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チューブタイプ

金木犀って、日中よりも夜の方が香りが強くなるのかな。
日没がめっきり早くなった帰り道での香りに、ふとそんな気がしました。
勿論気がしただけで、真相は判りませんけどね。

パソコンを眺めながら、花の香りがするなー、窓開けてるからなー、
やっぱり金木犀かなー、でもちょっと違うよなー、
この季節の香りの強い花って他に何があったかなー……
と気になりだして、ネット検索で季節の花を調べたりしていましたが、
原因はそのパソコンデスクに乗せている、ハンドクリームだった模様。
カナダ旅行のお土産に貰ったのです、まだ一度も使ってなかったからな。
ホワイトティー&ジンジャー、良い香りですよ。

手と唇の乾燥が妙に気になる性質でして、大抵手の届く範囲に、
リップクリームとハンドクリームを置いております。
これからの季節、乾燥肌の持ち主にとって、保湿は重要課題なのです。

台風注意報発生

夏の18きっぷ旅行メモ

昼下がり、漸く大分の臼杵駅に到着、タクシーでフェリーターミナルへ。
フェリー乗り場で乗船手続きをしようとしたのですが、窓口が閉鎖中。
なんとまあ、乗船するつもりだった船が台風の影響で欠航とのこと。
思わず呆然としていると、近くにいた親切なバイク乗りのおいちゃんが、
一時間後に出港予定の別会社のフェリーは動くよと教えてくれました。
うわ、念の為にと一本早めの便に合わせて電車に乗ってて、良かったな。

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出発30分前位に、夕方みたいに真っ暗になって大雨が降ったのですが、
出港時間になると青空が見えました。船も予定通りに出港。
さあ、いざ四国へ。

しゅっしゅぽっぽ

夏の18きっぷ旅行こぼれ話

電車の話。
いろんな土地の電車に乗ると、ローカル鉄道がなかなか興味深いです。

吊り手が輪になっている。この電車は、座席が木製でした。

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ボックス型とロングシートが一緒になった車両。初めて見た時は驚いた。

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一両で運行する時は、出入り口にバスみたいな運賃箱があります。

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福岡のトロッコ電車は、トンネルに入ると天井が光るのです。

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おまけ。山口、下関のバスシート。名産だけに、フグキャラ多し。

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当たり前ながら、電車って色んな種類があるんですよね。
特に鉄道マニアでは無いのですが、
ちょっとその気持ちが分かるような気がしました。
多分、乗り鉄(って言うんでしたっけ?)の素質あるんだと思う。

鳥唐食べたかった

夏の18きっぷ旅行メモ

乗り換え時間が8分以内というタイトなダイヤスケジュールの中、
唯一大分の中津駅にて45分の待ち時間がありまして、
とりあえずここで少し早めの昼食を取りました。
駅にあったイートインできるベーカリーショップにて、
カレーパンと紫イモ餡入りのもちもちドーナツです。
駅弁も狙っていたのですが、この駅には置いていなかったんですよね。

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別府辺りになると、味のある小さな駅が多かったな。
田舎の素朴な駅って、凄く絵になりますね。

割れ物だからね

夏の18きっぷ旅行メモ

五日目(佐賀・伊万里~大分・臼杵~愛媛・松山)

この日はややハード。まるっと一日移動に使いました。
日が出ない内にホテルを出て、コンビニにて壊れ物のお土産の自宅配送。
朝食のパンと野菜ジュースを買って、そのまま伊万里駅へ。
朝5時半の電車に乗り込み、博多経由で大分のフェリー乗り場へ向かいます。

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仕事で朝早い電車に乗るのはものーっそい憂鬱だけど、
旅行で早い電車に乗るのは何だかわくわくしますよね。

ぶらり伊万里へ

夏の18きっぷ旅行写真

ちょっとだけですが、伊万里駅近辺もぶらぶらしました。



商店街の前の美人像。道路を挟んで対で設置されています。

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伊万里津大橋。この向こうが海。欧州へと旅立つ玄関口。

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伊万里神社。日暮れ前だったので、中には入りませんでした。

