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紫外線ブロック

上京の際、姉の所に泊めてもらいました。
ついでに甥っ子を連れての買い物に、付き合わされました。
場所が微妙に遠かったので自転車で行ったのですが、
自転車に乗るなんて何年振りだろう。
でも、自転車って、すっげえ日焼けしますよね。
ブロックのしようがないもん。

「もー、こんなに直射日光に浴びるのも、久しぶりだよ」

そう言ったこちらに、本日の姉の名言。

「たまには日光を浴びて、毛穴の殺菌でもしなさいよ」

独身の頃は定期的にエステに通い、美肌命で、
こちら以上に紫外線防御力が高い人だったのになあ。
前籠に装着した補助椅子の上、甥っ子がきゃっきゃ笑っていました。
矢張り母は強し。女って、状況に応じて変わるよね。

チョコと紅茶と

カフェメモ、「ラ・メゾン・デュ・ショコラ 丸の内店」。
気が付けば、東京に来る度に足を運んでいるような気がします。

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今回は奥のカフェコーナーでケーキを食べました。
たしかこちらの紅茶は、マリアージュフレールのものだったよな?
茶葉に拘りが無ければ、こちらでも充分普通に美味しく飲めますよ。

選んだのは、夏限定のパッションフルーツのチョコレートケーキ。
相変わらず、酸味の入ったチョコレートケーキが好きです。
ムースベースですが、濃厚具合がチョコ好きには堪りません。
でもこちらは、やっぱりシンプルなミルクチョコが一番好きかな。
喫茶利用の際に出されるサービスのチョコを食べる度に、いつも思います。

カフェメモ、上京編終了。
しっかし我ながら、ホント食べる事ばっかりですな。

フルーツパーラー

カフェメモ、「京橋千疋屋 東京駅一番街店 」。
千疋屋総本店ののれん分けのお店ですね。

以前行ったのは、総本家の方だったかな。
そういや、自分の書いたお話の中には登場させていたけど、
ここって行った事無かったっけ…と言う事で挑んでみました。
ランチタイムだったので人気のフルーツサンド、
この季節限定の桃のフルーツサンドを食べました。

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美味しかったよ!やっぱり美味しかったよ!
果物屋さんの喫茶室だけあって、当たり前ではありますが、
瑞々しく甘みがしっかりとした桃が大変美味しゅうございました。
特に今年は桃の外れが多くてしょんぼりでしたが、
今年唯一満足のいく桃を食べたような気がします。
次は、最後まで悩みに悩んだ、マンゴーメニューにチャレンジだ!
ぜーったい美味しいと思うんだよ、うんっ。<鼻息

東京駅って、改めてみると流石に充実していますな。
意外なお店もあったりして、駅構内と周辺だけでも充分楽しめます。

紅茶の有名店で

カフェメモ、「マリアージュフレール 銀座本店」。
イベント終了後、頑張った自分へのご褒美として行きました。
常日頃から、自分へのご褒美はやたら多いです。

紅茶は店員さんの説明を聞いて、今お勧めのダージリンをチョイス。
流石に紅茶有名店、紅茶は文句なく美味しいです。
ポットにたーっぷりのお茶を出してくれるので、
ゆっくりと落ち着いて時間が過ごせるのも嬉しいですな。
ケーキは桃とピンクグレープフルーツのタルトです。
フレッシュな桃が美味しかったー。

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しっかし、ケーキと紅茶で2500円オーバーは高いよなー。
庶民には、何かあった時のとっておきのお店…としか使えません。
紅茶もケーキも美味しくて、対応も雰囲気も良く、
良いお店だとは思いますが、これだけのお値段ならそれも当然、
寧ろプラスアルファを要求したくなってしまうのは、
根が貧乏人だからでしょうね。

本日中秋の名月也

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月の綺麗な夜だから。

無花果ごろごろ

カフェメモ、「マールブランシュJR京都伊勢丹店」です。
上京する際の時間待ち&買い物に、足を運びました。
お隣にある都路里同様行列のお店で有名ですが、
この日は台風の影響からか、待つ事無く直ぐに入店出来ました。

