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素敵なお嬢さん

ブライスをお迎え&開封しました。「ベリーヴィッキー」さんです。
お迎えしたのは実は一年も前だったのですが、漸く箱出しに至りました。
個人的にこの「ベリーヴィッキー」か、「ジャルダン・ドゥ・ママン」は、
なんとなくエリザ姐さんとイメージが近いような気がしております。



知ってる? ヴィッキーって、本当はヴィクトリアっていう名前なの。
だからおうちでは、彼女はいつもヴィクトリアって呼ばれているのよ。
気品があって育ちのよいお嬢様。それにとっても可愛いから、
私は彼女のことを"ベリーヴィッキー"って呼んでいるの。
みんなも覚えてね!

……以上、裏面のポエム。第三者の語りになっているみたいですね。

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蓋にいつものスタンド用の台紙が付いておりません。昔はなかったのかな?

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部屋の壁紙を思わせる、ちょっとクラシカルでウッディなパッケージデザイン。

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清楚で上品なグリーンの服は、ツーピースになっております。

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目元についている泣きぼくろが彼女のチャームポイントなのです。

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【フェイスタイプ】フェアレスト
【肌タイプ】ナチュラルスキン
【メイク】アイシャドウ:ブルーグレー/リップ:ピンク/チーク:ピンク
【アイカラー】ブルー(正面)、グリーン(左)、オレンジ(正面)、ライトグリーン(右※スペシャルカラー)
【ヘアカラー】ライトブラウン
【マニキュア】なし
【まぶた】デフォルト
【まつ毛】デフォルト
【ボディー】エクセレントボディ
【セット内容】ドール、ブラウス・スカート・ショーツ・タイツ・靴・帽子・イヤリング・スタンド

発売・2010年8月26日
購入・2015年9月(Amazon)
(複数のまとめサイトより転載)



2012年以前に発売されたブライスさんは、公式サイトに記録がないので、
検索に引っかかった複数のまとめサイトから転載させていただきました。

実物の生ブライスさんを見た時、一番目に留まり、印象に残っていた子だったり。
某カスタマーさんの、「この子すげえ可愛い!」と思った子のベースだったり。
ネットで比較的手の出し易い価格で売っているのを見つけたものの、
でも某限定ブライスの抽選を申し込んでいるし、発表まで待って外れていたら、
そしてそれまでもしも売れずに残っていたらこの子を迎えよう!
……そんな流れで我が家にやって来た、微妙に緩い御縁を感じるヴィッキーさん。

アッシュブラウンに緩めのパーマ。控えめメイクに、クラシカルな服。
我が家にいる子の中では、どちらかといえば、スタンダードで、普通っぽい子。
でも、この素直で上品な感じが、ヴィッキーさんの魅力なのではなかろうか。

綺麗な薔薇には

暫し晴天が続くと聞いて、漸く薔薇の鉢植えの植え替えをしました。
自分管理のものが二つありますが、古い土を使ったから雑草がかなり酷くて、
時期云々よりも少しでも早く、ちゃんと新しい土で植え返したかったのです。
虫が沢山いたので殺虫剤もスプレーしたし、気持ち的にもすっきりした。
これで来年の初夏は、今年よりも更に花が咲いてくれるといいな。
尚、古い土をリサイクルするのに太陽の下に数日干す過程があるので、
好天が続く保証がされる状況が非常に望ましいのです。<天気の理由

で、薄手の手袋をつけて作業をしたのですが、案の定、棘にやられました。
親指の関節部分をざっくりした時は、土を弄ることを考慮して、
手を洗って、薬を塗って、ばんそうこして、そして作業再開……と、
かなり気を使ったので痛みも出血も直ぐに止まったのですが、
中指の第二関節近くに小さな棘が入っていることが、夜になって発覚。
これ、苦手。気になるし、なかなか取れないし、なんか怖いし。
すごく小さいので視覚し難く、元ナースの母親にお願いするも、
「老眼なので、ちっとも棘が見えません」と、あっさり却下。ですよねー。

なので、ここで携帯クリップレンズ(マクロ)の出番ですよ。

カメラにレンズをセットして、クローズアップして見ると、流石に良く判る。
ちょっとだけ棘が出ていたので、これなら携帯画面を見ながら毛抜きで抜ける!
そう思ったのですが、ここで毛抜きを持つ手が一本足りないことに気が付いた。
再び母にお願いして、携帯を支えて貰うも、棘の入った指は利き手の右手、
毛抜きを持つ手は利き手じゃない左手、そして超が付くほど非常に不器用。
しかもマクロレンズの焦点を合わせるには、くっつくぐらいの至近距離になるので、
指とカメラの僅かな隙間からじゃ、とても毛抜きを使えないときたもんだ。
姉に頼むも、彼女もこの手の棘が苦手なので、やっぱり無理。使えねえ。