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流石は伊万里、町のあちらこちらで磁器を目にします。

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フリーカップで飲み物を出すお店が多かったな。

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有田&伊万里にてお世話になった方々に、心よりの感謝を。
皆々様のお陰でとても観光を楽しむ事が出来ました。

田舎者はお互い様

夏の18きっぷ旅行こぼれ話

磁器の町観光の話。
観光シーズンから外れているからでしょうかね?
(多分、佐賀の観光シーズンは、陶器市が開催される春と秋)
佐賀で歩きまわった場所は何処ものんびりとしておりまして、その所為か、
地元の人やお店の人達からの声の掛けられ率が非常に高かったです。
人も少なかったし、シーズン外れだったから、ちと目立ったのかも知れません。

特に今回の、有田・伊万里観光に来た流れ……

ドイツ旅行へ

マイセン見学

日本の博物館でのマイセンの歴史展へ

一緒に展示していた伊万里に興味

……との話をすると、殆どの方に「ああ、成程」と納得して頂き、
そこからいろいろと話が弾む事も多かったです。
普段の生活で周囲の人と磁器の話なんてしないので、
いろんな磁器に関する話が出来たのは、物凄く嬉しかったな。

「ここは田舎者ばっかりだから、声をかけてくれたら皆喜んで返してくれるよ」
などと、某お店の親父さんが笑って仰っておりましたが、田舎者はさておき、
すれ違いざまに挨拶される事も多く、観光案内の係員さんもとても丁寧で、
喫茶店でも店員さんがお話してくれるし、そんな意味でもすっごく楽しかったです。

見やすくしたい

サイトの小噺の目次ページが、微妙に見難いですね。
シリーズ別にちょっと整理した方が良いかな?
というか、こんなにシリーズを増やすつもりはなかったのにな。

それにしても、ヘタサイト開設当初から、
取り扱い傾向がどんどん変わっているような気がします。
逆カプやにょたが苦手な方には、非常に申し訳ないです。

おまけ、「京の都~」の没ネタ

◆ 京都の大学 ◆
立地場所のモデルにさせて頂いた、日本で二番目に創立された某大学。
「自由の学風」が謳われ、
「折田先生像」もしくは「11月祭・スローガン」で検索すると、
その熱き理念の一端が垣間見えるかと。

こちらの文章を最後に加えるつもりでしたが、かなり悩んだ結果、
あんまり大学を固定しない方が良いかなーと、没にしました。

トップブランド

夏の18きっぷ旅行メモ

大川内山から伊万里駅まで戻り、少し周辺を観光した後、夕食に。
駅前商店街にあるお肉屋さんの直営レストラン、「さかき」です。
注文したのは和牛オニオンスライス乗せセット。勿論伊万里牛です、ふふ。
オニオンに隠された和牛は、柔らかいタタキになっておりました。

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正直、昼間の暑さにバテ気味だったので、食べられるか心配でしたが、
いやなんのなんの、さっぱりポン酢仕立てで、綺麗に食べ切りましたよ。
オニオンスライスは臭みも辛みもなくて、大盛りながらもぺろりとイケます。
こちらのお店に限らず、佐賀の飲食店では白い御飯が美味しかったな。

あんまりお肉が美味しかったので、道路を挟んだ向かい側の直営の精肉店にて、
伊万里牛の自宅配送をお願いしました。
国内でもトップクラスのブランド和牛、堪能しまくりました。実に贅沢ですな。

鍋島藩秘窯の里

夏の18きっぷ旅行写真



山の斜面から見下ろす。ぽつぽつ見える窯の煙突。

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あちこちの軒先で、風鈴が涼やかな音を奏でていました。

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村の出入り口には、関所が設けられておりました。

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入り口に設置されている、シンボリックな橋。

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カフェオレを一杯。カウンターには色んなカップが並んでる。

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村を散策していると、やたらと蜻蛉を良く目にしました。
そうか、もう季節は変わっているんだ。

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