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注文したのは、秋の季節商品、無花果と葡萄のパフェ。
ごろりとそのまんま乗っかっている無花果は食べ応えがあり、
中に入っている葡萄ゼリーはワインゼリーっぽくて大人のお味。
あっさりしておりますが、ボリュームがあるので満足度は高いです。

そして、食べ終わってから、ケーキにすれば良かった!と後悔。
いつも人が並んでいるお店で、ケーキの売り切れが多いのですよ。
こんな時こそ、いろいろ選べるチャンスだったのにー。

毒の中にも母が

キャストを一新した蜷川幸雄演出「身毒丸」を観劇。
これ以上は無いとも言われる白石&藤原キャストに感動したクチですが、
大竹しのぶ女史の配役には非常に興味がありました。
尚、今回はキモイ程語るので、要注意。

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大竹撫子は瑞々しく、しなやかで、「女」としての撫子を、
流石の演技力と貫禄で見事に演じ切っておりました。
白石撫子が残酷なまでに母性溢れる「母親」なのに対し、
大竹撫子はまだ若々しい「女性」だな。これは演出の違いでしょう。
新人の身毒丸は、やや弱くて滑舌が気になりましたが、
それでも初舞台でここまで頑張れば立派。
ただ、これはあくまで脇を固める役者陣がしっかりしていたことと、
バランス感覚の良い大竹女史が相手役だった事も要因。
あと、個人的に身毒丸のイメージは、華奢で、線が細く、
「男」になる前の中性的で小柄なイメージを持っていたので、
声が低くて長身の彼に、ちょっと違和感を感じました。

演出も微妙に変わっていて、特にラストには衝撃を受けました。
今までの「その後の二人の行方は、誰も知らない」的なものに対し、
今回は行きつく所まで行っちゃった感じ。原作により近くしたのかな?
あと穴のシーン。「母」達が半狂乱に我が子を探すシーンが無くなりました。
あれにぞっとしただけに、少々残念。

しかし、今回の舞台を観ると、
改めて白石&藤原コンビが如何に突出して特別だったのか解りますな。
白石女史の、登場した瞬間に空気が変わるあの存在感は他では得られないし、
そんな彼女に食らいついて行ける配役は藤原氏しか思い当たらない。
あの、皮膚の毛穴からじわじわと侵食されるような麻薬的な空気とか、
抱き合っているだけなのに観ていて居たたまれなくなるような猥褻感とか、
艶めかしく、背徳感溢れる、禁断の「素敵な悪夢、寺山ワールド」は、
やはりあの二人だからこそ成し得たのでしょう。

ただ、これだけ言っているけど、舞台に関しては総じて高評価。
完成度は高く、このキャストしか知らない人は、充分な見応えがあるでしょう。
特に大竹女史には、この役を引き受けた勇気だけでも拍手を送りたい。

おまけ。劇場内のバーカウンター。

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舞台に合わせた特別メニュー。
こんなのがあるんですね。面白いな。

そんな関連性が

オフ本のネタばらし的な妄想なので、嫌な方はお避け下さい。
または、以前ここのブログに書いていた盲目菊さんネタの続き。

ジャンル違い要注意。
以下、APH、ギルにょ菊ルートです。



ルートヴィッヒが取引先のアルフレッドとの商談中。
立ち上がったルートさんが落とした写真を、アルが拾います。
見ると、小さな子供の写真。

ア「あれえ、君、子供がいたんだ」
ル「…ああ」
ア「でも、結婚はしていないって言ってなかったっけ?」
ル「(結婚指輪をしていない手を隠す)」
ア「…ふうん。でも、可愛い子だね」

仕事帰り。いつも同じ時間に帰宅するルートさん。
電車を降りて、駅から近いとある保育所へ向かいます。
腕時計を見ながら、曲がり角からそっと保育所を窺うと、
いつもと同じ時間に、自分の子供を引き取りに来る菊さんがいます。