なので、毛抜きを使うことを諦め、ここでネット検索ですよ。

いろんな方法があったのですが、とりあえずやってみたのが「梅干し」療法。
これは傷口に梅干を当てて、浸透圧で皮膚をシワシワにして、
頭を出した棘を引き抜くものだそうでして、早速梅干しを付けて数分、
マクロレンズで観た時、既に棘の頭が出ていたことを思い出し、却下。馬鹿です。
同じく、指の治癒力を高めて殺菌効果のある「蜂蜜」療法もあったのですが、
今直ぐ取れるものじゃなくやや時間が必要のようなので、こちらも却下。
ボンドをつけて乾かして剥がす……という方法も試しましたが上手くいかず、
吸引力のある「鼻パック」をするにも、その鼻パックを持っておらず。
え、ちょ、詰んでね? と悩みあぐねながら、子供向けにあるらしい療法で、
ガムテープで傷口をペタペタ……って、取れたよ! はや! 二回プッシュで?!
余りのあっさり具合に、夜中にめっさ大きい声を出してしまいました。

めでたしめでたし。

但し、あまりに弄りまくったからか、どうも雑菌が入ったみたいで、
ちょっとだけ腫れてしまいましたけどね。赤くなって、抑えると痛い程度。
ざっくり血が出た親指は何ともないんですけどね。棘の傷でも、侮れないな。

しかし、ガムテープ療法すげえ。勿論状態にも寄りますが、かなりお勧め。

あかんたれっ子

秋の連休、甥っ子君と難波へ遊びに行きました。



お昼ご飯は北極星のオムライス。意外にも、本店は初めてだったな。

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アメ村で見つけたおっきな綿菓子。こんなのあるんですね。

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そして道頓堀で、F1? のイベントが催されておりました。

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楽しく過ごしたんだね……と言われると、なかなかそうじゃありません。
途中でぐずり出した子供に手を焼いて、仕方なく直ぐ帰宅。こんな時もあるさ。
ま、姉が雑貨屋に行きたかったその付き合いだったので、子供にはつまらないか。

耐震技術の元祖

奈良興福寺の五重塔が期間限定で公開中だったので、行ってきました。
だって、あの歴史的建造物の中に入ることが出来るんですよ! ちょ、すごくね?



ポスター。五重塔と三重塔、同時公開でセットになっています。

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期間中は人数限定で、VR体験などもあったそうです。ハイテクやねー。
最終日に近かった為か、行列が出来ておりましたが、それでも精々15分程度。
ここが京都との違いなんだろうな。まあ、これが奈良の良い所ですけどね。
最近の京都は、人数制限必要じゃね? と思うくらい、旅行客が凄いからな。


普段は柵で囲われているので、この角度から見上げられるってのもすごい。

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内部は写真撮影不可。入り口に掛かっていたのれんの鹿模様が、ポイント。
建物の中は、外見そのままに、それほど広くはありません。
中央に大きな柱があり、それに背を向ける形で、四方を見守るように仏様が鎮座。
仏像に関しては良く判りませんが、しゃがんで覗くと、中央の柱が伺えまして、
「この柱がずーっと塔を支えていて、スカイツリーのお手本にもなったんだ」
……そう思うとなかなか感慨深く、そして感動しました。昔の技術、すげえ。
因みに現在の柱は、1426年の再建のものだそうです。それでも凄いけどね。


そして〆は、やっぱりかき氷。和三盆練乳小豆です。

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若草山の麓にある、小さくて可愛いカフェ「春日野窯」のものです。
ポケモンGOをしながら若草山の方まで頑張って歩いて行ったのですが、
途中東大寺前の人力車の兄さんに、「ジンリキGO如何ですか?」と誘われたよ。

そしてそれに時間を取られて、三重塔の時間に間に合わなかったというね……。

レンズチェンジ

あら、何を買ったの?

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こんなの購入してみました。携帯用カメラのクリップレンズです。
カメラが趣味の母親から、こんなのがあると聞いて、二人で買いました。


レンズは三種になります。こちらは、魚眼レンズ。加工はしてません。

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マクロレンズ。庭のホテイアオイのおしべ。こちらもノンフィルター。

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そしてもう一つは、広角レンズ。今度広い場所で撮影してみよう。
クリップでレンズをカメラの位置に挟んで使うもので、機種を選ばず使えます。
面白いものがあるんですね。これがあれば、デジカメを持たなくても充分かな。
思ったよりも使えそうだし、望遠レンズも欲しくなってきました。

アウトフィット

ミシン糸って意外に早く無くなるもんだと知った、ブライスソーイング歴一年生。
昔は、一個買ったら半生ぐらい使えるんじゃね? と思っておりましたが、
ここ一ヶ月ぐらいすんごい集中してブライス服を作っていたら、
6~8個ぐらい使い切った糸巻き芯を捨てた気がします。頑張った。
尤も、家にあったものなので、それを順当に使い切ったのでしょうけどね。
そして今更ながら、手芸糸にもいろいろ種類があったのかと思い知りました。
太さとか、素材とか、ニット用とか、手縫い用とか……当たり前を知らなかったよ。

因みに、単純に自分がチョイスする服のデザインとか色の好みなのでしょうが、
意外に良く使うのは白とか黒ではなく、オリーブグリーンとか、グレージュとか、
シルバーとか、ダークブラウン(茶色に非ず)とか、微妙に曖昧感のある色でした。

