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乙女のロマンス

ハーレクインロマンスネタでGO。
ジャンル混合要注意。

●楊太の場合
弁護士の楊ぜんは、家柄だけで太公望を誘惑し、結婚後も不実を重ねた。
しかし有るきっかけで、まるで別人のように楊ぜんが穏やかになり…!?

・鬼畜系王子要注意。
楊「さあ、師叔。お相手お願いします」
太「な、何を…」
楊「貴方でなくても良いのですが、約束してた女性が、駄目になったんですよ」
太「だ、だったら、プロの元へ行かば良かろうに」
楊「ああ、そのままで結構ですよ、貴方の肌が見たいんじゃない」
太「わしの体では満足できんのだろうがっ」
楊「奥さんなんて、その程度で充分ですから」

・鬼畜王子独白。元ネタほぼそのまんま。
「僕を一番に愛しているのは師叔だ。
幾ら意地を張ったって、あの人の心は僕の思うまま。
いろんな女性を味わっているけど、いつも師叔を思い浮かべる。
あの人が嫉妬に苦しむのは楽しい―――。
小さな少女の様におどおどと涙を浮かべながら、責めるように僕を見て。
悲しみと怒りが強いほど、ベットのあの人の葛藤は大きい。
あれがいい。そんなあの人に実を沈める快感ほど、たまらないものは無い。
可愛そうな僕の師叔…」

もしかすると、鬼畜系は初めてかもしれない。
元ネタはこちら



●悟チチの場合
男性不信のチチの隣に引越してきたのは、野性的でマイペースで、
何処か浮世離れした雰囲気を持つ孫悟空と名乗る青年だった…!?

・入浴中に倒れて動けなくなった所、異変に気付いた悟空がやってきて。
悟「大丈夫か、おめえ」
チ「は、入ってくるでねえって言ったでねえかっ」
悟「んな事言ってる場合かよ(バスタオルを掛けてやりながら)」
チ「ひ、人を呼ぶだぞっ」
悟「(軽々と抱きあげながら)何もしねえよ。寝室は何処だ?」

・足を痛めて、絶対安静と宣告されたチチに。
悟「頼れるような家族か、恋人はいねえのか?」
チ「そんなの…誰もいねえだよ」
悟「そっか…じゃ、決めた。オラが世話してやるよ」
チ「ま、待つだよっ。そんなこと、勝手に決めねえでけろっ」
悟「だって、他に誰も頼る奴がいねえだろ」
チ「だからって、今日会ったばかりの人なんかにっ」
悟「仕方ねえだろ。怒るなら恋人もいねえ自分の境遇に怒れよ」
チ「(むかつく、この男)」

悟空さは、どんな状況でもデリカシーなんて知りません。
元ネタはこちら



いえ、ラブストーリーってどんなのだったかなーと
ネタを探して行きついた先がハーレクインだったのですよ。

香りにむせかえる

ファイル 85-1.jpg

清楚なのに、色っぽい。

女性の恋愛願望

ハーレクインロマンスの傾向考察。
ジャンル違い、要注意。
以下、悟チチ&カカチチ小噺です。



・シングルマザー&ファーザー率が高い。
悟「何だ、おめえ子供がいるのか?」
チ「そうだべ…悟飯ちゃんは今年7歳になるだよ」
悟「おらと同じだな。悟天はまだ赤ん坊だけどな」
チ「えっ、おめえも子供がいるのか?」

・キャリアウーマンでも、結婚願望は高い。
悟「チチ、この間の書類と資料だけど…」
チ「全部で来ているだよ。はい」
悟「流石、我が社一の有能秘書だな。いつも助かるぞ」
チ「ありがとうごぜえますだ」
悟「本当に、おめえに恋人がいないってのが不思議だよな」

・高圧的、情熱的、強引なタイプの男性が多い。
カ「久しぶりだな、チチ。こっちだ」
チ「ちょっと、何処へ連れていく気だべ」
カ「オレの家だ。今夜は泊るんだろ」
チ「ホテルを手配しているだよ」
カ「荷物はもう運んでいる。ホテルもキャンセル済みだ」

・王族、貴族率が高い。
チ「おめえの顔…思い出しただ」
悟「オラを知っているのか?」
チ「知っているも何も、新聞に載っていた王太子様でねえか」
悟「なら話は早い。おめえ、オラを助けてくんねえか?」