菊「あら、ルートさん」
ル「偶然だな、義姉さん」

ルートさんが持っている子供の写真は、菊の子供のもの。
ギルとの子供で、ルートさんの甥っ子に当たります。

菊「私は大丈夫ですよ、この子もいますしね」
ル「しかし子供には父親が必要だ。そして君にも、頼る人が必要だろう」
菊「そうかも知れません、でも…」
ル「俺では駄目か?俺は、君達親子の家族になりたい」

菊は子供の頃事故に遭い、脳に損傷を受け、盲目になりました。
そんな彼女を治そうと、幼馴染みのギルベルトは医者になります。
菊の手術が決定し、ドイツの学会から日本に帰ろうとした矢先、
ギルベルトの乗った飛行機が事故に遭い、彼は帰らぬ人に。
本来はギルが彼女の手術をする筈だったのにそれが叶わず、
代理の医者の手術によって何とか視力の回復には成功したものの、
脳の損傷を完全に治療できなかった菊は、その命に期限があります。

菊「ルートさんに迷惑をかけるような事は出来ません」
ル「そうじゃない。俺は、君が、ずっと…」

ギルとルートの、昔の会話。

ギ「なあ。お前、菊の事が好きなんだろ」
ル「何を言うんだ、兄さん」
ギ「お前、判りやすいんだよ」
ル「…彼女は、兄さんの恋人だろ」
ギ「ああ、いくら大事な弟でも、菊はやんねえよ。でもな」
ル「でも?」
ギ「もし俺に何かあった時は、あいつを頼むな」

お前なら、安心してあいつを任せられるぜ。

菊「ルートさんに甘えるなんて…出来ません」

ルートさんの気持ちを何となく知っていた菊さん。
だからこそ、自分の命に期限があるからこそ、
彼の好意が申し訳なくて、受ける事が出来ません。



オフで発行した本の、アンハッピーエンドバージョンですな。
実はこちらを最初に考えておりました。子供は居ても居なくても可。
そしてホントに裏話ですが、サイト連載中の「黒鷲~」の第一話、
日本さんと空港で会話を交わしていたのは、
オフ本、もしくはこのギルベルトだったりします。

振り返ってみる

オフ本こぼれ話。

今回発行したオフ本はギルにょ菊ですが、
実は最初、菊ユール本を作る気満々でした。
てか、途中までノリノリで書き進んでおりましたが、
参加するイベントが菊受けオンリーだと気が付き、慌てて却下。
気付いたのが七月中頃だったので、その辺りから予定が大幅に遅れ、
更には姉の引越しの手伝いも重なり、本気で間に合わないと思いました。

ちなみに今回初めて、予備知識無しでフォトショを弄りました。
エレメンツなので、写真の管理ぐらいしかしなかったんですよ。
画像を背景に敷き詰める方法を知ったのは、表紙入稿の三日前。
テキストボックスの出し方を知ったのは入稿後でした。
よくもまあそんなスキルでやってこれたもんだよ、全く。

それにしても、ウェブと紙媒体の違いって大きいですね。
改めて、いろいろと思い知らされました。
特に今回、お話を書いている内にどんどん長くなりがちなので、
途中でページを削る方に必死になり過ぎた所もあって、
誤字脱字の多さも含め、反省&心残りが大きいです。
難しいですね、オフ活動って。皆さん凄いなあ。

行ってきましたよ

行ってきました、TRC「世界のHONDA4」。

スペースにおいで下さった皆様、本当にありがとうございました。
嬉しいお言葉も頂けて、人違いじゃなかろうかと、正直心配しております。
差し入れまで頂戴してしまって、とってもとっても嬉しかったー。
こちらに関しては、人違いだった!と後悔しても、もう遅いです。
大変美味しくご馳走になりましたもんね。もぐもぐ。

案の定、特に開場早々はものっそいテンパッておりまして、
非常にお見苦しくて申し訳ありませんでした。ああ、恥ずかしい。
そして、折角イベントに参加したにもかかわらず、
自分の買い物をすっかり忘れていた事実に泣き笑いですよ…はは。

本に関しましては、有り難くも問い合わせがございまして、
現在通販検討中です。詳細は追ってサイトに掲載します。

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