、姉の所に暫し滞在させて貰いました。
再会早々甥っ子に何故かおもちゃの指輪をはめられまして、
この歳で女を誑す方法を覚えたか、このイケメンめ! と思ったら、
どうやらこれ、現在放映中の仮面ライダーシリーズの真似なんですね。
時々こちらに向かって構えるL字型に組み立てたブロックは、銃だった模様。
結構面白いんだよーと姉に勧められ、
録画したものを甥っ子と一緒に観ましたが、成程確かに面白い!
やたらインパクトのある変身シーンが、ずーっと頭から離れません。
あまりの面白さにネット検索したら、何だよ、皆もそうじゃないか。

これを見つけた時は吹き出した。

そして、これを見つけた時はやられたと思った。

メールの着メロ、これにしようかな。シャバドゥビタッチ返信。
それにしても、久しぶりに仮面ライダーを見ましたが、
特撮のアクションシーンってカッコ良いなあ。子供が喜ぶ訳だ。

兄は乗馬像です

夏の18きっぷ旅行メモ

松山城を出て、日露戦の男前ブラザーズ、秋山兄弟の生家を見学。
ビデオを見た後は、ガイドさんがいろいろ説明して下さいましたが、
時間が無くて、あまり詳しい質問が出来なかったんですよね。
ひと通り観終わると、慌てて路面電車の駅へと向かいました。

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現在ここは、武道場としても使われているようです。
館内には、二人が一緒に収まっている集合写真がありました。
兄弟一緒に写った写真は、非常に珍しいそうです。

海の見える天守

夏の18きっぷ旅行メモ

坊っちゃん列車を降りて、松山城へと向かいました。
山頂に建てられたお城は、遠目からも優雅でとっても綺麗。
山の上へは、ロープウェイとリフトの二択になります。

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中は展示場になっており、一番上の天守閣から町が一望できます。
夏の最中で暑かったけど、風があって気持ち良かったな。
ここから見ると、意外に松山って大きな町なんだなと思いました。

ハッピーハッピー

某友人の結婚式に行って参りました。素敵なお式で感動しました。
結婚式って、本当にその人の人柄って出ますよね。
きちんとお約束は踏まえつつ、でもちょっとした所が凝っていて、
サービス精神旺盛な彼女らしいな……と感心&納得しました。
良いお式に参加させて頂いて、本当に本当に良かったな。
御結婚おめでとうござます。貴方が幸せで、私も嬉しい。凄く嬉しい。

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そして、人様の式にも関わらず、何故かすんげえ緊張していたワタクシ。
しかも調子に乗って結構飲んでしまい、ええ、酔ってしまいました。
近隣のお席にお座りだった皆様、愛想無しで非常に申し訳ありません。
帰りの電車、漸く落ち着いてきた頭で一連を振り返った瞬間、
本気で自分にグーパンチ食らわせてやりたくなりました。

サイトに関してのお言葉、本当にありがとうございます。
ジャンル違いのものまで見て頂いているなんて、
書き手としてこんなに幸せな事はありません。

ブログを見て下さっているとのお言葉、凄く嬉しかったです。
某イベントのレポート漫画、楽しく拝見させて頂きました。
素敵に書いて頂いて、ありがとうございます。

……という言葉をだな! ちゃんと伝えたかったのですよ、直接!!
折角の機会だったのに、何でちゃんとお話しできないかな、自分!!!
このサイトを見てますよーと聞くと、本当に本当に凄く嬉しいのですが、
同時にすげえ恥ずかしくて、頭の中が真っ白になっちゃうんですよね。
どうにかならんかね、この緊張体質、このノミより小さいチキンな心臓。

坊ちゃんが走る

夏の18きっぷ旅行メモ

とりあえず松山に来たら押さえたいのが、何と言っても坊ちゃん列車。
開業当時、ドイツから輸入された、漱石御大曰く「マッチ箱のような汽車」で、
現在走っているのはそのレプリカのディーゼル汽車なのです。

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路面を走る姿が、レトロチックで、おもちゃみたいで実に可愛らしい。
観光用なので、乗車している間に、乗務員さんが案内をしてくれるのですが、
小説に出てくる列車のくだり部分を、見事な演劇口調で語って下さいました。
福岡のトロッコ列車もそうでしたが、常に笑顔を絶やさず、
サービス精神旺盛な係員さん達には頭が下がります。
楽しそうだけど、きっと大変なお仕事なんだろうな。