・中東のシークが人気。
悟「どうした、何驚いた顔してんだよ」
チ「おめえ…中東の王子さまって話、本当だったんだべ?」
悟「オラ、嘘は言わねえよ」
チ「(やっぱり、カンドーラが似合うだなあ…)」
悟「来いよ、チチ。オラの育った国を案内してやるよ」

・契約結婚物が非常に多い。
悟「頼むよチチ。だから、一カ月だけオラと結婚してくれねえか」
チ「一カ月だけって…そんな」
悟「報酬は弾む。ふりをするだけ。頼むよ、助けてくれよ」
チ「…判っただよ」
悟「サンキュー、やっぱチチだけが頼りだなっ」



男前や美女率の高さは、日本の少女漫画と同じでしょうね。

ウーマンリブの国なのに、意外に「強い」男性に人気集中。
可愛い系や弟系は殆ど見れず、癒し系好きとしては残念。
職場の上司モノは多いけど、部下モノは殆ど無し。
この辺りは、男女平等大国としては、正直意外。
そして養育係、ベビーシッターという職種の登場が多く、
キャリア系には秘書が多く、あと判りやすい大富豪が多いですね。
離婚率も高く、「実に判り易く、相手側が悪くて離婚」なケースが多く、
善悪がやたらとはっきりきっぱりしているのはおそらくお国柄。
王族や貴族登場の多さは、アメリカの伝統コンプレックスなのかな?
中東のシークが人気だけど、アジア系とアフリカ系は皆無。

アメリカ女性の意外な恋愛願望が滲み出ていて、面白いです。
とは言え、勿論勝手なこちらの解釈ですので、余り間に受けないように。
…って、この出版社とか作者って、アメリカだったっけ???

世界中で愛された

ハーレクインロマンスネタを妄想。
ジャンル違い要注意。
以下、楊太小噺です。



ベビーシッターの仕事で楊ぜんがやってきたのは、
警戒心が強いが聡明な5歳の少女、邑姜の屋敷。
まだ幼い彼女には、未だ目にした事のない年の離れた婚約者がいる。
それを推奨しているのは、父である太公望伯爵だった。
しかし、楊ぜんはこの屋敷にやって来たのは、別の理由が…?

楊「なんて、大きな御屋敷…」
太「ああ、すまない、待たせたのう」
楊「貴方が伯爵?(可愛らしい方…この人がやり手で評判の)」
太「うむ。師叔と呼ばれておる」
楊「(吸い込まれそうな碧の瞳。それにとてもセクシーで…この人は危険だわ)」
危険なのはどっちだ。
ハーレクイン的ポイントその1、瞳の強調と危険なセクシーさと高いセレブ率。

太「わしは後見人だ。邑姜は妹の忘れ形見なのだよ」
楊「貴方の子供では無かったんですか?」
太「邑姜には、出来る限りのことはしてやりたいと思っておる」
楊「(ああ、この人は不器用なだけで、本当は優しい人なんだ)」
不器用なのはどっちだ。
ハーレクイン的ポイントその2、最初の印象と実際とのギャップが大きい。

太「準備できたか、楊ぜん」
楊「は、はい…すいません。正装なんて着慣れなくて…」
太「…あ、…いや…」
楊「どうかしましたか?」
太「その…良く似合っておるよ…見違えた」
楊「貴方こそ、とても素敵ですよ」
似合っているのはどっちやねん。
ハーレクイン的ポイントその3、ドレスアップすると見違えるように美人になる。



Y●HOO!のコミックス、無料立ち読みサービス参考。
なので、最初の数ページのみ読んだので、残念ながら結末は知りません。
恋愛小説と翻訳物が苦手なので小説読書は難しそうですが、
漫画だと少女漫画チックでさらりと読めますね。
考察としてはいろいろ面白く、なかなか興味深いです。

昔は不吉の前兆

時代が変われば、ショーとかイベントになった、皆既日食。
一番隠れる時間帯は無理でしたが、、ちょっとだけ観る事が出来ました。

ファイル 82-1.jpg

上部が少し欠けているのですが、携帯写真では良く判らないですよね。
肉眼で観ている時は、結構はっきり判ったんだけどな。
流石に外が薄暗くなっていたみたいですが、
丁度その時雲で太陽が殆ど隠れていたんですよね。残念。

