ドイツ旅行メモ
ハンブルグからシュベリーンに到着後、昼食。
シュヴァイネグラーデンと赤キャベツのザワークラウト。
ブラウンソースで煮込んだ豚肉ですな。
これにポタージュスープとゼリーがついてきました。
ザワークラウトは、ここのが一番美味しかったかも。
日本のお漬物みたいなノリなのかな?
お店によって微妙に味や食感が違います。
ドイツ旅行メモ
ハンブルグからシュベリーンに到着後、昼食。
シュヴァイネグラーデンと赤キャベツのザワークラウト。
ブラウンソースで煮込んだ豚肉ですな。
これにポタージュスープとゼリーがついてきました。
ザワークラウトは、ここのが一番美味しかったかも。
日本のお漬物みたいなノリなのかな?
お店によって微妙に味や食感が違います。
電車の車内広告を、思わずぱちり。
10月20日は頭髪の日だそうです。知らなんだ。
でも博士、その丸めた頭でブラシについて語るには、
やや説得力に欠ける気がします。大変失礼ながら。
パーマをあてているので、ブラシは使いません。
いつも髪を濡らして手櫛で落ち着かせるだけ。超楽。
ドイツ旅行写真
ハンブルグの夜景。街の中央に大きな湖があります。
市庁舎にあったエンブレム。カッコ良いな。
倉庫街。今も現役で使用されているそうです。
ハンブルグは、比較的近代的な建物が多い街だそうです。
福島へのメッセージ展を開催している市庁舎の前の広場では、
自然エネルギーのイベントが開催されておりました。
ドイツ旅行メモ
四日目。現地ガイドさんの案内で、ハンブルグを観光。
日本大使館も近くにある市庁舎に向かいました。
そのホールでは、只今「福島へのメッセージ展」が開催中。
子供が描いたメッセージや絵に、思わず涙腺が緩んでしまいました。
ハンブルグからのメッセージ。これだけは伝えたかった。
画像をいつもより大きめにしました。読めるかな?
観光中、子供や学生のグループをあちこちで見ました。
ドイツでは自分の住む町の事をきちんと説明できるよう、
定期的に授業の一環として、課外学習が行われるそうです。
ああ、成程。それって、とても大切な事だよね。
ドイツ旅行メモ
リューベックからバスで、ドイツ第二の都市、ハンブルグへ。
ホテルへ向かう前に、レストランにて夕食。
メインはパンフィッシュ。街の名物料理だそうな。
たらにマスタードソースがかかっております。
港街だけに、魚料理が豊富だそうです。
これに生野菜のサラダと、デザートはベリーソースの乗ったカスタード。
勿論、ビールも飲みましたよ。小サイズのグラスでだけどね。
ビールはもともと、グラス半分ぐらいしか飲めないんです。
お隣の席のドイツ人男性はジョッキで飲んでいらっしゃったのですが、
ジョッキというよりも、寧ろピッチャーサイズだぞ。あれ。
おっきいよなー、あれは飲めないよなー…と眺めていたら、
によっと笑ってジョッキを掲げてくれました。
ドイツ旅行こぼれ話
バスの運転手さんの話。
旅行ツアー中の観光バスの運転手さんは、身体が大きくて、
長い髪を一つに束ねた、二~三十代のハンガリー人男性でした。
こう書いたら、例のヘタの王子様を連想した方もいるだろうな。
OK、兄弟。ツアー中、心の中では「ハンガリーさん」と呼んでおりましたとも。
毎晩ホテルに到着すると、寝る前に翌日のルートを確認をするような、
仕事に対してとても真面目できっちりした人でして、<添乗員さん談
確かに旅行中、バスが遅れた事は一度も無かったな。
街の渋滞に巻き込まれた時も、予定時間ぴったりに目的地に到着して、
添乗員さんが「おー、すごいっ」と声を上げていました。
そんな中、一度アウトバーンで警察に停車を命じられた時がありました。
ドイツの労働基準では、ツアーバス運転手も走行距離に応じて、
決められた休憩時間を取らないと罰金対象になります。
運転手さんによっては、自腹で罰金を支払う人もいるそうな。
で、この時、二十分程かな?足止めを食らいました。
結果、問題はなかったのですが、流石にこれだけ足止めされれば、
遅れてもしょうがないよね…と誰もが思っていたのですが、とんでもない。
予定時間に余裕を持って、次の目的地へと到着しました。流石、ゲルマン。
