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街角レストラン

ドイツ旅行メモ

ブレーメンの町で、昼食を食べました。
すっごく可愛い内装のお店で、乙女のハートがときめいたよ。

最初に出たのはクネーデルズッペ。肉団子の入ったコンソメスープ。
メインはグラーシュ。牛肉を煮込んだシチューみたいな感じ。

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きしめんみたいなショートパスタの上に乗っています。
味は濃いけど、お肉が柔らかくてとっても美味しかった。
同ツアー客内でも結構好評でした。
そしてデザートは、キルシュのソースが掛かったアイスクリーム。

勝手な思い込みですが、この手のツアー旅行で出される食事って、
大人数が収容できる団体旅行客専用のレストランかと思っていました。
でも今回参加したツアーでは、自分が一人の旅行の時でも入りそうな、
こじんまりとしたお店ばかりだったな。

音楽隊街へ行く

ドイツ旅行写真


この日は、広場でマーケットが開かれておりました。

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ドイツの市庁舎は、歴史ある建築物が多いです。

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昼食を食べたお店。ものっそい可愛い内装。

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カフェでくつろいでいたスーツ姿のサラリーマンさんに、
「ヨウコソイラッシャイマセ」って日本語で言われました。
やっぱり日本人って判るんだな。

四匹の音楽隊

ドイツ旅行メモ

三日目。ホテルを出発して、メルヘン街道を通り、ブレーメンへ。
日本人には音楽隊の童話で有名な街ですが、
地元としては、英雄ローラント像の方が有名だそうです。

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わらわらと音楽隊の像に群がる観光客達。
ロバの足とか鼻に触ると、幸せになれるんですって。

ジャパンアニメ

ドイツ旅行こぼれ話

ホテルにあったリーフレットの話。
1日目に宿泊したホテルのロビーにあった、リーフレットを拝借。
美術館の展示かな?こんなのが開催されているんですね。

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でも、紹介されている一部の画像に、
居た堪れない気分になるのは私だけなのだろうか…。

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TVアニメは旧ドラゴンボール辺りから全く見なくなっていますが、
昨今のアニメって、こんなに女の子の裸が出ているの?
それとも、単にこれはドイツ人チョイスなだけ?

ちなみに、ホテルのテレビで、ドラゴンボールが放送していたよ。

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悟空さは、野沢女史の声以外は認めぬ!

大変なお仕事だ

ドイツ旅行こぼれ話

添乗員さんの話。
今回のツアーの添乗員さんは、キャリアのある四十代の男性の方。
何があっても「大丈夫ですよ」と言ってくれるような人で、
穏やかで、落ち着いて、お話好きで、とても良心的な方でした。
話を聞くと、若い時は植村直己氏や沢木氏の「深夜特急」に憧れ、
バイトをしては貧乏旅行に出かけていたクチだったそうです。
知識も経験も豊富な方で、いろいろ楽しい話もして下さいました。

そんな彼から聞いた、添乗員になったきっかけエピソード。

中東(だっけ?)に貧乏旅行中、一人でてくてく道を歩いていると、
日本の団体旅行のツアーバスが、自分を追い越して行ったそうです。
歩きながらそのバスを見送っていると、突然停車。
バスからツアーの添乗員さんが出てきて、曰く。
ツアー客の人達が追い越した彼を見て、あれは日本人じゃないか、
もしかすると困っているのではないか、是非バスに乗せてあげて欲しい…と、
ツアー添乗員さんに申し出た模様。
その時に初めて、「添乗員」という仕事を知った彼は、
「旅行ができて、お金が貰える仕事があるのか!」と思ったそうです。おい。
笑っちゃいましたが、でも何だか心温まるお話だよな。

勿論最初は大変だったそうですが、今はとても仕事が楽しいそうです。
面白いのが彼の英語。きちんと習いに行ったことが一度も無いらしく、
独特のイントネーションや抑揚のない、完全な日本発音の英語でした。
そうか、それでも全然問題ないんだな。ちょっと目から鱗でした。

帰国後、何気に今回利用した旅行会社のパンフレットを見ると、
「人気添乗員が同行します」という添乗員がウリのツアーの中に、
今回一緒になった彼の名前と写真がありました。ででんと。
そうか、やっぱり良い添乗員さんだったんだ。納得。
何度もツアー旅行を経験した両親も、安心できる人だったと言ってたな。
「添乗員は天職だと思っています」と言い切る彼は、素敵だと思いました。

肉がでかいんだな

ドイツ旅行メモ

ハーメルンを出発して、宿泊先のハノーファーに到着。
ホテルへ行く前に、ビアレストランにて夕食。
お店のカウンター内には大きなビールの製造機がありまして、
どうやらお店に出すビールはここで作っている模様。
大きな麻袋に入ったビール粕も見せてもらいました。

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てな訳で、折角のドイツ、勿論本場の地ビールを飲みましたよん。
メニューは、キャロットとオレンジのスープ。意外に美味しかった。
メインはローストビーフでしたが、写真を撮り忘れました。あう。
そして、デザートはババロワ。思った以上に甘さ控えめでした。

民間伝承の童話

ドイツ旅行写真


笛吹き男の家は、現在レストランになっています。

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こっちに戻っておいで。

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旧市街の立体地図。思ったよりも小さい町。

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笛吹き男の伝説の解釈は、東方移民説、十字軍説、人身売買説等、
いろいろあるそうですね。なかなか興味深いです。

木骨建築が有名

ドイツ旅行メモ

昼食後、笛吹き男の伝説で有名なハーメルンへ。
こちらも現地ガイドさんの案内の元、旧市街を観光。

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市街の路上には点々と続く、ネズミと人の足跡があります。
それぞれの進行方向が逆なのは、ネズミはこっち(街の外)へ、
人間はこっち(街の内)へ…との意味があるそうです。
こちらの野外劇場では、本業の役者達による、
本格的なミュージカルも公演されている模様。
タイトルは「CATS」ならぬ、「RATS」。<冗談に非ず

芋の洗礼の開始

ドイツ旅行メモ

二日目。朝、現地ガイドさんの案内で、改めてケルン観光。
大聖堂内を見学後、旧市街を回り、ライン川を眺め、市内散策して、
その後、ハーメルンへ向かって、長閑な田園風景をバスで移動。
途中、日本代表の某サッカー選手の所属で有名な
ドルトムントの町にて昼食を取りました。

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ポーク・シュニッツェル。所謂、トンカツだな。
これにトマトのスープと、デザートにチョコレートムースが付きました。
尚、写真で見るイメージよりも、実物はでかいです。
ソースの味が濃いのですが、脂身が少ないお肉で、
心配したぎとぎと感はありません。衣もごく薄め。
ただ、フライドポテトの量がね、貴方…。

厳かなる場所で

ドイツ旅行写真


夜の顔。大聖堂の入り口を見上げる。

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昼の顔。夜とは随分雰囲気が変わります。

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鮮やかなステンドグラス。

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ドイツから帰国して、空港からリムジンバスに乗りました。
地元に到着してバスを降りた途端、金木犀の香りがしました。
そうか、これが日本の秋の匂いなんだ。

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