坊っちゃん列車の他に、マドンナバスという観光バスもありまして、
松山は何だか乗り物が賑やかな印象が残りました。

腹ごしらえタイム

夏の18きっぷ旅行メモ

六日目(愛媛・松山~徳島・徳島)

ホテルを出て駅のロッカーに手荷物を預け、観光案内所へ。
坊っちゃん列車の片道券と松山城の入場券がセットの割引券を購入し、
観光案内書で貰ったパンフレットを眺めつつ、
駅近くにあるベーカリーショップで朝食を取りました。
ハッシュドポテトと野菜ジュース。ちょっと脂っこかったかな。

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本当は「坂の上ミュージアム」狙いでの松山入りだったのですが、
この日はなんと月曜日で、美術館の休館日だったのですよね。
残念。実にうっかりさんでした。次の機会に楽しみに残しておこう。

日が暮れ過ぎて

夏の18きっぷ旅行メモ

さてフェリーにて四国・八浜港に到着。
港からJR八浜港駅へは、毛布を掛けて下さった方とタクシーの相乗りしました。
そしてここから更に、電車にて移動します。
向かう途中には「夕やけこやけライン」と呼ばれる
丁度海岸と国道とJRが並走するようなルートがあります。
度々18きっぷのポスターにも採用された、有名な無人駅もあるんですって。
でも、残念ながらそのルートを通る時には既に暗くなっておりました。
うーん、あともう少し早ければ、タイミング良かったんだけどな。
仕方無いとは言え、ちょっと台風が恨めしかったです。

そして夜。坊ちゃんの町、松山へと到着しました。

秋のレトロカー

横断歩道を渡ると、停止線ですっごいクラシックカーが止まってました。
車の事はよく判らないけど、これってものっそい高級車なんじゃね?
白黒映画に出てきそう、うわー、すげー、絵になるー、かっけー……と、
遠慮無くガン見しながら歩道を渡りきり、ついでにスマホで写真撮影。
信号が変わって発車するのを遠目で眺めていたら、運転席の窓が開き、
運転手さんがこちらに手を振ってくれました。いや、すいません、不躾で。

高齢の方でしたが、多分お金持ちの道楽じいちゃんなんだろうな。
でも、お年を召しても颯爽とあんな車でドライブを楽しむってカッコ良い。

その昔家の車が、国産なのですが、特徴のあるちょっと変わった限定車でした。
レトロっぽくて結構目を引いたようで、ガソリンスタンドで店員さんに、
「エンジンを見せて貰っても良いですか?」と言われたり、
対向車線から同じ車に乗っていた人が親指を立てて笑っていたり、
広い駐車場にも関わらず、同じ車を乗った人がわざわざ隣に車を停めていたりと、
なかなかに面白いエピソードがありました。
運転はし難く、車内も快適とは言えないのですが、愛嬌があって好きだったな。

車好きって、車好き同士のコミュニケーションがありそうですね。

食欲は衰えない

夏の18きっぷ旅行メモ

ひと眠りした後は、船内にあるイートコーナーへ。
酔うかなーと心配しておりましたが、どうやら大丈夫そうだったし、
お昼も早めだったということで、一足早めに夕食にしました。
注文したのは、お味噌汁付きの釜揚げシラス丼。
海苔、シラスが重なり、特性タレをかけて頂く、非常に潔いおどんぶり。

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シラスは嫌いじゃありませんが、あんまり食べること無かったな。
半ば面白気分で注文しましたが、久々に食べると美味しかったです。

びゅうびゅうと

夏の18きっぷ旅行メモ

台風の影響でしょうね、流石に風が強くてフェリーはやや揺れ気味。
酔い止め薬を持ってこなかったので、乗船中はひたすら寝る事にしました。

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二等の客席スペースには備え付けの棚に毛布が入れられてあるのですが、
どうやら客数に比べて枚数が少なかったみたいで、既に中は空っぽに。
仕方ないよねー、とカーディガンを引っかけてごろ寝していたのですが、
目が覚めると、何故かその上からちゃんと毛布が乗せられておりました。
どうやら隣に座っていた方が、気を使って掛けて下さった模様。
丸まって寝ていたから、寒そうに見えたんでしょうね。いや、助かりました。
そんな優しさに包まれた、ひとコマでした。ありがとうございました。

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