車窓を眺めながら、スピード上げているな…とは思いましたけどね。
最終日までお付き合い下さった運転手さんですが、
運転も落ち着いていて、安心してバスの旅を楽しむ事が出来ました。
ツアーを堪能出来たのは、彼の仕事のおかげでもあります。
本当にありがとうございました。
ドイツ旅行写真
ハンザ同盟の女王と言われた、かつての港町繁栄の面影。
ホルステン門。地盤の緩い場所に建築した為、歪んだそうです。
ドラゴンの看板。古い町並みは何処を見ても絵になるんよだな。
何故かトイレはニーダーエッガーの店内のものを使うと良いですよ~と、
ガイドさんが教えてくれました。ええ、遠慮なく使いましたけどね。
ケーキ、食べたかったよう…。
ドイツ旅行メモ
ハーメルンからバスでハンザ同盟の中心的港町、リューベックへ。
世界遺産になっている旧市街地を、現地ガイドさんに案内して貰いました。
この街はマルチパン…所謂マジパンが名物菓子らしく、
ガイドさんが超有名なマジパンの老舗店を教えて下さいました。
あれ、でもこのロゴ、何処かで見たことあるよね…と思っていたら、
なんと、自サイトの駄文でマルチパンを登場させた際、
参考にさせて貰っていたサイトのお店でございました。
そうか、ここだったんだ。そう言えば空港とかにも置いているよね。
何だか意図していなかっただけに、勝手に運命を感じてしまったよ。
喫茶室もあって、お店に並んでいるケーキも可愛くて、
カフェ利用したかったけど、すっごくしたかったんだけど!!
残念ながらそれだけの時間は無く、涙ながらに断念。めそ。
でも、本場のマルチパンはばっちり買いました。可愛いよう。
本日、狂言風オペラ「魔笛」を観劇。
日独交流150周年記念事業のひとつ、とされていたみたいですね。
とは言えこのコラボは定期的に開催されていて、
今までずーっと気になっていたのですよ。
ちなみに今回初めて知りましたが、このモーツァルト作曲の作品、
当時の脚本に「王子は日本の狩衣を着ていた」とあるそうですね。
着物ではなく狩衣指定とは、モーツァルトさん、渋いチョイスだな。
オペラどころかクラシックは今まで一度も観た事がないので、
解るかな…と心配しておりましたが、いやいや充分楽しめました。
オペラの話を、オーケストラをBGMに、狂言で演じた…てな感じだな。
狂言だけにそこここに笑いが取り込まれ、
言い回しも現代風なので聞き取りやすく、今時のユーモアも織り交ぜ、
寧ろ普通の狂言以上にとっつきやすかったです。
鼓とオーケストラの演奏も耳に心地よく、要所を引き締める能役者や、
そして時々演者と絡む奏者さん達も楽しかった。
何より、役者陣の安定感が素晴らしく、観ていて安心します。
これ、知名度が低いのが、すっごく勿体無いなあ。
狂言やオペラを知らない層や子供にも、是非観て頂きたい舞台だよ。
先立って行われたドイツ公演でも、好評だったみたいですね。
伝統を大切に守りつつ、次の世代へ繋げる責任を負いつつ、
新しい事に挑戦し続ける古典芸能の方々には、本当に頭が下がります。
これからも、素晴らしい舞台を期待しております。
ドイツ旅行こぼれ話
旅の便利グッズの話。
今回の旅で意外に活躍したのが、保温性のマグボトル。
200ml程度の小さいものを、母に勧められて持参しました。
ホテルの朝食の際に紅茶用に置かれているお湯を入れて、
こちらも持参した中国茶の茶葉を投入し、飲用として持ち歩きました。
母は朝食に出されていたティーバッグを、そのまま入れていたな。
水筒って持ち歩くには重くね?とも思ったのですが、
殆どツアーバス内に置きっぱなしにしていたし、
水を買う手間もいらないし、お金は節約できるし、エコだし、
何より夏でもホットを飲む身としては、暖かい飲み物にほっとします。
この手の団体ツアー利用の方には、意外なお勧めアイテム。
ドイツは日本と同じようなレベルで、水道水は飲用可と聞きました。
ただ、生水は合わないかもしれないし、美味しくないし、
なので現地の人も飲用はミネラルウォーター利用…てな感じだそうです。
しっかし硬水だからなのかな。
シャワーの際、石鹸の泡立ちがやたら悪くて、
洗髪すると髪がごわごわになってしまいましたよ。