深読み推奨文

痛くて怖いだけじゃ悔しいので、歯医者ネタを妄想。
以下ジャンル混合、要注意。



●楊太さんの場合
楊「じゃあ、大人しく横になってくださいね」
太「ううう…どうしても、やらねばならんか?」
楊「当たり前ですよ、いい加減観念して下さい」
太「しかし、のう…」
楊「…怖いですか?」
太「し、仕方なかろうっ」
楊「出来るだけ優しくしますから」
太「絶対だぞ」
楊「はい、勿論ですよ」
太「やめてくれって言ったら、やめてくれるか?」
楊「うーん…善処します」
太「何でだっ」
楊「だって、途中でやめてしまった方が、辛い時もあるんですよ」
太「しかし…」
楊「悪い様にはしませんから」
太「…」
楊「僕を信じて下さいよ…ね?」
太「…判った」
楊「じゃ、始めますね。怖かったら、目を閉じても結構ですよ」

エンドレスになりそうなので、ここで強制終了。



●悟チさんの場合
チ「ほら、悟空さ。早くそこに横になるだよ」
悟「…お、おう」
チ「大丈夫だ、おらだってこれぐらい出来るべ。任せてけろ」
悟「んな事言ったって…」
チ「いつまでもそのままじゃ、おめえさだって辛えだろ」
悟「…なあ、やっぱ、オラいいや」
チ「はあ?」
悟「このまま我慢しとくよ。もう大丈夫だからさ」
チ「そんな訳ねえだろ、そんな我慢しなくても良いだぞ」
悟「おめえの手を煩わせるのも悪いしな」
チ「何、気を使うだよ。おめえのそれ、随分おっきくなってるでねえか」
悟「気を使うっつーか…」
チ「おめえのここは、おらがちゃんと治してやるだ。な?」
悟「…判った。おめえに任せるよ」
チ「ふふ、急に素直になっただな」
悟「チチには叶わねえもん」
チ「判ってるでねえか。じゃあ、ほら。体の力抜くだよ」

だって全身筋肉の塊で、口の中でさえ注射針が折れそうだもん。

…くだらなくて、ホントすいません。
しかし、色気がないなあ。

手を差し出されて

7月の御題

「流れ星」
落ちてきた金平糖ぱくり、しゃっくりという名のビックバンひとつ



バスに乗っていたら、隣に座っていた人が降り際に、
こちらに握手を求めてきました…何だったんだ、あれ。
知らない人だよね?多分。いや、しましたけどさ、握手は。

かしかしシュー

先日倒れた親戚の御見舞に、病院へ行きました。
かなりの高齢だし、言語に障害が残りそうだけど、体は元気そうで何より。
シュークリームが食べたいって言える位だもん、安心しました。
で、病院の近所にあるケーキ屋さんにて、シュークリームを購入。
病院では流動食のメニューを出されているけど…と心配したけど、
至極嬉しそうにぺろりと完食。来年卒寿だけど、こりゃ大丈夫だな。

でもそこのケーキ屋さんがやたらと美味しそうで、自分用も欲しくなり、
帰りに同じ店に寄った所、スマイル爽やかな男性店員さんに、
「本日二度目の御来店、有難うございます」と笑顔で言われました。あう。
ロールケーキを購入しましたが、ふわふわでとっても美味しかったです。
ランチもしているみたいだし、またお見舞いに行った際には寄りたいな。

この夏最大の恐怖

親知らずを抜きました。

怖かった。本当に怖かった。

とにかく、注射が本気で駄目なんですよ。
いい歳した大人がこれで良いのかとも思いますが、こればっかりはどうしても駄目。
ドクターが「さ、始めようか」と言った時点で、涙目になっていました。
麻酔を打って、うがいしようとした時、カップを持つ手が震えていました。
抜歯が終わって、治療台から起きた時、背中にびっしょり汗をかいていました。
全行程30分弱だったのに、病院を出る時、疲労感でふらふらしてました。

これが二次創作なら。(注意・ジャンル多重音声にて放送)

妖怪王子「いつまでも慣れてくれませんね」
悟空さ「いい加減に慣れてくれよ」

…ぐらいの台詞で萌にも繋がるのでしょうが、
こちとら怖いものは怖いんですよ、絶対慣れるもんか!!

すいません、ドクター。
貴方の所為じゃないのに、いつも嫌な顔ばかり見せてごめんなさい。
そして、いつも優しく宥めてくれて、有難うございます。
…やっぱり、あとの3本も、抜かなきゃ駄目ですか?<半泣き

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