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作った衣装はおかきの入っていた空缶箱に収納していたのですが、
だんだん入らなくなってきたのでリストラ&整理をしました。
繰り返しお伝えしますが、作り手は非常に不器用なので、チェックは緩め推奨。
それにしても、この1年で結構作ったよね。でも、まだ足りない。全然。
コートの下に着れそうなノースリのキャミとかブラウスも欲しいし、
パニエとかミニスカートとか、ハロウィンとかクリスマス用とかの衣装とか、
バッグや靴ももう少し工夫して綺麗に作り直ししたいし、
第一前提としてブライスメンバーが複数人なので、人数分は難しいけど、
極力同じ形が複数分欲しいし……うん、キリが無いな。

地中海リゾート

さて、熊本旅行に引き続き、こちらもすっかり続きを忘れていた伊勢志摩旅行。
いつのことかと思ったら、去年の夏だったんですね。もっと昔のような気がするな。
今更感満載なのですが、こっちももうちょっとだけで終わりだったので、
折角だし一応全部書き切っておきます。自分的記録なのだ。



夏の伊勢志摩ツアー・21

志摩地中海村写真。お洒落で、可愛くて、かなり絵になる場所でして、
そんなに広くはないけれど、お散歩して回るだけでも充分楽しめます。



地中海を模したリゾート地、建物は宿泊施設になっております。

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カラフルで、明るくて、何処を切り取って見ても可愛いのです。

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勿論ホテルだけでなく、カフェもレストランもショップもありますよ。

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カフェで頂いたデザート。姉は闘牛のイラストになっていました。

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今行ったら、もっともっとブライスさん写真を撮っていただろうな。

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リゾート地なだけに、ボートやクラフト教室なども催されております。
タクシーの運転手さん曰く、元は伊勢の名物で有名な社長の別荘地だった模様。

とろーりチーズ

カフェメモ、神戸の有名店「観音屋」元町本店です。
デンマーク国旗とででんと大きな観音像のミスマッチ感溢れる、
ちょっと変わったチーズケーキが名物の神戸の老舗有名店。
物産展やテレビや雑誌等でもよく取り扱いされており、
神戸の観光ガイドブックでは必ず掲載されているんじゃないかな。

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こちらのチーズケーキは、甘いカステラの上にまんまとろけるチーズが乗っており、
暖かく、ちょっと塩気があって、ここでしか味わえないような独特のスタイル。
最初に食べた時は特殊なお味に違和感がありましたが、結構クセになります。

お店の内装は、所謂古風な、昔ながらの喫茶店。狭いし、かなりレトロ。
チーズフォンデュ等も取扱いしておりまして、お食事メニューも揃っております。
余談ですが、本店だけなのかな? 喫茶室でチーズケーキを購入すると、
持ち帰り用チーズケーキの当日のみの100円割引券が貰えたりします。

ひむろしらゆき

8月末に食べに行ったかき氷が美味しくて、自分の中でかき氷が熱いです。
今まで特別かき氷の味の違い云々を考えたことってなかったのですが、
いや、やっぱり違うんだよ。我が家のかき氷機では出来ない氷があるのです。



お茶のかき氷。抹茶に非ず。初めて聞くお茶の名前でした。

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ふわふわのヨーグルトエスプーマが掛かった、夏限定のグレープフルーツ味。

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ケーキ屋さんのかき氷は、自分史上ナンバーワンな、驚きの特大サイズ。

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フルーツ盛り沢山のマンゴーかき氷は、パフェみたいです。

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やっぱり基本は宇治金時。シロップ多めで、抹茶が濃厚でした。

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美味しいかき氷は、氷の口解けが違いますね。ふわっとしてて、柔らかくて、
さらさらしてて、我が家の年代物の日立電動かき氷機とは流石に違うぜ。
氷を祀る氷室神社のある奈良では、かき氷マップなるものもあり、
かき氷の聖地として、かなりかき氷プッシュされているようです。

秋コレクション

ブライスさんの服を作製。某御方の型紙を使っております。
大分、手順に戸惑わないようになってきました。でも、やっぱり襟と肩が難しい。
まあ、本の説明を見ながら作れるようになっただけでも、成長したかな。
つまり、スタートがあまりにも底辺過ぎる訳なのだよ。どんだけやねん。

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折角できたし……と、おんもで写真撮影がしたくなり、某植物園へ行きました。
人目を気にしつつ写真を撮っていたら、通りがかりのカメラを持った男性が、
「ウチの嫁も同じようなことしていますよ」と携帯写真を見せてくれました。
彼の奥さんは、手作りのぬいぐるみと一緒に写真を撮るのが好きなようです。

ちょっとは慣れてきたとはいえ、裁縫はいまだに本気で苦手で、
世のドール好きさんにはお見せするのもお恥ずかしい限りではありますが、
それでも下手くそなリにも出来上がるとやっぱり嬉しいし、
苦労ながらに作った服を着せると、ブライスさんにも愛着も沸きます。
もっときちんとした服を着せえあげたい気持ちは重々あるのですが、
多分自分にはこのペースが合っているのではなかろうか……と思います。

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